狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

稲嶺市長困惑!、きょうキャンプハンセン一部返還

2016-08-31 07:24:22 | マスコミ批判

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お知らせ

 那覇市住民訴訟 証人尋問≫のお知らせ

久米至聖廟(久米崇聖会)訴訟

*最大の争点は政教分離違反しているか否かです

•証人は、原告の金城テルさんです

•場所:那覇地裁 101号法廷

•日時:9月6日(火)午後1時30分

           ★

沖縄タイムス、見出し紹介。

■一面トップ

名護市へきょう引渡し

ハンセン一部 補償金も終了

海軍オスプレイ配備へ

米軍21年以降

岩国基地で運用化

■二面トップ

先行返還 地域を分断

辺野古巡る立場で差

                   ☆

名護市キャンプハンセンの軍用地の一部返還で、本日返還地の引渡しが行われ、それに伴い支払われていた補償金も終了する。

これまで補償金欲しさに、返還の延期を要請してきた稲嶺名護市長は「(2段階返還に対し)地域分断のやり方そのものだ」などと怒りをぶちまけている。

「米軍基地撤廃」がモットーの稲嶺市長としては、一部返還だろうが全部返還だろうが、「米軍基地の返還」は喜ぶべきではなかったのか。

これまでの経緯を説明しよう。

日米合同委員会は2013年、次のような軍用地の返還で合意した。

①名護市幸喜の55㌶を14年6月30日

②名護市喜瀬と許田の残り107㌶を17年6月30日

ーと二段階で返還する。

ところが稲嶺名護市長は「3区の返還地は山頂付近の急斜面で跡地利用が難しい」という理由で返還延期を求めていた。

また幸喜区にある土地だけを先行し手続きを進めることに、同区から不公平さを指摘する声が上がっていた。

3区が11年に返還の延期を防衛局へ要請した際、許田、喜瀬両区は米軍普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古区が移設を容認した場合は「協力する」と要請文に盛り込んだが、幸喜区は盛り込まなかった。

幸喜区は先行返還に関し移設を容認しないことへの「見せしめ」などと指摘し疑問視してきた。

2段階に分けた返還が「見せしめ」かどうかはさておき、基地負担と振興金が「結果的にリンクする」という政府の認識が正しいことがここでも証明されたことになる。

沖縄二紙はあえて触れてはいないが、稲嶺名護市長が返還延期を求める本当の理由は、「跡地利用云々」ではない。

ずばり、お金のためだ。

返還で年間1億3000万円に上る軍用地料収入が失われるためだ。

 

稲嶺名護市長の恥ずべき二枚舌について、過去ブログから一部抜粋する。

               ☆

 

普天間部分返還、名護市は返還拒否 2015-12-05

 

軍基地反対を叫ぶしか能のない稲嶺市長は、基地関連の収入がなくても「ふるさと納税」で市の財政は健全化できると豪語していた。

 

「稲嶺不況」の画像検索結果

 

ところが驚いたことに、米軍基地収入には頼らないはずの稲嶺市長が米軍基地の返還を借地料がなくなると市の財政が困る、という理由で米軍基地返還を拒んでいた。

 

二枚舌市長の本領発揮である。

 

有権者は騙されていたことになる。

 

この稲嶺市長の恥ずべき行為を八重山日報はこのように報じていた。

 

 

 

■八重山日報 2011年10月24日

米軍基地「返還困る」
普天間拒否の名護市苦悩
地料1億3000万円失う可能性

 名護市が今年末に返還予定の米軍キャンプ・ハンセンの一部用地を継続使用するよう、国に求めている。返還で年間1億3000万円に上る軍用地料収入が失われるためだが、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を拒み続ける稲嶺進市長に対する「兵糧攻め」の側面も否めず、市側には苦悩の色がにじむ

 問題の土地は162ヘクタール。日米両政府が1976年に返還に合意し、95年12月には98年末までに返還と確認。95%超が市有地だが「険しい山で、跡地利用が困難」との市側の要望を受けて、使用期限が過去3度、延長された。
 「極めて難しい。延長する理由がなかなか見いだせない」。沖縄防衛局の田中聡局長は9月、継続使用を申し入れた地元住民らに言明。過去の延長については「普天間代替施設の移設に関する名護市の姿勢という背景もあった」と指摘した。
 普天間の移設先とされて以降、歴代市長は移設を容認してきたが、2010年に初当選した稲嶺市長は断固拒否。今月、同市を訪れた一川保夫防衛相ら野田政権の閣僚にも、辺野古への移設計画の白紙撤回を求めた。
 「過去の市長は(普天間移設に)賛成だったから延長されてきたのだと思う」。地元の喜瀬地区の幸地常一区長(57)には、国側のつれない対応が移設拒否の市長への対抗措置と映る。同地区には地代が年間3200万円は入り、公民館運営や地域の行事に充てられているが「予算が7割減になる」と表情を曇らせる。
 県全体の軍用地料は09年には907億円に上り、地域経済にとって無視できない重みを持つ。県幹部は「返還は県民にとって本来喜ばしいことだが、地主にとってはジレンマ」と指摘。防衛省幹部は「必要でなくなった基地は返還すると、日米地位協定で明記されている」と継続使用の要望に取り合わない構えだ。
(1面左上

 

【おまけ】

捏造報道の言い訳!【誤解だらけの沖縄基地・25】 2016-04-05

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コメント (19)

高江がジハードの聖地に!アルジャジーラが取材! 

2016-08-30 07:31:17 | マスコミ批判

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 那覇市住民訴訟 証人尋問≫のお知らせ

久米至聖廟(久米崇聖会)訴訟

*最大の争点は政教分離違反しているか否かです

•証人は、原告の金城テルさんです

•場所:那覇地裁 101号法廷

•日時:9月6日(火)午後1時30分

           ★

 

30日付沖縄タイムスの「高江ヘリパッド」関連の見出し紹介。

■一面トップ

高江着工9月1日明記

防衛局通知書

G・Hの2地区

■社会面トップ

同時工事 強い反発

高江着陸帯 市民「絶対に諦めぬ」

強硬政府好ける焦り

毎週木・土に

大規模阻止運動

高江来月3日開始

アルジャジーラ

高江の抗議取材 中東衛星テレビ放映

中東の衛星テレビアルジャジーラが高江の「闘争」を放映することにより、高江闘争も一躍世界の注目を浴びる可能性も・・・。

アルジャジーラが最近世界を震撼させているIS(イスラム国)のテロ事件を拡散したという説もある。 

いうまでもなくアルジャジーラとISは何の関係もないが、アルジャジーラがテロリストを取材する際にテロリストのテロを正当化するメッセージをそのまま放送することから、「テロ組織の主張を発信し、宣伝している」として問題視された例もある。

事実アルジャジーラが伝えるテロリストのメッセージを「ジハード」と受取った若者が自爆テロに走った例もある。

これまでISの自爆テロとは無縁のわが国だったが、アルジャジーラが、「高江闘争」に涙を流す女子大生(極道の女)を取材し「聖戦(ジハード)」と世界中に拡散したら、高江は日本における「ジハード」のメッカになることだってありうる事だ。

タイムス記事によると取材は地元ジャーナリストから行うというから「悪の権化の機動隊に立ち向かう『市民』」という報道がされるだろう。

だが、連日高江で行われている「市民vs機動隊」の実態はどうなっているか。

「極道新聞」の報道によると、機動隊の暴行により市民が肋骨を折ったり、出血を負う傷を受けたが、市民が機動隊を暴行罪で訴えた話は聞いたことがない。

ところが逆のケースがあった。

さすがの「極道新聞」でも報道せざるを得なかった。

防衛省、被害届へ 反対運動で「暴行」主張

 米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事を巡り、沖縄防衛局が「N1裏」と呼ばれる地点で抗議の市民らを基地内に入らせないためのフェンスを設置した際に、一部の市民と衝突が発生し、沖縄防衛局の職員2人がけがをしたとして、防衛省は29日にも県警に被害届を出す方針を固めた。職員が持っていた書類も奪われたとして、窃盗や強盗でも併せて被害届を出すことを検討している。

 現場では市民と機動隊のもみ合いが起き、市民の側に連日けが人が出るなど、衝突が激しくなっている。

 政府関係者によると、29日に沖縄防衛局と県警が当時の状況を確認する予定。

 現場近くには工事に抗議する市民がテントを設置している。フェンスは防衛局が今月25、26日に設置したが、作業の際に防衛局の職員2人が抗議の市民からテントの中に引き込まれ、けがをしたという。防衛省関係者は「暴行を受けた」としている。

 

 

【おまけ】

最近の「極道新聞」は、組員の「戦果」を自慢げに報道してくれるので助かる。(笑)

2016年8月29日 05:04

 

防衛局、砂利10台搬入 機動隊100人で抗議排除

2016年8月29日 12:39

 
止めた車の間で座り込む市民を、ごぼう抜きで強制的に排除する機動隊=29日午前9時半ごろ、東村高江の県道70号

 【ヘリパッド取材班】東村から国頭村に広がる米軍北部訓練場の新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で、沖縄防衛局は29日午前9時55分から午前10時10分ごろにかけて、新たなヘリパッドの建設先の一つ、N1地区のゲートにダンプカー10台で砂利を搬入した。

 通称「N1裏」のゲートでは28日から29日早朝にかけて、市民ら約20人がテントや車両で泊まり込み、沖縄防衛局や警察のテント撤去を警戒した。テントの撤去は行われなかった。

 ダンプカーによる砂利搬入の際は警察車両約5台が前後で警護した。

 市民ら約60人は午前7時ごろからN1地区のゲートからメインゲートの間の県道に約30台の車両を止めて、砂利搬入の阻止行動に出た。

 警察は午前9時前から午前10時すぎにかけて、メインゲートからN1地区ゲートまで車両の通行止めを行い、市民らを排除した。機動隊約100人が車を降りて座り込む市民らをごぼう抜きで排除し、市民の車を1台ずつ動かし、ダンプカーが通れる道を確保した。

 ダンプカーは東村方面から国頭方面に向かう南側のルートで砂利を搬入した。
【琉球新報電子版】

 
 

琉球新報北部ヘリパッド 防衛局が大規模伐採 切り株、直径20センチ超

 
伐採された立木の切り株=米軍北部訓練場の通称「N1裏」付近

 【ヘリパッド取材班】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場で新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)が建設されている問題で、琉球新報は米軍北部訓練場の通称「N1裏」ゲートからN1地区ゲートにつながるあぜ道で行われている沖縄防衛局の作業の様子が分かる写真を27日、入手した。写真では幹が20センチ以上あるとみられる太い樹木の切り株や、大きなはさみが付いた重機によって作業をする様子が写っており、ヤンバルの豊かな森で大規模な伐採が行われている事実があらためて浮き彫りになった。

 関係者は「おびただしい数の樹木が切られており、(幹が)50センチ以上もありそうな木もある。大規模な自然破壊だ」と批判した。胸の高さで直径4センチ以上ある立木(りゅうぼく)を伐採するには沖縄森林管理署との事前協議が必要だが、今回工事が進められている区域で事前協議が行われたかどうかは不明だ。

作業を行うはさみが付いた重機=米軍北部訓練場の通称「N1裏」付近

 

【おまけ】その2
 

尖閣の北西300キロに中国が新軍事拠点 藤井厳喜氏が警告「公務員の常駐を」

夕刊フジ 8月29日(月)16時56分配信

 習近平国家主席率いる中国の、軍事的野望がまた発覚した。沖縄県・尖閣諸島から北西に約300キロにある島に、軍艦用の埠頭(ふとう)や、艦載機用のヘリポートを整備していたのだ。尖閣強奪の軍事拠点にする可能性が高い。日本政府は覚悟を決めて、警察官や海上保安官などの「尖閣諸島常駐」に踏み切るべきではないのか。

 中国の暴挙が止まらない。軍事拠点が構築されていたのは、浙江省温州市の南●(=鹿の下に机のつくり)(なんじ)列島最大の島・南●島だ。埠頭は長さ70~80メートルで、複数の軍艦の出入りが目撃されているという。今年春には軍用機も参加した演習が行われたとの情報もある。共同通信が19日、報じた。

