狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

翁長外交撃沈!ワシントンの惨劇

2015-06-03 04:58:12 | 普天間移設

 

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【動画】翁長知事は「扇動的」 米知日派“反辺野古”を一蹴(06/02 13:40)

ワシントンを訪問している沖縄県の翁長雄志知事が知日派の専門家らと会談し、普天間基地の辺野古移設に反対する考えを説明しましたが、専門家は反対論を一蹴しました。

 沖縄県・翁長雄志知事:「私が(辺野古移設に)反対しているというような認識を感じておられる。私からすると、(日米両政府は)つくるということしか考えていない認識ですからね。お互いさまで、それを非難される筋合いはさらさらないので」
 翁長知事は、ブッシュ政権で国家安全保障会議のアジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏ら知日派の専門家と会談しました。グリーン氏は、持論である辺野古移設が唯一の選択肢だという考えを伝えた模様で、議論は平行線をたどりました。
 新米国安全保障センター、クローニン上級顧問:「米政府にとっては、翁長知事にわざわざ時間を割く動機がほとんどないだろう。翁長知事は怒りをあおる言葉を使い過ぎている」
 また、オバマ政権に近い専門家のクローニン氏は、翁長知事が希望した政府高官との会談が実現しないことについて、翁長知事が扇動的な表現で辺野古移設反対を訴えているためだと指摘しました。しかし、基地を抱える地域の知事がアメリカ側に意見を伝える権利はあるとして、意見交換には応じる考えを示しました。

 

普天間基地の辺野古移設に反対する考えを説明しましたが、専門家は反対論を一蹴しました。

>沖縄県・翁長雄志知事:「私が(辺野古移設に)反対しているというような認識を感じておられる。私からすると、(日米両政府は)つくるということしか考えていない認識ですからね。お互いさまで、それを非難される筋合いはさらさらないので」

>グリーン氏は、持論である辺野古移設が唯一の選択肢だという考えを伝えた模様で、議論は平行線をたどりました。

>クローニン上級顧問:「米政府にとっては、翁長知事にわざわざ時間を割く動機がほとんどないだろう。翁長知事は怒りをあおる言葉を使い過ぎている」

>オバマ政権に近い専門家のクローニン氏は、翁長知事が希望した政府高官との会談が実現しないことについて、翁長知事が扇動的な表現で辺野古移設反対を訴えているためだと指摘しました

 

相手が、安全保障の専門家であれば、いずれもが予想される当然の対応だ。

これまで日本政府の幹部に使った「(粛々とは)上から目線」「高飛車」など翁長知事の「情」に訴える戦略がアメリカでは通用しないことに、今頃気がついたのだろうか。

あのテレビ朝日でさえ、こんなに赤裸々に「翁長外交」の大失敗を報道するとは。

もはや救いきれないと判断、見放したのだろうか。(涙)

結局、自業自得だけど・・・。

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コメント (9)    この記事についてブログを書く
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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まぁ… (loghouse1736)
2015-06-03 07:53:42
御愁傷様としかいいようにないですね。これでは完全に犬死にしたも同然です。汚亡蛾は今回の訪米の失敗や龍柱の件や政治汚職の疑惑等の落とし前をどうやって付ける気でいるんでしょうかね?まぁ、リコールされて然るべきです。
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2015-06-03 08:21:17

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。

「自衛隊リスク 高まるは当然」の沖縄市・福田充さんは1月11日、3月24日、4月7日、5月12日に続き今年5回目の掲載。
「県警や海保の 政権寄り懸念」の那覇市・横田等さんは1月12、27日、3月15日、4月8、20日、5月5、13日に続き今年8回目の掲載。
「水不足が心配 節水を考える」の宜野湾市・仲村直樹さんは1月6、18、28日、2月4、12、21日、3月4日、4月28日、5月9、21、29日に続き今年12回目の掲載。
「反基地の思い 議論深めたい」の大阪市・阿部仁さんは1月4、10、17、26日、2月4、17、24日、3月3、14日、4月2、18、26日、5月10日に続き今年14回目の掲載。
「『口』の健康 全身に影響」の県歯科医師会・清水建さんは今年初掲載。
「補助率はどうする」の那覇市・宮田裕さんは4月9、23日に続き今年3回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。

大阪市の阿部さんは、福岡市の上治さん、京都市の敦賀さんとともに「3大県外投稿者」。3人合わせて今年すでに34回掲載されている。
「投稿マニア」を否定はしないが、この場合は少なくとも「県民の声」とは言えない。
そういえば、社会面にも辺野古沖の抗議活動で札幌や京都の人物が海保とぶつかったと書かれているが…。


