北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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マイ道楽 「いか・タコの一夜干し」を燻す

2015-09-25 | 気ままなモクモク工房
何故か一夜干しが集中してしまった。たまたまストッカーの底あたりを見たら、親戚から送られてきていた美味しそうな
「いか・タコ」の一夜干しを見つけた。前回の「サンマの一夜干し」の続編にナリマシタ!
はやる気持ちを抑えながら早速袋まま流水解凍し、ピチットシートにくるんで一時間。表面の水分が吸収されて良い状態。


うま味を残して余分な水分だけを吸収してくれる優れものピチットシート。薄味はついているが、フォークでまんべんなく
刺して孔をあけて、マイピックル液を刷毛で塗り、さらに味を重ねて、これを一時間程度風乾した。



スノーピーク コンパクトスモーカーに、ヒッコリーチップ一握りをアルミホイルを敷いた上に乗せ、汁受け皿をセット。
食材を載せる2段ネットは上段に厚い食材、下段に薄い食材をセットして調理でき 上段のネットを取り外して使用すると肉の
ブロックなど厚みのある食材もスモークできる優れもの。多量の制作時にはこのスモーカーを使ってます。
下段の網に水分が出るであろうタコを乗せ、上段の網にイカを並べて、いよいよ着火。
最初は中火で燻煙が立ち昇ったら弱火に落とし、チップを2~3回程度交換しながら温燻。

■スノーピーク・コンパクトスモーカー


下段


上段


様子を見ながら、燻煙のつき方が違うので上下段を変えてみた。


イカの仕上がり


タコの仕上がり


タコの足に火が通っているかが心配なので、30分程空焼きをした。美味しそうに仕上がった。これを一晩、風乾すると
煙のエグ味が抜けて、味がなじむハズ!
一番下段は、一緒に燻した「生鮭」「鳥のササミ」。


モクモク工房から追い出された車の横、カーポート下で風乾中。


ふつうはピックル液に漬け込んで、数時間後に塩抜きし、水分を取って乾かして燻すが、出来上がったのは健康に優しい
「塩分控えめ」。これをマヨネーズに七味唐辛子+醤油を混ぜてつけて食べると、これまた旨い。大体の酒に合う。
我家に置いてある「ゆず七味唐辛子」「かぼす七味唐辛子」「燻製醤油」で試してみた。
柔らか仕上がりとピックル液の染み込んだ薄味+「マヨ・かぼ七・燻醤」?と合わせて、なかなかのコラボ!!
この日はウヰスキー水割り+「マヨ・かぼ七・燻醤」?で至福の晩酌を味わった。
これに「コマイ」「いかリング」が加わると、晩酌がなかなか止まらない・・・



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