「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地検索ミニメモ #314 他 そそり立つ長い塀と歩道橋がある道

2018-02-16 22:25:56 | ロケ地検索&メモ
ツイッターから刺激ネタです(^_^;)

#314で、クラウンとハコスカのスレスレマッチというか、ロッキーがダイビング(^_^;)を披露した塀がそびえ立ち、歩道橋のようなものがある道は、

実は既に#452ロケ地検索でやっと発見した現場でした・・・


明治大学和泉キャンパス内を突っ切る道
 杉並区永福1丁目

杉並区というのが太陽ロケでは珍しいところですが・・・

#443では、そもそもの強盗事件発生場所、現場検証でヒゲスニコンビが自分たちの役回りを嘆く現場でもあります。

#452では、10年前に寺田の家族がひき逃げに遭った現場、犯人が乗るクジラクラウンのタクシーと、ボスのフィアット覆面車が疾走した場所です。

この場所は、見つけるのに苦労しました・・・(^_^;)
世田谷-新宿間の大学をかたっぱしから当りました。。。。

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太陽放送 2018.2.16 ファミ劇=18歳の未亡人の「愛情」にマイコンは・・・/大金拾得は自演?ヘイ・ユー ブルース  チバテレ=長さんの地道な「捜査」は開花するか!?

2018-02-16 00:00:55 | 放送予定
本日の太陽放送です。

【C S】

▼ファミリー劇場 デューク編(ゲスト充実→ボス休養)=初放送=


第704話 61.07.25 未亡人は十八才 (マイコン)武田久美子/美津井祐子 山口嘉三


作曲家で現在は評論家でもある有名人・奥村が轢き逃げされ死亡。事故前、奥村は拳銃を不法所持していたことをネタに脅されていたらしい。その情報からマイコンとドックは殺人事件の疑いがあるとして奥村の葬儀会場へと向かった。
そこに奥村の妻・絵里香と知り合う事になったが、絵里香は18歳で結婚、僅か三日後に未亡人になったという不幸な境遇にあるにもかかわらず、場違いなほど明るく振舞っていた。
それから間もなく、奥寺が絵里香の為に一億円の生命保険に入っていたことがが判明、絵里香にも保険金殺人の疑いが浮上。
その後、マイコンをなぜか絵里香が尾行、なんと絵里香は捜査を手伝いたいと申し出てきた。
マイコンは絵里香にも容疑が掛かっていることを打ち明け断ろうとしたが、絵里香の純真な涙に心を打たれたマイコンは、共に捜査をする羽目になった。
だが、絵里香のおかげでマイコンは有力な手掛かりを得ることとなった。奥寺は隠し持っていた拳銃と共に自首するつもりが、何者かとの取引の為に拳銃を奪われてしまったことが判明、更に手帳のメモから有力な容疑者として黒田という男が浮かんだ。
しかし、黒田は行方不明。マイコンは黒田の名前を聞いて動揺したのを見逃さなかった。絵里香は以前黒田と同棲していたのだ。
その後の調べから、黒田がOLの夕子と同棲していたことが判明、絵里香は以前、夕子に襲われかけたことがあった。
絵里香は、優子の居場所がわかるマイコンを殴り、拳銃を奪って逃走、絵里香は夕子を脅して真実を聞き出した・・・・。
奥寺が黒田のゆすりに屈した理由は・・・・。

武田久美子さんをスペシャルゲストに迎えた異色編。
武田さんは当時、アイドルから脱皮しようとしていた時期だったと思います。
たまたま聞いた情報にアツくなるマイコンに引っ張られるようなドック。とうとうドックを置いてけぼりにマイコンとおきゃんな絵里香との共同捜査が始まります。
と、事件?という部分で探り程度に始まった冒頭から、どんどん事件は現実味を帯びていきます。
マイコンと武田さんという組み合わせから、確かに最初はライトに物語が進んでいきますが、武田さん演じる絵里香の「本物の愛情」が炸裂、マイコンも彼女に拳銃を奪われるなど、後半はシビアな展開に転んでいきます。



