「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送5/26=いきがいを失いかけた職人に寄り添うテキサス

2024-05-25 06:56:38 | 放送予定

社畜継続中のけぶでございます<(_ _)>
あぶ刑事、空いてきたら観に行こうと思います。最近あまり体調・体力的には良いとは言えないので、困ったものですが(^_^;)・・・というか人込みがダメですね・・・。
ところで、先日書いた旗の件、ちょっと加筆しております。
で、イタルさんが仰られている終活。中々難しいところですよね。道筋だけは考えておきたいというのはヤマヤマなのですが・・・。

さて、5/26サンテレビ・太陽放送。
#203は、テキサスら七曲署懇意の時計職人の「ジェラシー」が巻き起こす事件、スペシャルゲストに当時44歳の大村崑さん、60歳のフケ役に挑戦です。
七曲署に連続爆破予告電話がかかってきたが、何れの場合も幼稚な仕掛けで実害はほとんどなかった。そんな折、七曲署に出入りの時計職人・ロクさんがやってきて自分が犯人だと自供する。しかし、一度目の予告電話がかかってきたとき、ちょうどロクさんは七曲署の捜査一係の部屋に居合わせるというアリバイがあった。ボスは、本人が自供しており、なおかつ絶対にロクさんが犯人ではないという反証がないからとロクさんを留置する。
一方、テキサスは七曲署の中庭の大時計が古いゼンマイ式から電光時計に変わってから様子がおかしくなったことを聞きこんでくる。また長さんが第二の爆破現場でロクさんを見かけたという目撃者を発見、七曲署はにわかに色めき立つが・・・。

冒頭、デカ眼鏡の外人さんのreactionが好きです、、、

そして、ナレーターで有名な中江真司さんが医師役で顔出しご出演です。

 

中丸「人間・・・誰でも年取るんや・・・たまには年よりの言うことも聞かにゃいかん・・・」

【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編

5/26(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第35話)
サンテレビ1(地上波)

第203話 51.06.04 鳩時計 (テキサス)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
        田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

SPゲスト:
   大村崑

ゲスト:中江真司 高橋芳樹 久本昇
 大宮幸悦 新井一夫 萩原紀

  
脚本 小川英 四十物光男

監督 児玉進

ちょっと毛色の変わった作品と思いきや、現代にも通じる「古いもの」と「新しいもの」との人間のせめぎ合いを描く好編です。

自首癖の常連、時計屋のロクさんがまた一係にやってきた。
デジタル表示の時計が増えて、針時計で古いものの修理を生業にしていたロクさんは、時計の更新が進んでしまったため仕事が無い状況。
見かねたテキサスは、ロクさんに「時計の修理代」の前払いということで、小遣いを渡していた。
そんな時、一係に爆破予告電話が。
すぐさま現場に直行したテキサスは爆弾を解体するものの、爆薬はダミーだった。
そして第二の予告が入り、小屋が小爆発、テキサスは近くにいた子供を救う。
その爆破事件の犯人としてロクさんが自首してきた・・・。
長年、七曲署の中庭にあった大時計を修理してきたロクさんは、その時計が署長命令で新しい時計に更新されてから自首癖が酷くなっていたが・・・。

修理すれば生きる時計や古くなった時計をただ捨てることに憤りを覚えていたロクさん、そしてその気持ちを理解してロクさんに温かい眼差しをおくるテキサスを描きます。
スペシャルゲストに大村崑さんを迎え、テキサス・ボン編らしいトリックや意外性も愉しめる特別編的な感じに仕上がっています。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陽の旗 | トップ | ふきかえ太陽 »

放送予定」カテゴリの最新記事