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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

オスプレイの風評被害!

2015-06-11 07:03:05 | ★原稿

 

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今朝の沖縄タイムス一面に次の大見出しが踊っている。

オスプレイ事故「完全に避けられぬ」

米海兵隊少佐が発言

安全性も強調

現場の一少佐の発言の言葉尻を捉え、鬼に首でもとったように狂喜乱舞する沖縄タイムス記者の姿が目に浮かぶようだ。(爆)

当日記でも再三繰り返してきたが神ならぬ身の人間が作ったものに故障がないはずはない。

ましてや自然の摂理に逆らって空中を飛行する金属の塊にリスクがゼロと言い切れるものはない。

オスプレイ事故を完全に避けられるか、と現場の少佐に聞いたら、「完全には避けられない」と答える決まっている。

完全に事故が避けられないのはオスプレイに限らず他の軍用機すべてに言えること。

いや、軍用機に限定しない。

現在世界中で運用中の民間機を含むすべての航空機は「(事故は)完全に避けられない。」

少佐の言葉尻を捉えた沖縄タイムスの悪質な印象操作は、見出しの大きさと配置を見れば一目瞭然。

良識ある県民が騙されることはない。

「安全選も強調」の見出しは、小さく配置しているのを見れば、タイムスの魂胆が見え見えだ。

防衛省資料よりオスプレイ事故率データ(2012年版)

仮にこの少佐の発言で「危険な欠陥機オスプレイ」のキャンペーンを本気で再開する気なら、社説やコラムで煽り立てるだろう。

だが、本日の社説もコラムも黙殺しているではないか。

オスプレイ事故「完全に避けられぬ」米海兵隊少佐発言

沖縄タイムス 2015年6月11日 05:11


 宜野湾市の米軍普天間飛行場でMV22オスプレイの安全管理を担当する海兵隊のクリストファー・デマース少佐は10日、同飛行場で日本記者クラブ取材団と会見し、ハワイで5月に死者2人を出したオスプレイ着陸失敗事故に関し「残念ながらこのような事故は完全には避けることはできない」と述べた。個別の事故に関連し、海兵隊の担当者が、事故を容認すると受け取れるような発言をするのは珍しい。

 一方、オスプレイの操縦士でもある少佐は「オスプレイが現時点で海兵隊のあらゆる航空機の中で最も安全という記録を持つ」と強調。「今回に限らず、あらゆる事故で詳細な事故調査を実施している」とした上で「結果を踏まえプロの飛行士がより良い飛行につなげていく」と説明した。

 安全性に関し「沖縄の人々の懸念があることは理解している」としつつ、「飛行手順は懸念を最小限にするために作られた。(オスプレイの飛行で)特別な技術は要らない」との認識を示した。

 同席した海兵隊報道部のクーパー中尉は、運用上必要な場合を除き、垂直離着陸(ヘリ)モードでの飛行は米軍施設・区域内に限るとする日米合意が守られていないとの指摘について「安全に飛行するのが大事。(合意が)必ずしも法的拘束力を持つわけではない。任務の安全性を優先させる」と述べた。

 普天間飛行場のピーター・リー司令官(大佐)が海兵隊の組織やオスプレイの役割などについて説明。視察団から海兵隊が沖縄にいる必要性を問われ「日米の政府間で決められたこと」と述べるにとどめた。

 辺野古の新基地建設に関し「市街地より人口密集地ではない所に移る」とし、「海兵隊は政治と軍事的な運用を分けている。(現場では)運用だけを考えている」と話した。

 日本記者クラブの取材団は、全国紙やテレビ、県外の地方紙の記者ら37人が参加。9~13日の日程で沖縄各地を取材する。

                 ☆

>一方、オスプレイの操縦士でもある少佐は「オスプレイが現時点で海兵隊のあらゆる航空機の中で最も安全という記録を持つ」と強調。

ハワイの事故を含めてもオスプレイは米軍軍用機中で事故率の低い機種。 ハワイの事故を理由にオスプレイ配備を反対するなら、すべての軍用機の配備に反対せねばならない。

オスプレイが3年振りの墜落死亡事故。事故率は平均以下のまま

>飛行手順は懸念を最小限にするために作られた。(オスプレイの飛行で)特別な技術は要らない」との認識を示した。

特別な技術が要らなくとも、人間は時折事故を起すもの。 自動車の運転は特別な技術は要らないがリスクがゼロとはいえない。

自動車だって事故のリスクがゼロではないからこそ、自倍保険の強制加入があるではないか。

>日本記者クラブの取材団は、全国紙やテレビ、県外の地方紙の記者ら37人が参加。9~13日の日程で沖縄各地を取材する。

沖縄タイムスは、オスプレイに関し「説明不足」など煽り立て、海兵隊がメディア向けの説明会や試乗会を催しても、「試乗したら、オスプレイを認めることになる」という理由で取材拒否をした経緯がある。 

取材対象が取材拒否をすることは時々あるが、メディア側が「問題の機種」に関し取材拒否するのは、珍しいケース。

今回の「ビッグニュース(爆)」も、沖縄タイムス独自の取材ではなく、日本記者クラブの取材を通じてである。

では琉球新報はどうか。


米軍普天間少佐「オスプレイ事故、完全に避けられず」

琉球新報 2015年6月10日 21:35  
 
 米軍普天間飛行場で新型輸送機MV22オスプレイの安全管理を担当するクリストァー・デマース少佐は10日、普天間飛行場で日本記者クラブ取材団と会見し、ハワイで5月に死者2人を出したオスプレイ着陸失敗事故に関し「残念ながらこのような事故は完全には避けることはできない」と述べた。
 ただ、デマース少佐は「オスプレイが現時点で海兵隊のあらゆる航空機の中で最も安全だ」と強調。「今回に限らず、非常に詳細な事故調査を実施し、その結果をプロの飛行士がより良い飛行につなげていく」と説明した。(共同通信)

               ☆

>「残念ながらこのような事故は完全には避けることはできない」と

その通りで、後期事故で一番多いのは着陸時であり、航空機のリスクをゼロにすることは不可能である。
 

>(共同通信)

なるほどね。(笑)

米国務省は沖縄2紙の捏造体質を事前に察知した。

そして翁長知事との会談の直後「辺野古移設が唯一の解決策」という声明文を発表し、沖縄2紙の捏造報道に太い釘を刺した。

それに先立つハワイ選出のシャーツ上院議員の「声明発表」も沖縄2紙のの捏造報道の防止の意味がある。

いまや世界中に沖縄2紙の捏造体質は拡散されている。

沖縄2紙が「捏造報道」に励めば励むほど両紙の信用は地に落ちてくる。

そして購読者は激減してくる。

 

♪およしなさいよ、無駄なこと♪ by座頭市

いや、いや決して無駄ではない!

捏造報道こそ、風評被害を撒き散らすためには、不可欠だ! by琉球新報、沖縄タイムス」

 

 

【おまけ】

2015.5.14 05:04更新

【産経抄】
オスプレイの風評被害 5月14日

 ライト兄弟が、飛行機で初めて空を飛んだのは1903年だった。その4年後には、フランス人のポール・コルニュが、ヘリコプターを使って、約20秒間の空中浮遊に成功している。

 ▼どちらも、人類の夢を実現した乗り物だが、まったく違う特性を持つ。飛行機は、高速で長距離の飛行が可能である。ヘリコプターは、狭い場所での離着陸が得意で、空中で止まってもいられる。両方の長所を兼ね備えているのが、沖縄の米軍普天間飛行場に配備されている、オスプレイだ。

 ▼正式名CV22の垂直離着陸輸送機が、本土にも置かれることになった。米軍嘉手納基地への配備も検討されたが、沖縄の負担軽減の観点から横田基地に決まったとみられる。東京新聞はかねて、沖縄に負担を押しつけるな、と訴えてきた。決定に大賛成かと思いきや、きのうの紙面を見れば、さにあらずである。

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 ▼「沖縄の危険 首都圏にも」の見出しがついた1面トップをはじめ、4ページが批判記事で埋め尽くされていた。確かに百パーセントの安全は望めない。騒音問題も起こるだろう。ただ、そんな迷惑をまき散らすだけの存在だと、決めつけていいのか。

▼オスプレイは、普天間飛行場から、ネパール大地震の救援活動のために派遣されている。東日本大震災発生直後から、米軍が展開した「トモダチ作戦」に参加していたら、大活躍していただろう。将来、首都圏直下型地震が起こった場合でも、頼りになりそうだ。忘れてはならないのが、日本と極東の平和と安全を守る、抑止力としての役割である。

 ▼東京新聞は最近、「風評被害」という表現を安易に使うな、と主張している。しかし、自衛隊の導入も決まっているオスプレイは、明らかに被害に遭っている

                                                    ☆

■これも風評被害?


佐賀空港周辺住民、オスプレイ反対を表明 配備に影響も(6/7朝日)
 会長の古賀初次さん(66)は反対の理由として、騒音被害、ノリ養殖への影響、軍事基地化への一歩となり地元が攻撃対象となる危険などを挙げた。防衛省への計画撤回の要請などを今後予定しているという。

沖縄紙は一時、「オスプレイの低周波で豚が早産した」などバカげた風評を流していた。

ところが普天間飛行場近辺の産婦人科医院が移転したという話は聞かない。

豚の早産の次は、海苔の生育に、オスプレイの騒音か低周波が影響があるといいたいのだろうか

バカバカしくて取り上げたくないが、こんなことでは風評被害も逆効果。

発言全体が疑わしく思える。

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コメント (16)

人類進歩の歴史は環境破壊の歴史

2015-06-10 09:04:21 | 普天間移設
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人類進歩の歴史は環境破壊の歴史という事ができる。

人間は環境破壊をしながらその対価である技術の進歩を享受してきた。

終戦直後の古い映画を見ると、都心の工場の煙突から黒煙が上るシーンが近代化の象徴として描かれている。 

人間は、「近代的」工場で製造された商品の利便性を享受する一方で、工場から排出される煙による空気汚染や放出される汚染水による水質汚染を我慢せねばならなかった。

言葉を変えると、人間の進歩は環境破壊と技術進歩の微妙なバランスの上に成り立っているともいう事もできる。

1974年から朝日新聞に連載された有吉佐和子の「複合汚染」が環境問題を告発。 その後単行本として出版されベストセラとなった。 その頃から環境問題がしばしば言及され、内閣公害対策本部⇒環境庁⇒環境省・・・と、国も環境対策に本腰を入れるようになる。 それと同時に別の問題が出始める。

環境サヨクの登場だ。

環境保護団体にイデオロギーが加わると、極端に言えば「環境を守るためには命もいらない」といった考えになる。 

環境保護があまりにも行き過ぎると、人間の存在をも無視した形で進んだり、科学の発達をストップさせるべきだなどと考える人も出て来る。 

当然のことだが、環境保護は人間のためにも必要なものだが、環境サヨクの主張を聞くと、ただただ自然を守るということだけに視点が行っていることに気がつく。 

肝心の人間の生活自体は不自由なものになっても構わないとさえ思える。 

近世になって環境破壊の原因にとてつもないものが加わってきた。

戦争という環境破壊だ。

戦争による環境破壊を防ぐために防衛省があり、具体的に言えば侵略者に対する抑止力がある。

わが国は侵略国に対する抑止力として日米同盟を結び、その合意の下に現在辺野古移設を実行中である。

翁長知事は訪米行脚が大失敗に終わったので、次の抵抗手段として「環境破壊」を全面に打ち出してきた。

今朝の沖縄タイムスの一面と社会面トップを大見出しを「環境破壊」で飾っている。

一面トップ

新種確認せず着工

辺野古埋め立てで国方針

希少種相次ぐ大浦湾

■社会面トップ

基地埋め立て新種ごと

名護・大浦湾 研究者「調査を」

国、生物多様性を軽視

 

新種生物確認せず着工 辺野古埋め立てで国方針

沖縄タイムス 2015年6月10日 05:10
 
 辺野古沿岸部の新基地建設に向けた埋め立てで、沖縄防衛局が、工事区域周辺の大浦湾でしか発見されていない種を含む新種生物の確認調査をせず、着工する方針であることが分かった。4日に開いた非公開の環境監視等委員会の場で明らかにした。大浦湾一帯は近年、新種の発見が相次いでおり、研究者や環境保護団体は「取り返しのつかないことになる」と反発している。(篠原知恵)

 関係者によると、防衛局は(1)情報が限られるため新種の発見が難しい(2)調査自体が生態に悪影響を与える可能性がある-などとして、発見者へのヒアリングや論文での確認などにとどめる方針。

 現地での確認調査はせず新種の生息位置を推測し、埋め立て事業を進める中で可能性のある種が見つかれば、工事の影響を「最小限に抑えた上で適切に対応する」とした。

 一方、同じ国機関の沖縄総合事務局が事業者で、過去にヒメメナガオサガニなどの新種が発見された沖縄市泡瀬沖合の埋め立て事業では、周辺海域で新種の発見情報があればその都度、現地でその種に特化した環境監視調査を行っている。

 大浦湾は2007年以降、少なくとも論文発表された「新種」が12種、論文発表に至っていない「未記載種」が3種、日本で初めて生息が確認された「国内初記録」が6種、見つかった。新種のうち、大浦湾でしか生息が確認されていない生物は「オオウラコユビピンノ」など4種に上る。

 これら新種などは防衛局による環境影響評価(アセスメント)の調査以後に見つかり、アセスで考慮されていない。

 研究者約4千人が所属する日本生態学会など自然史研究に携わる19の学会は14年に、新種が相次いで発見されていることを踏まえ、防衛省などへ再調査を要望した。

 日本自然保護協会の安部真理子さん(海洋環境学)は「発見された新種の分布や生活史の調査は十分でなく、加えて発見にさえ至っていない種がいる可能性もある。埋め立てられれば、この全てを闇に葬ることになりかねない」と警鐘を鳴らした。

