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大分県 岩山の由緒ある古刹 「羅漢寺(らかんじ)」

2015-04-21 | 大分県
大分県中津市にあり、羅漢寺(らかんじ)は、曹洞宗の寺院で、日本三大五百羅漢の一つ。付近は、青の洞門で有名な耶馬溪。羅漢寺の歴史は古く、今から約1300年前の大化元年(645年)に 開いたとされる由緒ある古いお寺。羅漢寺は、羅漢山の中腹の岩肌にしがみつくように立っている。
羅漢寺と言われるように、洞窟の境内には、多くの羅漢像があり、五百羅漢(ごひゃくらかん:500体以上の羅漢像)の石仏が並んでいる。羅漢寺は、十六羅漢、千体地蔵などいれると実に3770体の石仏が並んでいて、家族や親類に似た顔が必ずあると言われている。境内には、たくさん願い事が記された「しゃもじ」が打ちつけらている。「しゃもじ」で願い事を救う(すくう)ということだそうだ。
山の上のお寺までは、急な坂を這い上がるように進むリフトがあり、楽にいける。





山道をしばらく進むと、崖にへばりついた寺が目に飛び込んでくる。


険しい山道を20分ほど登って行くと山門(羅漢寺の入り口)にたどりつく。 山の岩にはめこむように造られた山門。








千体地蔵。たくさんの石像が安置されている。


五百羅漢像が安置されている。










本堂






羅漢寺からの眺め




逆さまに落ちていきそうなリフトで帰路に・・。


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