 南●列島は、自衛隊や米軍の基地がある沖縄本島よりも約100キロも尖閣に近い。

 8月に入り、尖閣周辺海域には、中国公船や漁船が大量に押し寄せ、一部が領海に侵入している。漁船には100人以上の海上民兵が乗り込んでいるとの報道もある。日本政府が再三抗議しても、やめる様子はない。

 26日も、機関砲を搭載した中国海警局の公船3隻が接続水域を航行した。尖閣周辺で中国船が確認されるのは24日連続。尖閣強奪を狙っている可能性が高い。

 日本政府は今こそ「自国の領土を守る」という断固たる姿勢を示し、効果的な対策を講じる必要がある。違法行為を行った中国漁船の臨検・拿捕(だほ)に加え、尖閣への公務員常駐は即効性のある対策の1つだ。

 実は、自民党は2013年に公表した総合政策集「J-ファイル2013」で、尖閣への公務員常駐を明記している。

 「尖閣諸島の実効支配強化と安定的な維持管理」との項目で、「わが国の領土でありながら無人島政策を続ける尖閣諸島について政策を見直し、実効支配を強化します」「島を守るための公務員の常駐や周辺漁業環境の整備や支援策を検討し、島及び海域の安定的な維持管理に努めます」と記載しているのだ。

 自衛隊を常駐させれば、緊張状態を高める可能性がある。取り急ぎ、違法操業や不法入国取り締まり目的の「警察権の行使」として、尖閣諸島に警察や海上保安庁の「監視所」を設置すべきではないのか。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「政府は早急に警察官や海上保安官をはじめとする公務員を常駐させるべきだ。中国が尖閣に漁民に偽装した海上民兵を上陸させ、『救援・救出』の名目で南●列島からヘリコプターを飛ばし、一気に人員や物資を運び込む危険性もある。時間の問題ではないか。300キロはヘリで1時間の距離だ。世界から『日本は自信がないから尖閣の無人政策を取っている』とみられる」と警告を発した。

 
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コメント (17)

高江の暴徒!迷惑拡散!<米軍ヘリパッド>

2016-08-29 07:37:49 | 普天間移設

 

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≪那覇市住民訴訟 証人尋問≫のお知らせ

久米至聖廟(久米崇聖会)訴訟

*最大の争点は政教分離違反しているか否かです

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•場所:那覇地裁 101号法廷

•日時:9月6日(火)午後1時30分

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≪中国から尖閣・沖縄を守る県民大会&デモ≫のお知らせ

日  時: 911日 () 15001700 雨天決行

集合場所: 新都心公園 (県立博物館裏) 

テニスコート・スケボーコートの付近

デモ行進: 新都心公園 メインプレイス前 リウボウ楽市前

58号線 県庁前広場  

主  催: 中国から尖閣・沖縄を守る県民大会&デモ実行委員会

共  催; 保守連合連絡協議会

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

沖縄2紙の記事を見ていると、時々「アンダーグラウンド・ペーパー」でも読んでいるような錯覚を覚えることがある。

仮に無法者集団(極道)の機関紙があるとしたら、「極道新聞」でも読んでいるような感覚だ。

「極道新聞」では、取り締まる側が、無法者(極道)に対して悪意を持つのもやむ得ぬことだ。

だが、無法者側にとって取り締まる側の自分達に対する悪意は我慢ならぬこと。

下記の記事は、「極道新聞」が、ごく自然に「悪意むき出し」などと報じているが、防衛局が無法者の侵入を防ぐため有刺鉄線を設けることは、「市民」という名の無法者の違法行為を防ぐためだ。

仲井真前知事は、沖縄2紙のことを「特定団体のコマーシャルペーパー」と喝破したが、下記の記事を見ると沖縄タイムス

が、「市民」という名の無法者集団のコマーシャルペーパーに成り下がっていることがよく分かる。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 沖縄防衛局は27日、東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設予定地N1地区の裏側出入り口(通称N1裏)で新たなフェンスを設置し、2重にした。さらに有刺鉄線も縦横に張り巡らした。近くのテントから市民の進入を阻止するためとみられるが、市民から「悪意むき出しだ」との声も上がった。

N1裏に新たにフェンスを設置する作業員。手前には有刺鉄線が張り巡らされた=27日午後1時半、国頭・東村境

 この日は砂利を積んだダンプ10台がN1地区に入った。市民は県道70号に車を並べるなどして抵抗。3時間近く足止めさせたが、最後は機動隊に排除された。

 今帰仁村出身で、沖縄県外の友人ら10人を案内した高知大3年の女性(21)は、強制排除に悔し涙を流した。「これをバネに高知の人にもっと呼び掛け、沖縄への誤解や偏見を解かしていきたい」と語った

                              ☆

>近くのテントから市民の進入を阻止するためとみられるが、市民から「悪意むき出しだ」との声も上がった。

テント自体が違法であるが、そこを根城に工事妨害のため現場に侵入する無法者に悪意を持ってもおかしくはない。

>市民は県道70号に車を並べるなどして抵抗。3時間近く足止めさせたが、最後は機動隊に排除された。

「極道新聞」の記者は、組員の違法行為を公然と報じるほど善悪の感覚が麻痺している。

>沖縄県外の友人ら10人を案内した高知大3年の女性(21)は、強制排除に悔し涙を流した。「これをバネに高知の人にもっと呼び掛け、沖縄への誤解や偏見を解かしていきたい」と語った。

この女性は、自分たちの違法行為を排除され涙を流したわけだ。

違法行為を排除され涙を流すとは、この女性、立派な「極道の女」ということができる。

                 ☆

高江ヘリパッド工事阻止運動では、「市民」と呼ばれる暴徒が、文字通り体を張った実力行使が連日繰り広げられている。

当然のことだが、彼ら暴徒を取り締まるため、県外から動員された大規模の機動隊による暴徒排除(公務の執行)も激しさを増している。

辺野古移設では反対派の暴徒と翁長知事は意見が一致したが、高江ヘリパッド工事で知事はかつてないほど大規模な機動隊の動員数に「異常だ」などと批判しているだけで、工事そのものに反対するのではない。

翁長知事は25日の定例記者会見で、「500人とも800人ともいわれる機動隊の数は過剰な警備であることは間違いない」(26日付沖縄タイムス)と述べたが、これが「知事、政府の姿勢批判」(同)と報じられた。

しかし翁長氏は「数」が「過剰」だと言っているだけで、工事に反対しているわけでもなければ、機動隊の警備自体を批判しているわけでもない。

さらに「県外の機動隊員が、翁長知事が任命権を持つ県公安委員会の要請で派遣されている点について、『その意味では大変忸怩たるものがある』と述べた」(26日付琉球新報)

翁長知事は公安委員会を通じて、県外の機動隊を帰任させることができるにもかかわらず、その権限を行使せず、「忸怩たるものがある」のひと言で誤魔化している。

沖縄タイムスは26日の社説で、県公安委員会に対し、機動隊派遣要請の理由を県民に説明し、撤退させよ、と要求している。 だが、なぜ翁長知事の「不作為」については一言も触れていない。

沖縄2紙の翁長知事に対する

「定例会見」が1年3カ月も開かれないという異常事態で翁長知事を批判することはあっても、まだまだ翁長知事が「オール沖縄」のシンボルとして賞味期限は切れていないと判断したのだろうか。

本日(29日)の沖縄タイムス、見出し紹介。

■二面トップ

予算「別枠」認識に差

空港第二滑走路 大学院大学 基地跡利用

県「他事業の圧迫回避」

国「分ける観点なし」

離島の奪還想定(ベタ記事)

陸自が実弾演習

東富士で一般公開

■社会面トップ

衛隊投入 市民震かん (【おまけ】参照)

高江搬入ヘリ検討「力ずくだ

 

ついでに昨日(28日)の見出しも

■一面トップ

高江搬入自衛隊ヘリ検討

防衛省 村道拒否で

工事遅れ回避 反発必至

米軍阪大に3000万円

レーザー研究費 最先端へ高い関心

■三面左トップ

低コスト「革命的」兵器

米レーザー技術

テロ想定 1回100円

ルール作りが不可欠

■第2社会面トップ

大宜味 静かな抗議

ダンプ車列にメッセージ

防衛局が有刺鉄線設置

市民反発「悪意むき出し」

ジュゴン「姿消した」

辺野古移設工事影響か

                                  ☆ 

 伊集東村長が村道使用に反対した。

 反対している理由は、ヘリパッド工事そのものに反対しているからではない。

村長は「工事車両が農道を通過するとなれば抗議活動が始まり、農家に迷惑がかかるのが目に見えている」と話す。

工事が始まるとプロ市民と機動隊との騒動で農家が迷惑を被るからだというのだ。

伊集村長が常識ある人物なら、先ず暴徒の村道禁止をするのが筋だ。

道路交通法などの法令を踏みにじり、機動隊の公務執行を妨害するような暴徒が村道を使用するのを禁止すれば、すべてが解決するはずだ。

暴徒の村道使用を認めておきながら、公務を執行する機動隊とのトラブルを避けるため工事車両の村道使用に反対するとは本末転倒も甚だしい。

法令無視の暴徒の村道使用を禁止すれば、工事車両の使用を反対する理由はない。

勿論村長の力で暴徒の村道使用を阻止することは不可能だ。

そこで機動隊に村道使用の厳重な検問を要請し、プロ市民の村道への立ち入りを阻止することは可能だ。

検問が成功すれば、工事車両の村道使用も可能ということになる。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設問題で27日午前、警察が建設予定地手前の県道70号を通行止めにした際、一般車両1台を通し、後に続いた建設に抗議する市民の車を止めた。思想・信条による差別につながりかねず、市民は「なぜ通さないのか」と抗議した。現場の警察官は「規制をかけている」とだけ説明した。

 

 この時の規制は北部訓練場メインゲート北側で午前10時46分から10分程度続いた。これに先立ち、建設資材の砂利を積んだダンプ10台が建設予定地N1地区に入っていたためとみられる。

 沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設を巡り、沖縄防衛局が工事を急ぐため、HとG、N1の3地区の工事を同時に進め、来年1月にも完了させる方針であることが26日、分かった。これに伴い、資機材運搬車両の走行台数がG地区進入路では当初計画の33台から約4倍の124台に増加。野生生物の道路上での事故(ロードキル)や騒音の増加などが懸念される。

 本紙が同日、沖縄防衛局が県に提出した「北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設事業(仮称)環境影響評価検討図書」を情報公開請求で入手し明らかになった。

 ヘリパッド建設を巡っては2007年に防衛局が提出した環境影響評価図書で「工事は動物の影響をより少なくするため1地区ずつ実施する」としていた。

 しかし、防衛局が7月20日、県に提出した検討図書は「より早期に完成させるため」工期を1年1カ月から6カ月に短縮するとしている。そのほか、必要に応じて工事用モノレールの設置およびヘリコプターによる資機材運搬することや作業ヤードの設置などについて、当初計画からの変更を示している。

 ヘリコプターの使用は「工事の初期段階」でG地区に2回、H地区近くの作業ヤードに18回程度の合計20回程度の使用を予定するとも明記。1日当たりの運搬回数は5回以下にするとしている。一方で、使用するヘリの機種について「現時点で選定段階」「飛行に際しては民家などの上空は飛行しない」など影響はないとしている。 これに対し県は7月22日付の文書で「適切な環境影響評価が実施されたと言えず、検討図書で示された工事計画に変更すべきではない」との考えを同局に伝えている。条例上の手続きに基づくものではなく強制力は持たないが、環境保全に最大限配慮しなければいけない事業者の責務を強く指摘している。(社会部・知花徳和)

 

トラック10台が資材搬入 北部ヘリパッド建設

琉球新報 2016年8月27日 12:36

 

 
県道の中央線をまたぐように止められた市民らの車両を移動する機動隊=27日午前8時45分ごろ、東村高江の県道70号

 【ヘリパッド取材班】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で27日午前、資材を積んだ大型トラック10台による資材搬入がメーンゲートで確認された。建設に反対する市民らはメインゲートと高江橋の間の県道70号をふさぐように車両を止めるなどして、資材搬入を約2時間ほど遅らせた。
 市民らは同日午前8時15分ごろ、道路の中央線をまたぐように車両20台を止め、通行できないようにした。1時間かけて総勢約100人の機動隊が市民らの車にキャスター付きの車両移動用ジャッキを設置し、手動で道脇に移動させた。
 午前10時25分ごろに最初の資材搬入が行われ、午前11時までに大型トラック10台分の資材が搬入された。
 ヘリパッドいらない住民の会の儀保昇さん(61)=大宜味村=は「毎日、やんばるの自然が壊されていることを考えるとやりきれない気持ちになる。残っている貴重な自然を守らないといけない」と話した。【琉球新報電子版】

 沖縄防衛局、フェンスを設置 北部訓練場ヘリパッド工事 2016年8月25日 13:22

                 ☆

これまで「市民」という名の暴徒の悪行を、できるだけ隠してきた琉球新報だが、「極道新報」に徹するつもりか暴徒の悪行をあからさまに報じるようになった。

 
>建設に反対する市民らはメインゲートと高江橋の間の県道70号をふさぐように車両を止めるなどして、資材搬入を約2時間ほど遅らせた。
 
>市民らは同日午前8時15分ごろ、道路の中央線をまたぐように車両20台を止め、通行できないようにした。
 
>1時間かけて総勢約100人の機動隊が市民らの車にキャスター付きの車両移動用ジャッキを設置し、手動で道脇に移動させた。
 
>ヘリパッドいらない住民の会の儀保昇さん(61)=大宜味村=は「毎日、やんばるの自然が壊されていることを考えるとやりきれない気持ちになる。残っている貴重な自然を守らないといけない」と話した
 
「貴重な自然を守る」などと、もっともらしいことを言うが、工事を妨害し、工事を長引かせるほうが自然破壊に繋がることを彼らが知らないはずはない。
 
【おまけ】
 

沖縄タイムス+プラス ニュース

9秒でまるわかり!

