タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

テスト画像です

2007年12月28日 | 日々雑感
 昨日写真のサイズを変えたら添付の文章が読めないと言う連絡を頂きました。パソコン音痴のタカ長にはその原因が分かりません。タカ長のパソコンでは異常なく読むことができるのです。

 この写真は今までよりほんの少しだけ大きくしてアップしてみました。この文章は異常なく読めるでしょうか?


ハチクマの目で見ると、、、、、、、、、、

2007年12月28日 | タカの渡り観察
 今日は今年最後の裏山歩きの予定でした。しかし、朝から雨、外れてばかりの天気予報が、何で今日は当たるの?(関係者の皆さま、ごめんなさいね、本当のことを言って)
 と言うわけで今日は朝からブログの更新です。




 これはタカ長の観察地の北東方向にある、向山山中から見る観察地方面です。わが観察地のゴールデンルートと言えます。秋はこの写真の方向にハチクマが渡って行きます。




 向山頂上付近からの展望です。写真を撮った日は天気が良くなかったので分かりにくいのですが、左側の遠くに見えるのが安芸の宮島で、その右の頂上に雲を頂いた峰の左下に白く点のように見えているあたりがわが観察地です。秋、ハチクマはこのような風景を見ながら南を目指しているのでしょうか。

 風景と言えば、鳥友から聞いた東大のH先生の夢の話を思い出しました。それによると先生の夢はハチクマにアイカメラを装着して、ハチクマがどのような景色を見て、どのように渡りルートを選んでいるのか見たいとのことです。

 予算的なことを別にすれば、このような調査に大学の先生が取り組むほどの学問的な意味があるのかどうかイマイチ分からないタカ長ですが、在野の観察者としては興味深々で色々な想像が膨らんできます。ハチクマは目的地に向かって一直線に飛んでいるのでしょうか?




 これも同じところで撮った写真ですが、このように山が削られ地形が変わっていたら、ハチクマは頭をかしげて進む方向を考えるのでしょうか?その度にアイカメラで捕らえた画像が傾いたりしたら面白いですね。近くにきれいなメスが飛んできたらオスが流し目をしたりして、、、、そのようなシーンが見られると面白いですね。

 無位無官の気軽さで勝手な想像ばかりしていますが、色々な人が色々な切り口からタカの渡りの姿解明のために活動されることを願っています。