                 ☆

そもそも、環境破壊を防ぎ本当に地球にやさしくするのなら、人間はこの世に生きていけなくなる。

なぜなら、人間は生きている限り、モノを作るために有害な物質を出す。 移動手段として自動車や航空機を使うので、地球は汚れる一方である。

そして戦争を防ぐためには、最小限の環境破壊を我慢してでも「抑止力」に力を注ぐべきである。

 なぜなら、戦争こそが人類による最大・最悪の環境破壊であるからだ。

環境学者は闇雲に環境保全を叫び、

憲法学者は護憲を叫ぶ。

夫々、メシの種が消えると困るからだ。

知事と米大使、19日にも会談 新基地阻止を伝達へ

琉球新報 2015年6月10日 5:03 

 翁長雄志知事は来週にも都内でケネディ駐日米大使と初めて会談する方向で最終調整に入った。19日を軸に調整を進めている。オバマ大統領と直接のパイプを持つケネディ氏に会い、米軍普天間飛行場の辺野古移設計画の見直しを求めるとみられる。
 ケネディ氏は23日に糸満市摩文仁の平和祈念公園で開かれる沖縄全戦没者追悼式に出席する意向。県関係者によると、大使の来県時の会談も模索された。しかし、戦没者の追悼を目的とするケネディ氏の来県に合わせて初会談を設定し、県と日米両政府が対立する移設問題で踏み込んだやりとりをするのは好ましくないと判断した。
 23日の前に知事が上京して初会談をし、辺野古新基地建設を断念するよう県の考えを伝える方向で調整している。
 県関係者は初会談について「知事がこれまで述べてきた考え方をあらためて伝えることになる」と述べ、普天間問題が議論の対象になるとの見通しを示した。

                ☆

 翁長知事は、2週間後に迫った慰霊の日の戦没者追悼式に、ケネディ大使を、出席要請するものとみられる。


その上で、翁長知事は、オバマ大統領と太いパイプをもつとされるケネディ大使に、普天間基地の移設計画に反対する県の立場を直接説明する考えだ。

ケネディ大使との会談をめぐって翁長知事は訪米前の5月に実現を目指していたが、大使館側が難色を示していた経緯がある。

ケネディ大使としては、できれば面会拒否したい心境だが、慰霊の日の式典に参列したら断るわけには行かない。

今回の会談にはケネディ大使としても、慰霊の日に、沖縄で初めて翁長知事と会うのを避ける狙いがある。

日米首脳会談や2プラス2会談で日米同盟の結束を再確認しており、訪米した翁長知事に対しては、米国務省、国防総省から「ノー」と明確に拒否されている。

ストーカー翁長が、ケネディ大使に辺野古移設の見直しを要請したからといって、万に一つも受け入れられるはずはない。

「ノー」の回答をしてプロ活動家たちの罵声を浴びるより、東京で会談をするケネディ大使の考えは正解である。

                                 ☆

【おまけ】

ネットから拾ったコメントです。

新城 真彦さんの写真

今日(9日)産経新聞の編集日誌から(..)

産経新聞さ~ん、これからも沖縄の偏向マスメディア(八重山日報は除く)が報道をしてくれない正しい情報をよろしくお願いいたしますm(__)m

9日付産経新聞■編集日誌 翁長知事の監視役は…■...
http://www.sankei.com/…/co…/news/150609/clm1506090005-s.html

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コメント (7)

沖縄2紙と翁長知事の異様

2015-06-10 05:14:46 | 普天間移設
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沖縄2紙と翁長知事の異様  Viewpoint 6月4日

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎

辺野古反対なら無批判

県民の「知る権利」に応えず

 琉球新報、沖縄タイムス両紙を主軸とする沖縄のメディアは連日、「辺野古(へのこ)基地反対」の大合唱を流している。曲がりなりにも掲げていた「不偏不党」「公正中立」というメディアの建前(本旨)は総崩れ状態だ。日本共産党など特定左翼政党の宣伝機関紙以上に過激な見出しが並び、基地反対一色の紙面構成である。

 翁長(おなが)雄志(たけし)沖縄県知事が訪米直訴に出発した5月27日前日の紙面(26日)、新報・タイムス両紙は翁長知事と共同通信のインタビュー記事を1面トップで飾った。記事の主要部分は、知事の私的な諮問機関と位置づける「第三者(検証)委員会」が、前県政が決定した辺野古沿岸埋め立て承認に対し、「承認を取り消す」と提言をした場合は「(提言に沿って)取り消すことになる」というところ。また、辺野古移設を阻止する知事権限が「10ある」と述べている。

 専門家6名からなる第三者委員会の異常な密室体質=非公開性、不透明性については先に本欄で取り上げたが、翁長知事の発言は自らの判断を棚上げして、第三者委員会にすべてのゲタを預けたばかりか、委員会の結論に予断を与えたように聞こえる。

 今年1月に設置された同委員会の結論は「今年の7月上旬ごろ」(県議会関係者)とされ、翁長知事は当初、「委員会の結論を参考にして取り消しの可否を判断したい」としていた。それがここにきて委員会提言がすべて、と態度変更しているように思える。

 県政の最重要案件に関する決定責任を突如、密室委員会に転嫁したとも受け取れる姿勢は、行政の最高責任者としてはまさしく無責任のそしりを免れない。

 万が一にも「埋め立て承認に法的瑕疵(かし)はない」と委員会が結論づけたらどうなるか。知事のインタビュー発言は、見方によっては自己判断の「逃げ場」づくりになりかねず、危うい政治、行政手法といえないか。もともと、ことばの巧みな言い回しは、翁長知事の得意とする論法と承知している。米国訪問に向けたパフォーマンスにしては、県民各層に疑念を拡散させる「変節発言」になりかねない。ことばの言い回しよりもズバリ、合理的判断を求める気質の米国で、同知事の手法がどの程度通用したのだろうか。

 「変節」といえば、週刊文春が4月23日号から5週連続で「新聞・テレビが目を背ける沖縄のタブー」と題して、翁長知事関連と沖縄問題の総力特集記事を掲載している。5週連続で沖縄特集を組む週刊誌は例を知らない。この中で、5月7日・14日特大号(合併号)は「沖縄翁長知事の変節」を取り上げた。

 総力特集第3弾と銘打たれた中身は▽「『基地反対闘争はマスターベーション』発言の過去」▽「大田昌秀元知事は翁長は信用できない」▽「公用車廃止、自転車通勤の公約は反故に」▽「5月訪米計画も米政府は相手にせず」の4本柱で編まれ、保守政治家として辺野古移設推進の中心にいた翁長知事の変節ぶりを詳細に追っている。沖縄マスコミは報じないが、沖縄県議会議員時代、保守陣営で一緒だった筆者をはじめ、沖縄で政治に携わる者なら翁長知事のこうした言動はすでに「周知の事実」である。

 また、最新の5月28日号は、「翁長知事はタガが外れた」「沖縄県民も呆れる露骨な利権人事」と題して、県の代表的な外郭団体首脳人事を批判している。

 沖縄観光産業のリーダーである「沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)」の会長職に翁長知事の選挙対策副本部長で、最側近のホテル経営者が就任する。年間50億円の県予算を扱う団体の長に最も利害関係の強い企業の代表が就くわけだ。そのほかの外郭団体トップもオール選挙絡み人事。

 なぜそうなるのか、果たして許される経営人事なのか。公正、健全な運営ができるのか。政財界関係者のみならず、税金を払っている県民が等しく知りたい真実といえよう。だが、県民は沖縄ではなく、本土のメディアでしか真実を知ることができない。

 沖縄の新聞・電波メディアが県民の「知る権利」にこたえていないからだ。辺野古基地に反対さえすればなんでも「翁長サマ、サマ」と翁長県政を持ち上げる異様な紙面づくり。沖縄社会を欺き、牛耳るかのような「壟断(ろうだん)人事」について、解説記事のひとつでも書ける記者がいないのかと嘆いていたところ、沖縄タイムスがやっと、週刊文春の発売に遅れること数日後の28日付2面で「選挙功労?広がる波紋」と県外郭団体のトップ人事をフォローしてきた。内容は申し訳程度、極めて薄いが――。

 文春5月21日号は「沖縄メディアは事実を無視している」と在沖縄米軍海兵隊の前政務外交部次長ロバート・エルドリッヂ氏に焦点を当て、「オール沖縄」のウソや辺野古基地反対運動にからむ逮捕問題に言及している。印象に残った箇所を引用してこの稿を終える。

 「サイレントマジョリティー(もの言わぬ多数派)という言葉がありますが、沖縄では(基地反対運動の)活動家とそれを支えるメディア、その方向に沿ったコメントをする学者、そしてそれを選挙に利用する政治家の四者が一体となって、基地を容認する多くの人たちに、もの言えぬ状況を強いている」

                      ☆
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コメント (11)

沖縄サヨクの実態、封筒に5千円、「基地出てけ」言いづらい

2015-06-09 07:54:06 | 普天間移設

 

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昨日、滞っていた雑用に一段落付いて、早めの夕食を済ましたところへ、月一で「飲み会」をする友人の1人から電話が入った。
近くに用事で立ち寄ったので、久しぶりに会いたいとのこと。 あいにく名護に住む娘が2人の孫を連れて来訪しており、狭い自宅は来客を招きいれる状態にない。 そこで近くのエンダー(ハンバーガーショップA&W)で歓談することにした。 野暮用にかまけて最近長期欠席している「飲み会」の話題に花が咲いた。 話の内容はジジーの繰言で人様に公開できる類のものではないので略すが、代わりに久しぶりに行ったエンダーの話しをしよう。 食事は済ましていたので売り物のルートビアーを頼んだが、小さいサイズが160円で、お代わりはフリー。 わずか160円でねばるのも悪いと思いオニオンリングを註文したら、これが別腹で結構いける。 遅れてきた友人にもルートビアーとオニオンリングを勧めた。学校帰りの道草らしい隣の席の女子中学生らしい2人が不審者を見る目で、時折こちらをチラ見していた。 2人のジジーがハンバーガーショップで、ルートビアー(ノンアルコールで甘い)を飲みながら、オニオンリングを貪る姿は、どう見ても普通ではない。     

 

 

今朝の沖縄タイムスから、「翁長訪米行脚」の記事は消え去っている。 

一面トップと社会面トップは、「集団自決は軍の命令による」と信じて疑わないサヨク学者の林博史関東学院大楽教授の「記録新発見」の記事。  

■一面トップ

防衛召集 軍の独断 

戦時下本島南部の記録発見 関東学院大の林教授ら
 

■社会面トップ 

14・15才ガマから召集 

「何も分からず従がった」

手書き令状 戦場で辛酸
 

 林教授といえば集団自決に関し、「軍命の証拠」なるものを何度も発見し、沖縄2紙の紙面を大きく飾った人物。 

だが、そのほとんどが本人の思い込みや妄想であり、軍の命令を客観的に証拠立てるものは何一つ見つかっていない。  

林教授が米公文書館から発見したとされる文書などは、「日本兵(実は民間人の防衛隊員)が命令した」と言う文言は、原文ではTOLD(話した)とあるのを超訳して「命令した」と記すなど、無理やり軍命にしたい林教授の願望がモロに出たトンデモ新発見であった。  

今回の新発見も、軍が民間人に自決を命じるほど強権を持っていたら、防衛召集くらい軍の独断で行っても不思議ではないはずだが・・・。  

タイムスの紙面から「翁長訪米行脚」の記事は消えたが、一面に辛うじて残っているのが特集記事「民意 直訴 翁長知事の訪米」の四回目。
 

 2週間に及ぶハワイ・ワシントンのバカンスを享受した同行記者としては、いやでも書かねばならぬ義務である。 

執筆記者が「男はつらいよ」と言ったかどうか知らないが、 同記事から一部抜粋する。 

<(米国務省と国防総省)両省の冷遇ともいえる姿勢に・・・・県幹部は「誰に会ったかではなく、何を伝えたかが重要」と意に介さぬそぶりだった。 >

負け犬の遠吠えの典型。  

>誰に会ったかではなく、何を伝えたかが重要

バカなことを言っちゃ行けない。

何を伝えたかが重要というなら、受付に伝言しても済むこと。  

いや、受付まで出向くまでもない。 

書留郵便でも伝わるのではないか。  

法的権限のない下っ端役人が対応した事実こそが、米政府側の回答そのもの、と理解できないのか。  

思い込みの激しい方々のようなので、はっきり言わせて貰う。 

事実上の門前払いを喰らったのですよ、沖縄タイムスさん。  

沖縄問題に限定すれば沖縄2紙より朝日新聞のほうが信頼できると言った本土ジャーナリストの話をした。 

その朝日が、こんな記事を。

 

封筒に5千円、沖縄軍用地料 「基地出てけ」言いづらい

 

水康信

 

朝日新聞 2015年5月12日10時30分

 

 

 

写真・図版米軍キャンプ・ハンセンの前に立つ小橋川昭さん。フェンスの向こうには各地域がかつて管理していた山林がある=沖縄県金武町

  • 写真・図版
  • 写真・図版

 

封筒に5千円、沖縄軍用地料 「基地出てけ」言いづらい
配られた茶封筒の中身を見て、女性(62)は言いようのない不安を感じた。「集会に顔を出しただけでこんなにもらっていいのだろうか」

4月下旬、沖縄県宜野座(ぎのざ)村。「区」と呼ばれる地域ごとの住民自治会の年次総会後、世帯ごとに配られた封筒には、現金5千円が入っていた。

配られた茶封筒の中身を見て、女性(62)は言いようのない不安を感じた。「集会に顔を出しただけでこんなにもらっていいのだろうか」

特集:辺野古埋め立て


 4月下旬、沖縄県宜野座(ぎのざ)村。「区」と呼ばれる地域ごとの住民自治会の年次総会後、世帯ごとに配られた封筒には、現金5千円が入っていた。

 宜野座村は、村の面積約3千ヘクタールの半分ほどを米軍基地「キャンプ・ハンセン」が占める。基地内に村有地があるため、村には毎年、約20億円の軍用地料が国から入る。集会で配られた現金は、村が区に分配した軍用地料の一部だ。

 沖縄の41市町村のうち21市町村が米軍基地を抱える。このうち市町村有地が基地内にあり、軍用地料を受け取っているのは17自治体。2013年度、宜野座村の歳入に占める基地関係収入の割合は31・8%で、県内で2番目に多かった。

 軍用地料は道路や下水道の整備などに使われる。このほか、元々地域住民が管理していた公有地が基地に使われている場合は、自治体は軍用地料を区に分配している。区は住民への現金支給や農薬購入費の補助、奨学金などに充てている。

