「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

非常に大雑把ですが・・・(^_^;)

2013-01-04 22:58:17 | 当直室業務連絡
改めて、明けましておめでとうございます。

今から書き認めるものは、掲示板の方で話題が上ったものですが、一応こちらに書いた方が良いと思いますのでUPします。

【松平健さんの件】(はぎおさま ご提示)

BS日テレの徳光さんの番組で松平健さんがデヴュー当時に太陽にご出演だったのと、オーディションの件(テキサス後任の候補)
この番組、恥ずかしながら見逃してしまいました・・・。

松平さんのゲスト出演は#81「おやじバンザイ」ですが、新人刑事オーディション参加に関しては諸説あり、「ジーパン登場時」「ロッキー登場時」、そして今回番組に取り上げられたとされる「スコッチ登場時」が出てきました。
多分、番組で採り上げられた「スコッチ登場時」や木之元さんが週刊誌で証言したとされる「ロッキー登場時」は確実に候補に挙がっていると思いますし、出所は不明ですが「ジーパン登場時」説も当時の松平さんの経歴から考えると参加していてもおかしくない気がします。
なにしろ、石原プロ入りが叶わず、勝プロに入った方ですからね。

これは推測ですが、松平さんが「暴れん坊将軍」に参加されるまで、ずっと新人刑事候補として松平さんの名前が挙がっていたのではないかと。

【氏名継承の件】(ほしいもさま ご提示)
「ジプシーも継承組なのでは?」

クール系キャラを書き忘れていました(^_^;)
島公之+沖雅也さん=原昌之(ジプシー)、島公之+金田賢一さん→島津公一(デューク)

ジプシーは何気にハーフでありますね(^_^;)、デュークは継承というには「飛び過ぎ」ですが、確実に継承した感じになっています。
殿下の初期設定である「クールな面」の名残を後々のクール系キャラに持ってきた感じです。

新メンバー関係はどこかに製作側の氏名を使用したり、遊び心的部分はあるのですが、(詳しい事は忘れてしまっています(^_^;))、西條昭(ドック)の「西條」はもしかしたら、城西署のもじり?

【ゴリさんの後任はブルース】(とめさま ご提示)
「#617を観て感動・・・ゴリさん殉職で卒業した太陽、後期にはどこかにゴリさんを感じさせるような作品はある?」


後任刑事への「誠」の継承がゴリさん殉職時点既に確定していたかどうかは解りませんが、トシさんが長さんの後任の巡査部長(ゴリさん殉職は急遽決まりましたからね・・・)である以上、空席になった「8番目の席」に座ったブルースはゴリさんの後任ですね。

後年、山さん→DJというちょっと無茶な人事もありましたが(^_^;)(これも急遽でしたし・・・)、「誠」の継承と単純な人事の部分からもゴリさんの後任はブルースですね。(ただし「直接面子的入れ替わり」という基準になると#525→#526ですから至極単純に行けばゴリさん→トシさんではあります。)
ややこしいです(^_^;)

ブルース個人にすれば新規キャラなのですが、明らかなジーパン意識、長さんの教え子、「誠」の継承と、実はオリジンに近い太陽を継承している存在として当時は個人的に受け止めました。

そういう意味では、1983年の人事はマミーも含め、かつての太陽を継承することを前提とした配置だったと思います。
トシさんが結構リアルな「職人的刑事」という感じで、どちらかというと山さん寄りになっており、ドックはわが道を行くように兄貴分的キャラクターを邁進し、ボギーが昔のゴリさん的な熱血漢を継承しながら、これもボギーはボギー道を走る中、中和的役割を担うのがジプシーとラガーにシフトした感じでしたが、人事的にはマミーとブルース登場で結構バランスが取れたのではないかと思っています。(マミーは長さんの得意とした家庭的&人情的な面、ブルースはゴリさんの得意としたハードアクションと緊張感)
ブルースについては年々キャラクターが変化していきますが、個人的にはそれはそれで楽しんでいた面があります。

と講釈はこれぐらいにして・・・・

後期のゴリさんを感じさせる作品。

ゴリさんほどのキャラクターであれば、すぐにでも後日談が作られてもおかしくないと思い、心待ちにしていましたが、一向にその気配がない・・・トシさん登場からジプシー転勤までは、去って行ったメンバーを回顧することは皆無でしたが、マミー登場でロッキーが回顧され、ブルース登場で長さんが現れ、次はゴリさんか・・・と思っていたころの、

第578話 58.11.25 一係皆殺し!

ブルースにコケにされたチンピラが暴力団の鉄砲玉になって、ブルースどころか一係のメンバーまで生命を狙うハードな話ですが、
冒頭の張り込みシーンのドックやラガーたちの会話の中にゴリさんの話が出てきます。(回想シーンなし)

実はこの話でゴリさんの回顧を!?と俄かに期待したのですが、それっきりでした(^_^;)

第594話 59.03.16 十年目の誘拐

トシさん主演話なのですが、サブタイトルが指す10年前の誘拐は一係が担当しており、山さんが誘拐された子供を救出したことになっています。
その当時のモンタージュ写真(どこかで見た、鹿内孝氏ベースの写真(^_^;))が当時、長さんがゴリさんに似ていると言って、ゴリさんが不貞腐れたという事を、半ば楽しそうに半ばしみじみと、ボスと山さんが二人っきりで語り合うシーンがあります。

第617話 59.09.28 ゴリさん、見ていてください

とめさんご覧になられた作品。
直接ゴリさんとは関係はないものの、同じ「誠」という名前を持つブルースが一係の役に立っているのかどうかを悩んでいるときに、それを励ましてくれたマミーが腹部に被弾し、犯人はマミーを人質にブティックに立てこもるという、ロッキーまで出てくる話です。

第665話 60.10.04 太陽にほえろ!スペシャル 殉職刑事たちよ やすらかに

この時点で直接的な回顧編(復讐編)が作られていない、ゴリさんとジーパンの周辺家族には非常に手厚く作られた話です。
ゴリさん関係では、父・幸吉&晴子が登場するという豪華さでした。
この話は殉職シーンが織り込まれるので少々辛いですが・・・・。

スコッチは回顧編が没(第496話 ジプシーとラガー)になっていたようで、スコッチに関してはこの時はちょっと期待したんですが(^_^;)

この頃、ゴリさんが叩き潰した「戸川組」が復興してしまったので、他の話でドックがその件に触れることもありました。


大雑把にいえば、このような感じだと思います。
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