いろいろと 2012.10.24

寒さ深まる昨今でございます。
私は既に恩恵（？）に預かりましたが(^_^;)
風邪には十分ご注意ください。

▼「必殺仕事人２０１３」
来春放送なんだそうで、悪役になんと里見浩太朗さんが登場するとか。
息子を思うあまり悪事に手を染めていく剣豪役。

この前は高橋英樹さんだったので今回の里見さん、もしかすると次は松平健さん？

豪華でよいのですが、出来れば主水の後任のオリジナルメンバーに登場してほしいです。
秀・勇次・玉すだれ屋(^_^;)、「主水の件」で映画とテレビは決定的に別世界ということになった(^_^;)ので、竜も政も壱弐参もＯＫということだと。

だれか一人で良いんですよね・・・かなり画面が締まると思いますが。


▼ＴＢＳの日曜９時
ちら見、ながら見ですが、そもそも『相棒』の路線を踏んでいるのがわかっていたので、果たしてジャニーズのお二人がどこまでオリジナルティを膨らませるかという部分がカギだと思いましたが、まだ先が見えない感じですね。
スタッフも今の基準で行けば一流どころのようなのですが・・・。
どうもワンクールでは消化不良に終わりそうな感じが。
しかし・・・被害者が『相棒11』の団次朗さんだったというのはネタつくり？

昔、ワンクールドラマは起承転結がはっきりしているものか、打ち切りかという程度だったと思いますが、現在は当たり前。
バブル時代に出来た風潮なので、今の時代は合わなくなってきている感じがします。
恋愛ドラマとか、集中読み切り的ドラマでなければ、最低半年はやってほしいですね。
このままでは、制作側もスケジュールの関係でワンクールをローテーションにしている俳優陣も代表作というものが作れず、消化不良を繰り返し、結局は消耗していくというのは見えていますから(^_^;)
特にゴール感の薄い刑事モノや医療モノはワンクールではなじまない感じがします。
（チームワークやキャラクターが出来る前に番組が終わってしまうので・・・）
金もかからないような気もするのですが・・・・。

太陽放送予定 2012.10.23号

　向う一週間の太陽放送。
日テレプラス、ファミ劇、とちぎテレビはボス濃度が高くなる見込みですし、この一週間でこれだけボス主演作を見られるというのも珍しい。

テレ玉・マカロニ編は、麻薬Ｇメン村岡女史＝浜美枝さん初登場の＃４
歴代新人刑事の教育係としてたびたび登場するなかで、初登場編ではマカロニと対等的に渡り合っている感じがするのと、ロマンスの香りがする、太陽では貴重な話です。

日テレプラス・ジプシー登場編は、ボス復帰主演３作目の＃513
本庁時代の先輩刑事に殺人の容疑がかかり、他署の事件ながら本庁の特命で取り調べをボスが、捜査を一係が担当することになりますが・・・。
気心が知れているボスにも肝心なことは言わない先輩刑事に様々な思惑が錯綜します。
チーム編的見どころもありながら、久々にボスの取り調べが楽しめる名編です。

チバテレ・ジーパン編は、ジーパンのおふくろさんが拳銃で撃たれ重傷を負う＃７６.
ジーパンの怒りが爆発、ある可愛そうな兄妹の悲劇が、最後には双方の悲劇にクロスしていきます。
そして、ジーパンとしては一番避けて通りたかった「射殺」という事態が・・・・ジーパンのテーマである拳銃に対する姿勢の山場を描いた名作です。

ファミ劇・テキサス＆ボン編は、
先ずは、ゴリさんと刑事志望の婦警との「師弟」物語の＃２０９。
久々にゴリさんの熱血指導が見られますし、婦警の刑事になりたいという熱心で芯の強い部分と女性としての弱く儚い部分との狭間に揺れる気持ちを描きます。
でも、ゴリさんはテキサスの新人指導に似た方法で婦警に接するのは厳しすぎ？とアッコに批判を食らいますが(^_^;)
次は、捜査で浮かび上がってきた元プロ野球選手がボスの大学時代を回想させる＃２１０。
過去の栄光を守るために、「ある事」を隠そうとする男が、殺人事件の捜査に引っかかってくる。
その真実を解き明かすことによって、事件は解決するのだが・・・・ボスの男としての説得が続けられます。
比較的あっさりと描かれることが多いボスの過去ですが、若いころのボスの写真が出てくるなどの見どころもあります。

