太陽ＯＢご出演メモ

向う一週間、太陽ＯＢのご出演が結構あるのでメモります。
今日は渡さんがフジ系ドラマにご出演のようですし。

長谷さんの件は先週お知らせしたとおりですが、どうもサブタイトルが・・・・。
柳生さんは『愛車遍歴』で久しぶりに拝見しましたが、お変わりないですね。
竜さんはこのドラマの最終回を飾る犯人役。
徹さんの露出も多くなってきました。

ＴＢＳ系『爆報!THE　フライデー』
2012年11月30日（金） 19時00分～19時56分
女優長谷直美…バツ1　56歳でホームレスに…家賃5万新居▽柳生博　山梨八ケ岳の森に住む

ＮＨＫ総合　土曜ドラマスペシャル　実験刑事トトリ（5）「二人の絆」
2012年12月1日（土） 21時00分～22時00分
竜雷太さんゲスト

ＮＨＫ総合　スタジオパークからこんにちは　渡辺徹
2012年12月4日（火） 13時27分～14時00分

長さんの意志はとどくのか・・・

【ビバ！チバテレビ】

本日のチバテレ・ジーパン編は、野崎一家が勢ぞろいしますが、話は生易しくない・・・・

第８１話　４９．０２．０１　おやじバンザイ！　（長さん家族・ジーパン）松平健 右京千晶 川野耕司

それまで存在はわかっていたものの、やっと姿を現した長さんの息子・俊一は、ある意味代わる人がいない程「太郎ジュニア」が似合う石垣恵三郎さんが演じるわけですが、このあたりのキャスティングにも太陽の巧さが出ていますよね・・・。
そんな俊一の初登場は「荒れ気味」、しかしこれもまた蛙の子は蛙なので・・・・同じ境遇のジーパンとはウマが合うところは何となく嬉しくなります。

一方、長さんが更正させた小野が「逃走犯」となってしまい、さらにその責任を痛感して長さんとしては史上まれに見るほどストイックに事件の没頭、憔悴していきます。

その厳しさはちょっと観ていて辛い部分はありますが、それを俊一の登場がカヴァーする感じです。

ロッキーが忘れていたもの

【日テレプラスへのおさそい】

第５１８話　５７．０８．０６　忘れていたもの　（ロッキー夫婦・ドック）高品正広　藤江リカ 井上博一 池田鴻

当時、この作品の予告編を見たときから、何と言ったらいいのでしょうか、一方で喪に服しているような緊張感を少なくともボギー登場まで感じていました。
既にロッキー殉職とカナダロケは解りきっていたのですが、雰囲気はお祭り的様相を含んでいる中、すでに５年以上も在籍し、かつ若手の中の長さん的立場に居り、ゴリさんやドックとは違った意味で「太陽の申し子」的な存在であったロッキーは、すでにフェチ的対象であり、居て当たり前の存在だったために、やっぱり知ってはいたものの去ってしまうのは受け入れ難かった。
太陽中毒諸氏には複雑な「８月」だったと思います。
圧倒的に聞くのは、ロッキーは存命の方がよかったというご意見。
ただし、新人刑事の宿命である「卒業」は太陽ファンであれば、受け入れなければならないという辛さ。
ここでも、太陽ファンに十字架を背負わせる、罪な番組だったと思います。。。。

当時のロッキーは若手というよりはベテランの域に達しようとしていたため、刑事としてのロッキーの確立の代わりとして、本来の岩城創という人間を少なからず置き去りにしてきたということを見ているこちらも想い出します。
それは、山に対する気持ちもさることながら、なつかしきボン＆ロッキー編のコンビ性とか。
父親という立場もそもそものロッキー的設定にはなかったものですし。

そういう「忘れてしまったもの」を思い出させてくれる話なんですが、それが逆に悲しいです。
ただ、それは心情の問題、物語自体は軽快かつロッキーの熱いアクションがさく裂します。

斜め縫い目シャツも見納め、東京でのロッキーの姿も見納めです。


・・・・・男性ならば、なんとなく自らの人生とロッキーをオーバーラップさせることができる人も多いのでは・・・・。