タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山の上は雪ですが、、、、、、

2008年02月19日 | 山歩きから
 今朝の広島は冷えました。我が家も人並みにエアコンを入れました。今朝は暖房なしではつらいです。

 裏山を歩きました。晴れていて、太陽の光は暖かでしたが、、、、



 ハチクマ1日に800羽を記録したこともある観察地の池も氷結していました。
 ここで空を見上げていましたが、何も飛びませんでした。昨年は2月25日にノスリの渡りを記録していますが、いくら何でも今日はまだ早すぎると言うことでしょうか。



 山頂の東屋には大きなツララが下がっていました。あの空にも、何も飛びませんでした。風が弱くて助かりましたが、手袋をして弁当を食べたいくらい気温は冷えています。写真には紹介しませんが、周りは一面の雪の原です。

 今日の鳥はルリビタキです。何羽見たでしょうか?



 登りの登山道はイノシシがご覧のように掘りかえしていました。本当なあっと言う間の仕業です。すさまじい、と言いたいくらい掘りかえしています。
 そこに何か餌があるのでしょうか。ルリビタキが盛んに採餌していました。この近くでは3羽、ワンペアー+若オスの感じでした。

 いつものようにキクイタダキにも会いました。アトリの群れにも会いました。カラ類の動きも活発です。山の上は雪ですが、そのそばの木立では多くの野鳥たちが活発に動いていました。もうすぐ春ですね。

 イスカらしき鳥が飛んだ、と言う人もいましたがタカ長は完全に見落としましたから、本当かうそかまったく分かりません。

 色々な鳥に会える裏山です。