  • 高江ヘリパッド建設で沖縄防衛局は自衛隊ヘリでの機材搬入を検討
  • 市民の反発と、東村長が工事車両の村道通過を拒否しているため
  • 日米合同委の合意が必要なほか住民の反発も必至。ハードルは高い

 沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設で、沖縄防衛局が機材搬入のために自衛隊ヘリコプターの使用を検討していることが分かった。27日、複数の防衛省関係者が明らかにした。市民らの反発に加え、東村の伊集盛久村長がH、G地区につながる村道の工事車両の通過を拒否しているため工事の大幅な遅れが避けられず、早急に進めるために機材空輸の検討に入った。(政経部・大野亨恭)

 ただ、米軍が管理する施設内での飛行は日米合同委員会合意が必要。さらに、ただでさえ反対意見が強い工事に自衛隊ヘリを投入すれば住民のさらなる反発は必至で、防衛省関係者は「自衛隊機使用のハードルは高い」との認識を示した。

 工事関係者によると、使用を検討しているのは自衛隊のCH47輸送ヘリ。ショベルカーなどの重い機材をCH47で空輸し、小型クレーンなどの軽めの機材を民間のヘリで運ぶことを検討している。

 防衛省筋によると、空輸は工事着工前に一時検討したものの、重い機材をつり下げて輸送できる民間の機材が国内に数機しかなく、賃料も高額なため見送る方針が固まった。

 だが、伊集村長がH、G地区への村道使用に反対したことで防衛局は機材搬入ルートの見直しを迫られ、N1地区表の通行路(通称・Fルート)から新たなルート建設を検討したが相当の時間を要するため空輸の再検討に入った。

 本紙が入手した防衛局が県へ今年7月に提出した環境影響評価検討図書では、来年1月までに全工事を完了させるため、必要に応じてヘリを使用すると明記。具体的には「工事の初期段階」でG地区に2回、H地区近くの作業ヤードに18回の合計20回程度の使用を予定するとしている

 

【追記】

「非暴力の抗議活動」の実態。
抗議活動の現場では穏健で平和をこよなく愛する方々もいます。
がしかし、リーダーがこれでは・・

【動画】https://www.facebook.com/bogey.tedokon/posts/1078955445517857?notif_t=like¬if_id=1472440871429936

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コメント (17)

中国が宣戦布告!日本領海で日本船摘発宣言!

2016-08-28 12:08:56 | 未分類

 

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中国、尖閣での法執行規定 刑事罰明文化 日本船「摘発」根拠に

 

産経が一面トップで「中国の脅威」を報じた。
 
この報道を沖縄2紙が全く黙殺した事実こそ、「中国の脅威」そのものです。
 
自動代替テキストはありません。
 
 

 

 

【尖閣】中国の国内法で日本領海内の日本船を拿捕できることに

 
1 ファイヤーバードスプラッシュ(dion軍)@\(^o^)/2016/08/27(土) 09:57:46.03 ID:iMDHvGY60.net
中国の最高裁に当たる最高人民法院は今月1日、中国の「管轄海域」で違法漁労や領海侵入をした場合に刑事責任を追及できるとする「規定」を定めた。最高人民法院が海洋権益に関し具体的な条文で司法解釈を定めるのは初めて。規定の施行以降、中国は自国領海と主張する尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での公船の活動を活発化させており、日本の排他的経済水域(EEZ)で公船から乗組員が中国漁船に行き来する「法執行」とみられる行動も確認されている。海事関係者は、背景に規定の施行があるとみて注視している。(加藤達也)

最高人民法院が示したのは、「中国の管轄海域で発生する関係事案審理における若干の問題に関する最高人民法院規定(1)」と「同(2)」。今月2日に施行された。中国の海域での違法行為の内容と管轄権や違反の事例を詳細に示し厳格な法執行を明記している。

条文では海上の自国領域での環境汚染や、シャコやサンゴなどの生物、資源の違法採取を厳重に刑事処分することを強調した上で、「ひそかに国境を越えて中国領海に違法侵入」し「域外への退去を拒む」場合などに厳罰を科すことができるとしている。規定が適用される「管轄海域」については、「内水、領海、接続水域、EEZ、大陸棚」などとしている。

中国は尖閣諸島について日本の領有を認めず、自国領域と主張している。大陸棚についても沖縄トラフを含むとしており、今回の規定で、中国国内法上は、尖閣を含む日本側の領域で日本人漁師などを中国側公船が摘発することを正当化した形だ。今後、同諸島周辺で規定などを根拠に「不法侵入」などとして日本人を身柄拘束する可能性をちらつかせることで、日本側を牽制(けんせい)する意図があるとみる政府関係者もいる。

最高人民法院は今年3月の全国人民代表大会(全人代)で、尖閣諸島近海での「司法管轄権」の明確化を主張し、「海事司法センター」創設を宣言。中国側は尖閣を含む日本領海内での法執行を正当化する国内根拠を積み重ねてきた。
senkaku-minamikojima-kitakojima-uotutijima

http://www.sankei.com/affairs/news/160827/afr1608270003-n1.html
 
 4 ファイヤーバードスプラッシュ(dion軍)@\(^o^)/2016/08/27(土) 09:59:39.92 ID:iMDHvGY60.net
中国の海洋進出に詳しい東海大学の山田吉彦教授は「中国側は尖閣諸島を自国領土と主張しており、規定は中国の国内法で、中国公船による日本領海内の法執行に法的根拠が存在することを示し、積極的な執行を促す意図がうかがえる。日本側は日本船の拿捕(だほ)、拘束などあらゆる事態に警戒すべきだ」と話している。
index

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13: ナガタロックII(dion軍)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:01:50.86 ID:7g6SKcDL0.net
よし、ならば戦争です


18: ムーンサルトプレス(チベット自治区)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:02:39.10 ID:zE0QODvs0.net
軍靴の音が


24: アキレス腱固め(茸)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:06:49.37 ID:KkApl6dG0.net
これって宣戦布告も同然じゃね?


28: バズソーキック(福岡県)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:07:44.30 ID:EYtdblu+0.net
もう滅茶苦茶だな中国
中国に住んでる日本人は逃げた方がいいんじゃないか


31: ビッグブーツ(静岡県)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:09:07.14 ID:c9eOr4DW0.net
竹島が何故に韓国に実効支配されてしまったのか?
これを考えると笑えないな
チウゴクだって同じことをすれば簡単に尖閣が手に入る


35: エメラルドフロウジョン(dion軍)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:10:56.00 ID:HxsXEnHR0.net
ものすごい勢いで尖閣取りに来てるなw
裁判される前に急いで既成事実作っちゃえって所だろうな


38: ムーンサルトプレス(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:12:22.92 ID:lz+M+7P30.net
まぁ中国にODAやって成長させてきたのは日本だから
自業自得


40: 足4の字固め(大阪府)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:12:48.50 ID:j+6M7JM10.net
尖閣だけの問題じゃないぞ
前例を作らせたらダメだぞ


19: マスク剥ぎ(千葉県)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:02:40.33 ID:fW8W494m0.net
韓国が竹島でやった時と同じだね


43: ジャンピングパワーボム(愛知県)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:15:15.55 ID:9ePO6KU30.net
本気で対策しないと沖縄まで取られるな


46: ストマッククロー(チベット自治区)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:17:10.53 ID:ySmWCnSY0.net
近いうちに日本人で死人が出そうだな


47: スリーパーホールド(滋賀県)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:18:13.42 ID:yCQiPnxv0.net
>>46
出ないよ
海保が日本人が尖閣で漁するのを止めてるからね

中国人が尖閣で漁するのは止められないけど


48: ウエスタンラリアット(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:18:57.09 ID:XUS8PONS0.net
>>47
実質的にとられ放題じゃん
つまり向こうの領海だわ


52: サッカーボールキック(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:20:59.87 ID:7Kbfj3af0.net
だ・か・ら、米軍射爆訓練場を尖閣諸島に移転しろとあれほど
まあ翁長は血相変えて全力で反対するだろうが


54: フェイスロック(庭)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:22:02.01 ID:2KGbMRyW0.net
既成事実化に必死だな


56: ダブルニードロップ(茸)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:23:00.25 ID:EJ/Kkbsx0.net
翁長wwwwなんとか言えよwwwww


100: 断崖式ニードロップ(茸)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:41:36.28 ID:hfAGInON0.net
沖縄の人が拿捕されたら県知事さんどうするの?
政府に泣きつくの?
それとも知らないフリ?


169: テキサスクローバーホールド(チベット自治区)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 11:04:47.62 ID:9MLiFPXY0.net
こっちこそ日本の領海に入ったら拿捕すっからな by海保

で、海自の護衛艦つけとけよ

どうせ事態は悪くなるんだからもうそれくらいやれ
チャンコロはとことんびびらせたほうがいい


103: ダブルニードロップ(庭)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:42:17.09 ID:QHYwrxov0.net
ほんと、こいつらって自国の問題を外国へ喧嘩売ってはらそうとする迷惑すぎる民族だな


110: バズソーキック(庭)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:44:57.23 ID:cBx9/C8U0.net
よーし、ここだSEALDs
9条バリアの力を証明しろ


148: ナガタロックII(禿)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:54:29.99 ID:pFxFQINA0.net
よろしい、ならば話し合いだ


11: フロントネックロック(家)@\(^o^)/:2016/08/27(土) 10:01:07.99 ID:wU7E/l7x0.net
つまり次は日本の領海で武力行使が来るわけか
ホントに戦争になるな

 

http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1472259466/


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コメント (5)

東村長が村道使用を禁止!<沖縄・高江ヘリパッド>

2016-08-28 00:02:56 | 普天間移設

 

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普天間飛行場移設をめぐり、国と県が同時進行で三つの問題に直面している。

先ず来月16日判決が下される代執行訴訟と現在中止している辺野古の陸上部の工事の行方。

そして連日「高江ヘリパッド工事」阻止を叫ぶ暴徒と警備する機動隊との乱痴気騒ぎ。

同じように見える騒動でも「高江ヘリパッド工事反対」と「辺野古移設反対」では、県知事と支援のプロ市民の意見が必ずしも一致していない。

高江ヘリパッド工事では、翁長知事は工事反対を明確にしておらず、専ら機動隊の「過剰警備」のみを批判し、お茶を濁している。

 さらに問題を複雑にするのは当初「工事容認」の立場だった伊集東村長が、工事現場に至る村道の使用に反対したことだ。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 高江集落内の通過反対に加え、別の村道の使用も反対したことについて、伊集村長は「これ以上、高江区民を工事の混乱に巻き込みたくない」と説明する。今月15日、村役場を訪れた中嶋浩一郎防衛局長に断固反対の姿勢を示した。防衛局とは再度協議する予定だが、伊集村長は応じない構えをみせている。