第705話 61.08.01 一億五千万円 (ブルース)左とん平/藤江リカ 堀田真三


半年前に風間健一は公園で段ボール箱の中に入った一億五千万円を拾った。その時立ち合ったのがブルースだった。
そして半年、持ち主が現れないまま、金は風間のものとなることになった。
七曲署に保管されていた金は、風間が神経をすり減らすように決めた輸送コースに従って銀行に運ばれることとなり、ブルースがボディガードを引き受けることとなった。
ところが、現金輸送中に拳銃を手にした三人組が輸送車を襲い、運転手を殺し金を奪い取った。反撃したブルースは銃撃され負傷、風間もブルースを庇うような形で太ももに重傷を負ってしまう。
何故犯人は風間しか知らない輸送コースを知っていたのか?この疑問から風間が全てを仕組んだ疑いが浮上した。
一億五千万を取得するにしても、税金で三分の一近くはとられてしまう。ならば、強盗に奪ってもらい礼金を払った方が儲かるというのが動機ではないかと考えられた。
しかし、ブルースはこの半年間の風間とのつきあいからと、自分を庇った彼がそんなことをする筈はないと風間を信じることとした。
やがて、風間の友人に森脇という前科者がいることが判り、さらに森脇にはちょうど2人悪い仲間がいることが洗い出され、一係は森脇らを追う事とした。
そんな矢先、森脇の2人の仲間が他殺体となって発見され、さらに風間への疑いが深まっていく。
一方、トシさんは半年前の状況を調べ意外な事実を発見した。
当時、善意を看板にして不正な方法で金を集めていた会社にコソ泥が入り、大金を奪われたという噂があった。
そのコソ泥が風間?
そんな折、風間が病院から姿を消した・・・・。

スペシャルゲストには左とん平さん、「風間健一」という太陽企画段階でマカロニに付けられた役名ですが、この男、なかなか一筋縄ではいかない部分があり、とん平さんらしい役どころとなっています。
ブルースにしても、半年間も風間と付き合ってきたわけで、信じようとする気持ちはわかりますが、一癖ある風間に対し徐々に疑心暗鬼を生じてきます。
大きく太陽が変わる「前夜」、メインテーマ(’72 MIXバージョン)も聞き納めとなります。



【地上波】

▼チバテレ ボン&ロッキー編

第326話 53.10.27 捜査 (長さん)早川保 望月太郎 原田清人

長さんは強盗傷害犯の丸山を追って、彼の実家の山村で一週間張り込みを続けていたが、丸山は都内で逮捕された。
そんな長さんの捜査方法を息子・俊一さえもが暗に批判するのだった・・・。
そんな時、都内で爆破事件が相次ぎ、本庁に捜査本部が設置され、七曲署からは長さんがボスの推薦で参加することとなった。
所轄刑事にとっては署の代表として本庁の捜査本部に参加できることはこの上ない名誉であった。
だが、捜査本部の荒垣警視以下の捜査員は、ねばりとカンで捜査をする長さんを古いタイプの刑事として軽視する。
捜査本部では、犯人を愉快犯と断定して捜査をするが、長さんは単純な愉快犯にしては犯行が用意周到であるとして、捜査方針に疑問を呈するが、それは捜査本部一同から一笑にふされてしまう。
そんな時、野崎は花井という男が疑わしいとの情報を得た。
しかし、そのとき本部の若手刑事・伊藤が元・花火職人の吉本を爆破犯人として逮捕、吉本も全面自供し、事件は落着したかに見えた。
だが、長さんは執拗に花井を追った・・・・。

うむ・・・あらすじを書いているだけでムカついてくる(^_^;)
太郎フェチにはいくら「長さん受難フェア」期だからといえ、ちょっと・・・という部分はあるのですが、
しかし、逆に、長さん=野崎太郎を総合バランス的に「初心者」の方に見てもらうとしたらどの作品かと聞かれたら、この作品になるかもしれませんね。そういう視聴者の心理的な部分も揺さぶる長野さんの脚本にも注目だったりします。
そういう意味で、今回は近辺の作品と違って、一発逆転劇が設けられており、久々に太郎フェチの鬱憤を晴らしてくれるところがありますが、爆弾処理は殿下にお任せです(^_^;)
ただ、面白い。
長さん編だから、辛い話だろうなぁという先入観抜きで全編ご覧ください(^_^;)

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