北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

寄り道散策 「国東市 奇岩おしり岩」

2017-04-04 | 大分県
3/21新千歳からのJAL直行便で、まだ肌寒い福岡に無事到着。
気温は札幌と変わらないと思うほどで、期待した春の暖かさを感じない。春の大寒波が列島を覆っているそうで、
九州にも影響があったようだ。サクラの開花予想が22日となっていたが、24日に変更になった。
空港前からレンタカーを11日間借りて豊後高田へスタート。途中、高速道路沿いの昨年は満開だった桜の木も
ピンク色の花びらは全く見当たらず・・・。自然が相手だから・・と、今年は我慢するしかないか・・。

昨年は工事中だった高速道路も、遅れていた豊前辺りがようやく開通し、福岡から一気に宮崎まで開通したようだ。
福岡からの東回りがすごく便利になった。

2日目の朝、今回の観光目的の一つである「おしり岩」を探索することに・・・それがコレ!お見事!。


おしり岩は大分県の東北部に丸く突き出た国東半島にある。その名の通り、どこからどう見てもそれ(おしり)
そのものにしか見えない。まるで横綱稀勢の里関の臀部のように張りがあり、想像以上に(おしり)そのもの!
あまりの見事さに衝撃を隠せず、大自然が作り出した造形美にただただ魅入ってしまった。
国東独特の「六郷満山」と呼ばれる仏教文化が開花し、現在でも全国の七割を占めるといわれる石造美術
(国東塔や磨崖仏等)が点在している仏の里である国東半島のイメージとは大きくかけ離れているからだろうか?
「道の駅くにさき」のすぐ近くにあるにも関わらず、このおしり岩はほとんど無名に近い状態である。

おおよその場所を聞き出して、海岸線を探すことにした。幸い公園の駐車場があったので、そこから海岸へ・・。


斜めに倒れた松をくぐり抜け海岸に出る。


左側岬先端に歩くと、海岸に横たわる「お尻」を見つけた!先の案内板の黒津崎突端右側の海岸にあった。






リアルな割れ目がある。このたくましいお尻には、卑猥さはまったくない。




見る方向によって形が変化する・・アタリマエ。


来年は天草にあるという「おっぱい岩」を調査してみようかな・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