タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山は雪です

2008年02月06日 | タカの渡り観察
 麓には雪がなくても、山に登れば雪一杯です。今日の裏山歩きは、登り始めには雪が降りましたが、目的地に着く頃は晴れ間が広がり、杉林の雪にも光が降り注いでいました。



 この杉林でルリビタキに逢いました。若オスと思われる個体ですが、何しろちょこまか動き回るのでゆっくり見ることが出来ませんでした。



 山の雑木林の雪は解け始めていました。このあたりの雪は降れば積もり、晴れれば解けると言うことを繰り返しながら春を迎えるのでしょう。

 

 まだ芽は固いのですが、日差しだけは確実に強くなっているので、やがて新芽の春を迎えることになるのでしょう。その頃には近くのサクラも、平地より三週間くらい遅れて満開を迎えます。

 光の春、そして私たちには「渡りの春」が待ち遠しいですね。