 工事車両が村道を通過できなければ、防衛局はN1地区表から同地区裏側までの通行路(通称・Fルート)からH、G地区までの搬入ルートを開拓しなければならない。

 防衛局はすでに機材や土砂を運ぶ全長1・2キロに及ぶ工事用モノレール敷設の検討に入っているが、新たな森林伐採が必要になるとみられ難航が予想される。

 今回、工事車両の通行に反対した村道の周辺は村の土地改良区で、収穫期を迎えたパインの出荷で農家が頻繁に使う農道となっている。伊集村長は「工事車両が農道を通過するとなれば抗議活動が始まり、農家に迷惑がかかるのが目に見えている」と話す。

 当初、伊集村長は高江集落を通るルートでの資材搬入に反対する考えを防衛局に伝え、一方の村道については態度を明確にしていなかった。だが、7月22日のヘリパッド着工後、高江区民の生活道路でもある県道70号が混乱し、役場へ苦情が相次いだ。

 ヘリパッド建設を容認する村長だが「区民の生活が最優先。農道でなくても訓練場内の旧演習道路などを使えば工事はできる」と強調した。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 【解説】東村の伊集盛久村長がヘリパッド工事に伴う資材搬入で、工事車両が高江区内のすべての村道を通過することに反対した。一方で、ヘリパッド建設を容認し、高江区への交付金を要請する村長の態度との整合性という点で、交付金の取引材料にするのではとの疑念もつきまとう。

                     ☆

伊集村長が村道使用に反対している理由は、「工事車両が農道を通過するとなれば抗議活動が始まり、農家に迷惑がかかるのが目に見えている」と話す。

つまり村長はヘリパッド工事そのものに反対しているわけではない。

工事が始まるとプロ市民と機動隊との騒動で農家が迷惑を被るから村道使用に反対だというのだ。

だが、「反戦平和は免罪符」を社是とする沖縄2紙の記者が張り込んでいる現場で、「プロ市民の村道使用禁止」とは、発言し難いのであろう。

村長が常識ある人物なら、道路交通法などの法令を踏みにじり、機動隊の公務執行を妨害するような暴徒の村道使用を禁止すれば、工事車両の使用を反対する理由はないはずだ。

勿論村長の力で暴徒の村道使用を阻止することは不可能だ。

そこで機動隊に村道使用に際し厳重な検問を要請し、プロ市民の村道への立ち入りを阻止することは可能だ。

検問が成功すれば、工事車両の村道使用も可能ということになる。

めでたし、めでたしである。

 

村長の整合性のないコメントに対し一部に、「村内の迂回道路を国の経費で作らすため」とか「道路工事業者に仕事を与えるため」などの噂が飛び交っている。

>一方で、ヘリパッド建設を容認し、高江区への交付金を要請する村長の態度との整合性という点で、交付金の取引材料にするのではとの疑念もつきまとう。

伊集村長が整合性のない発言をするから、沖縄2紙にまで批判されることになる。

これを自業自得という。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 翁長雄志知事は25日の定例会見で、沖縄防衛局が東村高江周辺の米軍北部訓練場で工事を進めているヘリパッド建設問題を巡り、政府が警備のためとして500人規模の機動隊を投入していることに関し、「過剰警備だ」と批判した。

 

 さらに、参院選投開票の翌日にヘリパッド建設に向け資機材を投入した国の作業を非難し、「県民と寄り添って話し合いをする姿勢にはほど遠い」と指摘。沖縄森林管理署との事前協議を経ないまま防衛局が工事のために立木を伐採していた問題には「法治国家としてしっかりと対応してほしい」と苦言を呈した。

 一方、ヘリパッド建設に関し国に反対の姿勢などを伝えるかとの問いには、「県はオスプレイ配備撤回を求めており、そこへの丁寧な説明がなければ信頼関係という意味ではおかしい」と述べるにとどめ、賛否の姿勢は明確にしなかった。

 一括交付金事業で財務省から不用額の多さを指摘されていることには昨年から庁内で対策を講じ、改善しているとの認識を示した。

 会見の冒頭では、現地時間の28日にペルーのリマで開催されるペルー移住110周年記念式典への参加、9月3日に竹富町の西表島で県総合防災訓練を実施することも発表した。知事は2015年5月以来、約1年3カ月ぶりに定例会見を開いた。

■知事会見 主なやりとり

 -高江では今も市民と機動隊が衝突している。

 「参院選が終わった数時間後に資機材を運んだり、500人とも800人ともいわれる機動隊の数は過剰な警備であることは間違いない」

 -国の工事の進め方は。

 「今までの出来事は信頼関係の構築の意味でふさわしくなかった。森林伐採や赤土流出などの問題は法律や条令にも関わってくるものでしっかりと対応してもらいたい」

 -教員採用試験で市販問題集から多数出題されていた。

 「(試験は)不公平がないように対処するのが当たり前だ。もう少しやり方があってしかるべきだし、受験生の動揺を考えると改めるものが必要だ。調査報告を受けた後、教育委員会と相談したい」

 -沖縄平和賞の意義は。

 「戦後七十数年、いろんな出来事があった沖縄から、平和を希求する心を世界に発信し恒久平和の創造に貢献できることをうれしく思う。認知度が弱いところがあるので強化したい。平和賞は継続していきたい」

 -モノレールは駅舎も管理を一元化すべきでは。

 「私もその件は指摘している。ピンチをチャンスに切り替える意味では全体的に管理の在り方を考えていく。4者で認識を持たないと万一大きな事故が起きた場合大変なことになる。緊張感を持ってやりたい」

 -1年3カ月ぶりの定例会見。今後も続けるか。

 「定例会見ができたことはほっとしている。これからもいろんな場面で質問は受けていきたいし、例えば基地関連の臨時会見でも子どもの貧困問題や観光関連の質問なども受けたい」

                                              

翁長県知事は、知事の仕事は山積みのはずなのに、「米軍基地反対」にかまけて一年三ヶ月も定例記者会見を怠っていた。

基地反対以外にも「モノレール昇降機故障問題」「教員採用テストコピー問題」「振興費の低執行率」などなど無為無策で、メディアに批判されしぶしぶ定例記者会見を開いた。

「辺野古反対」では、県知事も支援のプロ市民も意見が一致しているが、高江ヘリパッド工事反対では、プロ市民と翁長知事とは必ずしも意見が一致していない。

法令無視をしても工事妨害を試みるプロ市民に対し、「過剰警備」などとコメントしているが、これはあくまでもメディアとプロ市民・共産党らに対するリップサービスであって、「過剰警備」を批判はするが工事そのものに反対しているわけではない。

翁長知事自身が高江に視察に行った話は聞かないので、「過剰防衛」との機動隊批判も新聞報道を鵜呑みにしてリップサービスをしたのだろう。

 

 
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コメント (7)

共謀罪 名称変え提出案、政府「テロ等準備罪」に

2016-08-27 06:43:56 | 普天間移設

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 本日の沖縄タイムス、見出し紹介。

■一面トップ

台風続き航空燃料切迫

那覇空港 貯蔵50%割る

高波でタンカー接岸困難

高江工事3地区同時

国、ヘリパッド工事短縮へ

運搬車4倍増想定

■二面トップ

運搬車1日124台に

高江G地区 動物事故増す恐れ

ヘリで運搬 作業ヤード

焦る政府 環境なおざり

知事「執行向上に努力」

菅氏「リンク全くない」

■三面トップ

共謀罪 名称変え提出案

政府「テロ等準備罪」に

来月の臨時国会

■第二社会面

やんばるの森が壊される

高江 工事優先識者ら非難

共謀罪、要件変え新設案 「テロ等準備罪」で提案検討

久木良太

朝日新聞 2016年8月26日05時00分

写真・図版2005年提出の政府案と今回の政府案

 安倍政権は、小泉政権が過去3回にわたって国会に提出し、廃案となった「共謀罪」について、適用の対象を絞り、構成要件を加えるなどした新たな法改正案をまとめた。2020年の東京五輪やテロ対策を前面に出す形で、罪名を「テロ等組織犯罪準備罪」に変える。9月に召集される臨時国会での提出を検討している。

 共謀罪は、重大な犯罪を実際に実行に移す前に相談しただけで処罰するもので、小泉政権が03年、04年、05年の計3回、関連法案を国会に提出。捜査当局の拡大解釈で「市民団体や労働組合も処罰対象になる」といった野党や世論からの批判を浴び、いずれも廃案になった。

 今回は、4年後に東京五輪・パラリンピックを控える中、世界で相次ぐテロ対策の一環として位置づけた。参院選自民党が大勝した政治状況も踏まえ、提出を検討する。

 今回の政府案では、組織的犯罪処罰法を改正し、「組織的犯罪集団に係る実行準備行為を伴う犯罪遂行の計画罪」(テロ等組織犯罪準備罪)を新設する。

 ログイン前の続き過去の共謀罪法案では、適用対象を単に「団体」としていたが、今回は「組織的犯罪集団」に限定。「目的が4年以上の懲役・禁錮の罪を実行することにある団体」と定義した。テロ組織や暴力団、人身取引組織、振り込め詐欺集団などを想定している

 過去の法案では、犯罪を行うことで合意する「共謀」だけで罪に問われていた。今回は共謀という言葉を使わずに「2人以上で計画」と置き換えたうえで、計画した誰かが、「犯罪の実行のための資金または物品の取得その他の準備行為」を行うことを構成要件に加えた。武器調達のためにパンフレットを集めるなどの行為を想定している。

 共謀罪に対しては、一般の会社の同僚らが居酒屋で「上司を殺してやろう」と意気投合しただけで処罰されるといった批判があった。今回は犯罪の構成要件を厳しくすることで、こうした批判を避ける狙いがある。ただ、「組織的犯罪集団」や「準備行為」などの言葉は定義があいまいで、捜査当局によって解釈が拡大される可能性は残る。

 また、対象になる罪は法定刑が4年以上の懲役・禁錮の罪とし、その数は600を超えるとみられる。道路交通法や公職選挙法にも適用されることになり、対象範囲が広いことも議論を呼びそうだ。

 「テロ等組織犯罪準備罪」の罰則は、死刑や無期、10年を超える罪に適用する場合は5年以下、4年以上10年以下の罪には2年以下の懲役・禁錮とした。(久木良太)

                     ☆

>道路交通法や公職選挙法にも適用されることになり、対象範囲が広いことも議論を呼びそうだ


>2020年の東京五輪やテロ対策を前面に出す形で、罪名を「テロ等組織犯罪準備罪」に変える。9月に召集される臨時国会での提出を検討している。

治安の悪いリオオリンピックの後の東京オリンピック。

世界一安全な都市・東京を目指す機運が高まっている現在、「東京オリンピックのセキュリティのため」と言われれば、反対するのも難しいだろう。

高江では表現の自由のためには道路交通法など踏みにじってもかまわないと、小弁護士がご託宣し下さっているが、くれぐれも「組織的犯罪集団に係る実行準備行為を伴う犯罪遂行の計画罪」(テロ等組織犯罪準備罪)で逮捕されないように、うるさりんどー山城さん。 そうそう、扇動した小口弁護士も「犯罪遂行の計画罪」で逮捕の可能性があるね。

以下は東子さんの関連コメント

>今回の政府案では、組織的犯罪処罰法を改正し、「組織的犯罪集団に係る実行準備行為を伴う犯罪遂行の計画罪」(テロ等組織犯罪準備罪)を新設する。
>対象になる罪は法定刑が4年以上の懲役・禁錮の罪とし、その数は600を超えるとみられる。
>道路交通法や公職選挙法にも適用されることになり、対象範囲が広いことも議論を呼びそうだ。

辺野古で大活躍の山城ヒロジは、今、高江で「反対運動に集まった人に指示して、道路に障害物を置いて積極的に交通妨害」で大活躍中。
公安は「基地反対派が過激派」と認定済。