 女性は毎年、軍用地料の分配金約30万円を受けている。「地域の発展のために使おうと思うが、もらえて当然と考える人も多い。これでは、『基地を返せ』という声も大きな訴えにはならない」

     ◇

 沖縄の本土復帰から15日で43年。基地を抱えるがゆえに入る基地マネーは、地域を分断する因子にもなっている。

■地域に格差、住民に溝

 同じ小学校に通っていても、住む区(地域)によって児童が受けられるサービスが異なる。沖縄県宜野座(ぎのざ)村で、小学生の子を持つ30歳代の女性は、数年前にその事実を知り、驚いた。

 軍用地料を受け取る区の一つは、学童保育を整え、月2900円の給食費も全額補助している。小6になると、区が旅費を負担しての北海道旅行が恒例行事となっている。一方、女性が住む区は軍用地料の収入がないため、こうした恩恵はない。「基地があることで不平等が生まれるなんて、納得できない」

 軍用地料の分配のあるなしは、地域住民がかつて、現在は基地として使われている土地を管理し、木を切り出すなどの共同利用をする「入会(いりあい)権」を持っていたかどうかなどによる。

 村は軍用地料が入らない区に年約2千万円を補助しているが、「補助だけでは、ほかの区のような制度はできない」と、元区長で村議の山内昌慶さん(71)は指摘する。さらに、「高額の軍用地料が入る区の住民は『基地出て行け』と言いづらい」とも話した。

 宜野座村に隣接する金武(きん)町も、年約20億円の軍用地料収入がある。町内5区のうち4区の関連団体に毎年、億単位の軍用地料を分配している。

 毎年40万円の分配金を受け取っている会社員の男性(60)は言う。「大切な収入。今さら基地を返されても、山林を耕そうって人はいないでしょ」。息子が結婚したら新たに家を建てる考えだという。「世帯を別にすれば、それぞれ軍用地料がもらえるから」

 町内に住む小橋川昭さん(58)は2003年、裁判を起こした。以前は軍用地料の分配がある区の住民だったが、区の再編で別の区に属することになり、分配を受けられなくなったためだ。同じ境遇の約100人とともに分配を主張したが、認められなかった。「格差を是正したかった。財政的に裕福な地区とそうでない地区で目に見えない溝を感じる」

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設予定地を抱える名護市。昨年6月に軍用地の一部が返還されたが、歓迎する声はほとんどなかった。

 90年、日米政府は市内の許田(きょだ)、幸喜(こうき)、喜瀬(きせ)の3区にまたがる計約162ヘクタールの返還方針に合意。しかし3区はそろって反対を唱えた。

 返還される土地は山林のため跡地利用が困難で、軍用地料がなくなれば、地域活動を支える大きな財源を失うことになる――。こんな理由で地元は反対したが、米軍は昨年、幸喜区の約55ヘクタールだけを返還した。

 幸喜区だけが返還されたことに、地元では今も疑問の声がある。普天間飛行場の移設問題に対する区の態度が関係したのでは、という疑念だ。許田と喜瀬の2区は移設計画を容認する態度を示していたが、幸喜区は態度を明確にしていなかった。

 「移設問題で国の意に沿うかどうかで、返還について差別したとしか受け取れない。見せしめだ」。幸喜区を地盤とする市議で、辺野古移設に反対する大城敬人(よしたみ)さん(74)は憤る。

 昨年9月の名護市議選では、こんなビラがまかれた。

 「大城氏の政治判断で2千万円が区に入らなくなった」(泗水康信)

     ◇

 〈軍用地料〉米軍基地内に土地を所有する個人や法人、自治体に日本政府が支払う地代。沖縄県内の2013年度の総額は約800億円。沖縄の米軍基地の土地は、国有地、県・市町村有地、私有地が約3分の1ずつで、17市町村が計約100億円を受給している。うち7市町村には、住民自治会の「区」に軍用地料を分配する制度がある。分配の割合は「町5割、区5割」など、各自治体が条例などで決めている。人口1千人ほどの区に2億円前後が毎年入る例もある。

■正常な状態と言えない

 《軍用地料の問題に詳しい沖縄国際大学の来間泰男名誉教授の話》 市町村を通じて「区」に分配される軍用地料は、大きな問題をはらむ。立派な公民館を建てたり、飲み会や旅行、各種費用の補助に充てられたりしているが、かつては地域住民で山林を管理し、薪などを切り出して稼いでいた収入が、今は勤労を伴わない収入になっている。受け取る側を批判するわけではないが、今の状態は正常とはいえない。基地を維持したいという思いにもつながっている。基地返還を進め、本来の姿に戻すべきだ

                ☆

ネットから拾ったボギー手登根さんのコメントを紹介します。

手登根

琉球新報、沖縄タイムスが決して沖縄県民に伝えない事実を
朝日新聞が掲載しています。
県外の新聞が取材で明らかにしていることを、なぜ沖縄メディアは県民に伝えないのですかね?
貰うことが悪いとはいいません。
ただ、そのお金がどこから出ているのかが気になります。
沖縄県民が抗議集会に参加したときの相場が¥5000
本土から来た活動家は¥20000と言われています。
話は飛びますが東北大震災時、沖縄でも除染作業の作業員の募集がありました。
当時の記憶ですが、沖縄での募集は確か1日¥9000~¥11000でした。
県外では¥20000~¥25000と言われてました。
抗議活動においても、沖縄の人々は安く買い叩かれているのでしょうか。
むろん何も貰わず善意の無給ボランティアで頑張っている方々も多い。
しかし、他の方が貰ってると知った時の落胆は大きいでしょうね。
それが特に、信頼している指導的立場の人たちだったとしたら。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【おまけ】

 

茶封筒といえば、以下はブログ「小坪しんや」からの抜粋です。

              ☆

 

これは何だと思いますか?

 

 

本日のフェンスクリーン作業中、活動家らが立っている場所の近くから発見された茶封筒の切れ端です。
さて、何が書かれているかですが、「大城様 3/22~28日まで」という文字の下に、赤い文字で「休み 22日 26日」と書かれており、ホチキスで封をされた跡がございました。
これを見る限り、勤怠を書いたものだと思いますし、ご丁寧にもホチキスでとめているとは中身は一体・・・
さて皆さん、これは一体何だと思いますか?

(クリックで拡大↓)

9

10

 

 

 

 

 

<いったい何なんでしょう?>
昔、見たことがあるような、、、
バイト先とかで見かけて、月に一回しかもらえなくて
待ち遠してくて、もらうととても嬉しかったような「気がします。」

 

うーん、何だっけなぁ。
でも何か思い出せませんね。
なんだろう、これはいったい何なんでしょう。

 

思い出せませんので、理系らしく読み解いていきましょう。

 

 

 

<物証の読み解き>
物証① 文字をヒントに考える。
「大城様 3/22~28日まで」という文字
「休み 22日 26日」と赤い字。
ここまでで勤怠管理の可能性が濃厚でございます。

 

物証② 記載された文字以外を考える。
茶封筒のようでございます。
また、ホチキスで封をされた跡があります。
いわゆる封印に相当するものです。

 

前述の物証①と併せて検討するに、通常ですと、領収書・納品書の類、また給与を始めとする紙幣。
これらが中身の場合、ホッチキスを止めるように思います。

 

何が入っていたのでしょうね。
出勤日に依存した日当と考えるのが妥当かも知れません。

 

入手場所③
「フェンスクリーン作業中、活動家らが立っている場所の近くから発見された」そうです。
可能性としては、いくつか考えられます。
紙幣を抜き取った給与袋を、通行人や自動車で通りがかった方が捨ててしまった、という線もある。
しかし地元住民がゴミを捨てるでしょうか、そんなことはしないと思います。

 

他の可能性としては・・・
サヨクの反対活動に日当が出ており、現金だけ抜いて沖縄サヨクが捨てて行った、という可能性。

 

 

 

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沖縄2紙の捏造体質、世界に拡散!

2015-06-08 07:04:26 | 普天間移設

 

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知事訪米 米声明、異例の対応 国務省、警戒感あらわ

琉球新報 2015年6月7日 10:34 

翁長雄志知事との対話継続について言及を避けるハーフ戦略広報上級顧問=5日、米国務省

 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米国務省は3日の翁長雄志知事と米政府当局者との会談直後、報道機関向けに声明を出したことについて「過去に出したことはない」と説明し、県知事面談としては初めて声明を出し、歴代知事訪米とは違う異例の対応を取ったことを琉球新報の取材に明らかにした。
 国務省は「私たちが知事に何を言ったのかを説明することで、メディアの役に立ちたかった」と説明した。会談直後に出したことについては「(新聞印刷の)締め切り」を挙げており、日本メディア向けの対策だったことを事実上認めた。
 沖縄県知事の訪米要請行動はこれまで、西銘順治、大田昌秀、稲嶺恵一、仲井真弘多の4氏が計15回実施しており、翁長氏の訪米は16回目となった。今回、国務省が知事訪米で初めて声明を出したことは翁長知事の発言を警戒し、異例な対応を取ったことを鮮明にした。
 一方、ハーフ戦略広報上級顧問は5日の記者会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を断念するよう伝えた翁長雄志知事との対話継続について「私たちは知事と会談したばかりだ。未来の会談についての情報を持っていない」と述べるにとどめ、言及を避けた。一方、翁長知事は今後も粘り強く米側と直接交渉する意向を示しており、安倍政権と足並みをそろえ辺野古移設を「唯一の解決策」とする米政府のかたくなな姿勢があらためて露呈した形だ。
 ハーフ報道官は「私はさまざまな立場の人たちと対話する大使館の当局者を知っている」とも述べ、在日米大使館や在沖米国総領事館での対応を示唆した

                   ☆

今回の翁長訪米行脚は、大方の予想通り「大失敗」でその幕を閉じた。 
 
同行した沖縄2紙が「成果があった」「理解していただいた」などと捏造記事をばら撒いても、騙されるのは一部ジジ・ババ活動家くらいのもの。 覚めた目の読者には負け犬の遠吠えにしか映らない。
 
ただ逆説的見方をすれば、沖縄2紙のデタラメ体質を世界に拡散したという点では大成功だったともいえる。

>日本メディア向けの対策だったことを事実上認めた。

「メディア対策」という米国務省の弁解は概ね正しい。

が、必ずしも本音を語っているわけではない。

国務省の本音はこうだ。

「予想を上回る沖縄2紙の捏造報道に対する対策」

翁長知事はワシントン訪問の前ハワイを訪問し、イゲ・ハワイ州知事やシャーツ上院議員らと面談した。

 

シャーツ議員との面談後、翁長氏が記者団に語った内容を沖縄紙が「上院議員、反辺野古に理解」などと報道。 翁長氏周辺は「はやくも訪米の成果」と喜びに沸いた。 

 捏造新聞がお得意の「誤報が一人歩きする」ってヤツだ。

自分の意見とは真逆の報道をされて驚いたシャーツ氏は、急遽「普天間飛行場の継続使用を回避する唯一の解決策」と辺野古容認の声明を発表。 自分が語ったのは翁長氏側が伝えた「協力」とは反対の意見であることを公表した。 

 

沖縄メディアが予想以上の捏造体質であることを知った米国務省もハワイの動向を注視、翁長会談後に発表する声明の草案作りを進めた。

そう、米国務省は沖縄2紙の捏造報道に釘を刺すため、異例の声明発表したのだ。

そしてもう一つ、米国務省は、沖縄2紙の捏造体質を世界に公表した。

国務省が声明に「代替施設は新基地ではない」とのクレームを付けたことだ。

辺野古移設はあくまでも普天間飛行場の代替移設であり、面積も約3割程度に縮小されるが、沖縄2紙は「辺野古移設」を「新基地建設」と大見出しで報道した。 

井真前知事が、昨年の県知事選に出馬会見をした席で、記者が質問で「新基地建設」と繰り返すのを聞いた仲井真氏が「新基地建設は間違いで、辺野古への縮小・統合が正しい」と何度も訂正した。

だが、翁長氏の応援団になっていた沖縄2紙に聞く耳は持たなかった。

翁長知事の誕生後も「新基地建設」という文言は継続して使用されている。

今回の訪米で、辺野古移設の一方の当事国であるアメリカ国務省が、声明文で「代替施設(辺野古移設)は新基地建設ではない」というクレームを付けたことは、捏造報道で翁長知事を支援してきた沖縄2誌にとっては捏造用語をズバリと指摘されたことになる。

これまで書きたい放題で嘘八百を書き連ね、沖縄の「民意」を誤誘導してきた沖縄2紙にとって致命的といえる捏造報道の指摘である。

 

それにしても、米国務省の本音を見抜けずに、異例の声明発表の理由を質問し、「メディア対策」という回答に舞い上がった記事を書く琉球新報って、バカは馬鹿でも本物のバカなのだろう。(笑)

 

カバー写真
 
  •  
琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会第2回大会
第一部
篠原章氏講演会 (仮題)著者自らが語る「沖縄の不都合な真実」
日時:2015年8月9日
   17:10開場 17:30開演
場所:
沖縄県立博物館・美術館
〒900-0006 沖縄県 那覇市おもろまち3丁目1番1号

参加費:500円
主催:琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会
 
美術館・博物館
 
 
 
 
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「質のインフラ」サミットで提起へ=CNN論説欄に寄稿-安倍首相

2015-06-08 00:09:00 | 普天間移設
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翁長雄志知事の訪米に成果なし 沖縄県民向けのパフォーマンスとの声も

2015年6月6日 17時12分

ざっくり言うと

  • 翁長雄志沖縄県知事の訪米は大失敗に終わったと記事で伝えている
  • 辺野古移設に反対の考えを伝えるも、米側の反応は冷淡で成果が伴わなかった
  • 評論家の篠原章氏は「県民向けのパフォーマンスに過ぎない」と断じている

翁長沖縄県知事、訪米は大失敗 米側は冷淡で成果伴わず

翁長雄志知事

写真拡大

 沖縄県の翁長雄志知事の訪米は、大失敗に終わったようだ。米国務省の部長らと会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する考えを伝えたが、米側からは「日米合意をもとに移設計画を進めることが唯一の解決策」とはねつけられたのだ。翁長氏が敵意むき出しで一方的に突き進んでも、事態を好転させることはできそうにない。

