「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

強烈な「時代」が終わったんだなぁ・・・

2020-08-15 19:06:51 | 当直室日記
一夜明けて、コンビニに買い物に行って、あぁ・・・やっぱり現実だったんだなぁ・・・と。



渡さんは大スターであるのと同時にリーダーでもあって、それが、唯一無二の存在感を醸し出しており、小職は無条件で魅了されたものです。
それにそれこそ「無頼」的な雰囲気も醸し出しており、一方で粋な部分を持っている、かつ、ナンバー1も出来るし、ナンバー2も出来る(簡単にいうと、戦隊シリーズの赤も出来るし青もできる)。そういう希有な方だったと思います。これは渡瀬恒彦さんにも言えたことですが。

石原プロの企画にも、テレや葛藤はあるものの、挑むとなれば正面から取り組む姿勢は尊敬すべきところですし、それも最近の日本人の心意気という部分では少なくなってきた人物像かとも思います。

そういった面で、なんというか・・・支えが無くなってしまったという感覚があります。

渡さんの広い交際の賜物か、様々な方面から今回の訃報に接したコメントが寄せられています。日産自動車からも。
ただし、もっと親密だったとか、渡さんに対し思い入れがある方のコメントはあまりない状態ですね。
高橋英樹さん・吉永小百合さんは日活OBの代表といった位置からだと思います。
今朝の良純さんは辛かったでしょうね・・・「身内」としては、あまり語りたくないけれども、仕事としては、「身内」が語らない代わりを勤めなきゃならないところはあるでしょうし。

しかし、舘さんが気がかりですね・・・・

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