はてさて、組織的犯罪処罰法を改正されたら……。
今の程度では「目的が4年以上の懲役・禁錮の罪を実行することにある団体」に該当しないと思うので、逮捕されないと思うが、法ができると各県警は最初に挙げることを競うから、山城ヒロジは用心してくださいね。

                               
シールズ琉球が高江の流血騒動で興奮したのか、活動継続という。
 
シールズが、公安の対象となっているのを知っているのだろうか。

シールズ琉球、活動継続 辺野古、高江緊迫受 2016年8月11日 11:14 (【おまけ】参照)

SEALDsは終わっていない…すでに公安の監視対象団体に メンバーは一生、この現実から「逃れられない」

 
1 ファイヤーバードスプラッシュ(東京都)@\(^o^)/2016/08/25(木) 06:33:52.11 ID:IiRYsFf/0.net
SEALDsは終わっていない…すでに公安の監視対象団体に メンバーは一生、この現実から「逃れられない」
8月15日、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が解散した。学生団体のSEALDsは安全保障関連法への反対などを訴え、国会議事堂前でデモ活動を行ってきたことで知られており、16日の記者会見では、創設メンバーの奥田愛基氏をはじめ、多くのメンバーが「これで終わりじゃない」という意思表明をしているが、まさしく、SEALDsをめぐる問題は「終わっていない」といえる。

本連載6月27日付記事『SEALDs、政治資金規正法違反の疑惑浮上…違法な手段で寄付募集や政治活動か』でも言及しているが、SEALDsは資金集めの方法や支出について不透明な部分が多く、政治資金規正法に違反している疑いもある。SEALDsは昨年10月に政治団体の届け出を行っているが、解散後には政治資金収支報告書の提出が求められる。その内容次第では、過去の政治資金規正法の違反行為などに対して追及される可能性があるわけだ。

この問題に関しては、公訴時効が成立するまで、その責任から逃れることはできない。仮に、市民団体などが刑事告訴を行った場合、検察庁の特捜部なども動くことになるだろう。また、SEALDsは「SEALDs」として集めた資金のゆくえを明確にする必要もある。「SEALDsの活動費」として集めた資金に関しては、すべて「SEALDs」として支出する必要がある

当然ながら、この資金の中に個人としての支出やほかの団体としての支出があった場合は、政治資金規正法違反に該当する可能性がある。活動費として集めた資金に妥当性や正当性が求められるのは当たり前のことであり、政治団体である以上、政治家と同様の扱いを受けることになる。また、解散した際に発生した余剰金の扱いも大きな問題になりかねない。「SEALDsの活動費」として集めた資金をほかの目的に流用した場合、詐欺行為に該当する可能性も生まれてしまう
post_16437_1

http://biz-journal.jp/2016/08/post_16437.html

【関連】
【画像】学生団体SEALDsが公安の監視対象に 公安調査庁HPに掲載される


 

2: ファイヤーバードスプラッシュ(東京都)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:34:16.81 ID:IiRYsFf/0.net


公安調査庁の監視対象だったSEALDs
こういった事情から、SEALDs はたとえ解散したとしても、しかるべき法的責任から逃れることはできない。記者会見を行うだけでなく、そのような問題の処理や手続きがすべて終わって初めて、「SEALDsは終わった」といえるのだろう。

また、SEALDsは国家公安委員会の監視対象となっている。これは、公安調査庁の「平成28年1月 内外情勢の回顧と展望」を見ればわかるが、63ページにSEALDsに関する記述があり、公安当局が監視対象団体として監視対象にしていることが示されている。つまり、SEALDS参加者は、公安の監視対象者として、テロリスト予備軍や準テロリストのような扱いになってしまったのである。

たとえ組織を解散したとしても、公安の監視対象であったという事実から逃れることはできない。その後の進学や就職にどこまで影響が出るかはわからないが、SEALDsに参加していたという事実を、メンバーは一生背負うことになるわけだ。つまり、SEALDs はまだまだ「終わっていない」といえるのだ。

5: ドラゴンスクリュー(西日本)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:37:33.36 ID:ZPWWCaw20.net
こういう記事をメンバーだった人の親御さんが読んだらどう思うかね


9: レッドインク(大阪府)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:38:28.40 ID:cwPYINGv0.net
>>5
ああ、誇らしい


12: アトミックドロップ(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:39:02.13 ID:Y+P53PUQ0.net
>>5
誇らしいだろう


16: メンマ(石川県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:41:01.36 ID:rmMBcWFV0.net
>>5
親は公安監視対象の活動家シンパとか、赤軍派とか革マルとかそんなんやろ


17: 垂直落下式DDT(愛知県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:42:21.04 ID:NV5DrOus0.net
>>5
< `∀´> 誇らしいニダ


51: スターダストプレス(宮崎県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:58:25.85 ID:J1Wq4qR80.net
>>5
親が極左で小さい頃から洗脳してなきゃ、今時あんな子供は生まれんよ


163: 目潰し(神奈川県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 07:51:55.49 ID:LyIM7K5E0.net
>>5
親も既に監視対象w


199: チェーン攻撃(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 08:26:45.62 ID:XpzK/YQM0.net
>>5
親は共産党員ですでに公安監視対象だろ


8: ハイキック(東京都)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:38:23.24 ID:4Qm8ZBo80.net
そりゃアレだけアホやってれば公安監視対象でしょ


13: メンマ(石川県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:39:15.39 ID:rmMBcWFV0.net
しーるずでまとまっていれば、まだ監視しやすいテロリスト予備軍で済むが、
解散して個々人になったら、いつなんどき暴発する奴が出るかわからん
テロリストになってしまうしな。


18: ヒップアタック(茸)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:43:10.57 ID:k6wO+3zp0.net
政治団体の届け出まで出してたんだ。
取り巻きの大人達に何を吹き込まれたんだろうかね?


20: フェイスロック(庭)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:43:32.18 ID:UTfuob/u0.net
今更だけど公安の監視対象の基準って何?
実際テロを起こしたわけでもないのに、一つの政治思想を弾圧するなんて不公平じゃね?


23: ジャンピングエルボーアタック(愛知県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:45:30.16 ID:Q1dyxAcs0.net
>>20
共産党自体監視対象だし


30: フロントネックロック(庭)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:48:21.32 ID:ctUJ607I0.net
>>20
テロを起こす前に防ぐための公安だからのー
実際に普通の学生が政治活動始めたのでなく、
既存の政治団体の関与が見え隠れしているし


34: 膝十字固め(茸)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:50:21.00 ID:ExaBrQ6R0.net
>>20
共産党系はその多くが監視対象だよ。
警察はほぼほぼ反共だし、公安の歴史は反共との闘いでもある。

シールズはその関連性からリストに載っただけ。
他のコアな団体のように行確までしてるわけではないんじゃね。
奥田は知らんけどww


38: フェイスロック(宮崎県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:51:54.66 ID:YZry/Y9R0.net
>>20
メンバーが公務執行妨害で逮捕されてるから監視されて当然


39: 稲妻レッグラリアット(徳島県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:52:01.64 ID:rdY1t8c50.net
>>20
弾圧はしてないよ、公安は監視しているだけだよ。

マスメディアがよく言う
「自民党が暴走しないようにわれわれが監視する」
って奴と同じ。

監視されてるっていう自覚をもって、
法を守り暴走せずに普通に暮らせばいいだけだよ。
共産党のオトモダチ組織だから監視されて気の毒ですねーw


21: ヒップアタック(兵庫県)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:44:12.07 ID:tPyM5TBU0.net
アカで朝鮮人だもんな
テロ起こす可能性が最も高い


26: ときめきメモリアル(チベット自治区)@\(^o^)/:2016/08/25(木) 06:46:38.39 ID:fnXNhZXs0.net
当たり前じゃん
テロリストが団体解散したくらいで監視対象から外れるかよ

 

【おまけ】

「シールズ琉球」の実態、共産党系民青幹部が影響力

 

「辺野古移設」反対活動を再開

 安保法廃止などをラップ調のリズムに乗って呼び掛ける若者グループ「SEALDs」(シールズ:自由と民主主義のための学生緊急行動)の沖縄の組織「シールズ琉球」が、米軍普天間基地の「辺野古移設」反対などの運動を再び活発化させる見通しだ。この「シールズ琉球」の実情を探っていくと、他の地方組織の「首都圏」や「関西」で確認された構図と同様、日本共産党の若手の下部組織である民主青年同盟(民青)の幹部が影響力を行使していることが分かった。(シールズ取材班)
 「シールズ琉球」が設立されたのは、昨年の終戦記念日の8月15日。奥田愛基氏らがシールズ本体をスタートさせた憲法記念日の5月3日から3カ月余り経(た)ってのことだ。

800

「シールズ琉球」の街頭演説の様子を1月10日付1面で報じる日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」

 もともと沖縄には名護市辺野古のゲート前で座り込みをしたりカレーライスを一緒に食べようなどと誘い会員募集を行う県内の左派学生団体「ゆんたくるー」という組織があった。

 そのメンバーが「沖縄でも安保法案に対し若者が行動する必要がある」と主張、東京でシールズの中心メンバーとして活動していた沖縄県宜野湾市出身の元山仁士郎氏(国際基督教大)らの協力で「シールズ琉球」が立ち上がった。

 「シールズ琉球」の主要メンバーは現在、30人ほど。「活動の最前線には、玉城愛(名桜大)、小波津義嵩(同)、名嘉一心(沖縄国際大)、砂川真紀(沖縄キリスト教学院大)各氏らが立ち、声を掛ければ200人を集められるほどに成長した」(沖縄の事情通)という。

 この「シールズ琉球」に目を付けたのが、「日本共産党を相談相手に、援助を受けて活動する」(民青規約)青年組織・民青だ。旧ソ連時代の独裁者スターリン主導のコミンテルン(国際共産党)の指導下にあった国際共産青年同盟の日本支部として1923年にスタートし、今日に至っている。

稲嶺進名護市長

国会前で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を訴える稲嶺進名護市長=21日、東京都千代田区

 「シールズ琉球」の玉城愛氏と知り合いだった吉居俊平・民青沖縄県委員会常任委員(名桜大)が同組織の会員となったのが縁で、同委員会委員長の荒木竜氏(琉球大出身)が加わった。荒木氏は沖縄県選出の赤嶺政賢衆院議員(日本共産党)の秘書役も兼任する専従活動家で、「シールズ琉球」の知恵袋との指摘もある。

 昨年12月、名護市辺野古の新基地建設に反対する政党、市民団体、労働組合、企業などが結集して結成された「オール沖縄会議」に「加入することを誘ったのが荒木氏で実際に『シールズ琉球』の代表が結成大会であいさつをした」と事情通は語る。これは民青が影響力を行使した一例だ。

 民青沖縄県委員会は、沖縄返還を機に1972年5月、沖縄民青同盟が日本民青同盟に合流して新たにスタートした。「沖縄の民青は弱い。そこで『シールズ琉球』に入り込んで党勢、支持拡大の対象にしている側面もある」(同)という。

 日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」も「シールズ琉球」の活動を好意的に取り上げている。1月24日に投開票された沖縄県の宜野湾市長選では、翁長雄志県知事側に付いて選挙応援したが惨敗し、活動力が鈍っていた。しかし、東京では「シールズ琉球」の元山氏が2月8日、参議院会館で記者会見をし、13日、三鷹での反新基地建設集会で中心的役割を果たした。21日には、元山氏ら「シールズ」メンバーが国会周辺で稲嶺進名護市長とともに、手をつないで国会を包囲し「辺野古を守れ」などとアピールした。今後は、6月の県議選や夏の参院選に向けて沖縄での運動を盛り上げていくものとみられる。

 

 
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コメント (28)

押紙訴訟の恐怖!沖縄2紙の広告収入を直撃、ネットで葬儀情報「お悔み情報局」が台頭

2016-08-26 05:09:37 | マスコミ批判

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 ■お知らせ■

 ≪那覇市住民訴訟 証人尋問≫のお知らせ

久米至聖廟(久米崇聖会)訴訟

*最大の争点は政教分離違反しているか否かです

•証人は、原告の金城テルさんです

•場所:那覇地裁 101号法廷

•日時:9月6日(火)午後1時30分

              ★

≪中国から尖閣・沖縄を守る県民大会&デモ≫のお知らせ

日  時: 911日 () 15001700 雨天決行

集合場所: 新都心公園 (県立博物館裏) 

