放送的にはちょっと寂しい？

３月に入り、日テレプラスが特別編成体制に入るようで、

８日、９日、２２日、２３日、２９日、３０日の放送はお休み。

ということで、今日と明日の＃４８４「青ひげ」の次の１５日、１６日の＃４８５「ウサギとカメ」のみの放送となるため、編成如何では５月いっぱいの放送になるようです。

でもなぁ・・・スコッチの最期を春過ぎに観るのはちょっと「合わない」かも・・・。


それと、ファミ劇の方ですが、

３月１０日と１１日に＃１５８「顔」が放送予定になっています。

確かに順当に放送されることは、例えばゴリさん主演編のみを保存している方がこの前の放送を録り逃した場合は非常に有り難い訳で。

それにしても、噂で云われている本当の＃１５２と、欠番を外した話数「＃１５８－欠番６話＝＃１５２」を間違えたというのは、強ち冗談じゃなさそうです。

でも、これはＨＤ版放送前の再放送プリントでは＃１５８は＃１５２だったので、ひょうんなことから起こり得る事なのかなぁ・・・と。

いろいろあるみたいですが・・・

『相棒』ｔｅｎ。
過去登場したキャラクターやセミレギュラーの登板等で少々テコ入れ感が否めない状態なのですが、今期の視聴率が落ち着いてしまったせい？
但し、個人的には楽しんで観ています。
今月、尊先生の卒業なのですが・・・噂では、右京さんの意見を聞かず「誘拐事件」を起し左遷されるとか・・・本当？
もし実現するのであれば面白い展開なのですが、キャラクターファンとしては少々寂しいような・・・。
水９枠次作も発表。
観月ありさ氏主演作になるようで。

太陽では左遷というのは実現しないで終わっているものがありますが、七曲署捜査一係に転任する時点で実際は左遷ではないものの「左遷臭」漂うという部分があったりして・・・ご存じの通り、デューク転任の頃には殉職率ナンバー１でエリート刑事を寄せ付けないオーラがあったようですから(^_^;)

遠い家族より近くの親切なのか？

また首都圏周辺で降雪。
あれはちょっと怖いですね・・・湿った雪は色々な意味で危険なので。

太陽の中では東京の雪、あまり馴染みが無いですが、１９８１年の始めとか、ボギー殉職前の１９８４年とかが印象に残っている程度なので、あの頃の気候的な常識はもう通用しないのかもしれませんね。
今年の寒気は世界的にも異常なようなので、まだ予断は許されない状態のようで。

さて、３月に入りました・・・月日が経つのが早い。
今月は１９８３ＢＯＸの発売なので、何かと愉しみのある月になるようで楽しみなのですが、ただ年度末なので・・・(^_^;)

【日テレプラスへのおさそい】

第４８４話　５６．１１．２０　青ひげ　（ゴリさん）今福正雄　藤木敬士

老人の自殺の背景に、保険金が絡む事業家の存在が。
親切を「売り」に何人もの老人に近づいてきた事業家が次に狙っている老人をマークするゴリさん。

生きる気力が無い独居老人を狙った悪辣な犯罪をゴリさんは一人の老人の生きる気力を蘇らせることによって解決に導くわけですが・・・。
当時の社会問題を採り上げた作品なのですが、現代でも通じます・・・。

ゴリさんが対峙する生きる気力を亡くした老人に今福氏、あまりにも狡猾な事業家に藤木氏の好演で、感情移入しやすい作品になっていると思います。

それにゴリさんの生命に対しての拘りがゴリさんらしいところで、これにクライマックスのダンプへの射撃シーンやラストの取調べシーンなど、ゴリさんらしいシーンが満載な、ゴリファンには隠れた視聴必須作になっていると思います。

いや、確かにラストまでモヤモヤが残る考えさせられる作品なのですが、最後にゴリさんが怒鳴るセリフでスッキリします(^_^