Unknown (東子)
2015-06-03 09:29:42
昨日の米外交問題評議会(CFR)のシーラ・スミス上級研究員と、戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン上級副所長の面会について、タイムスは、本土大手メディアほどではないが、「厳しい意見がでた」と容赦なく書き、不成功に終わったことを暴露していた。
が、新報だけが(電子版)他社、他紙が伝える
  ・>普天間基地の辺野古移設に反対する考えを説明しましたが、専門家は反対論を一蹴しました。
  ・>グリーン氏は、持論である辺野古移設が唯一の選択肢だという考えを伝えた模様で、議論は平行線をたどりました。
  ・>クローニン上級顧問:「米政府にとっては、翁長知事にわざわざ時間を割く動機がほとんどないだろう。翁長知事は怒りをあおる言葉を使い過ぎている」
  ・>オバマ政権に近い専門家のクローニン氏は、翁長知事が希望した政府高官との会談が実現しないことについて、翁長知事が扇動的な表現で辺野古移設反対を訴えているためだと指摘しました
などの、撃沈状態は書かかず、翁長知事のダメージを減らそうとする工夫がみられた。

さすがに他社、他紙に書かれて取材力、文章力が無いと見られるのが嫌だと思ったか、今朝の記事には、


「知事、日米合意めぐり議論 知日派グリーン氏と会談 2015年6月3日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243757-storytopic-3.html

>【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】
>グリーン氏は終始、日米合意に基づき辺野古移設を推進するべきだと主張した。
>スミス氏は「中国の台頭をどう考えているか」「日米安保体制への考えは」などと知事の見解をただした。

とちょっぴり翁長知事が窮地であることを書いた。
他方で、


「「沖縄戦継承を」94% 自己決定権「拡大を」87% 新報・OTV世論調査 2015年6月3日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243752-storytopic-1.html

「知事、新基地阻止へ「全力」 県内移設反対83%の世論調査受け 2015年6月3日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243755-storytopic-3.html

窮地で逃げだすことを心配してか、自社の記事を自賛する体をとりながら、翁長知事の退路を断つ。
Unknown (東子)
2015-06-03 09:30:13
ワシントンの撃沈ぶりを大手メディアがとりあえげるのは、沖縄に本土が関心があるからである。
菅・翁長会談を本土大手メディアがとりあげたことを各紙比較して、辺野古反対が広がっていると沖縄2紙は狂喜乱舞していたでは、ないか。
が、沖縄に関心をもってもらった結果が、ワシントンでの成果を庇うことない記事。
本当に沖縄に関心をもってもらって良かったの?

こっそり訪米していれば、翁長知事が帰沖してから、成果の無いことを隠して「理解を深めることができた」「成果はあった」と記事に針小棒大大々的に沖縄2紙は書けた。
しかし、沖縄2紙以外の記者も取材しているから、一つも成果が無いのに成果が有ったように書けば、それは、捏造だ。
沖縄2紙は、大手メディアに沖縄に関心をもってもらったせいで、「報道しない自由」と「捏造」を自ら封じ込める結果になった。

知らせたいことだけ知らせられるのは、ない。
沖縄2紙は、沖縄県民は洗脳できても、全国相手では洗脳できないことに、そろそろ気づけ。
Unknown (東子)
2015-06-03 09:30:44
「知事、日米合意めぐり議論 知日派グリーン氏と会談 2015年6月3日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243757-storytopic-3.html

>グリーン氏は終始、日米合意に基づき辺野古移設を推進するべきだと主張した。

国と国で決めたことっていうことね。
イゲ知事の発言と同じ意味。


>スミス氏は「中国の台頭をどう考えているか」「日米安保体制への考えは」などと知事の見解をただした。

あーーぁ。
防衛や日米安保は、国の専権事項。
知事に責任は無い。
なのに、見解を質されたのは、翁長知事が国と国で決めたことに口出ししているから。
口出しするからには、何か案があってと思うのは、当然。


翁長知事はルーピー鳩山と例えられるが、ルーピー鳩山は「腹案あがる」と言った分、まだマシ。
翁長知事は「国が考える」としか言っていない。
Unknown (東子)
2015-06-03 09:31:08
シーラ・スミス上級研究員と、戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン上級副所長の面会について、[翁長知事、ワシントン]で検索すると、朝日、毎日の記事は見つかるが、産経、読売、日経の記事は見つからない。
もはやニュースバリュー無しと判断されて、切り捨てられたのか。

[翁長知事、ワシントン]に代わって、記事は中国の南沙の埋立だ。
新報の電子版には、8時現在、「中国の南沙の埋立」に関する記事は、ない。
Unknown (東子)
2015-06-03 09:31:32
知事が知事の仕事をしていない、逸脱していることを称賛して、「同盟破棄」を薦める新報。
ついに本音ですね。


「<社説>県民世論調査 「惰性の同盟」断ち切れ 民意踏まえ移設計画撤回を 2015年6月3日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243753-storytopic-11.html