テニスコート・スケボーコートの付近

デモ行進: 新都心公園 メインプレイス前 リウボウ楽市前

58号線 県庁前広場  

主  催: 中国から尖閣・沖縄を守る県民大会&デモ実行委員会

共  催; 保守連合連絡協議会

 

沖縄2紙の広告収入を直撃、ネットで葬儀情報「お悔み情報局」が台頭

 沖縄県では、新聞は訃報欄を大きく設けており、訃報広告は新聞の貴重な収入源となっている。ところが、2014年にはネット上で葬儀情報を提供するサービスが始まり、状況は大きく変わった。ネットでは安価で、しかも、迅速に情報を集められるという利点が奏功し、急速に広がっている。(那覇支局・豊田 剛)

新聞での訃報告知50%切る

安価で迅速な提供が魅力

ネットで葬儀情報「お悔み情報局」が台頭

沖縄お悔み情報局のホームページ

 「訃報欄を見るために新聞を購読している」

 県の新聞シェアの9割以上を占める琉球新報と沖縄タイムス2紙を購読している理由として、多くの人がそう説明する。

 沖縄には冠婚葬祭の付き合いを大切にする文化がある。告別式には遺族と面識がないぐらい縁遠い人も参列する。そのため、著名人でなくとも新聞に訃報広告を載せることが一般的だ。

 新聞広告には故人および喪主の氏名と葬儀の日時が載る。さらには、同居する家族名、独立した子や孫、配偶者、親戚の名前、故人が所属していた団体・企業の代表者や役員、友人らが名を連ねる。

 しかし、両紙に訃報広告を掲載することによる遺族の負担は大きい。広告を出した場合、葬儀費用の約2割の負担になる。

ネットで葬儀情報「お悔み情報局」が台頭

お悔やみ広告で2ページが埋め尽くされる沖縄2紙

 こうした中、「沖縄お悔み情報局」は一般社団法人の形で2014年4月に開設。沖縄限定で故人の葬儀・法要情報をインターネット・メールを介して伝えるサービスを始めた。

 事前に情報を登録すれば、告別式情報として無料で掲載されるようになっている。また、故人登録をすれば、七七日忌(四十九日)法要や年忌法要などのお知らせメールが届く。地域、団体名、企業名でも登録可能だ。

 故人の写真や詳細な葬儀告知や法要告知は有料だが、新聞と比べればかなり手頃な価格だ。故人の写真のスライドショー掲載も有料で提供して、故人との思い出を共有することができる。

 利用者にとっては人名、日にち、エリアなどの検索機能も充実している。

 上原学代表は、サービスを開始した最大の理由は、喪主の葬儀費用の負担軽減だという。県内の葬儀費用は平均93万円で、そのうち約2割が広告費と負担が大きい。告知したいが広告を出す余裕がないという遺族らの要望を受けた。

 もう一つは、島嶼(とうしょ)間の情報格差の是正だ。離島の情報を求めている県民は多いにもかかわらず、2紙の訃報欄は沖縄本島に限定されている。「県民に寄り添っていない」との指摘があることを受け、石垣島と宮古島の新聞と提携して、離島地域でもサービスを提供する。

 反応は上々だ。現在のサイトの閲覧数は1日5万件で、月間150万件に達する。開設時の月間9000件から飛躍的に伸びた。沖縄県の約140万人の人口を考えるとかなりのアクセス数で、県民に親しまれていることが分かる。

 宜野湾市在住の80代の男性は、お悔み情報局について家族から紹介され、携帯型タブレットで利用を始めたという。「1、2回画面に触るだけでお葬式の日程を見ることができて非常に助かる」と話す。

 お悔み情報局が台頭した影響で、訃報を新聞で告知する喪主の割合は56%(14年当時)から50%を切るまで下がった。そのうち、2紙に告知する喪主は53%程度だ。

 2紙のお悔やみ広告の営業に対する批判は絶えない。「琉球新報のみに広告を依頼すると、担当者が『沖縄タイムスにも載せれば値引きする』と言って営業する。実質的に競合紙の営業を代行している」と琉球新報の元販売店員は証言する。また、以前は新聞掲載を希望しない故人には最大50%のダンピングをして勧誘していたが、かなりの収入減により、両紙の取り決めで最大10%までの値引きにしたという

 「もう一つにも載せていいでしょうか」と言われて、軽い気持ちで口約束すると、2紙から請求が送られてきて驚いたというケースが後を絶たない。

 2紙はお悔やみ広告の減少だけでなく、部数減少に直面している。お悔やみ情報のサービスが始まった最初の1カ月だけで数千部も減少したという。

 中でも、琉球新報は販売店が「押し紙」を押し付けている問題で、複数の訴訟を抱える事態に至っている。

 県内大手シネマコンプレックスは4月1日から、琉球新報への映画広告を取りやめた。葬儀広告と映画広告の減少による収入減。さらには、「押し紙」訴訟で苦しい立場に立たされている。

 

                                                ☆

【マスゴミ終了】『押し紙』訴訟、開始 行橋市議・小坪しんや氏は協賛表明

 

 
 

1: 山梨◆lKceO1.r3A 2016/08/23(火)20:42:45 ID:Zut
押し紙については、ご存じの方も多いだろう。
この実数が表に出ると「新聞社が倒産する」レベルの内容である。

古参の保守陣営にとっては、致命傷を与えるだけの爆弾であることは、説明するまでもないだろう。
私は、押し紙の実態解明を求め、国会法に基づく請願を作成、実際に委員会に付託した過去をもつ。
併せて、新聞販売黒書の黒薮哲哉氏をご存じの方も多いだろう。



・押し紙とは何か?
押し紙とは、実際の販売部数よりも多くの部数を、販売店に押し付ける行為を指す。
単純に無駄紙を生じるだけのように感じるかも知れないが、ここにカラクリがある。

実は新聞のビジネスモデルとは、「購読料」には依存しない。
広告量こそが収益源であり、それは部数に比例するのだ。
言い換えれば「水増しであっても部数さえ伸びれば」利益が出るのである。


・実態解明でビジネスモデル崩壊
もしも「水増しであった部数」が発覚すれば、
そして「証明がなされてしまえば」、
万が一「返金訴訟でも敗訴が続けば」

新聞というビジネスモデルは崩壊する。



・闇に包まれた実売部数

(略)


・税金との関係
私が注目しているのは、政府広報。
これは税金で行われる広告であり、当然、部数に比例している。
水増しがあるのであれば、それは不適切な税の執行ということになる。
当然、返還せよ、という流れとなるべきだ。

ちなみに、何社か倒産するのではないか?


・押し紙訴訟、開始

(略)

no title

>>2へ続く




 
2: 山梨◆lKceO1.r3A 2016/08/23(火)20:42:58 ID:Zut
○佐賀新聞の「押し紙」裁判、江上武幸弁護士ら原告弁護団が訴状を修正・再提出、「押し紙」の定義に新見解を示す

※スレ主より
(すいません、凄く長いので転載部分を中略)

転載元)
http://www.kokusyo.jp/oshigami/10203/


>>3へ続く

3: 山梨◆lKceO1.r3A 2016/08/23(火)20:43:05 ID:Zut
○保革共闘・協賛する
私は、本件に関して協賛することをここに宣言する。

事前に述べておくが、弁護団の背景を見るに条件反射を起こす方もいるだろう。
自由法曹団に近い弁護士の先生もおられる。
共産党の弁護団と言う方もいるだろう。
(実際はそうではない。近似例もあるそうだが。)


この問題において、保守・革新のイデオロギーは関係ない。
かつて保革共闘が叫ばれた時代があったが、私はその時代を愛する一人だ。
力強い、そして手ごわいリベラルに対しては尊敬の念を抱く。

(中略)

>>4へ続く

4: 山梨◆lKceO1.r3A 2016/08/23(火)20:43:15 ID:Zut
○訴訟の影響

判決自体も気になるところだ。
勝てるように思う。

訴状を読む限り、被告側はかなり材料を与えているように思う。
ここからひっくり返すことは難しい。


先方は早期和解を申し込むようにも思う。
となると、和解金はいくらになるのか?
他の押し紙訴訟にも影響を与えるような前例となるのか?


特に判決が出た場合には、大変なことになる。
全国一律で、一斉蜂起でも起きるのではないか?
もう新聞社はボロボロだ。
その場合はビジネスモデルとして完全に終わる。


個人的に注目しているのが、資料である。
裁判の場において、審議過程で「資料」が出されていく。

実は「押し紙の実数」が、証明された例はない。
簡単に言えば「訴訟リスクのない数字付きの資料」がないのだ。

例えば公取を動かすべく、政治資料(請願・陳情・意見書など)を用意しようにも、
政治分野で使用できる数字がないのだ。


今回、「訴訟リスクのない数字」は得られるように思う。

それだけでも多大な成果である。

その観点に立てば、訴訟が始まった時点で「すでに勝った」と言えるだろう。


さらば、


レガシーメディア。




全文は「小坪しんやのHP」の「【新聞社が倒産?】押し紙訴訟、開始【訴状公開】」で
https://samurai20.jp/2016/08/oshigami-4/

5: 名無しさん@おーぷん 2016/08/23(火)20:54:24 ID:nFj
ついに訴訟に

7: 名無しさん@おーぷん 2016/08/23(火)23:04:53 ID:cCI
実数はわからないと

6: 名無しさん@おーぷん 2016/08/23(火)22:54:16 ID:N93
勝ち目あるのかこれ

引用元: http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1471952565/

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コメント (33)

高江、待望の流血沙汰!70代老婆が頭打ち出血 

2016-08-25 06:16:05 | マスコミ批判

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沖縄タイムスが必死で捏造記事を書いても、動画が大嘘を暴露していく。

天網恢恢疎にして漏らさず。 天知る、地知る、動画知る・・・そして国民が知る。

暴徒の群れがもみ合いの最中に出血でもしてくれたら記者たちは躍り上がって喜ぶだろう、・・・と書いた。

暴徒の自業自得の出血でも、誇大報道すれば、「機動隊の暴力による出血」などとミスリードできるからだ。

そして、ついに出血沙汰が起きた!

それも70代の老婆の出血だ!

こんな美味しい話はない。

「機動隊の暴力」を報じるには、暴徒が工事を妨害した違法行為を報じなければならぬ。

開き直った沖縄タイムスは、暴徒の違法行為をあからさまに記しているではないか。(爆)

沖縄タイムス+プラス ニュース

 沖縄県東村高江周辺のヘリパッド(着陸帯)建設問題で24日、午前7時と同10時の2回、作業員や工事車両の進入を阻もうとする市民と機動隊の衝突があった。40代の男性が公務執行妨害の容疑で名護署に現行犯逮捕されたほか、70代の女性が押し倒された勢いでアスファルトに後頭部を打ち、出血して救急車で搬送されるなど、現場が大混乱した。

 最初の抗議行動は米軍北部訓練場N4ゲート北側。市民が道路に車両4台を置き、工事作業員を乗せた車両の通行を阻止しようとした。そこに機動隊員を乗せた大型バスが続々と到着。車両の下に入り込んだ市民を引っ張り出したり、道路脇に戻るよう押し出したりした。その中の40代の男性が5、6人の機動隊員に囲まれた後に拘束され、現行犯逮捕された。

 午前10時すぎには、国頭の採石場などから砂利を積んだダンプカー10台が警察車両に先導されながらN1ゲートに進入。集まった約80人の市民らを、約300人の機動隊が取り囲み、激しい押し合いになった。その際、男性3人、女性1人が突き飛ばされ、その勢いで後方にいた70代の女性が転倒して負傷した。

 市民らは集会でマイクを手に「暴力に権力を重ねて排除、拘束する行為をしており許せない」「座り込みが唯一の抵抗手段。民意を示し、安倍政権の暴走を止めよう」などと訴えた。

                                 ☆

>40代の男性が公務執行妨害の容疑で名護署に現行犯逮捕されたほか、

>70代の女性が押し倒された勢いでアスファルトに後頭部を打ち、出血して救急車で搬送されるなど、現場が大混乱した。

40代の暴徒が公務執行妨害で逮捕されたが、そのもみ合いの最中に70代の女性が転倒、後頭部から出血したというが、機動隊に押し倒されて出血を伴う打撲傷を負った、とでも言いたいのだろう。

