危ない人ではありません

「目出し帽」を買いに行った。

港町だけあって漁師さん用の防寒具やグッズが並んでいる中に品物を発見。
色々手に取って品定めしている段階で店員さんとか客の視線が突き刺さるように痛い。
漁船員には見えないし、もしかして危ない人 と思っているのだろうか。

昔の覆面レスラーのように目の周りと口の部分だけに穴が開いているのがあったが、悩んだものの さすがにマズイと思った。
結局、目の部分だけに穴が開いたのを購入。

早速車の中で被ってみるが 「オバQ」みたいで締らない。
だから毛糸の帽子を重ねて被ってサングラスで キリッとした？完全な強盗ルックが完成。



そのまま運転していると、歩行者やすれ違うドライバーに何度も二度見された。

河畔の駐車場から対岸で準備中の氷祭り会場まで歩いて写真を撮ろうかと思った。
歩いていると目を丸くして二度見する人と視線を合わそうとしない人とに分かれているのに気が付いた。
二階の窓からは身を乗り出して見ている人がいる。



岸壁がツルツルで滑って転んでボチャンとなると「逃走中の強盗が川に転落」なんて書かれかねないので途中で戻ることにした。





テルテル所長から「昼食御馳走します」のメールが入ったので仕事が終わるスリスリ娘を待って水産観光施設マリントポスのレストラン ジョナサンへ。

テルテルもスリスリもここは初めてらしく興味津々。
テルテルはタラフライ定食750円



スリスリと私は30円遠慮して生姜焼き定食720円



どれもこれも美味しく店員さんも優しく美しくて満足。

建物の5階にある展望室へも行ったことが無いと云うので案内して釧路港を眺めた。



しかしテルテル所長、休みなのに携帯にバンバン連絡が入る。食べる前も食べている途中も、そして展望台でも電話。
これで退職して電話が鳴らなくなると、生活が一変して虚しさに襲われ長生き出来ないのではと・・・・・御馳走してもらう立場の私は心配で 心配で。

今度はタラフライ定食食べたいなぁ。