タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

春の海を眺めながら、、、、

2008年02月10日 | タカの渡り観察
 恒例の冬の陽だまりハイク、行き場所も恒例の呉線沿線の山。北国は雪ですがここでは、すっかり明るくなった陽の光が射していました。



 広島湾の海を遠くに望みながら500m級の山に登って昼食、230mの茶臼山城跡を目指しておりました。その山城跡は公園になっています。



 手前のサクラが咲くのは4月になるのでしょうが、ここはタカの渡り観察の適地ではないかと思いながら休憩しました。ここにはシッカリした展望台もあります。



 展望台から見ると広島市の市街地は目前、遠くにタカ長の観察地のある山も見えます。春タカ長の観察地を通るタカはここは通らないでしょうが、広島の市街地の上空を渡るタカはキャッチ出来るのではないか、と期待をこめて見ていました。

 ハイキング中見た鳥は少しだけでした。冬鳥ではジョウビタキとシロハラくらい。いやもう一つキクイタダキが枝移りしながら、私のすぐ前、手の届くところまでやって来ました。足元ですから頭のてっぺんもバッチリ見えました。

 あのキクイタダキはタカ長の存在をまったく無視していました。こう言う無視のされ方は大歓迎ですね。ラッキー、ラッキー。