とちぎ・マカロニ編は、太陽屈指のハードボイルドの名作である＃４６。
麻薬が蔓延している街にボスがメスを入れる為、自信が逮捕したことのある密売人の三浦と「手を組み」ます。
三浦の組織は大きい密売組織に次第に破壊されていき、ボスにも内外からの疑惑や命の危険が次々と迫ります。
街はきれいになるものの、あまりにも刹那的なラストが太陽らしからぬ乾いた余韻を観た後に残します。

[１０／２３～１０／２９太陽放送]（※＜初＞当該ＣＳ局にて初放送　＜再＞当該ＣＳ局にて再放送）

10/23（火） 5:00～6:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #485 ウサギとカメ
10/23（火） 21:00～22:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #486 赤い財布
10/24（水） 5:00～6:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #486 赤い財布
10/24（水） 19:00～19:55 テレ玉1（地上波） 太陽にほえろ!第4話「プールサイドに黒いバラ」
10/24（水） 21:00～22:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #487 ケガの功名
10/25（木） 5:00～6:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #487 ケガの功名
10/25（木） 5:00～6:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ！ＨＤリマスター版『#206 刑事の妻が死んだ日』
10/25（木） 21:00～22:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #488 過去
10/26（金） 5:00～6:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #488 過去
10/26（金） 5:00～6:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ！ＨＤリマスター版『#207 絶叫』
10/26（金） 11:00～12:00 日テレプラス（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#513 真相は……？
10/26（金） 20:00～21:00 チバテレビ1（地上波） 太陽にほえろ!　＃76　おふくろ (69/103)
10/26（金） 21:00～22:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #489 帰って来たボス‐クリスマスプレゼント‐
10/26（金） 22:00～23:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#513 真相は……？
10/27（土） 5:00～6:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #489 帰って来たボス‐クリスマスプレゼント‐
10/27（土） 22:00～23:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ！ＨＤリマスター版『#209 働くものの顔』
10/27（土） 23:00～24:00 ファミリー劇場HD（CS） ＜初＞ 太陽にほえろ！ＨＤリマスター版『#210 栄光』
10/28（日） 10:10～11:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#512 婚約者の死
10/28（日） 12:00～12:55 とちぎテレビ1（地上波） 太陽にほえろ! #46　黒幕は誰だ
10/29（月） 6:00～6:50 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#512 婚約者の死
10/29（月） 21:00～22:00 日テレプラス（CS） ＜再＞ 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #490 われらがボス

長谷さん復帰舞台終了

長谷直美さんの復帰舞台が無事終わったようです。

実はある方からパンフを頂きまして、ご報告も頂きました。

かなり楽しい舞台だったようで、いや・・・今いろんな意味で不自由な私には正直、行きたかった気持がこみあげてきます・・・。
ただ、これがきっかけでまた第二弾、三弾という機会があれば、是時観覧に行きたいです。

パンフを見ると、岡田さん・勝野さん・神田さん・恭兵さんからコメントが寄せられて、華を添えています。
長谷さんの応援団の諸氏も賛助広告を寄せられており、それだけでも温かさを感じます。

これからの長谷さんのご活躍を祈念したいと思います。


ところで、今回の舞台で長谷さんと共演し演出も担当なさった田中優樹氏が、来年２月には勝野洋さん主演の『鉄道員（ぽっぽや）』（日本橋公会堂）で演出とプロデュースをやられるとか。
共演は太陽世代には河西健司さんや深見亮介さんがご出演。
勝野さんのぽっぽやも何とも泣けそうです。

なに！？長谷さんのトークショー？

しげさんからのタレコミです。

明日、10月23日（火）午前10時～午後4時（入退場自由）

新横浜プリンスホテル　３Ｆ　にて、

サンケイリビング新聞社主催の

「これからの人生に輝きをプラス！」というイベント（入場無料）が行われるそうです。

これは主催者からわかるように、ミセス向けの企画ですが・・・・

午前11時00分～午前11：30分まで、長谷直美さんのトークショーが行われるようです。

しげさんいわく「男性単独は行きづらい」というのはわかるなぁ・・・・(^_^;)

女性であれば、ミセス対象でも何となく行けそうですし、妻帯の方も何気に行けそうですが・・・。
ヤモメだと、辛いですね・・・。
スーツ姿で関係者に成りすますのが一番かもしれません(^_^;)
（悪いことするわけじゃないのに。。。。）

少なくとも、ロッキーの扮装をして会場に現れるのは止めましょう。。。。

明日ですから、都合のつかない方は多いと思いますが、あの人はそんなことお構いなしで行くんだろうなぁ・・・という方、何人か思い浮かぶ。。。。私の分まで頑張ってください＜（＿　＿）＞

