北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

冬の摩周湖

2015-02-22 21:26:21 | 日記
天気が良いので、摩周湖まで車を走らせた
「霧の摩周湖」で唄われたように、高所にあるので霧に隠れることが多い湖だ。

下から見て 摩周岳がハッキリ見えているので 湖面が見えることを願い、昼時だが摩周湖を優先してグーグー鳴る腹を無視し山道を駆けあがる。

さすがに山頂近くなるとタイヤがスリップする程の雪が路面を覆っている。
冬場の摩周湖で良い所は、駐車場が無料になることだ。



展望台の階段を一段ずつ上がっていくと雪山の陰から摩周岳が湖面が少しずつ顔を出してくる。
この瞬間、私の胸はときめく。映画で云えばクライマックス(笑)

「また逢えたね」と思わず言いたくなる美しさだ。
いつもは大声で叫びまわる隣国の観光客も「神の湖」の前では物静かだ。



写真を撮りまくり 湖の美しさを堪能した後、土産物店で揚げイモを買った。







「日本語が通じる客で良かった」と笑う店員さんにインマオ、インマオと云って隣国人のフリをして笑われた。
インマオとは隣国の言葉で陰毛のことだ。学生寮にいた時、台湾からの留学生に教えてもらった私が知る唯一の隣国語だ。

弟子屈の町まで下りて、例の弟子屈ラーメンの店へ入った。

前回来た時にJAF証提示で餃子が無料と知っていたので、忘れずに持参した。



しかし、高所から下ってきた直後なので耳がバカになっていて店員さんが何を言っているのか ほとんど聞こえない。



だからメニュー指さして適当に笑顔で相づち。



もしかしたら隣国人と思われたかも。
インマオ、インマオ