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翁長知事は3日(日本時間の4日深夜)米国務省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行と会談し、辺野古移設を断念するよう求めた。
イげ・ハワイ州知事の発言から判断して結果は既に予測されていたとはいえ、沖縄2紙がどのように報道するか。これが興味の的だった。
興味津々、早速今朝の沖縄タイムスに目を通した。
当然一面トップを「翁長外交」関連の大見出しが躍っていると思いきや、期待は裏切られた。(実は予想通り?)
一面トップを飾ったのは「空自ヘリ民間機さえぎる」の大見出し。
社会面トップもその関連記事である。
肝心の「翁長外交」については、
■一面左トップにこんな見出し。
辺野古阻止 法的措置も
知事、米政府高官に訴え
■二面トップ
マケイン氏 辺野古支持
米上院議会軍事委員長 知事に立場伝達
前知事承認「効力ある」
マケイン氏 翁長氏の具体策注視
ハワイでは州知事や上下院議員らとの面談で連戦連敗の屈辱を味わった翁長知事。
今回の訪米行脚の最重要目的である米国務省、国防総省の担当官との面談で、一発逆転を期待した。
だが、事前に面談した米上院軍事委員会のマケイン委員長から翁長知事の「辺野古反対」に対し、既に引導を渡されていた。(【おまけ】参照)
米政府の対応は大方の予想通りであった。
タイムス記事から知事のコメントで目新しい部分を拾うと、(会談で知事は)「知事の法的措置を講じる可能性は『十分にある』」と伝えたという。
結論として、対応した米国務省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行らは、4月に開かれた日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)や、日米首脳会談で、辺野古移設の推進を確認したことなどで説明。 普天間飛行場返還には辺野古が唯一の解決策であると述べている。
翁長外交が大失敗だったと世界中に発信された瞬間である。
同時にこんなストーカー知事を選んだ沖縄県民の恥も世界に拡散された。
沖縄タイムスの紙面が辛気臭いのはそのせいだ。
では琉球新報は、どのように報じているか。
琉球新報 2015年6月4日 5:04
【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】ワシントン訪問中の翁長雄志知事は3日午前、米国務省で、同省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行と会談し、名護市辺野古に新基地を建設する計画を断念し、県外・国外に移設するよう強く求めた。知事が就任後、米政府高官に直接、辺野古移設断念を要請するのは初めて。
翁長知事は5月に開催された辺野古への移設阻止を訴える県民大会に3万5千人が集まったことを報じる本紙などを見せ「県民は基地を造らせないと言っている。これまで日米安保を支えてきた。その県民が辺野古に移すのは我慢できない」と強調した。
アバクロンビー副次官補代行が辺野古移設が「唯一の解決策」と強調した。ヤング日本部長は「上司に相談し、結果を報告する」と述べるにとどめた。
>アバクロンビー副次官補代行が辺野古移設が「唯一の解決策」と強調した。ヤング日本部長は「上司に相談し、結果を報告する」と述べるにとどめた
下っ端役人のご両人では、これが精一杯の対応だろう。
念のため時事通信を引用。
- 2015年06月04日 00時35分
- 提供:時事通信
【ワシントン時事】訪米中の翁長雄志沖縄県知事は3日、国務省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー副次官補代行とワシントンの国務省で会談し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を断念し、県外・国外移設に転換するよう要求した。米側は辺野古移設を受け入れるよう求めた。
