「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送6/11=本当に自由になりたかった男の末路

2023-06-11 08:09:50 | 放送予定

一時期よりは太陽を観ているけぶでございます<(_ _)>
ただし、他の作品は観てない。。。。Gmen定期便も溜まってきたし。

ちょっとツイッターネタなどを。

▼続・大川俊道さんと『あいつがトラブル』
大川さんが「やるき」なので、ぜひ商品化等の話が進んでほしいなぁ・・・・。
確かにあの時期のアクションものは商業的及第点には及ばなかったものの、「ヘイ・ブラ」はあぶ刑事を背負っていたし、「ゴリラ」だって西部署を背負っていたし、「トラブル」は過大な期待をされていたし、どの番組も期待過多状態だったと思います。
ただ「トラブル」は何にしても観る方からすると破天荒だったし、BGMも良かったし、タコ課長だし・・・<謎
BGM込みの商品化、セットでもいいので期待したいです。
それに、今でも復刻できるコンセプトでもあるし、(織田さん代表といまの若手3人主演で、ナンノさんを署長に、虎ちゃんをタコ課長、おいちゃんも登場、うじき氏はハマのウラ探偵)
多分、今を逃すと出来なくなるんじゃないかなぁ・・・・。

▼エアコン導入工事
裕次郎さんの大病をきっかけに#507(井上高志氏+谷隼人氏のモンタージュでお馴染み)より一係部屋にエアコンが導入されたのですが、ボス復帰から東宝撮影所での撮影でデスクも1列2台増えて8台あったのが、エアコンが新設された国際放映ナンバー7ステージに戻ったため、また元に戻りまたデスク不足に(^_^;)
ところでこの工事、スポンサー三菱電機のエアコン設置なのでそれほど金額はかならなかったのではと思っていたら、ツイッターにあがった記事によると、基礎工事から手掛ける本格的なもので24百万円だったとか・・・!
裕次郎さんの「威力」というか、本来では考えられないですが、このステージ含め、10年足らずで東京メディアシティに建替えられるわけですから、それも含めなかなかの出費ではあります。

▼ブルース候補?
大川さんによると、渡辺謙氏も新人刑事候補だったとの事。この時期でいうと、美木良介氏もそうだし、いろいろと新人刑事案というのはあったと思います。ということは『壬生の恋歌』って、三田村さんも渡辺氏も太陽から奪った存在?(^_^;)


さて、6/11サンテレビ・太陽放送。
#158は、探偵が執拗に車で轢かれて死んだ。その探偵は恐喝の常習で、彼が持っていた写真によって捜査線上に浮かぶさえない男が目撃者により犯人か?と思われたが・・・・ゴリさんがある一人の男の正体に迫ります。さらに張り込みの為、ゴリさんとテキサスが兄弟に化けます・・・って元々兄弟みたいなものなのですが(^_^;)
ゲストが何気に凝って(?)おり、西尾三枝子さんは太陽唯一のゲスト、熊倉一雄さんのご出演を控えたテアトル・エコー祭り、そしてスターウルトラ・・・もとい中田博久さんのちょっと出。って、この人物も「勝部洋」か?(^_^;)

藤堂「だがなゴリ、宮口になった小谷の生活が本当に楽しいんだったら、なぜ小谷はあんなふうになってしまったのかなぁ。」
石塚「!」
藤堂「人間いくら逃げようとしても、自分から逃げ出すことはできん。そうは思わんか?」


【地上波】サンテレビ・テキサス編

6/11(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第46話)
サンテレビ1(地上波)

第158話 50.07.25 顔 (ゴリさん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

ゲスト:小坂一也
 西尾三枝子
 斎藤美和 
 中田博久 西田昭市
 梶哲也 阪脩
 八代駿 槐柳二 小幡利二

脚本:小川英 杉村のぼる

監督:山本迪夫

郊外の雑木林から、車に何度も執拗に轢き殺された死体が発見された。手口の残酷さから、犯人の冷静さを垣間見られた。被害者は探偵社の男で、生前依頼者の秘密を悪用して恐喝をしていたらしい。被害者の机を調べた山さんは場違、いな中年男の写真を発見する。男は宮口正男という平凡な独身男で真面目に働きたまにはホステス風の女と会ったするというどう見ても容疑者にはなりそうにない。
だが、殺人事件の目撃者が出て、宮口そっくりだが身なりも人品も格段に違う男が、死体らしいものを車に積み込んでいたという。
ゴリさんとテキサスは宮口のアパートの隣部屋に住み込んで様子を探ることになった。
宮口は引っ越しも気安く手伝い、一向に秘密めかした点は見当たらないが、一つだけ変わった点は部屋の一つをつぶして模型の汽車を一生懸命走らせて楽しんでいることだった。
不思議がるゴリさんに宮口は子供のころから蒸気機関車の運転手が夢だったこと、それが叶わなかった今、無責任に気ままに走らせる模型が何よりも楽しいのだと話す。
ゴリさんは次第に、宮口の自由人としての生き方に共鳴し始め、容疑者ではないという確信を高めるが、その頃宮口の郷里を調べに行った山さんが青年時代の彼の写真を持って帰った。その写真は今の宮口とは似ても似つかない顔だった・・・。

裕福な会社社長が不倫関係の「愛」を貫く為、別人になろうと決心、ただ、そのきっかけが自動車事故で、それを隠すためにまた殺人を・・・ある男の自由になりたいという欲求が無欲に見えても実は強欲だった・・・そんな複雑な男にゴリさんが触れます。
そういう男に意外とピッタリはまったのが演じる小坂さん、西尾三枝子さんの女性秘書も見逃せないですが、ゴリテキ兄弟も見逃せません(^_^;)


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