 「辺野古に移すことに県民は我慢できない。日米首脳会談で決めたからといってスムーズにいくことではない」

 翁長氏は3日、米国務省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー次官補代理代行と国務省で会談し、県外・国外への移設を目指すべきだとの持論を伝えた。

 これに対し、国務省は同日、移設を進展させるとの日米両政府の姿勢は「揺るぎがない」と知事に伝えたとする声明を発表した。声明では、辺野古移設が運用、政治、財政、戦略に関わる懸念に対処し、普天間飛行場の固定化を避ける「唯一の解決策」だと強調し、施設建設の成功で「地域に日米同盟の強固さを知らしめ、脅威を抑止できる」とも指摘した。

 翁長氏は5月30日にワシントン入りし、上院軍事委員会のマケイン委員長(共和党)、リード筆頭理事(民主党)ら計8人の連邦議員やシンクタンク関係者らと面会した。連邦政府の局長級高官との会談も求めたが、国務省は格が下の部長や次官補代理代行を相手に選んだ。

 『沖縄の不都合な真実』(新潮新書)などの著書がある、評論家の篠原章氏は「成果がないのは初めから分かっていた。県民向けのパフォーマンスに過ぎない」と断じ、続ける。

 「そもそも、一知事が外交的な成果を挙げようということに無理がある。米国側も自治体首長による『陳情』程度としか受け止めない。翁長氏は今後もパフォーマンスを繰り返すつもりなのかもしれないが、実質的な成果は伴わないだろう」

 偏向した沖縄メディアは大騒ぎするだろうが、翁長氏の迷走はまだまだ続きそうだ。

 

 
カバー写真

「質のインフラ」サミットで提起へ=CNN論説欄に寄稿-安倍首相

 【ワシントン時事】安三首相は5日、米CNNテレビのホームページの論説欄に寄稿した。首相は「発展途上国には質の高いインフラが必要だ」と強調し、アジア開発銀行(ADB)と連携して、アジアでのインフラ投資を増やす方針を説明。7日からドイツで始まる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)でも、この問題を各国首脳に提起したいとの考えを明らかにした。
 アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立を主導する中国に対抗する狙いがあるとみられる。
 首相は「質の高いインフラは高価に思えるかもしれないが、長期的に見れば費用対効果が高く、耐久性があり、災害に強く、環境に優しい」と日本主導のインフラの利点をアピール。ADBと協力し、5年間で1100億ドル(約13兆円)をアジアに供給する計画も説明した。
 首相はまた、「サミットで強調したい3大課題」として、インフラ整備に加えて気候変動と健康・医療を挙げ、これらについて「日本は中心的役割を果たす」と意欲を示した。(2015/06/06-08:08)2015/06/06-

 
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捏造新聞の実態を暴露!ガセネタ記者が

2015-06-07 07:44:00 | 未分類

 

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 昨夜は知人の某夫妻に招かれ、最近話題のイオン・ライカム店で豪華な地中海料理をご馳走になった。 

食事中、話に花が咲き帰宅したときは12時過ぎ。 イオン・ライカムは一度カミさんと2人で「くら寿司」でランチしたことがある。

「うな丼、天丼にかに、ウニを含む好みの握り寿司を腹いっぱい食べ、デザートまで付けて、1人頭1200円程度だった」と、筆者の唯一の経験談を自慢した。 

一同、急に寿司が食べたくなったのか、目的地をくら寿司に決めたが、広い館内の「現在地」からかなり遠い。 

館内の一番右端の店舗まで行って満席だと面倒なので、電話で問い合わせたら「3時間待ち」とのこと。 

土曜日のディナーなので、満席は予想できたが、「三時間待ち」では夜が明けてしまう。 そこで、比較的空いている店を探したら「地中海料理」(RED LOBSTER)となった次第。 おかげでご馳走になる側としては、CPより内容パフォーマンスの料理に遭遇することになった。(念のため言うと、くら寿司もコストだけでなく美味しかったけど) 

他所ではめったにお目に掛からないというお勧めでパエーリャを頂き、皆で注文したエビ、カニもご相伴に預かった。 美味しい料理にすっかり満腹になったが、それにも増して「ゴチソウサマ」になったのがご夫婦のノロケ話。 ご夫婦の馴れ初めから始まる二重の「ゴチソウ様で」すっかり腹いっぱいになり、今朝は少し寝過ごした。

 

 

今朝の沖縄タイムス。

「翁長訪米行脚」についての報道は閑古鳥が鳴く状況。

特集記事の「民意 直訴 翁長知事の訪米 2」は、ガセネタ記者の平安名女史の担当だが、何故か比較的まともな記事を書いているので、一部抜粋し引用する。

承認撤回なく安堵

米政府や有力議員

米ハワイ州ホノルル市内で5月28日、同州選出のシャーツ上院議員(民主)と会談した翁長氏が記者団に語った内容は県内紙「上院議員、反辺野古に理解」などと報道。 翁長氏周辺は「はやくも訪米の成果」と喜びに沸いた。 一方、シャーツ氏は仲井真氏の承認時、歓迎の声明をだすなど辺野古容認派の議員で、沖縄の報道を知ったシャーツ氏は急遽「普天間飛行場の継続使用を回避する唯一の解決策」と辺野古容認の声明を発表。 沖縄長氏側が伝えた「協力」とは程遠いものだった。 米国務省もハワイの動向を注視、翁長会談後に発表する声明の草案作りを進めていた。(略)声明はシャーツ氏とほぼ同様で「代替施設は新基地ではない」とのクレームまで付けた。 国務省で3日に翁長氏と会ったヤング日本部長、アバクロンビー国防副次官補代行は冒頭、埋め立て承認への考えを聞く以外は「聞き役に徹した。 知事は満足しただろう」と冷ややかだった。(平安名純代・米国特約記者)

こんな記事を書いて、平安名女史が首にならないのか、・・・と心配させる記事だ。

捏造新聞の実態をガセネタ記者が暴露する、そんな皮肉に満ちた記事ではあるが・・・。

ハワイでストーカー翁長知事と面会したシャーツ上院議員は、一応礼儀上にこやかに微笑みながら対応、それでも「辺野古容認」を明確に伝えた。 ところが思い込みと妄想では翁知事に勝るとも劣らない沖縄2紙が「上院議員、反辺野古に理解」などとストーカー丸出しの報道をした。

驚いたのはシャーツ氏である。 いくら沖縄紙が偏向報道をするとはいえ、白を黒と真逆の報道をするとは想定外。 そこで急遽声明文を発表し、沖縄紙の捏造報道に釘を刺した。

さらに、ワシントンの国務省は事前に声明文を作成、ストーカー翁長と沖縄2紙の捏造報道に大きな釘を刺した。 一方、言葉尻を捉えられ、捏造報道の餌食になるのを恐れたアバクロンビー国防副次官補代行は「聞き役に徹した」。

言葉尻を捉え白を黒と捏造報道する沖縄側のプロパガンダ作戦は、事前に米国側に察知され見事大失敗に終わった。

沖縄2紙の報道を信じる者は、もはや辺野古のジジババ活動家と心神喪失の病的ストーカーだけになりつつある。

ちなみに報道によると琉球新報も沖縄タイムスも今期決算で読者の急減による大幅な売り上げダウンを記録したという。

 

 沖縄2紙を読んだ他県人が「朝日新聞が右寄りに見える」というほど、最近の沖縄2紙は捏造報道が多い。

本土のジャーナリストが言うには、「沖縄問題に限れば、沖縄2紙より朝日の方が信頼できる」だそうだ。

ストーカー翁長の訪米行脚にに同行した朝日新聞の記事がこれ。

辺野古NO、通じぬ米 沖縄知事、訪問終え帰国 厳しい反応も「対話は成果」

朝日新聞 2015年6月6日05時00分

 

 

okinawa

asahi shimbun logo
(朝日新聞社提供) 

 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が5日、米国訪問を終えて帰国した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設反対を訴えようとした知事を待っていたのは、米政府のかたくなな対応だった。県は世論を喚起する一定の成果があったとするが、苦い現実に直面した訪米となった

 

 「国と国との関係なので、中堅どころが『わかりました』と言うわけにはいかず、結論的には良い形にならなかった。だが、これだけ話をさせてもらったのは大きな結果だ」

 翁長知事は5日夜、到着した那覇空港で記者団にこう語った。ワシントンでは国務省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー次官補代理代行に「辺野古反対」を訴えたが、「唯一の解決策」とする米側とは平行線。日米両政府の「壁」の厚さが浮き彫りとなった。

 米国を出る前の総括会見では全体も振り返り、翁長氏は「厳しいのは想定内」と話した。ただ、会見で質問した海外メディアは1社だけ。ワシントン滞在中、個別取材をしたのはラジオ局1社だけだった。

 県は訪米を前に、連邦議員や米政府高官に知事との会談を打診。だが、ハイライトに位置づけた国務省、国防総省高官との面会も希望した次官補級より「格下」にとどまった。同行した県職員は「いろいろとやって、結局これか」と落胆した

 そんな中で県が「成果」と胸を張るのが、ジョン・マケイン上院軍事委員長(共和党)との会談だった。基地政策に影響力を持つ重鎮で、「辺野古反対」への理解は引き出せなかったものの「対話の継続」では一致。翁長氏は「画期的なこと」と自画自賛した。

 一方、米国世論を気にしながらの訪問でもあった。ワシントンで乗ったタクシーの運転手から「(沖縄の問題を)よく知っているよ。基地の問題でしょ」と言われると、翁長氏は「一般の人たちにも、そういう反応が出てきている」と喜んだ。一部メディアが動向を報じると、「影響力が大きい」と歓迎した。

 とはいえ、政治家らの反応は総じて厳しかった。会談時に協力的と受け止められるような発言をした議員が、すぐに「辺野古(移設)が唯一の解決策」とするコメントを出す一幕もあった。同行県議はこう漏らした。「沖縄問題への無関心や誤った見方が多いのを痛感した。だが、それを知ったこともまた成果だ」

 今後は夏以降に迫る埋め立て工事の開始を前に、前知事の埋め立て承認をどう扱うかが焦点となる。承認取り消しまで踏み込むのか。翁長氏は総括会見でこう述べるにとどめた。「工事の進展をさせないのが大きな眼目なので、私なりにやっていきたい

 (泗水康信)

 

 ■米、「唯一の解決策」強調

 「米国政府と日本は、普天間代替施設建設の責任を共有している。これが議論されたことであり、我々が発表したこと以上に付け加えることはない」

 米国務省のハーフ長官補佐官は4日の記者会見でこう述べ、改めて辺野古移設が「唯一の解決策」との米政府の立場を強調した。

 地元・沖縄の反対で移設が立ちゆかなくなることへの懸念から、米議会内には沖縄の立場に理解を示し、辺野古移設に反対する動きもこれまではあった。

 だが、2013年に当時の仲井真弘多(ひろかず)知事が辺野古の埋め立て申請を承認したことから、急速にその機運はしぼんだ。かつては「現行計画は非現実的だ」として米空軍嘉手納基地への統合案を提案したマケイン氏も、翁長氏との会談後、現行計画への支持を表明する声明を出した。

 米政府も、辺野古移設への道筋が見通せているわけではない。だが、これまでも普天間問題は迷走してきた経緯があり、ある米政府関係者は「見通しもなく再びパンドラの箱を開けるわけにはいかない」と語る。

 一方、日本政府は翁長氏の訪米が不発に終わったと見て安堵(あんど)する。

 首相官邸スタッフの一人は「翁長さんは米国に相手にされていない。翁長さんが選挙で勝つために、ああいう振る舞いをしていることを米国はよくわかっている」と突き放した。

 4月の会談では翁長氏から「辺野古の新基地は絶対に建設することができない」と伝えられた菅義偉官房長官だが、6月4日の記者会見ではこんな皮肉を言う余裕を見せた。

 「知事は時間をかけて米国まで行ってきた。辺野古移設は唯一の解決策だということも認識して、帰ってこられたのじゃないかと思う」

 (佐藤武嗣=ワシントン、星野典久)

 

 

 

琉球新報 2015年6月6日 12:48 

 

 菅義偉官房長官は6日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立てをめぐり、沖縄県の翁長雄志知事が承認を取り消す決定をしたとしても移設工事を進める考えを強調した。テレビ西日本(福岡)番組で「政府の方針が変わることはない」と述べた

 

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「男はつらいよ」、翁長訪米の同行記者

2015-06-06 07:30:58 | 普天間移設

 

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翁長知事は、訪米行脚の日程を終え、昨夜9時那覇空港に到着した。

一面と社会面のトップを飾る予定のはずの「翁長訪米・凱旋帰還」の大見出しはいずれも「沖縄の年金増俸流出」「私の年金大丈夫か」に奪われた。

辛うじて二面のトップを飾ったのこがこの見出し。

市民ら100名知事出迎え

辺野古阻止 世論喚起に期待

知事の覚悟伝わった 名護市長

 

一面はトップは譲ったものの一応知事の面子を立ててこの見出し。

知事、訪米から帰沖

辺野古阻止へ「第一歩」

 

辺野古阻止へ「一歩」訪米から翁長知事帰沖
沖縄タイムス 2015年6月6日 05:06  
 翁長雄志知事は5日、名護市辺野古の新基地建設に反対する民意や沖縄の現状を訴える訪米日程を終え、午後9時すぎ、那覇空港へ到着した。空港で出迎えた市民や県議、職員ら約100人に対し「必ずワシントンDCに気持ちは伝わったと信じている。これからが新たな第一歩になる」と述べ、訪米を機に世の中の関心や理解をさらに深める考えを示した。

 翁長知事は訪問したハワイとワシントンDCで米議会議員や米政府関係者との面会を振り返り「国と国との関係なので『分かりました』とはいかない。結論的にはいい形にはならなかったが、これだけ話をしたのは大変大きな結果だ」と述べ、沖縄の民意や状況を多くの場で伝えられたことに意義があったと総括した。

 新基地を造らせないという方針を訴えた要請行動が、現地を含め多く報道されたことについては「世界中のニュースで毎日流れ、その意味は大きなものがあった」と国内外に発信される影響力を評価した。

 昨年12月の知事就任以降、閣僚らとの面会や東京での記者会見を通じて世論に訴えてきたことで理解が深まったとの実感を踏まえ、今回の訪米で「必ず私たちの気持ちは伝わると思う」と支持の広がりを期待した。

             ☆

さすがのストーカー知事も、訪米行脚の成果を「大成功だった」と、狂喜乱舞するわけにはいかず。

空港でのコメントも歯切れが悪い。

>気持ちは伝わったと信じている

「伝わった」と断言できず、「信じる」しかなすすべがないのだろう。

信じるものは救われる? 君は麻原か!