翁長氏は会談で、「日米両政府間で決めたからといって、スムーズに進むわけではない」と強調。これに対しアバクロンビー氏は「辺野古移設が唯一の解決策だ」と述べた。ヤング氏は「(会談の内容は)上司に報告する」と語った。
翁長氏は5月30日にワシントン入りした。仲井真弘多前知事が2012年の訪米時にキャンベル国務次官補(当時)らと会談したことを踏まえ、翁長氏も局長級の高官との会談を求めたが、実現しなかった。 【時事通信社】
>翁長氏は5月30日にワシントン入りした。仲井真弘多前知事が2012年の訪米時にキャンベル国務次官補(当時)らと会談したことを踏まえ、翁長氏も局長級の高官との会談を求めたが、実現しなかった。
仲井真前知事に対応したのが次官補。
一方の翁長知に対応したのは、副次官補代行だって(笑)。
日本部長はさらにそれより格下。
そりゃそうだろう。
最初から敵意むき出しで日米両政府を攻撃する翁長では、こんなものだろう。
これで「翁長外交・劇場」は、大失敗という結論で幕を下ろすわけだが、帰国後の沖縄2紙がどのような捏造記事で、ストーカー翁長を擁護するか。
これを鑑賞するのが「翁長外交」が残した最大の楽しみである。
【おまけ】
2015.5.1 19:39更新
米上院軍事委員会のマケイン委員長は1日までに、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に翁長雄志知事が反対していることについて「(辺野古への移設は)知事レベルの決定ではなく、日本政府が決定した」と翁長氏をけん制した。
共同通信のインタビューで語った。政府の決定が優先されるべきだとの認識を示す発言。
住宅地と隣接している普天間飛行場の使用が長引けば、沖縄県民の怒りはさらに高まると指摘し、海兵隊のグアム移転と辺野古移設の早期実現の必要性を強調。辺野古移設は「実現可能だし、不可欠だ」と語った。(共同)
朝日新聞 2015年6月3日12時18分
訪米中の翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事は2日(日本時間2~3日)、ワシントンでジョン・マケイン上院議員(共和党)と会談した。マケイン氏は、米国の基地政策に大きな影響力を持つ上院軍事委員会の委員長。議論は平行線に終わったが、対話を継続することで一致したという。
会談には、ジャック・リード上院軍事副委員長(民主党)も同席。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画をめぐって約1時間、非公開で意見を交わした。
翁長氏によると、会談では日米の安保体制を理解していることを伝えた上で、辺野古移設阻止を掲げた県民大会について地元紙の記事を見せて説明。翁長氏から「辺野古の建設についての(反対の)民意は出ている」として、移設計画に反対する立場を伝えた。
マケイン氏は「沖縄の気持ちは聞かせてもらった」と述べるにとどめたが、今後も対話を継続していくことを確認したという。翁長氏は会談後、「継続して話をしてもらえるということで、大変有意義だった」と記者団に語った。
マケイン氏は会談後に声明を発表。翁長氏と対話を継続する意向を示しつつ、「会談では現行の米軍再編計画への支持を表明した。日本政府と協力し、日米同盟が強化されることを望む」と強調。辺野古移設を進めるべきだとの立場を改めて示した。(ワシントン=泗水康信)
QABテレビ 2015年6月3日 11時44分
訪米中の翁長知事は現地時間の2日、アメリカ議会の有力議員らと相次いで会談し、辺野古への基地建設に反対する沖縄の民意を伝えました。
翁長知事が最初に会談したのは上院の軍事委員長でオバマ政権にも影響力のあるジョン・マケイン上院議員。
知事は5月17日の県民大会の様子などを紹介しながら、辺野古への基地建設に反対する沖縄の民意を直接伝えました。
マケイン上院議員は会談後に「沖縄県民への感謝と現行案を支持する考えを伝えた」とコメントを発表、話し合いは平行線だったとみられています。
翁長知事は会談後に「きょうは委員長と副委員長とお話できたということ、また沖縄の気持ちを伝えられたというのが、大変意義があったんじゃないか」と話しました。
翁長知事は日本時間の今夜、国防総省、国務省の官僚との会談に臨みます。
世界の常識と対面し、
恥をさらす