１１月太陽放送とプレイガール

▼１１月の太陽放送。

早速ですが、
ファミ劇太陽は１１月２４日にテキサスが殉職します。

「終」マークが無いので継続なのですが、さて１２月は特別編成になりやすいので、ひょっとするとスコッチ登場は年明けになるかもしれません・・・ってもう来年の話(-_-;)

テキサス殉職～スコッチ登場というのは、テキサスの強烈な残り香を感じつつ、かなり変わった印象があります。
多分これは私の実体験として物心ついたはじめての殉職～登場という部分もあるとは思いますが、とは言いつつも実際の作品もＢＧＭ新曲の多用という部分もあると思います。
それにやはりスコッチのキャラクターの強烈さが際立っている部分があると思います。
あの登場編だけで、その後の作品内でスコッチが大人しくても「引っ張る」だけのインパクトは相当ありますから。

ちなみに祝日である１１月３日はお休みです。


日テレプラスの太陽放送。

ラガー登場編の再放送は１１月２日に終了。

ジプシー編は＃５１８までということなので、カナダ編は１２月以後に確定ですが、継続放送するかどうかはもうちょっと様子を見なければならないでしょうね。

ジプシス諸姉的立場であれば、一気に放送してほしいですが・・・
ただ、ちょっと前まではＤＶＤリリースに追いつけ追い越せ的勢いだった日テレプラスの放送が、今のところ１年以上の間隔が空いたので、もしかするとジプシー転勤までは継続放送されるかもしれません。
そうなってくると、＃５２４の放送も期待したいところですが・・・

ぬか喜びは禁物なので、様子見です。


▼プレイガール

ファミ劇太陽を自動的に録画しているので、昨日代わりに放送された『プレイガール２０１２』と正編。
プレイガール自体はそれほど組織に縛られないのと話題にしやすい女性チームだったので比較的リメイクの多かった作品でしたが、この作品のボスである沢たまきさんが急逝なさって以後久々のリメイクとなります。
この作品は演者とファンの交流が今でも続いているようで、演者同志も過酷な撮影状況（予算が無い為レギュラーが身体を張ったアクションが殆ど）だった為仲が良いという、チームワークが出来上がっている番組だったようです。

私は正編の再放送をちらっと見た記憶だけで、正直「特捜隊」と同じであまり知らない演者ばかりだったので興味を示さなかったです・・・ハイ・・・。
結構エロ的要素があったのも、あまり見なかった理由かも(^_^;)
プレイガールが再放送されていたころは、まだカタブツでしたからね。。。。

リメイク版についてはワイヤーアクションを駆使した活劇になっており、演者が華やかなのでなかなか面白い感じですが、ごめんなさい、特捜よりこちらの方が成功したなぁ・・という感じはしました。
特捜の方が縛りはキツイので、仕方がない面はありますが・・・。

この企画も続けてほしいですね。
正編の演者も結構出演可能だとも思えますので、そういう前史的な部分も絡めながらやったら面白そうです。

続いての正編の放送は、ひし美ゆり子さんがレギュラー入りした話だそうで、片山由美子さんと一緒に大胆なシーンもあったりして・・・（照
完全に女の園に男が紛れ込む的な作風ですね。

プレイガールが始まった１９６９年といえば、東映では前年に『キーハンター』が始まり、『五番目の刑事』が始まり、特捜隊は刑事の乱立期で三船主任が登場した年なので、映画衰退を鑑みて色々と新しい企画に挑戦していた時期だと思います。


そういえば本日、東映チャンネルの特捜隊放送は、立石Ａ班と立石Ｂ班の活躍が始まりました・・・。
関長さんに佐久間刑事、そして香取刑事の初登場。
そういえば、Ａ班のもっちゃんとガンさん、もっちゃんがガンさんに敬語使ってましたね・・。
共演が多いながらも、あまり接点がない感じだったので、逆だと思ってました(^_^;)

ゴリさんの怒りと動揺は半端なかったわけで

▼あすのとちぎテレビの太陽放送はマカロニ編最終章の突入、久しぶりにマカロニ全面主役編なのですが・・・あと８話でマカロニが最期を迎えるわけで、とちぎテレビは継続するのか止めてしまうのか気になるところであります。
さて、どうなるのか。是非継続してほしいのですが。

▼そういえば・・・
神田さんがこの前何かのゲーム番組にご出演時、やたらと「衝撃のテーマ」が流れていた・・・というのは夢だったのか？
最近ぼ～っとしているので、夢か真か(^_^;)
せめてブラバラのマイコンテーマのようにドックテーマＩＩで頼みます(^_^;)