>現地を含め多く報道されたことについては「世界中のニュースで毎日流れ、その意味は大きなものがあった」と国内外に発信される影響力を評価した。

「現地を含め多く報道された」って?

知事の法的権限を誤解した夜郎自大なストーカー知事に好奇の眼差しを向けただけではないか。

あのガセネタ記者の平安名純代女史でさえ、本音を吐いているではないか。

「米政府、知事の要請一蹴」米主要メディア報道

>気持ちは伝わると思う

「信じる」から「思う」にトーンダウン(涙)

では、琉球新報の報道はどうか。

新基地撤回「伝わった」 知事、訪米終え帰沖

琉球新報 2015年6月6日 5:02 
 
 米軍普天間飛行場の辺野古移設計画の撤回を米政府や米議員らに要請するため、5月27日から初の訪米行動をしていた翁長雄志知事が5日夜、要請団と共に帰沖した。那覇空港で市民らに出迎えられた翁長知事は「ワシントンにこの気持ちが伝わったと確信している」と強調した。その上で「引き続き皆さんの熱い支援をお願いする」と述べ、名護市辺野古の新基地建設阻止に決意を新たにした。 翁長知事は3日、アバクロンビー米国防副次官補代行、ヤング国務省日本部長と初会談した。会談で米政府が辺野古移設を進めると説明したことを念頭に、知事は「国と国との関係だから、そう簡単に中堅どころが『分かりました』という風にはいかず結果的にいい形にはならないが、私たちがワシントンに行き、話をしたのは大変大きな結果だ」と述べた。

              ☆

交渉するのにお互いが「辺野古移設」「新基地建設」と違う概念の文言を使用して意見が一致するはずはない。

少なくともメディは以後「辺野古移設」と正確に報道すべきだ。

これを怠って「特定の勢力のアジビラ」のような文言を使い続けたら、読者の批判を浴びること必定である

 

 

 

沖縄タイムス一面には知事に同行した福元大輔記者の「民意直訴 翁長知事の訪米 1」と題する特集記事が、掲載されている。

 

二週間に及ぶハワイ・ワシントンのバカンスを楽しんだわけだから、同行記事を書くのは当然だが、それにしても「男はつらいよ」、いや「同行記者はつらい」と言い換えて、同記事から一部抜粋する。

 

米政府注目 警戒心強く

 

メディア対策

 

メディア合戦かー

 

(略)

 

<県幹部は非公開の内容が沖縄側の出す情報がメディアを通じて”一人歩き”するのを危ぐし、国防省が釘を刺したとみている。>

 

<米側は普天間問題は「決着済み」と従来の姿勢を崩さないが、翁長知事は「想定内」と冷静を装った。>

 

<戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン上級副所長ら知日派の研究者には、前知事の時代とはいえ、県が埋め立てを承認したことで、辺野古移設計画は動き出したという見方が支配的だ。 関係者は「承認を取り消すほうが、訪米より優先的ではと」と口をとがらせている。>

>県幹部は非公開の内容が沖縄側の出す情報がメディアを通じて”一人歩き”するのを危ぐし、国防省が釘を刺したとみている

沖縄メディアが捏造記事で世論を扇動することを、米政府側は先刻承知していたことになる。

国際派ストーカー知事と国際的・捏造新聞の訪米行脚。!

米政府が警戒するのも当然である

 

>翁長知事は「想定内」と冷静を装った。

 

本当に冷静だったら「冷静だった」と書くべき。

 

翁長知事が冷静でなかったことは記者の目にも明らかだったが、「動揺した」と書くわけには行かず、

 

「冷静を装った」と曖昧表現をせざるを得ない・・・嗚呼、男はつらいよ!

 

翁長雄志沖縄県知事の訪米は大失敗

米側から事実上の門前払い/成果は地元紙“印象”報道

 

翁長雄志沖縄県知事の訪米は大失敗

翁長雄志沖縄県知事の訪米出発式を1面で報じる共産党機関紙「しんぶん赤旗」5月28日付。記事には「知事を支える訪米団団長の日本共産党の渡久地修県議」とあり、実態は共産党に担がれた訪米団だ

 翁長雄志知事は5月27日、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する沖縄の「民意」を伝えるため、訪米行動の旅に沖縄を出発した。

 見送りのため那覇空港に詰め掛けた市民らとガンバロー三唱で気勢を上げるかりゆしウエアの翁長雄志知事一行の姿は、訪米行動は出発前に既に成功したかのような印象を見る人に与えた。翌28日の沖縄タイムスには、「訪米団『必ず成果』」、「拍手沸く空港『県民が付いている』」、「民意背に知事自信」などの大見出しが乱舞、出発前から既に「勝利」を勝ち取ったかのような印象を与えた。

 翁長知事は、出発前の5月20日、日本記者クラブでの記者会見で、「訪米の狙いは」との質問に対し、「日本政府を相手にしていたらどうにもならないので、米国に行く」(21日付東京新聞)と答えている。確かに菅義偉官房長官、安倍晋三首相、中谷元防衛相と立て続けに面会した際、翁長知事の主張と政府側の主張は100%対立。平行線のままで目下のところ「どうにもならない」状況である。

 翁長氏の訪米に対して、外国人記者からも、「翁長氏が訪米してもあまり意味はない。良い戦略とは言えない」(21日付朝日新聞)という指摘もある。また「それ(訪米)よりも知事はなぜ安倍首相を説得しないのか」(同)という質問もあった。つまり翁長知事の説得する相手は「日本政府」だということである。日本国の一県知事である翁長知事が、日本政府を相手にしないで、米国を相手に一体何をするつもりか。そんな疑問を抱かせる翁長知事の訪米であった。

◆州知事は専権理解

 

 結果が事前から予測されたという点で、今回の訪米ほど明々白々な例を筆者は寡聞にして知らない。翁長知事の訪米前に菅官房長官ら政府首脳と立て続けに政府首脳に面会したが、結果が予測されるという点では今回の知事の訪米とまったく同じであった。

 日本時間の30日、翁長知事はイゲ・ハワイ州知事と会談した。翁長知事の反辺野古への協力要請に対し、安全保障事案は米国政府の専権事項と理解するイゲ知事は、「国と国との問題。ワシントンでしっかり伝えてください」と答えたという(30日付沖縄タイムス)。

 翁長氏はイゲ氏の言葉にはなかったものの、「私の言っていることを同じウチナーンチュのルーツを持つ知事なので理解している表情だった。私が逆の立場でもそうしていた」と前向きに受け止めた(同)。さらに、沖縄の海兵隊約2700人がハワイへ移転する計画があることに、イゲ氏は「日米両政府が決めれば、受け入れる準備がある」と理解を示したという。

 翁長知事は自分の都合のいいように解釈しているが、イゲ知事の前に面談した米上下院議員の対応と同じコメントであり、これは事実上の門前払いである。翁長知事の腹心の安慶田光男副知事が先遣隊としてイゲ知事と面会した時と同じく「(辺野古移設は)国の問題」と答えているにも関わらず「理解している(表情だった)」とは驚きだ。

 理解したとされる海兵隊移転も「日米両政府が決めれば、受け入れる」と条件付きだが、それには辺野古移設が前提である。翁長知事の思い込みの激しい発言にも驚くが、それに疑問のコメントもつけずヒーローのように報じる沖縄タイムスにも言葉を失う。

 同じ30日付琉球新報は、イゲ知事の発言を「沖縄の米軍基地に関することは日米両政府が決める。(米側では)ワシントンが決めることになる」と報じている。イゲ知事は、州政府としては直接は関与できないとの考えをしているのだ。「取り付く島もない」とはこのことである。勝手に推測させてもらうと、イゲ氏の本音は「自分の国の政府を説得できずに、外国の知事に協力を求めても無駄なこと。ワシントンでも精々頑張って下さい」といったものだろう。

 翁長知事はハワイでの要請行動を終え、ワシントンに滞在、米政府担当者に会う予定。ワシントンで6月3日に国務省と国防総省の担当者と同時に会うことが決まったものだが、応対はヤング日本部長とアバクロンビー副次官補代理代行で、沖縄県側が希望していた次官補級より「格下」になった。

 しかも、本丸のワシントンに向かう翁長知事の出鼻を挫(くじ)くかのように、米国務省のラスキー報道部長は5月28日の記者会見で、辺野古移設反対を訴えるため30日からワシントンを訪れる翁長知事に対し、同省ではヤング日本部長が辺野古への移設計画が「唯一の解決策だ」との見解を改めて伝えると予(あらかじ)め考えを示していた。それだけに翁長知事は、ワシントンでもさらに厳しい対応を強いられた。

◆扇動狙う印象操作

 

 翁長知事が日米安全保障事案に関しては何の法的権限もないことは、知事本人は言うまでもなく沖縄2紙が知らぬはずはない。翁長知事は、明らかに政府の専権事項である安保事案に踏み込んだ言動を繰り返すものとみられる。もちろん米政府は、基地移転での交渉相手はあくまで「日本政府」との立場だが、問題は翁長氏が米政府関係者の不用意なリップサービスの言葉尻を捉え、それを沖縄2紙が針小棒大に報道する可能性が高いことだ。

 翁長知事訪米の目的は米国側との論理的談判では分がないので、感情的プロパガンダ合戦で安倍政府を揺さぶる意図が明白だ。国防問題に関し、何の法的権限もない一県知事が、自国政府の頭越しにアメリカに交渉しようとする態度に危機感を感じるのは筆者だけではないはずだ。

 だが、沖縄2紙や翁長知事が再三再四“恫喝(どうかつ)”するように、普天間飛行場の周辺で大事故が発生したり、辺野古で流血騒動が起きて死傷者が出たりしたら、メディアの中でも特に沖縄2紙の攻撃の矛先は一挙に政府与党に向く危険性がある。

 これこそが扇動政治家・翁長知事が今回訪米する最大の目的である。安倍政府は舞台裏で翁長知事の意図を詳細にわたって米側に伝えておく必要がある。あるプロジェクトが成功か失敗かを判断するには、そのプロジェクトが完了してからすべきである。翁長知事の訪米要請行動は、使命途中半ばである。翁長知事は、本稿が掲載される日本時間の5日に帰国する。

 翁長知事の留守中、沖縄2紙は、これまで沈黙を守ってきた翁長知事のアキレス腱といわれる那覇軍港移設問題でのダブルスタンダードや、「沖縄観光コンベンションビューロー」「県信用保証協会」「沖縄都市モノレール」など県の外郭団体の長に、平良朝敬・かりゆしグループ前会長ら知事選に功労のあった人物を起用したことを大きく批判している。だが翁長知事に同行した記者は、出発時の報道のように思い込みの激しい表現で、翁長知事の訪米行動を「成功」、少なくとも「有意義であった」などと持ち上げるだろう。

◆恥晒した権限誤解

 

 本稿は翁長知事の帰国を待たず、結論を急ぐ。今回の翁長知事の「訪米行動は大失敗だった」と。

 翁長知事の思い込みをはるかにしのぐほど、米国の要人や政治家は民主主義が何であるかを心得ていた。つまり州知事と州政府の安全保障に関する法的権限を厳しく峻別(しゅんべつ)していたということである。その点、外交・安全保障にかかわる地域の首長の法的権限を誤解し、夜郎自大な発言で、世界に恥を晒(さら)した翁長沖縄県知事とは雲泥の差である。

 最後に付け加えると、出発前の記者会見で外人記者が発した「それ(訪米)よりも知事はなぜ安倍首相を説得しないのか」という質問の意味が理解できなかった翁長知事の責任を問うべきである。

(コラムニスト・江崎 孝)

 

 

 

 

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ガセネタ記者の真実報道、「米政府、知事の要請一蹴」米主要メディア報道

2015-06-06 00:09:30 | 普天間移設

 

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翁長外交の惨めな結末はある程度想定内だった沖縄2紙。

だが翁長知事の感情に訴えた熱弁を、米メディアは極めて冷静に報道した。

多少は米メディアの同情心を得ようと目論んだ沖縄2紙の目論みは崩れ去った。

沖縄2紙にとって「不都合な真実」を、そのまま正直に報道したのがあのガセネタ記者・平安名純代女史だったのは皮肉である。

5日付沖縄タイムスの二面に囲み記事として掲載されたのがこれ。

「米政府、知事の要請一蹴」米主要メディア報道

沖縄タイムス 2015年6月5日 07:39  

 【平安名純代・米国特約記者】米主要メディアは3日、ワシントンで米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する要請活動を展開した翁長雄志知事と米政府の会談について、新基地建設計画の代案はないと米側が知事の要請を一蹴したなどと報じた。

 米軍準機関紙「星条旗新聞」や米軍事紙ミリタリー・タイムズ、米主要テレビ局フォックス(電子版)などもAP通信の記事を使用し、県内で辺野古移設に対する抗議運動はより高まっているものの「米政府は訪米した知事に対し、(現行計画の)代案はないと伝えた」と報道。

 国務省が知事との会談後に発表した声明で、辺野古移設が「『運用面、政治的、財務的、戦略的な懸念に対応する唯一の選択肢』と伝えた」とし、日米合意を堅持する米側が知事の要請を考慮する姿勢すら持たない様子を伝えた。

 ロイター通信は「米政府は知事に、知事が反対する在沖米軍の存在は、米国がコミットしている日本防衛の根幹をなすと伝えた」などと説明。

 知事が昨年の知事選で大きな支持を得て当選したものの「両省は知事に、日米両政府が新たな基地を建設する計画は『揺るぎない約束』との認識を共有していると伝えた」などとそれぞれ報じた

 

