「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ボン、最初の「あせり」

2014-09-19 06:20:05 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス&ボン編は、

第172話 50.10.31 俺たちの仲間 (ボン)

ゲスト:西本裕行
 新橋耐子 井上博一 高橋明
 苅谷俊介 田畑孝 稲川善一 高杉哲平 檀喧太 戸塚孝

脚本:鴨井達比古 小川英
監督:澤田幸弘

1億500万円を横領、逃走中の銀行員を捜査中の一係は、背後に逃し屋の組織があることを突き止める。
逃し屋は、犯罪者から手数料を受け取り密航ルートで海外への脱出を助けるのだ。
彼らの連絡方法が「吉田一郎」と名乗る男名義のテレフォンサービスらしいとにらんだ一係では、ボンを張り込みに付ける。
そのうち、連絡のキーワードに気付いたボンは、警察に追われる犯罪者になりすまし、彼らのヨットに潜入する。
ところがその頃、横浜港では逃走中の銀行員の死体が発見された。
逃し屋とは名ばかり、彼らは犯罪者から大金を巻き上げて、殺していたのだった・・・・。

クライマックスの海上アクション(油壷ロケ)がまず見もの、助けにやってくるゴリさんとテキサスと、犯人たちと、ボンの海中逮捕劇は、かなり体力的にはハードな感じです。
話的にも「逃し屋」というミステリアスな部分を加味しながら、実は娯楽作に仕上がっている感じです。
登場後すんなり一係になじんだ感じのボンですが、実は「役に立っていない」という新人らしい悩みを抱いていることが表面化、あまりにも早くなじみ過ぎたのがかえって仇になって、ゴリさんの「過保護」によるボンの手柄に、ボン自身が気付いてスネてしまいますが、そんな序盤があって、危険な潜入捜査に挑んでしまい、生命に危機にさらされます。
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