▼＃５１２「婚約者の死」
実は竹林監督がゴリさん編を手掛けたのは＃４６６以来約１年ぶり。
久々に「王道のゴリさん」という感じの一編です。
というか竹林監督作品はゴリさんの表情を存分に楽しめるので、「ゴリ百面相好き」には外せない作品になっています。

ただ、今から考えると・・・殉職編に通じるテイストも感じられる部分も多かったりして、竹林監督としてはこの作品が殉職編のベースプランになったのかもしれないなぁ・・・と。
この話も戸川組がらみですしね・・・。

ところで、小ネタですが。
松本の着用していた「衣装」はほぼスコッチのお下がりだったりします。
そういえば当時、三ツ木さんのパーマに驚いた記憶が。。。。

「バイオレンス」では「対戦」的対決でしたが、今回は結構ブチ切れていて、ゴリパンチも流れるようにさく裂しています(^_^;)
右で殴ってすぐさま左で殴られる小西・・・・。
当然の報いではあります。

ラストも興味深い、ボスにボディタッチできるのは後にも先にもゴリさんの特権ですから、思う存分発揮していますし、まあジプシーがゴリさんの面と向かってデートの件を楽しそうに尋ねるという場面もあったりして、すでにこの頃からジプシーの性格設定が決定的に変更されている証ともいえます。
いずれにせよ「ジプシーの涙」が登場時の彼を決定的に変えた切っ掛けと思っていいと思います。

大蔵公園、北里病院、ジプシーがチンピラを締め上げているのは新宿コマ、例の新宿暴力団事務所ビル、そして新宿中央公園。
ロケ地まで王道です(^_^;)

そういえば当時、ファーストシーンの柔道のシーン（今回のサブ「驚き」キャラ、ラガーとゴリさんの対戦）の流用ＢＧＭ、私が柔道を授業でやるときの脳内定番曲になってしまいました・・・。

って、今回は殉職編にも使用される流用ＢＧＭが初出。
（ゴリさんが小屋に駆けるシーンなど）

あ、例の小屋に仕掛けられた時限爆弾の時計はセイコー製のようです。
今目の前に同じ文字盤の目覚まし時計があるので・・・・ってえ？俺の目覚まし時計ってもう３０年以上使ってるのか。。。

うまそうなコーヒーだったんですが(^_^;)

いろいろと整理しています。
ＨＤＤが溜まりに溜まった為、残量が１時間を切ってしまったので退避もしています。


そこで、忘れていた情報をメモっておきます。

第４９７話　ゴリさんが拳銃を撃てなくなった！

にて、ゴリさんがケンゾー君に毒を盛られて(^_^;)しまった喫茶店というかばら撒き拳銃発見現場は現存してますね。

新宿区百人町１丁目の新宿タウンプラザビルです。（商業施設なんでいいでしょう。）

店は入れ替わっていますが、雰囲気はそのままです。

お元気です！大宮さん

久しぶりに屈託ない（？）休日を過ごしています。
しかしながら、それだからこそまたぼ～っとしています。

ところで、先月からいろいろ動いていた中で、カタチになったものがありまして。

昨日チバテレビで放送された＃７５、多分「あぁ～」という余韻が残った方が多かったと思いますが、佐山という男を巡って淡々と進んでいく物語、刑事にしがみつけなかった男の末路というのは悲しいものです。
ゴリさんにしても自分のミスからああいう結果になったことから、重い十字架を背負わなければならなくなったという、＃１１８にも続くテイストはゴリさんの一つの人物像となっていきます・・・なので、石塚誠というキャラクターは深いのであると思っています。

ところで、この話にもご出演だった、ある（元）俳優さんの近況の「タレコミ」を頂きました。
ゴリさんと佐山が４年前に追いつめた犯人役のあの方です。


太陽では＃５５の本庁刑事（狙撃手）、＃７９の麻薬捜査官・伊藤役のほか、

マカロニ編からロッキー登場ごろまで（特にジーパン編ではセミレギュラー的出演回数で＃111にも登場）、

刑事・警官・ヤクザなど幅広い役を演じられ、特に新人刑事の格闘の相手役も数多くこなされた、
（特撮ドラマ、石原プロ関係作品、時代劇にもご出演）

大宮幸悦さん。

実は先日、大宮さんの姪御さんからメールを頂きまして、

簡単な近況の掲載許可を頂きましたので、お言葉に甘えて掲載させていただきたいと思います。

大宮さんは現在、お元気に出身県で車関係のお店を営んでおり、
現在60代後半、娘さん２人、お孫さん３人。
忙しい仕事の合間には、趣味のゴルフや釣り、
そして、奥さんと共に、お孫さんの遊び相手になることを楽しんでいるそうです。