【おまけ】

「辺野古移設」を「新基地建設」と嘘記事を書いてきた沖縄タイムスにとって、次も「不都合な真実」の暴露である。

沖縄タイムスに一体何があったのだろう。

米国務省、「新基地」を否定 異例の声明

2015年6月5日 08:29 普天間移設問題・辺野古新基地 注目 サクッとニュース 普天間移設問題 政治

  • 翁長知事との会談直後に米国務省が声明「辺野古移設は揺るぎない約束」
  • また新基地を否定し「既存基地に機能を加えるもの」と主張した
  • 名護市長は「二つの滑走路、軍港並みの桟橋など新機能持つ基地」と反発

 【ワシントン3日=福元大輔】米国務省は3日、翁長雄志知事と、同省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー副次官補代行との会談直後に、異例の早さで声明を発表した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設は「日米両政府が共有する揺るぎない約束だ」と見解を示した。知事は移設反対を訴えており、それを強く打ち消した。

 一方、翁長氏は声明発表後の3日夜、記者会見で中東の衛星テレビ、アルジャジーラの質問に「(話を)聞いてもらった2人は、雰囲気から言うと沖縄問題に関して理解が深まったという感じを受けた」と述べた。

 国務省は声明で「辺野古移設は新基地ではなく、既存基地に機能を加えるものだ」と指摘し、新基地と呼ぶ翁長氏に反論している

 地元の稲嶺進名護市長は「一言で言えば詭弁(きべん)だ。二つの滑走路、弾薬搭載エリア、軍港並みの桟橋など、今の普天間にない新しい機能を持った基地だ」と憤り、機能強化した新基地との見方をあらためて示した。

 翁長氏はヤング氏らとの会談後にも、国務省の玄関前で報道各社の質問に応じていた。約17分で終了した直後、同省職員が記者たちに声明文を配布した。あらかじめ用意していたとみられる。タクシーに乗り込もうとしていた記者を追いかけ、手渡す場面もあった。

 

■国務省声明(要旨)

 国務省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行は翁長雄志知事と会談し、日米同盟、東アジアの平和への沖縄の貢献に感謝を示した。

 会談で、ヤング氏とアバクロンビー氏は、日米両政府は普天間飛行場の代替施設をキャンプ・シュワブに建設する確固たる約束を共有していると強調した。

 代替施設は新基地ではなく、日米両政府は現存する基地に機能を加えるものだと指摘した。

 米当局は、代替施設建設計画が運用上、政治的、財政的、戦略的な面から普天間飛行場の継続使用を回避する唯一の解決策だと繰り返してきた。代替施設の完成は、地域の同盟を強め、脅威を抑止し、平和と安定を強化する。

 両氏は、訓練移転や岩国基地へのKC130空中給油機の移転、西普天間住宅地区の返還など負担軽減にも言及した

               ☆

>「辺野古移設は新基地ではなく、既存基地に機能を加えるものだ」と指摘し、新基地と呼ぶ翁長氏に反論している

捏造報道を続ける沖縄2紙にとって致命的ともいえる重要な指摘である。

 

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コメント (2)

代替施設は新基地建設ではない!米担当者が指摘

2015-06-05 08:42:03 | 普天間移設

 

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■責任能力とは

一般的に、社会的責任能力とは、自らの行った行為について責任を負うことのできる能力をいう。

わが国の法制度では、刑法では、事物の是非・善悪を弁別し、かつそれに従って行動する能力をいう。

また、民法では、不法行為上の責任を判断しうる能力をいう。 

ただし刑事事件の被告人が心神喪失と認められると、不起訴になるか、起訴されても無罪となる。

心神喪失に関連し、 民法は、精神上の障害によって行為の責任を弁識する能力を欠く状態にある者について、その状態にあるときに行った不法行為の損害賠償責任を負わない旨を定めている。

心神喪失とは、精神の障害等の事由により事の是非善悪を弁識する能力又はそれに従って行動する能力が失われた状態をいう。

熱烈な恋愛妄想に駆られ、「熱い思い」を伝えたにも関わらず「お気持ちはわかりますが、お断りします」と明確に拒否されたにも関わらず「理解いただけた」「大きな成果」などと相手にしつこく付きまとう性格破綻者をストーカーという。

ストーカーが心神喪失と認定されたら責任能力は免責される。

国をまたいだ国際派ストーカー・翁長知事。

われ等が翁長知事は、愛想笑いで断られても、断られても「あの笑顔は私を愛している証拠だ」などと妄想を口走り、今後もストーカー行為を続行するという。

国際派ストーカーに果たして責任能力はあるのか。

仮に心神喪失により責任能力は免れたとしても、国際派ストーカーをヒーローのように報道する沖縄2紙に社会的責任は無いのか。

さて、本日のお楽しみ。沖縄タイムスの関連見出しの紹介である。

一面トップ

知事、訪米の成果強調

反辺野古「理解いただけた」

■二面トップ

知事熱弁 米は不変

新基地議論 かみ合わず

米政府、知事の要請一蹴

米主要メディア報道

■三面トップ

県議与党ら高評価

直接訴え「意義大きい」

自民は「内容薄い」

政府、日米合意を強調

 

反辺野古「理解いただけた」翁長知事、訪米の成果強調

2015年6月5日 05:05
記者会見で訪米活動を振り返る翁長雄志知事=3日夜、ワシントンのナショナルプレスセンター

記者会見で訪米活動を振り返る翁長雄志知事=3日夜、ワシントンのナショナルプレスセンター

  【ワシントン3日=福元大輔】普天間飛行場の早期返還と、名護市辺野古の新基地建設反対を直訴する翁長雄志知事の訪米活動は3日夜(日本時間4日朝)、全日程を終了した。ワシントンのナショナルプレスセンターで記者会見を開き、「大きな意義があった」と成果を強調した。沖縄に米軍基地が集中する歴史や過重負担の不平等性など「私の言っていることを8~9割の人に理解をいただけた」と総括した。ただ、米国では「日本の国内問題」と冷ややかに見る向きが根強い。訪米の成果を新基地建設阻止にどうつなげるのか、課題も多い。

 会見で知事は、2プラス2や日米首脳会談で辺野古移設推進を確認した後に、地元を代表して沖縄の声を伝えることができただけに「来る前より上乗せができた。沖縄の置かれている立場をかみしめ、力強く前に進まなければいけないという気持ちになった」と移設阻止に取り組む姿勢を示した。

 米政府から依然として厳しい意見があることには「ワシントンのかたくなさは想定内。議員らと普天間の議論があったことは大きな意義があったと思う」と強調。特に上院軍事委員会のジョン・マケイン委員長から「話し合いを継続しよう」と持ちかけられたことに「話し合いの中で、提案が生まれるかもしれない。私たちは目に見えた形で工事を進展させないというのが大きな眼目」と話した。

 3日午後には上院歳出委員会のタッド・コクラン委員長、新アメリカ安全保障センター(CNAS)パトリック・クローニン上級顧問と会談。また、米議会調査局の職員4人から取材を受けたという。県は詳しい内容を明かしていない。

                                    ☆

>訪米の成果を新基地建設阻止にどうつなげるのか、課題も多い。

沖縄2紙が、「普天間移設」のことを「新基地建設」と捏造報道することは、当時の仲井真知事が昨年の県知事選に出馬の記者会見の席で、「普天間移設は、新基地建設ではありません。 普天間飛行場をキャンプ・シュワブ内に移設することです。 面積も従来の3割程度に縮小統合です。」(趣旨)と何度訂正しても沖縄メディアは申し合わせたように「新基地建設」と捏造報道を続けた。

 

■代替施設は「新基地建設」ではない! 米担当者が指摘

 ウェブ記事には載っていないが、沖縄タイムスによると、米国務省側から翁長知事が「新基地建設」と熱弁をふるったことに対し、「代替施設は新基地ではない」と過ちの指摘があったという。

沖縄タイムス2面の「知事熱弁 米は不変」「新基地議論かみ合わず」と題する見出しの記事から関連部分を引用する。

・・・国務省は事前に用意していた声明を発表。 「会談のなかで、日米両政府が普天間代替施設建設に対する、揺ぎ無い約束を共有していることを強調した」と述べ、「代替施設は新基地ではないと指摘した」「(辺野古移設が)普天間の継続使用を回避する唯一に解決策だ」などと強調。 さらに、「(移設計画が)完了すれば脅威を抑止し、」平和と安定を高め、同盟の強固さを地域に示せる」などと説明し、会談で米側のこうした認識を翁長氏に(伝えたほか、「辺野古に新基地は造らせない」との翁長氏の要求を受け入れる考えを明示した。・・・(沖縄タイムス 5日

たとえ法的権限がないとはいえ、日本の首長が日米同盟の相手国政府の担当者と面会するのに「新基地建設」などと捏造新聞の嘘の文言をそのまま使うとは、・・・呆れてしまう。

反日・反米活動家がアジビラに使用するならともかく、県知事が公式の場で使う文言ではない。

公式の場所で、米国側は「普天間飛行場の辺野古への移設」と正確に表現しているのだから、交渉の内容を伝えるメディアも正確な文言を使用しなければ、読者の誤解を与える。

このような嘘の文言で有権者を扇動した沖縄2紙の責任が大きく問われる。

沖縄2紙の捏造報道については、米国側も事前に承知していたらしく、ハワイで面会した上院議員は、面会後改めて「州政府の方針と同じ」との声明を発表、沖縄2紙に言葉尻を捉えられ、捏造報道されるのを避けた。

また上院軍事委員会のマケイン委員長も自身の名前入りのレターヘッド付用紙に「州政府の方針通り」の文言を明記したものをカメラの前に提示。 沖縄2紙の捏造報道に釘を刺した。

肝心の政府担当官はどうだったか。

国務省は事前に用意していた声明を発表。 「会談のなかで、日米両政府が普天間代替施設建設に対する、揺ぎ無い約束を共有していることを強調した」と述べ

やはり、声明文を発表。 捏造新聞の暴走に釘を刺したようである。(爆)

では、琉球新報はどのように報じたか。

翁長知事、初訪米終え「理解広がり大きな成果」と強調

「大きな成果」?

百歩譲って「一定の成果」は許せても、「大きな成果」では許せない。

我らの琉球新報は、やはり捏造根性は忘れてないようだ。

とりあえず、記録保存として引用するが、論ぴょプするのは勘弁してほしい。

琉球新報 2015年6月5日

新基地阻止、直接交渉継続へ 知事訪米が終了

 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】名護市辺野古の新基地建設断念と米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還を求めるため訪米した翁長雄志知事が3日、要請行動の日程を全て終え、ワシントン市内で記者会見した。知事は米政府当局者ら会談相手に沖縄の基地問題への理解が深まったと総括した上で「来る前に比べれば大きな上乗せがあった。それを糧にして、一歩一歩前に進んでいきたい」と述べ、移設阻止への決意を新たにした。

 

【おまけ】

ガセネタ記者でその名も高い平安名純代【米国・特約記者】の、珍しくまともな記事です。

中国脅威「基地の維持必要」 沖縄県訪米団に下院議員

沖縄タイムス 2015年6月3日 07:48  
 
 【ワシントン1日=平安名純代・米国特約記者】翁長雄志知事と共に訪米中の糸数慶子参議院議員や県議会議員、稲嶺進名護市長や経済界メンバーらで構成する訪米団(渡久地修県議団長)は1日、ワシントンの連邦議会を中心に要請行動を開始し、米下院議員らに名護市辺野古の新基地建設計画の中止を要請した。

 要請団と面談したデヴィン・ニューンズ下院議員(共和、カリフォルニア州選出)は本紙取材に対し「私が所属する日本議員連盟は実際に沖縄を訪れ、普天間移設問題の複雑さも学んだ。要請団が主張する沖縄の過重負担は理解しているが、中国の軍事力拡大で沖縄に基地を維持する必要性はより高まっており(普天間の)県外移設は困難だ」と述べた。一方で「訪米中の翁長知事ともぜひ意見交換したい」と興味を示した。

 糸数慶子参院議員は国防権限法案から「辺野古が唯一の選択肢」という文言の削除を要請したと本紙に紹介。「対中脅威論を盾に沖縄の軍事的重要性を何度も強調されたが、われわれはこれ以上の負担は容認できないとの主張を曲げず、沖縄は一歩も引かないという強い意志は伝わったと思う」と述べた。

 マーク・タカノ下院議員(民主、カリフォルニア州選出)は本紙に「多くの米軍基地がある沖縄の声を聞けたのは意義深かった」と評価する一方、「私自身は(移設問題に)直接的な関わりが薄く、できることも限られている。ハワイ選出の上院議員らとの協議を勧めた」と述べた。

 アメリカン大学のピーター・カズニック教授は、仲井真弘多前知事の埋め立て承認が移設問題に与えた影響について説明し、新基地建設の阻止には、埋め立て承認の取り消し・撤回に関する翁長知事の一刻も早い行動が大事だと主張した。

 訪米団は、城間幹子那覇市長や石嶺傳實読谷村長、那覇市議団、平良朝敬かりゆしグループ前最高経営責任者ら約30人。ワシントン滞在中、連邦議員16人、議員補佐官18人、シンクタンク関係者らと会談予定。

                ☆

 >糸数慶子参院議員は国防権限法案から「辺野古が唯一の選択肢」という文言の削除を要請したと本紙に紹介。

糸数議員は自国の安全保障に反対するだけでなく、他国の国防法案にまで口出しをするつもりらしい。 

一体何様のつもりだ!

 

>「私自身は(移設問題に)直接的な関わりが薄く、できることも限られている。ハワイ選出の上院議員らとの協議を勧めた」と述べた。

はい、ハワイ選出の上院議員らとの協議は終えました。

ですが、見事に門前払いを喰らいました。

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翁長知事が会見、「今日はこれぐらいにしといたるわ」

2015-06-05 00:08:09 | 普天間移設
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訪米行脚日程を終えた翁長知事は3日、ワシントンで記者会見を行った。

ハワイ州知事、ハワイ選出上下院議員、知日派の米国知識人、上院軍事委員会のマケイン委員長らとの会談でしたが、結果は「辺野古移設は政府が決めること」と、軒並みに「門前払い」を喰らった。

最後の逆転を期待した国務省、国防総省の担当者との会談も、「辺野古が唯一の解決策」と一蹴された。

これだけ連続でボコボコニされたら意気消沈しているかと普通の人は考える。

ところが我らのストーカー翁長は、常人ではない。

訪米行脚は「一歩前進」だった妄想した。

会見では「一縷の光が見えた」とか、連戦敗の会談は「想定内」などと、ますます意気軒昂である。

ボコボコにされても意気軒昂!