翁長知事は、沖縄と米政府の間に太い人脈があると思って自分も会えると勘違いしたに違いない。
丁度、仲井真前知事の秘書の電話一本で菅官房長官や安倍総理に会えたのを、自分も沖縄県知事になったら同様にして会えると勘違いしたように。
沖縄県知事に特別なステータスがあると思っていたのだ。
相当な上から目線だ。
そう言えば、琉球王として振る舞え、知事を超えて大統領として会えだの言っているのがいましたね。
沖縄県は、仲井真前知事を失っただけでなく、仲井真前知事の人脈も失ったのだ。
菅官房長官が何度も繰り返している「信頼関係」を、翁長知事は仲井真前知事の後継者として受け継いでいないから、自分の手で一から作らなければならない。
しかーし。
安倍政権の大きな柱である「積極的平和外交」を使って非難した。
「積極的平和外交」を非難したい勢力の入知恵だろうが、「信頼関係」構築から確実に遠退いた。
翁長知事の孤立化。
それを、沖縄の孤立化にすり替えて利用する人達がいるだろうなぁ。
おそらく
那覇空港はさながら凱旋将軍を迎えるようにそのての人達でごった返す。
沖縄二大新聞も我らがヒーローで紙面を埋め、オナガも作り笑いで妄言を吐く。
しかし「裸の王様」であることを県民が気づく日はそう遠くない。
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「口永良部噴火 県火山も心配」の石垣市・太田茂さんは2月1日、3月12日、4月2、30日、5月23日に続き今年6回目の掲載。
「入院して感動 献身的な看護」のうるま市・石野賢一さんは昨年10月23日以来の掲載。
「安保法制審議 本質的議論を」の那覇市・比嘉寛さんは1月8、15、25日、2月7、19日、3月2、15、23日、4月11、22、28日、5月15日に続き今年13回目の掲載。
「宮古に自衛隊 住民投票ぜひ」の浦添市・大里裕一さんは2月24日に続き今年2回目の掲載。
「移民先 中南米を知ろう」の名桜大学・住江淳司先生は今年初掲載。
「戦争を起こしてはいけない」の与那原町・山城きよ子さんは1月10日、2月7、20日、3月12日、4月21日に続き今年6回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
NPO法人給付金不正受給事件 過激派中核派の拠点を家宅捜索
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00293937.html
>東京都内のNPO(民間非営利団体)法人による給付金不正受給事件で、警視庁公安部は、関係先として、過激派中核派の拠点を家宅捜索した。
>警視庁公安部の家宅捜索を受けたのは、東京・江戸川区にある中核派の拠点「前進社」で、捜索は、捜査員150人態勢で行われた。
>公安部は、1日、障害者向けの作業所などを運営するNPO法人を、訓練給付金の不正受給容疑で家宅捜索していて、捜索は、その関係先として行われた。
>公安部は、法人の職員らが中核派の関係者とみていて、だまし取った金が活動資金に充てられた可能性もあるとみて、調べている。
この容疑が事実なら、中核派さん、もしかしてこんなさもしい詐欺に手を出さないといけないほど追い込まれているのでしょうか?
こちらの記事は保守速報でも扱われていますので、こちらもどうぞ。
NPO法人給付金不正受給事件 過激派中核派の拠点を家宅捜索
http://hosyusokuhou.jp/archives/44304356.html
https://www.youtube.com/watch?v=tuWNxIrwBYs
2:50あたりです
笑い話の提供、有難うございます。
嘘を連発して「朝なま」を外された前泊大先生の発言と聞いただけで、お得意の大嘘とわかりまっすwww
百歩譲って、金に目が眩んだオバマが密かにオナガと密会したとしても、民主主義の国アメリカで、突然大統領が独裁的に「辺野古撤回宣言」など、できるはずもありません。
もっともオバマが3000万円で発狂し、日米同盟を破棄し、「琉米同盟」に乗り換えるなら話は別ですがねwww
いや、これも議会や世論の猛反対で不可能でしょう。
前泊大先生の「ホラ吹き教授物語」としては面白いですがねww