いつも現場にいる小口弁護士にでも相談して告訴すべき案件ではないのか。

>作業員や工事車両の進入を阻もうとする市民と機動隊の衝突があった

工事作業の進入を妨害する暴徒の群れに「出血老婆」がいたのなら、この老婆も暴徒の一味ではないのか。(爆)

沖縄タイムス+プラス ニュース

 沖縄県東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設に反対する市民らは22日午前9時半ごろ、県道70号の高江橋に車約20台を道幅いっぱいに並べて封鎖した。機動隊が市民や車を排除し、工事用トラック10台が北部訓練場内に入った。市民らはトラックが通過するまで、約2時間にわたり機動隊のバス2台の間に押し込められた

 

 市民と機動隊のもみ合いで、名護市辺野古の島袋文子さん(87)が小指を切って5針を縫うけがをし、男性(63)が機動隊員の膝で胸を押さえつけられて打撲を負った。2人は救急車で搬送された。

 市民による県道70号の封鎖は、高江橋のほかに2カ所でもあり、その都度機動隊に排除された。車はタイヤを浮かして車を移動する道具を使い、1台ずつ動かし、トラックが通る車幅を確保した。市民らは「工事強行やめろ」などと建設反対を訴えた。

 県道70号では警察による交通規制も行われた。

■「触るな!」と怒鳴られ負傷

 島袋文子さん(87)は高江橋の近くで機動隊員に右腕をつかまれ、強く振り下ろされたため、右手小指を機動隊バスのどこかに強打したと話す。「傷が深く、肉が見えた。血が止まらなかった」。右腕には機動隊員の指が残したというあざが赤黒く残った。

 島袋さんによると、機動隊バス2台の間の「監禁場所」に押し込められようとしたため、車いすに乗ったまま右手でバス後部の取っ手をつかんで抵抗していた。後ろから機動隊員に「触るな!」と怒鳴られ、けがに至った。「県外の機動隊員のようだった」という。

 利き手をけがして包丁もつえも持てず、既に生活に支障が出ている。それでも、「戦(いくさ)で左半身を焼かれても生き延びた。これくらいでひるんではいられない」と気丈に振る舞った。

 胸を打撲した男性(63)は、高江橋を封鎖する車の間でほかの市民3人と縦1列に座っていた。男性や目撃者によると、前の人の両肩を押さえていたところ、前の人を引きはがそうとした機動隊員が男性の胸に靴を置いて踏ん張った。男性の抗議を受けて膝に変えたが、男性は完全に横たわり、押え付けられた状態が2~3分続いた。

 男性の胸には夕方になっても赤い打撲痕がくっきりと残っていた。「息苦しさもあり、骨が折れたと思って救急車を呼んでもらった」と振り返り、「機動隊はずっと暴力的だったが、きょうはあまりにもひどかった」と憤った

                     ☆

>市民らは22日午前9時半ごろ、県道70号の高江橋に車約20台を道幅いっぱいに並べて封鎖した。

>機動隊が市民や車を排除し、工事用トラック10台が北部訓練場内に入った。

>市民らはトラックが通過するまで、約2時間にわたり機動隊のバス2台の間に押し込められた

記事は工事を妨害する暴徒を「市民」:と報じているが、これは記者の主観であり、全国で現場の動画を見ている国民は、彼らを暴徒としか判断しない。

工事を妨害する暴徒を排除するのは機動隊の公務であり、抵抗すれば公務執行妨害罪が成立する。

>市民と機動隊のもみ合いで、名護市辺野古の島袋文子さん(87)が小指を切って5針を縫うけがをし、

>男性(63)が機動隊員の膝で胸を押さえつけられて打撲を負った。2人は救急車で搬送された。

暴徒の群れに島袋オバー(87)が加わっており、機動隊とのもみ合いの最中に小指に出血を伴う記事を負った。

島袋オバーはこれまで工事作業のトラックのミラーにぶら下がったり車の前に飛び出したりしたが出血沙汰にまでは至らなかった。

ところが今回は出血したのだ!

こんなオイシイ話はめったにない。

これが機動隊の暴行によるものなら刑事告訴すべきではないか、タイムスさん。

>「傷が深く、肉が見えた。血が止まらなかった」。右腕には機動隊員の指が残したというあざが赤黒く残った。

この記事を見る限り機動隊の暴行の可能性を訴えているのだろう。 刑事告訴の際は記事を書いたタイムス記者に証言台に立っていただこうではないか。

>車いすに乗ったまま右手でバス後部の取っ手をつかんで抵抗していた。後ろから機動隊員に「触るな!」と怒鳴られ、けがに至った。「県外の機動隊員のようだった」という。

そもそも車椅子の老婆が暴徒の群れに加わって公務執行を妨害する方がおかしい。

怪我は老婆の自業自得ではないのか。

>胸を打撲した男性(63)は、高江橋を封鎖する車の間でほかの市民3人と縦1列に座っていた。男性や目撃者によると、前の人の両肩を押さえていたところ、前の人を引きはがそうとした機動隊員が男性の胸に靴を置いて踏ん張った。男性の抗議を受けて膝に変えたが、男性は完全に横たわり、押え付けられた状態が2~3分続いた。

公務執行を妨害する際に負った打撲傷ならこれも自業自得ではないのか。

>男性の胸には夕方になっても赤い打撲痕がくっきりと残っていた。「息苦しさもあり、骨が折れたと思って救急車を呼んでもらった」と振り返り、「機動隊はずっと暴力的だったが、きょうはあまりにもひどかった」と憤った

自分たちの暴力行為は棚に上げて、機動隊の暴力を主張するのなら、小口弁護士に相談して刑事告訴をどうぞ。

琉球新報はご丁寧「血染めの帽子」を掲載しているので、証拠写真にどうぞ。

72歳女性頭打ち搬送 高江、公務執行妨害疑いで男性逮捕

 

抗議行動中、あおむけに倒れ後頭部をけがした女性。女性の帽子には血が着いていた=24日午前10時30分ごろ、東村高江の県道70号

島袋文子さん(87反日サヨクのヒロイン島袋オバー!2015-10-30

 

【おまけ】

高江の暴徒と機動隊の流血騒ぎにはひと言もコメントを発しない県が重い腰を上げた。

だが標的は暴徒の違法行為ではない。

なんと、これまでだんまりを通してきた「中国の脅威」について政府へ要請をしたのだ。

知事は基地問題にかまけて定例記者会見さえせず、基地以外の仕事を軽視しているとの批判を沖縄タイムスに指摘されたせいなのか。

「中国は脅威ではない。米軍基地が脅威」と公言する伊波洋一参議院議員を支援した翁長知事としては、自ら「中国の脅威」を要請するのはマズイ。

そこで知事本人の要請ではなく、腰ぎんちゃくの安慶田副知事でもない、代理要請で「仕事をしたつもり」のアリバイ工作。

 沖縄タイムス+プラス ニュース

 

 【東京】浦崎唯昭副知事は24日、薗浦健太郎外務副大臣や細田健一農林水産政務官と面会した。中国漁船や公船が尖閣諸島周辺に多数押し寄せ県内漁業関係者が安心して操業できない現状を訴え、日中漁業協定や日台漁業取り決めの見直しを要請した。

細田農林水産政務官(左端)に日中漁業協定などの見直しを要請した浦崎副知事(同2人目)ら=24日、東京・農林水産省

 県側によると、薗浦副大臣は「沖縄周辺水域における漁船の安全操業を確保するため、引き続き外国漁船による違法操業の取り締まりを徹底する。日台漁業取り決めの操業ルールに関しては、漁業者が安心して操業できるよう台湾側との協議を粘り強く続けていきたい」と説明した。

 細田政務官は「沖縄漁業基金の予算措置については、沖縄県漁業者の負担軽減のため、次年度以降も前向きに取り組む」と伝えたという。

 海上保安庁にも違法操業する外国漁船の取り締まり強化を求めた。要請には県漁業協同組合連合会の上原亀一会長、県漁業協同組合長会の古波蔵廣会長も同行した。

 

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回顧!幻の流弾事件、沖縄紙の嘘を暴く、

2016-08-24 12:05:04 | 金武町流弾事件

 

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沖縄2紙が過去に犯した数多くの捏造記事の中から、金武町流弾事件を過去ブログより再掲する。

沖縄2紙の嘘八百報道には、改めて驚かされます。

 

幻の流弾事件、沖縄紙の嘘を暴く、2013-10-06 05:57:13 | 

 

沖縄2紙が米軍を貶めるのに手段を選ばない。
 
歪曲・捏造報道は日常茶飯事で、典型的な手口にこんなのがある。
 
先ずデタラメ記事を垂れ流し、それがガセだと露見したら突然沈黙し、フェードアウトで読者が忘却するのを待つ。

実に卑劣な手口だ。
 
その一例として2008年から2009年にかけて米軍攻撃の大キャンペーンを張った金武町・伊芸の流弾事件がある。
 
今ではほとんどの読者が忘れ去ってしまった「金武町流れ弾事件」。

その顛末を過去ブログより抜粋し、沖縄紙の捏造体質を糾弾する。
 
以下は過去記事の再掲である。(一部編集)

「○○に注意!」、物騒な看板2010-12-22

 沖縄がまだ米軍の統治下にあった頃、夏休みに大学のクラスメート二人を伴って帰省したことがあった。 新幹線が開通する前のことである。

午前11時丁度の急行「霧島」で東京駅を発って一路鹿児島まで行きそこで一泊。 さらに翌日船で那覇に向かう。 途中で船中一泊という長旅で、今から考えれば帰省といっても大旅行の大変な時代であった。

もちろん二人の友人は初めての沖縄旅行であり、パスポート持参の旅は彼らにとって外国旅行そのものであった。 当時は沖縄についての情報はほとんど無く、「基地の島沖縄」程度の予備知識しかなかったようで、沖縄では英語で学校教育をしていると誤解する人さえ居た。

だが二人の友人が一番心配したのは米軍の存在ではなく、ハブに咬まれないかということであった。 那覇で育った筆者はハブといえばマングースとの決闘で見る見世物の感覚で、それまで野生のハブには遭遇したことが無かったので、友人の「ハブが怖い」という心配には少なからず驚いたものである。 

このように観光客とその地域に住む者の生活感のギャップは大きいものだ。

最近でも、高速道路で名護方面から那覇に向かう途中、金武町界隈に差し掛かったとき右手に見える大きな「○○に注意!」の看板には以前から違和感を覚えていた。 

地元の事情を知らない観光客にとって徒に恐怖感を煽るだけで、何の役にも立たないその看板について、だいぶ前に「百害あって無益の看板を撤去すべき」と地元紙に投稿したが,無視され掲載されることは無かった。

ところが、誰でも同じことを考えるもので、昨日の沖縄タイムスに名護市の富原さんという方の同じ趣旨の投稿文が掲載されていた。

で、「○○に注意!」の看板は、高速道路にハブは出ないから無用の長物だというのなら、いささか考えが甘い!