そう、吉本喜劇の池乃メダカさんのギャグを想いだした。

ヤクザ者風の屈強な数人の男にボコボコニされた池乃メダカさんが、この言葉を発っします。

「今日はこれぐらいにしといたるわ」

翁長さん、今回はこれぐらいにしておいた方が身のためですよ!

明日の沖縄タイムスの大見出しが楽しみである。

 

 

QABテレビ 2015年6月4日 11時43分

【動画】翁長知事訪米日程終了で会見

15-06-04-002
 

訪米中の翁長知事は、アメリカの政府関係者と初めて会談し、沖縄の民意は、辺野古への基地建設に圧倒的に反対だと直接訴えました。

野島記者は「翁長知事が今、国務省に到着しました。これから初めて政府関係者との面談に臨みます」とリポートしました。

翁長知事は国務省の日本部長や国防総省の副次官補代行と会談し、新基地建設反対を訴えました。これ対し、ふたりは「日米両政府は揺るぎない決意を共有している。辺野古移設が唯一の解決策だ」と強調しました。

翁長知事は「見た感じの雰囲気からすると沖縄の問題に関して理解が深まったというようにそういった感じを受けたわけであります」と話します。

厳しい対応を受けた翁長知事ですが、あくまで「想定内だ」として、今後も働きかけを続ける考えるを示しました。

 
 YARPP

RBCテレビ 2015/06/04 11:55

翁長知事 「一歩前進」訪米成果を強調

 アメリカを訪れている翁長知事は現地時間の3日、すべての日程を終えて会見し、辺野古移設反対を訴えた訪米の成果を強調しました。

 「最初の訪米から一歩前進した。ある程度信頼関係が取れた方とやりとりをしながら、前に進めていく。」(翁長知事)
 会見で翁長知事は就任後初めてとなった今回の訪米について、アメリカ政府に訴える第一歩になったと成果を強調しました。
 これに先立ち、3日午前には国務省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー 次官補代理代行と面談し、辺野古移設に反対する考えを伝えました。
 一方、アメリカ政府側は「辺野古移設が唯一の解決策である」と強調し、互いの主張は平行線をたどりました。
 翁長知事は現地時間の4日ワシントンを出発し、沖縄へと戻ります。

 

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翁長外交、ワシントンで憤死!

2015-06-04 07:16:14 | 普天間移設

 

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翁長知事は3日(日本時間の4日深夜)米国務省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行と会談し、辺野古移設を断念するよう求めた。
 
イげ・ハワイ州知事の発言から判断して結果は既に予測されていたとはいえ、沖縄2紙がどのように報道するか。これが興味の的だった。
 
興味津々、早速今朝の沖縄タイムスに目を通した。
 
当然一面トップを「翁長外交」関連の大見出しが躍っていると思いきや、期待は裏切られた。(実は予想通り?)
 
一面トップを飾ったのは「空自ヘリ民間機さえぎる」の大見出し。
 
社会面トップもその関連記事である。
 
肝心の「翁長外交」については、
 
■一面左トップにこんな見出し。
 
辺野古阻止 法的措置も
 
知事、米政府高官に訴え
 
■二面トップ
 
マケイン氏 辺野古支持
 
米上院議会軍事委員長 知事に立場伝達
 
前知事承認「効力ある」
 
マケイン氏 翁長氏の具体策注視
 
ハワイでは州知事や上下院議員らとの面談で連戦連敗の屈辱を味わった翁長知事。
 
今回の訪米行脚の最重要目的である米国務省、国防総省の担当官との面談で、一発逆転を期待した。
 
だが、事前に面談した米上院軍事委員会のマケイン委員長から翁長知事の「辺野古反対」に対し、既に引導を渡されていた。(【おまけ】参照)
 
米政府の対応は大方の予想通りであった。
 
タイムス記事から知事のコメントで目新しい部分を拾うと、(会談で知事は)「知事の法的措置を講じる可能性は『十分にある』」と伝えたという。
 
結論として、対応した米国務省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行らは、4月に開かれた日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)や、日米首脳会談で、辺野古移設の推進を確認したことなどで説明。 普天間飛行場返還には辺野古が唯一の解決策であると述べている。
 
翁長外交が大失敗だったと世界中に発信された瞬間である。
 
同時にこんなストーカー知事を選んだ沖縄県民の恥も世界に拡散された。
 
沖縄タイムスの紙面が辛気臭いのはそのせいだ。
 
では琉球新報は、どのように報じているか。
 
 
琉球新報 2015年6月4日 5:04 

 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】ワシントン訪問中の翁長雄志知事は3日午前、米国務省で、同省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行と会談し、名護市辺野古に新基地を建設する計画を断念し、県外・国外に移設するよう強く求めた。知事が就任後、米政府高官に直接、辺野古移設断念を要請するのは初めて。

 翁長知事は5月に開催された辺野古への移設阻止を訴える県民大会に3万5千人が集まったことを報じる本紙などを見せ「県民は基地を造らせないと言っている。これまで日米安保を支えてきた。その県民が辺野古に移すのは我慢できない」と強調した。
 アバクロンビー副次官補代行が辺野古移設が「唯一の解決策」と強調した。ヤング日本部長は「上司に相談し、結果を報告する」と述べるにとどめた

 

>アバクロンビー副次官補代行が辺野古移設が「唯一の解決策」と強調した。ヤング日本部長は「上司に相談し、結果を報告する」と述べるにとどめた

下っ端役人のご両人では、これが精一杯の対応だろう。

念のため時事通信を引用。

 
2015年06月04日 00時35分
提供:時事通信

 【ワシントン時事】訪米中の翁長雄志沖縄県知事は3日、国務省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー副次官補代行とワシントンの国務省で会談し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を断念し、県外・国外移設に転換するよう要求した。米側は辺野古移設を受け入れるよう求めた。
 翁長氏は会談で、「日米両政府間で決めたからといって、スムーズに進むわけではない」と強調。これに対しアバクロンビー氏は「辺野古移設が唯一の解決策だ」と述べた。ヤング氏は「(会談の内容は)上司に報告する」と語った。
 翁長氏は5月30日にワシントン入りした。仲井真弘多前知事が2012年の訪米時にキャンベル国務次官補(当時)らと会談したことを踏まえ、翁長氏も局長級の高官との会談を求めたが、実現しなかった。 【時事通信社】

時事通信
 
 
>翁長氏は5月30日にワシントン入りした。仲井真弘多前知事が2012年の訪米時にキャンベル国務次官補(当時)らと会談したことを踏まえ、翁長氏も局長級の高官との会談を求めたが、実現しなかった。 
 
仲井真前知事に対応したのが次官補。
 
一方の翁長知に対応したのは、副次官補代行だって(笑)。 
 
日本部長はさらにそれより格下。
 
そりゃそうだろう。
 
最初から敵意むき出しで日米両政府を攻撃する翁長では、こんなものだろう。
 
これで「翁長外交・劇場」は、大失敗という結論で幕を下ろすわけだが、帰国後の沖縄2紙がどのような捏造記事で、ストーカー翁長を擁護するか。
 
これを鑑賞するのが「翁長外交」が残した最大の楽しみである。

【おまけ】

 2015.5.1 19:39更新

【普天間移設】
米・マケイン氏「移設は知事レベルの決定ではない」

 米上院軍事委員会のマケイン委員長は1日までに、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に翁長雄志知事が反対していることについて「(辺野古への移設は)知事レベルの決定ではなく、日本政府が決定した」と翁長氏をけん制した。

 共同通信のインタビューで語った。政府の決定が優先されるべきだとの認識を示す発言。

 住宅地と隣接している普天間飛行場の使用が長引けば、沖縄県民の怒りはさらに高まると指摘し、海兵隊のグアム移転と辺野古移設の早期実現の必要性を強調。辺野古移設は「実現可能だし、不可欠だ」と語った。(共同)

 

翁長知事、米上院軍事委員長と会談 対話継続で一致

朝日新聞 2015年6月3日12時18分

 訪米中の翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事は2日(日本時間2~3日)、ワシントンでジョン・マケイン上院議員(共和党)と会談した。マケイン氏は、米国の基地政策に大きな影響力を持つ上院軍事委員会の委員長。議論は平行線に終わったが、対話を継続することで一致したという。

 会談には、ジャック・リード上院軍事副委員長(民主党)も同席。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画をめぐって約1時間、非公開で意見を交わした。

 翁長氏によると、会談では日米の安保体制を理解していることを伝えた上で、辺野古移設阻止を掲げた県民大会について地元紙の記事を見せて説明。翁長氏から「辺野古の建設についての(反対の)民意は出ている」として、移設計画に反対する立場を伝えた。

 マケイン氏は「沖縄の気持ちは聞かせてもらった」と述べるにとどめたが、今後も対話を継続していくことを確認したという。翁長氏は会談後、「継続して話をしてもらえるということで、大変有意義だった」と記者団に語った。

 マケイン氏は会談後に声明を発表。翁長氏と対話を継続する意向を示しつつ、「会談では現行の米軍再編計画への支持を表明した。日本政府と協力し、日米同盟が強化されることを望む」と強調。辺野古移設を進めるべきだとの立場を改めて示した。(ワシントン=泗水康信)

 

 

QABテレビ 2015年6月3日 11時44分

【動画】知事 マケイン上院議員と面談し民意伝える

 

知事マケイン上院議員と面談し民意伝える

訪米中の翁長知事は現地時間の2日、アメリカ議会の有力議員らと相次いで会談し、辺野古への基地建設に反対する沖縄の民意を伝えました。

翁長知事が最初に会談したのは上院の軍事委員長でオバマ政権にも影響力のあるジョン・マケイン上院議員。

知事は5月17日の県民大会の様子などを紹介しながら、辺野古への基地建設に反対する沖縄の民意を直接伝えました。

マケイン上院議員は会談後に「沖縄県民への感謝と現行案を支持する考えを伝えた」とコメントを発表、話し合いは平行線だったとみられています。

翁長知事は会談後に「きょうは委員長と副委員長とお話できたということ、また沖縄の気持ちを伝えられたというのが、大変意義があったんじゃないか」と話しました。

翁長知事は日本時間の今夜、国防総省、国務省の官僚との会談に臨みます

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翁長知事、アメリカで逆切れ? 移設問題の訴えに「冷遇」の嵐

2015-06-04 01:10:45 | 普天間移設
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沖縄知事、アメリカで逆切れ? 移設問題の訴えに「冷遇」の嵐2015年6月3日 19時18分

翁長知事は訪米前には「絶対に造らせないということを米国には伝えたい」と話していた

写真拡大

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古沖(同名護市)への移設計画反対への理解を求めて訪米中の翁長雄志知事が、厳しい現実に直面している。

沖縄にルーツを持つ日系人のハワイ州知事には「国と国の問題」と突き放され、首都ワシントンでは県側の要望よりも格下の幹部としか面談がかなわなかった。識者からは「反対ばかりしている」という非難も出る始末で、訪米の目的達成からは程遠い状況だ。

ハワイ州知事、移設問題は「日米両政府の問題」

翁長氏は2015年5月30日から6月4日の日程で訪米。訪米はハワイ州から始まった。上下両院の3議員は比較的知事の主張に理解を示したものの、5月30日に会談したデービッド・イゲ知事の反応は違ったものだった。イゲ知事は、沖縄に駐留する米海兵隊員のうち2700人をハワイに移転する再編計画を受け入れる姿勢を示したものの、普天間移設問題については「日米両政府の問題」と距離を置いた。ハワイには沖縄県をルーツに持つ日系人が約4万人が住んでおり、イゲ知事もそのひとりだ。

首都ワシントンでも事態は好転しそうもない。沖縄県側は、日本の局長級にあたる次官補級との会談を求めていたが、米国務省のラスキー報道部長は5月28日の会見で

「翁長知事のワシントン訪問を楽しみにしている。ヤング日本部長が国務省で翁長氏を迎え、面会する予定だ」

と述べ、要望よりも格下の日本部長が対応することを明らかにした。

翁長氏へのメッセージを求められると、ラスキー報道部長は日米両政府が5月27日に外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をニューヨークで開き、辺野古が「唯一の解決策」であることを確認したことを改めて指摘した。

会談は6月3日に行われる見通しで、国防総省のアバクロンビー副次官補代行も同席する。両省は、仲井真弘多(ひろかず)前知事が12年に訪米した際は、キャンベル国務次官補(当時)、リッパート国防次官補(同)が対応している。

「反対ばかりしている」の指摘には「お互い様。非難される筋合いない」

翁長氏は、6月1日には米戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン氏と面談。ブッシュ政権で国家安全保障会議のアジア上級部長を努めた「知日派」。ただ、日本政府と同様の「辺野古が唯一の選択肢」というグリーン氏とは議論は平行線をたどった模様だ、記者から、グリーン氏が「知事は反対ばかりしている」と発言していたことを指摘されると、翁長氏は

「(日米両政府は)つくるということしか考えていない認識。お互い様で、それを非難される筋合いはさらさらない」

などと反論した。

翁長氏は5月20日に都内で開いた会見で、訪米の狙いを

「絶対に造らせないということを米国には伝えたい。あなた方が決めたからできるというのは間違いですよ、と。あなた方は『日本の国内問題だから、おれたちは知らんよ』と、僕らが行くと必ず言う。ところが、辺野古がだめになったら日米同盟が崩れるということからすると、国内問題ではない」

と説明していた。この「絶対に造らせない」というメッセージがどの程度米国に伝わったか、現時点ではきわめて疑わしいようだ。

                                                 ☆

翁長知事は、菅官房長官、安倍首相、中谷防衛大臣と安倍政権の首脳と会談し、敵意丸出しの感情論で、沖縄2紙の喝采を得た。

政府首脳の紳士的対応を、自分の勝利と勘違いした翁長知事は、アメリカに乗り込み安倍政権首脳に示した夜郎自大な態度で米国側要人に対応したが、事実上の門前払いを喰らい逆切れした。

敵意むき出しの翁長知事に対し紳士的だった日本政府側の対応を菅官房長官との会談を例として、抜粋・引用する

 

翁長沖縄知事「敵意」むき出しで首相と面会して何を得ようとしているのか

会談は約1時間と決められていた。両氏は握手するも笑みはなく、テーブルを挟んで向かい合った。

 菅氏は、安全保障の観点から日米同盟による抑止力維持と、住宅街に囲まれる普天間飛行場の危険性を早期に除去するためには「辺野古移設は唯一の解決策だ」として理解を求めた。

 翁長氏の態度は苛烈を極めた。

 「危険除去のために(代替施設を)沖縄が負担しろという話をすること自体が日本の政治の堕落だ」

 「官房長官は(辺野古移設の工事について、)『粛々』という言葉を使うが、問答無用の姿勢だ。上から目線で、使えば使うほど県民の怒りは増幅する」

 「新基地は絶対に建設できないと確信を持っている」

国民や県民を洗脳するかのように辺野古が唯一の政策だと言うが、辺野古ができなければ本当に普天間が固定化されるのか」

 これに菅氏は何度も「うん」「うん」とうなずきながら、ひたすら「聞き役」(菅氏)に徹した。帰京後の6日の記者会見では、辺野古移設の作業について繰り返してきた「粛々と進める」という表現を今後は用いないと明言し、翁長氏への配慮も見せた。7日の会見では菅、翁長両氏がそれぞれ相手の姿勢を批判したことに対し「謙虚に反省させていただきたい」と率直にわびた。

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ストーカー翁長、ワシントンで発症!