>菅氏の説明には論理のすり替えがある。
>多くの県民が求めているのは普天間の早期閉鎖・返還と辺野古移設反対の両方だ。
>極めて正当な要望であり、二者択一でくくられるべきテーマでもない。

新報の主張には、誤りがある。

   普天間の閉鎖しよう → 辺野古の移設

なのだから、辺野古移設阻止は、→向き矢印を←に向けることになり、

   普天間の閉鎖止め ← 辺野古の移設なし

となるから、普天間固定となるだけ。

決して、菅氏は、普天間か辺野古かという二者択一でくくっていない。

順番の問題なのである。
普天間閉鎖が初めにでてきたことを抜かして、辺野古移設と同時のように並べるのは、それこそ、新報の論理のすり替えである。


>安倍政権に対して翁長知事は、辺野古移設は民主主義の否定だとして「積極的平和主義も看板倒れになる」と批判した。
>多くの県民が共感するのではないか。

フィリピンをなぜ安倍総理が応援し、フィリピンがなぜ「積極的平和主義」を支持するか。
もし、多くの県民が共感するなら、新報は、「なぜ」の説明不足。


>基地あるが故に攻撃を受ける危険性が高まることを、沖縄戦の体験を受け継ぐ多くの人々が危惧しているからにほかならない。

沖縄戦で学んだことは、「基地あるが故に攻撃を受ける」だけか?
防衛力が不足(兵士、兵器弾薬、食料など)で、防衛できなかったことに、原因があるのではなか?
基地がなかったら、本当にアメリカは沖縄を狙ってこなかったか?


>「県民の自由や民主主義を保障できてない」(知事)状況を改め、県民の閉塞(へいそく)感の解消にこそ力を注ぐべきだ。

知事の仕事は県民に生命と財産を守ること。
鹿児島県知事は、火山噴火に対して具体的な策を立て、訓練をして周知徹底をはかり、実際のときに行動出来た。
非難だけで解決しない。
これからのことを考えねばならない。
知事は、奮闘している。

翻って翁長知事は?
普天間閉鎖が遠のくことをしていて、普天間周辺の住民の生命と財産を守っていると言えるか?
菅官房長官が翁長知事と面会したときに質したのは、「普天間の危険除去についての翁長知事の考え」だった。
知事という職にある者への当然の質問だろう。
翌日、菅官房長官は、翁長知事から回答がなかったことをテレビ番組で話している。

民主主義などと大上段に構えたことを言ってないで、知事の仕事をすべきでないか?
逆に言えば、「大上段に構える」しか、辺野古阻止の理由が見つからないと言える。
見つからないのは、知事の仕事外のことだからである。
Unknown (東子)
2015-06-03 09:31:53
「中国脅威「基地の維持必要」 沖縄県訪米団に下院議員 2015年6月3日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=118183

>要請団と面談したデヴィン・ニューンズ下院議員(共和、カリフォルニア州選出)は本紙取材に対し「私が所属する日本議員連盟は実際に沖縄を訪れ、普天間移設問題の複雑さも学んだ。要請団が主張する沖縄の過重負担は理解しているが、中国の軍事力拡大で沖縄に基地を維持する必要性はより高まっており(普天間の)県外移設は困難だ」と述べた。
>マーク・タカノ下院議員(民主、カリフォルニア州選出)は本紙に「多くの米軍基地がある沖縄の声を聞けたのは意義深かった」と評価する一方、「私自身は(移設問題に)直接的な関わりが薄く、できることも限られている。ハワイ選出の上院議員らとの協議を勧めた」と述べた。
>アメリカン大学のピーター・カズニック教授は、仲井真弘多前知事の埋め立て承認が移設問題に与えた影響について説明し、新基地建設の阻止には、埋め立て承認の取り消し・撤回に関する翁長知事の一刻も早い行動が大事だと主張した。

こういうのを玉砕っていうのでしょうか。
ところで、


>訪米団は、城間幹子那覇市長や石嶺傳實読谷村長、那覇市議団、平良朝敬かりゆしグループ前最高経営責任者ら約30人。

平良朝敬氏は、アメリカの世論喚起にアメリカで意見広告を出すといって募った「辺野古基金」共同代表であり、「辺野古基金」から金銭的支援を受けた「島ぐるみ会議」の共同代表でもある。
で、アメリカでの意見広告は?

そして、従来の手続きを無視して沖縄観光コンベンションビューロー会長に内定したのは、翁長氏を当選させた功労だと疑問がもたれている人物。



【参考】
「[大弦小弦]県の外郭団体の人選を見ると… 2015年5月30日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=117624


「沖縄観光ビューロー、現会長が次期会長人事案を疑問視 2015年5月30日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=117645
訂正 (東子)
2015-06-03 09:35:14
× もし、多くの県民が共感するなら、新報は、「なぜ」の説明不足。
○ もし、多くの県民が「翁長知事が批判すること」に共感するなら、新報は、「なぜ」の説明不足。

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