こうやって、お身内の方からご連絡を頂いて光栄であります。
「姪御」さん、本当にありがとうございました＜（＿　＿）＞

大宮さんといえば、ジーパン編中心にゴリさんや若手のアクションシーンの相手役を務められることが多く、特にジーパン編ではセミレギュラーのようなご活躍だったので、ご存知の方は多いと思います。

最近、訃報が多いので、こうやってお元気だという便りを頂くとほっとします。

刑事にしがみつけなかった男の末路

【ビバ！チバテレビ】

本日もし、日テレプラスをご覧になっているチバテレ地域の方は、＃５１２で興奮し、＃４８４で温かい気持ちになり、そしてチバテレ・ジーパン編でしんみりとする、ゴリｄａｙになるでしょう(^_^;)

第７５話　４８．１２．２１　仕掛けられた銃声　（ゴリさん）土屋嘉男　木内みどり　根岸一正

２人組の強盗、一人は殺され、もう一人の片桐は密航しようとしていた。
その片桐を追う一係。
そんな時偶然久々に再会するゴリさんと元七曲署・捜査一係刑事の探偵・佐山。
その直後に銃声が・・・すぐ近くのビルで片桐が拳銃で撃たれて死んでいた。

状況から自殺の可能性が濃厚だが、腑に落ちない点があったり、密航を助ける第三者の存在も考えられる事から、他殺の線で捜査を仕切りなおした。

片桐の姉は弟の素行調査を佐山に頼んでいたことが判ったころ、佐山が事件現場に現れる。

その「変わってしまった」佐山に山さんの印象で容疑の目を向ける。

かつての同僚であり、尊敬する先輩であり、自分のミスが発端となり刑事を辞めることになってしまった佐山をどうしても信じたいゴリさんは、佐山と酒を酌み交わすが・・・・

４年前に行きすぎた行動で一係を去った佐山の刑事という職業しかできなかった悲劇、狡猾ながら自滅的な行動にゴリさんは苦汁をなめ続けるような捜査を強いられ、最終的には・・・・。

太陽史上元一係刑事が唯一犯罪者として登場する衝撃作。

かなり苦い話でありますが、後年は犯罪に対してあくまでも厳格なゴリさんの姿勢が培われる切っ掛けになった作品だと言えると思います。

派手な見所が多い、ゴリ正編

○ちら見ですが、テレ朝の木曜８時と９時のドラマを観ましたが、どちらもかなり豪華なキャストで楽しめそうです。
真矢みき氏の刑事モノも女性主役編にありがちなウエットな面が少なく、カラッとした感じ。
米倉氏の医者モノも面白そうですね・・・まさかあそこでゴリさんとニセ石塚が共演とは思いもよりませんでしたが(^_^;)

○トミーテックのミニチュアカー。
とうとう来年３月『西部警察』に着手のようです。
それも第１弾は２３０セドリック２台セット(^_^;)それも無印第18話「俺たちの闘い」をモチーフにするとか。
どうやら、黒パトではないようです(^_^;)
その後も、ＲＳにＺと進めるようで・・・・。

頼みますから、太陽もやってくだされ。。。

【日テレプラスへのおさそい】

本日に日テレ・ジプシー登場編は、不幸に巻き込まれてしまった若い刑事を救うためゴリさんの怒りが爆発する、

第５１２話　５７．０６．２５　婚約者の死（ゴリさん）三ツ木清隆　下村彰宏　成田次穂　

ゴリさんが何かと面倒を見ている七曲署四係若手刑事・松本の本庁栄転が決まった。
その直後、警邏中の警官の拳銃が奪われ、その銃でデート中の松本と婚約者の君枝が狙撃され松本は重傷を負い、君枝は死んでしまう。
捜査は松本への怨恨の方向で捜査が始まる。
自分も婚約者を持つ身のゴリさんは、他人事には思えなく内心動揺する。
しかし、狙撃地点とターゲットの位置関係から、ゴリさんは狙われたのは松本ではなく君枝ではないかと考え、君枝の周囲を調査したところ、ある薬剤師に疑いを持つ・・・・。

失った婚約者の為に囮になって組織に捨て身で立ち向かう松本、何としても松本を救い犯人を逮捕しようと奮起するゴリさんの怒りと危機がゴリ正編的オーソドックスさを醸し出しながら、素直に観ている方も興奮(^_^;)できる名編です。

特に３パート目からのゴリさんのソアラ運転から松本救出、爆破、銃撃戦、ゴリパンチさく裂と、これだけでゴリさんの魅力爆発でありながら、前後の婚約者＝晴子にかかわるゴリさんの想いがストレートですがゴリさんらしい。