「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

東日本大震災3

2011-03-14 23:09:09 | 「考え込むけぶ」
当直室の検視官であるジュンさんから無事メールをいただきました。
また、キヨウさんのサイトも更新されました。

激甚な被害地域に関しては、これは本当に仕方のないことだと思いますが、なかなか物資が行き届いていないようで、公的支援より私的支援の方が先行しているようですが、公で私であれ、物資には変わりないので有難いことだと思います。
さらに、自衛隊の方々もあの壮絶な現場で懸命に職務を全うなさっています。
そして、助け合いの精神。
日本人がちょっと忘れかけていたことだと思いますが、この未曾有の出来事に日本中が打ち勝とうとする、逆境に対して強い性質を発揮しているように感じます。
企業も各拠点から動員して被災した拠点の復興にとりかかるという事も漏れ聞いていますので、そのさまざまなミクロの取り組みがマクロになって復興が広がれば・・・と願っています。

一方、首都圏としては非常に強い地震を経験したわけですが、原発の2つが被災したのと、物流拠点の千葉の被害が想像以上だったため、物流が細り(スコ兄やジュンさんの御報告では、コンビニの品薄、燃料の品薄=売れ切れがあるそうです。)、輪番停電の影響が大きい帰宅難民の問題が深刻化しているようです。
通退勤について、クルマでも電車でも徒歩でも4時間以上かかる可能性もあるとか。

それでも、辛抱するところは黙って協力する日本人というのは、改めて凄いと思います。
諸外国では暴動が起きかねない状態ですから。

個人的にも出来ることはやっていきたいです。

太陽関連としては、
本日は報道番組ではわれらが良純さんも参加なさっていました。

ところで、テレビ東京の放送スタンスについては賛否が分かれると思いますが、
個人的には悲惨な状況をテレビで何度も見ると、精神的に参ってしまう部分での逃げ場としては有りだと思います。
正直、私も少々ナーバスになってしまいました・・・直視出来ない光景が何度も広がりますから。
そのテレ東の放送で三田村さんが東海道を歩かれていました。(バトンタッチを受けるのが大場久美子さん)
なんか、ほっとしました。
(昨年の収録か再放送だったようです。)

それでもやはり現実世界に目を戻すと、厳しい世界が拡がっている・・・・。
と言いながら、被災していない私などが必要以上にナーバスになったところでどうにもならないので、
前向きに考えようと思っています。

でも、今回の出来事は本当にショックであることは間違いありません。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東日本大震災2 | トップ | まだまだ正常化とはいきませんが »

「考え込むけぶ」」カテゴリの最新記事