「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送6/9=ジョーズ探偵、相棒のボンと事件を追う!

2024-06-08 05:55:48 | 放送予定

社畜継続中のけぶでございます<(_ _)>
ちょっとまた日付の感覚が鈍になっており、いやぁ・・・1週間が早すぎる。。。
割には、やる気出ず。
あぶ刑事ヒットしてますね・・・今までの中で一番気合が入った宣伝攻勢だし、続編を考えている感じがしますが、ひょっとすると、嘱託刑事+レパード&銃器セットが黄門様の印籠化して・・・というパターンとなるかも(^_^;)。これであれば「刑事」は名乗れるわけで。
しかし、今度はトオルの定年時?で「帰ってからのあぶない刑事」「またまた帰ってきたあぶない刑事」「あぶない刑事ふたたび」「待っていたあぶない刑事」・・・・って用心棒(^_^;)

さて、6/9サンテレビ・太陽放送。
#205は、刑事を辞めて再出発の鮫島勘五郎は探偵業を開始、しかし危険な事件に首を突っ込もうとするが・・・・鮫やんを崇拝するボンとのコンビで市川森一さん脚本最終作となります。
城北署の元刑事鮫島がジョーズ探偵社を設立した。刑事時代のよれよれスタイルから変身、シャーロックホームズばりのファッションで、コンピューターを使って調査するという。
ボスらを招いて開設記念パーティーの夜、何者かがジョーズ探偵事務所に入り、調査ファイルを盗んだ。盗まれたのは、麻薬ルートと浮気調査に関するものだった。
麻薬ルートの調査は戸川組からの依頼による、銀竜会のペイ中継ルートに関するものだった。元刑事の名誉にかけても銀竜会から資料を取り戻したいという鮫島に、ボスはボンと一緒にやるならと捜査を許可するのだった。一方、泥棒の手口が幼稚なのと事務所に残された指紋の中には銀竜会の中には該当者がなかったことから・・・・。

登場前回(#156)で刑事を辞職した鮫やんが「ジョーズ探偵」となって帰ってきます!(って、こっちの方が「元祖天才帰ってきたあぶない刑事」だったりして・・・)
板前が性に合わなかったのか、はたまた喧嘩して包丁でも振り回したのか・・・(^_^;)
ちなみに今回から改名する鮫やん(^_^;)(刑事時代はシナリオと完結記念号では「鮫島隆」、今回から役名がクレジットされます。)、ある無料姓名判断では、「隆」ではトラブルが多いが他のところで補う運勢、「勘五郎」では、全体的に凶、トラブル+家庭崩壊・・・・って、当たるも八卦あたらるも八卦ですが、いみじくも今後の鮫やんの運勢を結構的確に示しているようで・・・ってこの改名ってひょっとすると市川森一さんの意図?

いやぁ・・・ところで、今回も藤岡琢也さん入魂作なのですが、次回#206は太陽屈指の慟哭編、#207は太陽屈指の爆発編・・・。

 

鮫島「ボン、 ワシかて怖かった。 ションベンちびれそうなるほど怖かった。久しぶりに怖かった。」

 

【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編

6/9(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第37話)
サンテレビ1(地上波)

第205話 51.06.18 ジョーズ探偵の悲しい事件簿 (鮫やん・ボン)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
        田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

      鮫島勘五郎
        藤岡琢也

鮫島玉枝/北あけみ
     鮫島恒彦/阿部仁志   

ゲスト:橋爪功 石田太郎 嵯峨善兵 鈴木美江
   大井小町 入江正夫 宇都宮英世 山本恵子 麻ミナ
  
脚本 市川森一

監督 児玉進

ジョーズ探偵社を開いたボスの旧友である元刑事・鮫島。
ただし、気がかりはある。
刑事根性の抜けない鮫島は、暴力団絡みの危険な調査を買って出て死にそうになったり、法律違反ギリギリの事件に首を突っ込んだりで、殿下を悩ませていた。
鮫島は起業パーティを妻・玉枝の店で藤堂一家を招き盛大に盛り上がっていた頃、ジョーズ探偵社に空き巣が入る。
どうしても自分で捜査しないと気が済まない鮫島を見かねたボスは、警察学校の教科書の載っている鮫島の活躍に憧れファンであるボンを付けるが、鮫島は不満顔。
心当たりの人間に二人は会いに行くが、出くわすのは別件事件ばかりで、それらを解決しても一向に空き巣事件の真相は解らなかった。
そんな時、鮫島の息子・恒彦がある少女と会っていたが、恒彦の手には・・・・。


鮫島勘五郎、刑事退職後初登場で「当時の」家族総出という特別編。
後の鮫シリーズに引導を渡す形の今回で市川森一氏の脚本(太陽参加も)は終わりです。
登場前回#156の刑事辞職から、板前にはじまっていろいろあったようですが、藤堂チームとは密に付き合っていたようで、「テキサスに恩を売った件」「港に沈められそうになった件」など、ホンに起せば面白そうな話もありそうです。
そして最終的に選んだのが探偵職。
そこでも盟友・殿下のアドヴァイスがかなり効いているようで・・・・(^_^;)
今まで不幸だらけだった鮫やんがやっと安心して見られるというか・・・しかしながら鮫やんの現れるところ事件ありなので、あながち安心ともいえないわけですが。。。
相棒も、殿下、青木刑事の件で巻きこんでしまったテキサス、今回の鮫ファン・ボン(^_^;)と変わりましたが、今回は原点回帰でボンの教育編という部分を含みながら、藤堂チーム全体も活躍する名編です。
他のゲストも面白い顔ぶれなので、そこにも注目です。


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