2015-06-03 09:55:04 | 普天間移設
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一方的思い込みで特定の異性に恋愛妄想を抱く行為は精神病の一種といわれる。

精神病と普通の人のボーダーラインにある人の一方的思い込みほど始末に終えないものはない。

ストーカーのことである。

ストーカーには、他にも、自信・自負心が強く、自分の一方的思い込みを拒絶した相手を激しく攻撃するタイプもあるという。

翁長知事の訪米行脚は、前半戦のハワイ訪問で惨めな結果を晒してくれた。

知事の擁護に必死の沖縄タイムスはイゲハワイ州知事の対談を終えて「(辺野古反対の)言葉はなかったが、同じウチナーンチュのルーツを持つ知事なので理解している表情だった」(30日沖縄タイムス)などと報道。 言葉はなくとも、お互い見つめあうだけで理解できる恋人同士のような馬鹿げた報道をした。

若い恋人同士ならともかく、2人のジジーがお互いにジーと見つめあい、「言葉がなくても理解しあえる」などとは薄気味悪い光景ではないか。

若い人でも一方的に思い込みが激しいとストーカーと呼ばれる。 だが、老人のストーカーほど始末の悪いものはない。

 

翁長知事は、イゲ・ハワイ州知事の先祖が沖縄系というだけで勝手に、イゲ知事が辺野古移設に反対してくれると妄想し、「辺野古移設は国と国の問題で、自分の権限ではない」と明確に拒否したにも関わらず、ストーカー丸出しの言動だ。

 

近年ストーカー被害が話題になるが、国をまたいだ国際派ストーカーの話など聞いたことがない。

米国の知日派知識人との面会で妄想が伝わらなかった怒りをぶちまける翁長知事の表情は病的である。

翁長知事は激しい思い込みが昂じて「国際派のストーカー」に成り果てたのではないか。

知日派知識人たちに、「熱い思い」を拒否されたストーカー翁長を本日の沖縄タイムスはどのように報じているか。

関連見出しを拾ってみよう。

一面左トップ

マケイン氏と対話継続

辺野古 訪米の知事会談

対日専門家、厳しい意見

■二面トップ

対中脅威「基地は必要」

共和党課員議員 県外は困難視

議員に訪米団要請

外交専門家と会談

専門家「進めるべき」

知事「造るばかり」

翁長雄志知事、米シンクタンク幹部と会談

 沖縄タイムス 2015年6月2日 10:29  

【ワシントン1日=福元大輔】訪米中の翁長雄志知事は1日(日本時間2日)、いずれもシンクタンクで、米外交問題評議会(CFR)のシーラ・スミス上級研究員と、戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン上級副所長と相次いで面談した。面談は非公開で、県は2人の意向として内容を明かしていない。両氏は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を進めるべきだという立場で、厳しい意見が出たとみられる。

  両氏は対日関係の専門家で、沖縄の米軍基地問題に詳しい。翁長知事は記者団に「困難だが、このままではいけないと理解し合った」「意見交換は大切と確認した」などと話した

             ☆

ストーカー翁長が一縷の望みをかけた安全保障の専門家との会談は、大失敗だった.

だが、沖縄タイムスは、ひるむ事を知らない。

ストーカー知事の失敗を糊塗するため苦しい表現で報じている。

>翁長知事は記者団に「困難だが、このままではいけないと理解し合った」

>「意見交換は大切と確認した」などと話した

直に表現すれば、「お互い意見が噛み合わなかった」という事で、意見が一致したということ。

では、同じ会談を琉球新報は、どのように報道しているか。

>グリーン氏は終始、日米合意に基づき辺野古移設を推進するべきだと主張した。 

>翁長知事は会談後、記者団に「基地の成り立ち、県民の気持ちとか、沖縄の置かれた状況は理解していただけたのではないか。お互いの主張を述べながら、いい議論だった」と語った。

ストーカー翁長の本領発揮で、相手のリップサービスに対し勝手な思い込みをしている。

ところがグリーン氏の本音は、知事の移設反対の姿勢を批判していた。

>グリーン氏は今回、民放のインタビューに応じ、知事の移設反対の姿勢を批判していた。

「熱い思い込み」を裏切られたストーカーの怒りは常軌を逸する事がある。

>これについて知事は「批判される筋合いはさらさらない」と反発。「お互いに言い合う中で、物事が解決するかどうかはこれからだ」と強調した。

ストーカーが裏切られとき、刃物を振りかざし相手に襲い掛かるらしいが、辺野古でのジジ・ババ活動家による流血騒ぎはともかく、ワシントンでの流血騒ぎだけは勘弁してほしいものである。

 ハワイでのイゲ・州知事との会見を、言葉はなくとも「表情で理解しあえた」などとストーカー発言の翁長知事に恐怖を感じたのか、同じくハワイで翁知事との会見に応じたシャーツト上院議員が誤解を避けるため弁明の会見をした。 

お愛想笑いをしただけで、好き言った、と妄想されてはたまったものじゃない。

いくら拒否しても、「相思相愛だった」と勝手に妄想するストーカー翁長の病的な表情を見て急遽予防策を講じたのだろう。

それにしても国際的ストーカーとは、人騒がせな翁長知事である。

ハワイ州出議員 移設は「不可欠」

知事と会談シャーツ氏

【ワシントン1日=福元大輔】 ハワイで翁長雄志知事と会談した同州選出のブライアン・シャーツ上院議員は1日、声明を発表し「名護市辺野古に普天間飛行場の代替施設を造ることは日米同盟には不可欠だ」との認識を示した。 会談の中で「私のできることに全力を尽くす」と言った発言が、辺野古、辺野古移設に反対するものでないと意思表示したとみられる。 声明では、辺野古移設は政治的、財政的、戦略的な問題を考えると、「唯一の解決策」としている。(3日付 沖縄タイムス)

老人ストーカーの病が昂じてくると、「嫌い!」とはっきり拒否しても「嫌い、嫌いは好きのうち」などと自分の都合のいいように解釈するという。

まさに現在の翁長知事のことである。

 

【追記】

世界でも稀有なストーカー知事を選んでしまったことを嘆いていたら、今朝の沖縄タイムスにこんな記事が・・・。

 

これって沖縄タイムスの精一杯の皮肉?

DV・ストーカー相談 沖縄859件で過去最多

2015年6月3日 10:072時間前に更新 サクッとニュース

 

 

 2014年に沖縄県警へ寄せられたDV・ストーカーの相談件数は前年比48件増の859件で、過去最多となったことが1日、分かった。また、ことし4月末現在の件数は285件(前年同期279件)で、最多だった昨年を上回るペースで進んでいる。

 

 

【おまけ】

関連コメントの紹介です。

心配性さん

いったい、何が、誰が彼をここまで強気にさせてるの?
単に気が強いだけ、それともパーソナリティー障害?
友達にはなりたくない(笑)
いやいや笑い事ではない。沖縄がアブナイ。

翁長知事:辺野古反対「批判される筋合いない」 米訪問
毎日新聞 2015年06月02日 11時00分(最終更新 06月02日 12時28分)

 【ワシントン西田進一郎】訪米中の翁長雄志沖縄県知事は1日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で「反対を繰り返しているだけ」との批判が米有識者内にあることについて「私からすると、(相手方は計画通り)造ることしか考えていない認識だから、お互い様だ。非難される筋合いはさらさらない」と反論した。首都ワシントンでシンクタンクの研究員らと意見交換後、記者団に語った。

 翁長氏は同日、米外交問題評議会のシーラ・スミス上級研究員、戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン副理事長とそれぞれ意見交換した。ただ、会談後、沖縄県民の気持ちや計画断念を求める考えを伝えたとしながらも

 

■東子さん

「翁長知事 シンクタンク有識者らと面談 2015年6月2日」
http://www.qab.co.jp/news/2015060266678.html

>県議らが参加する訪米団の一行も、下院軍事委員会のメンバーでラッセル下院議員と会談しましたが、議論はかみ合いませんでした。
>訪米団団長の渡久地修県議が「現在ワシントンに翁長知事が来て米政府に沖縄県知事として辺野古の基地は作らせないと伝えに来ています」と話すとスティーブ・ラッセル下院議員(軍事委員会)は「1つの基地が閉鎖され、別の基地の建設が提案されているが場所が受け入れられないというなら、代替案はあるのですか?」と答え、すると訪米団団長の渡久地修県議は「まず辺野古移設の計画を中止して、それから話し合いましょうと言うのであればまだ理解できるけども代わりの案を沖縄側が出せというのは到底受け入れられるものではありません」と話しました。
>するとスティーブ・ラッセル下院議員(軍事委員会)は「もし断固交渉の余地はないという立場をとるつもりならば、日米の防衛上の必要性の代替案を出さなければならない」と答えました。

あのQABでも、もう翁長知事らの訪米説得旅が無残なことを隠せなくなったのか。

反対するけど、代案は(反対派でなく)進める方が出せという主張は、民主主義の権化のアメリカでは通用しないのは、当たり前。
辺野古移設を政府が進めるのを「民主主義の否定」なんて言っていたけれど、民主主義の本場で通用しない経験をして、民主主義とは、どんなものか、わかったかしら。
期待するのは無理って分かっているけれど、それでも沖縄ことを考えたら、期待してしまう。

 

■清島 清 さん

あのTV朝日もしっかりと伝えている。下記抜粋

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翁長知事が知日派の専門家らと会談し、辺野古移設に反対する考えを説明したが、専門家は反対論を一蹴。

翁長知事曰く:
「私が(辺野古移設に)反対しているというような認識を感じておられる。私からすると、(日米両政府は)つくるということしか考えていない認識ですからね。お互いさまで、それを非難される筋合いはさらさらないので」

クローニン上級顧問:
「米政府にとっては、翁長知事にわざわざ時間を割く動機がほとんどないだろう。翁長知事は怒りをあおる言葉を使い過ぎている」

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000051683.html
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自分を俯瞰から見る事が出来ない政治家失格の精神異常者 ルーピー翁長。
裸の王様状態は病気が治らない限り続くだろう。
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翁長外交撃沈!ワシントンの惨劇

2015-06-03 04:58:12 | 普天間移設

 

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【動画】翁長知事は「扇動的」 米知日派“反辺野古”を一蹴(06/02 13:40)

ワシントンを訪問している沖縄県の翁長雄志知事が知日派の専門家らと会談し、普天間基地の辺野古移設に反対する考えを説明しましたが、専門家は反対論を一蹴しました。

 沖縄県・翁長雄志知事:「私が(辺野古移設に)反対しているというような認識を感じておられる。私からすると、(日米両政府は)つくるということしか考えていない認識ですからね。お互いさまで、それを非難される筋合いはさらさらないので」
 翁長知事は、ブッシュ政権で国家安全保障会議のアジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏ら知日派の専門家と会談しました。グリーン氏は、持論である辺野古移設が唯一の選択肢だという考えを伝えた模様で、議論は平行線をたどりました。
 新米国安全保障センター、クローニン上級顧問:「米政府にとっては、翁長知事にわざわざ時間を割く動機がほとんどないだろう。翁長知事は怒りをあおる言葉を使い過ぎている」
 また、オバマ政権に近い専門家のクローニン氏は、翁長知事が希望した政府高官との会談が実現しないことについて、翁長知事が扇動的な表現で辺野古移設反対を訴えているためだと指摘しました。しかし、基地を抱える地域の知事がアメリカ側に意見を伝える権利はあるとして、意見交換には応じる考えを示しました。

 

普天間基地の辺野古移設に反対する考えを説明しましたが、専門家は反対論を一蹴しました。

>沖縄県・翁長雄志知事:「私が(辺野古移設に)反対しているというような認識を感じておられる。私からすると、(日米両政府は)つくるということしか考えていない認識ですからね。お互いさまで、それを非難される筋合いはさらさらないので」

>グリーン氏は、持論である辺野古移設が唯一の選択肢だという考えを伝えた模様で、議論は平行線をたどりました。

>クローニン上級顧問:「米政府にとっては、翁長知事にわざわざ時間を割く動機がほとんどないだろう。翁長知事は怒りをあおる言葉を使い過ぎている」

>オバマ政権に近い専門家のクローニン氏は、翁長知事が希望した政府高官との会談が実現しないことについて、翁長知事が扇動的な表現で辺野古移設反対を訴えているためだと指摘しました

 

相手が、安全保障の専門家であれば、いずれもが予想される当然の対応だ。

これまで日本政府の幹部に使った「(粛々とは)上から目線」「高飛車」など翁長知事の「情」に訴える戦略がアメリカでは通用しないことに、今頃気がついたのだろうか。

あのテレビ朝日でさえ、こんなに赤裸々に「翁長外交」の大失敗を報道するとは。

もはや救いきれないと判断、見放したのだろうか。(涙)

結局、自業自得だけど・・・。

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