看板を立てた面々にとっては、ハブより怖い物が沖縄には存在すると言いたかったのだ。

とりあえず12月21日付け沖縄タイムスのオピニオン面の富原さんの投稿文を紹介する。

美ら島沖縄に
流弾看板物騒   富原守和=63歳 (名護市)

金武町のキャンプハンセン基地内で訓練らしい連続射撃音響いて周辺住民から苦情が出ている。射撃訓練といえば自動車道を那覇向けに運転していると、金武から伊計に差し掛かるところに「流弾に注意!米軍実弾訓練中」と書かれた物騒な看板が目に付く。 
一体誰がこの無責任、無神経な看板を立てているのだろう。 いくら2割を米軍基地が占める基地の島とはいえひどい看板だ。だいいち追突、速度注意などとは違い、ドライバーとしては、どのようにして流れ弾に注意すればよいのかわからない。 もし流弾事故遭おうものなら「注意喚起してあった」とでもいうのだろうか。 ともあれ毎日道路を利用する者にとって小気味が悪い。 エコ観光を宣伝してより多くの観光客誘致に全県挙げて取り組んでいる“美ら島沖縄”に、このような看板はふさわしくない。道路の管理監督者は流れ弾被害を防ぐ安全管理は当然として、この目障りな看板を早々に撤去してほしい。

つまり投稿者の富原さんは「流弾に注意!米軍実弾訓練中」という立て看板が実情に即しておらず、沖縄を知らない観光客などの恐怖心をいたずらに煽るだけで何の意味がないといいたいのだ。

筆者の記憶が正しければ、問題の看板は高速道路の施設内ではなく、道路外の山肌に設置されており、道路管理者の管轄外の物であったはず。 したがってこの物騒な看板を設置した者は道路管理者でも米軍関係者でもない、反米思想の市民団体の方々が設置したものと聞く。

投稿者の富原さんはその辺は百も承知の上、新聞に掲載されるためのテクニックとして「道路監督者は流れ弾被害を防ぐ安全管理は当然」と事実上不可能ななことを述べているものと推察する。 冒頭の「金武町のキャンプハンセン基地内で訓練らしい連続射撃音響いて周辺住民から苦情が出ている」というくだりもタイムスの担当者の心をくすぐるに十分な富原さんの掲載されるためのテクニックだと見た。

いずれにせよ、初めて沖縄観光に来た観光客がくだんの看板を見て、沖縄とは、流れ弾を避けながらドライブする危険な地域だと誤解されかねない。 看板を設置した市民団体にとっては思う壺だろうが、女性人権団体が喧伝するように「沖縄とは米兵の強姦魔が徘徊する地域」に加えて「流弾が飛び交う危険地域」という印象になったら、米軍を貶めるためには手段を選ばない沖縄紙にとって「社の方針に合致する」だろうが、観光立県を目指す沖縄にとってはとんだ迷惑な話である。

 

疑惑の弾痕!米軍流弾事件 ウソつきはどちらだ

2010-03-18

 

米兵の起こした事件、事故ならどんな些細なことでも、抗議のための議会決議、そして「県民大会」へと扇動するのが沖縄紙の常道であるが、交通事故や窃盗、暴行等の事件は米軍基地が撤廃されたからといってなくなるわけではない。

なぜなら沖縄人による同種の事故、事件は米兵のそれの何倍も多く発生しているからだ。沖縄紙があえて報道しないだけである。

だが、米軍の実弾による射撃訓練の流弾が民間住宅の車庫の自家用車を直撃したとなると、問題は自ずと異なってくる。

流れ弾は、自動車どころか住民を直撃する可能性があり、一歩誤れば大惨事にもなりうる重大事件である。

これは、他の米軍関連の事件と違って米軍基地が撤廃されれば、二度と起こることは無い事件でもある。

だったら沖縄紙は、米兵の交通事故で大騒ぎするより、「疑惑の銃弾事件」を引き続いて糾弾する方が米軍基地反対運動の本筋ではないのか。

 

昨日の沖縄タイムスの連載特集「安保改定50年 第3章地域協定(6)」に、忘れかけたような「米軍事件」が掲載されている。

昨年の前半、沖縄タイムスと琉球新報が号外を出したり、社説を書いたりで、狂ったように糾弾し続けていた「金武町流弾事件」である。

米軍の起こした事故は、それが些細な交通事故でも地元紙は大騒ぎすると再三書いたが、

実弾射撃訓練中の米軍の流れ弾が住宅街の民家の車庫に駐車中の車を直撃したとなると、問題は別だ。

米軍基地の賛否はさておいて、沖縄県民なら誰でも、これを些細な交通事故並みに軽く見過ごすわけにはいかないはずだ。

この報道を聞いた当初、筆者は米軍は早急に責任者が謝罪し、それ相応の補償をしなければ収拾のつかない重大問題に発展すると考えていた。

ところが事件は思わぬ「迷宮入り」という形で終息したのだ。

これは米軍が犯人という意味では比較的単純な事件ではなかったのか。

だが実は、事件発生当時、連日のように一面、社会面のトップで「米軍の凶行」を糾弾する報道を見ているうちに、一つの疑念が湧いていたのだ。

「これはでっち上げではないか」と。

地元新聞や県警が「米軍の犯行」と断言した「事件」が実は「でっち上げ」であった例は、少なからずある。

「米兵女子中学生暴行事件」や「比女性婦女暴行事件」のような「でっち上げ事件」と同じように、

この「金武町流弾事件」にも胡散臭さを感じたのだ。

発見された銃弾は米軍が使用の銃弾だったが、米軍の「犯行」だと初動捜査に当たった県警が断定した唯一の根拠は、当時70歳女性の証言だけであった。

だが、その後の米軍側の調査によると被弾をした車両が現場に駐車していた日時が県警の捜査と米軍の調査では丸一日の誤差が出てきた。

「米軍の犯行」として簡単に一件落着のはずの事件が、意外な方向に展開していくことになる。

沖縄タイムスによると、事件の概要はこうだ。

「安保改定 50年 題3章 地位協定(6)」

金武町の流弾事件

米軍弾特定も迷宮入り

2008年12月10日午後3時すぎ、金武町伊芸区の民家の駐車場で「バーン」という乾いた音が響いた。 駐車場で鉢植えに散水していた玉城ミツさん=当時(70)が、音のした方を振り向くと、駐車場の地面から白煙があがっていた。 銃弾が発見されたのは3日後。 駐車場に止めてあった乗用車のナンバープレートに楕円形の穴が開き、銃弾のような金属片がめり込んでいた。「車がなかったら、私に当たっていた」。恐怖がこみ上げた。銃弾は長さ約4・5センチ、直径1センチ。 県警が鑑定した結果、同区に隣接する米軍キャンプ・ハンセンで使用されているものと同じ50口径弾と断定。 一方、米軍側は独自調査で、事件発生の前日と当日の部隊訓練で、M2重機関銃から8000発の50口径弾が発砲されたことを認めたものの、流弾との関係を否定した。(沖縄タイムス)

ここまで読むと、初めてこの事件を知る読者なら、米軍の対応には到底納得ができないであろう。

実弾訓練中の米軍の銃弾が民家を直撃しても、「犯人」の米軍は非を認めて謝罪するどころか、「自分等が発射したものではない」と開き直っているのだ。

当然、新聞は糾弾のキャンペーンを大々的に打つだろうし、国会質問だって当然あってしかるべき問題だ。

事実、沖縄タイムスは昨年の前半までは、一面トップは勿論社説や号外まで出して米軍の理不尽な言動を批判し国会質問まであった。

ちなみに先日の米軍車両の駐車場迷い込み事件の際も「地位協定違反」だとして国会質問をした沖縄選出の社民党の照屋寛徳議員等は、沖縄県警に告発状を提出したくらいだ。

キャンプ・ハンセン司令官らを告発する

ところがである。

米軍側の二度に渡る調査の結果、銃弾は米軍使用のものと同種ではあるが、事件当日米軍が発射したものではないと当初の判断を確認した。

そしてその根拠を、乗用車の弾痕は第三者が施したものであり、被弾した乗用車も事故当日現場に駐車していなかった、と断定した。

駐車の日時に関して、県警と米軍が真っ向から対立したのだ。

つまり唯一の証言者の夫人の証言がウソであり、銃弾も誰かが細工したものだというのだ。

米国本土から来県した専門の調査団のこの発表に、県警も証言者も或いは自家用車の所有者も論理的な反論は何一つ出来ず、「近隣で米軍の実弾訓練があるのだから、犯人は米軍以外には考えられない」といった極めて感情的な反論に終始した。

何より不可解なのは沖縄タイムスと琉球新報の報道姿勢の変化である。

昨年の前半は連日米軍批判の報道を続け、このままでいくと当然「県民大会」にまで発展するのかと思ったのだが、後半に入ると目だって記事の数が減り、昨年末県警が不起訴にしたのを機に紙面で関連記事を見ることはなくなった。

それが昨日、忘れた頃、ひょっこり沖縄タイムスの記事に現れたので驚いたのだ。 それも「安保50年」という特集記事に紛れるように。

沖縄タイムスはリンク切れが早いので琉球新報をググッて見たら、昨年の12月の県警の不起訴を期にこの問題に終結をする気なのか、関連記事と社説で1年を締めくくっていた。

 琉球新報社説2009年12月10日       

金武町被弾事件 協定改定し捜査の壁なくせ
 昨年12月、乗用車のナンバープレートから銃弾が発見された金武町伊芸区被弾事件で、那覇地検は被疑者が特定できないとして不起訴処分とした。米軍の銃弾であることが判明しているにもかかわらず、事件の幕引きが図られる。法治国家としてあってはならないことだ。
 事件や事故の再発防止や発生時の捜査の観点から、米軍基地を抱える全国の渉外知事会は日米地位協定改定を強く求めてきた。だが国は「運用改善で対応できる」と言い続けてきた。その結果が事件の“迷宮入り化”だ。
 事件の徹底した検証と事実解明なくして再発防止対策はありえない。伊芸区の池原政文区長は「問題がうやむやにされた。考えられない結果」と、危険な基地に隣接して暮らす不安と重大事件に対する処分に不満をぶつけている。
 事件・事故の捜査は本来速やかに現場検証がされなければならない。事件発生後、県警は実弾射撃訓練場への立ち入り調査を米軍に再三求めていた。認められたのは発生から1年近くたった今年11月。当時、実弾射撃訓練に参加した部隊はすでに移動した可能性が高く、事情聴取に至らなかった。これでは真相解明などおぼつかない。
 銃器の特定もできず、県警は被疑者不詳の軽犯罪法違反で書類送検した。県警もじくじたる思いであろう。一方で、一歩間違えれば人命にもつながりかねない重大事件が、単なる軽犯罪法違反というのも納得がいかない。
 政府のいう運用改善とは「米軍の好意的考慮」を意味している。米軍に拒否されれば捜査は進展しない。今回の事案はその象徴的な事例といえる。
 運用改善でこの種の事案の解決は図れないと認識すべきにもかかわらず、岡田克也外相は「演習に伴う可能性はほとんどない」とする米軍の説明をうのみにしている。その上で「さまざまな努力を(米側に)お願いした」とコメントしている。政府は今回の事件や捜査の在り方に対する認識が甘すぎないか。
 事件はまぎれもなく国内で起きている。いかなる法律も条約も国民の命を守るためにあるべきで、法治国家の基本である。事件捜査に米軍への遠慮は不要。米軍の好意に依拠する捜査など主権国家にあってはならない。

 

地検が不起訴処分 金武町被弾事件2009年12月9日       
 2008年12月10日に発生した金武町伊芸被弾事件で、県警が米軍の訓練との関連を調査し、軽犯罪法違反容疑で被疑者不詳のまま書類送検していた件で、那覇地検は8日、被疑者が特定できていないとして、同事件を不起訴処分と決定した。住民を危険にさらした事件は真相が解明されず刑事罰も問われぬまま、捜査は事実上終結した。また同事件の捜査で、県警が実弾射撃訓練場への立ち入り調査を複数回打診していたにもかかわらず、軍事機密にかかわるとして、09年7月末まで米軍側に拒否されていたことが、8日までに分かった。
 日米地位協定では公務中の事件の第一次裁判権は米軍側にあり、在沖海兵隊は被弾事件を調査し結果を09年4月に公表。(1)訓練場から伊芸区方向に銃弾が流れ飛ぶ確率が極めて低い(2)発生日に訓練は実施していない―などの理由で「最近の訓練とは関係ない」と結論を出し、米軍訓練施設からの流弾とみていた県警側をけん制していた。
 県警は09年2月に押収した弾丸を米軍のものと特定したと公表。関係者によると、複数回にわたり基地内立ち入り調査を要請したが、米軍側が軍事上の機密にかかわるとして難色を示し、両者間で調整が続けられたという。立ち入り調査は事件から約1年後の同年11月末に実現したが、訓練に参加した部隊はすでに移動した可能性が高く、事情聴取できなかったという。
 弾丸を発射したとみられる部隊から事情を聴けなかったほか、押収した弾丸から線条痕(ライフルマーク)が欠落していたため、県警は発射した機銃を特定できず、軽犯罪法違反の1年の時効間際に被疑者不詳のまま書類送検した。
 金武町伊芸区の池原政文区長は、不起訴の結果に「問題がうやむやにされてしまった。考えられない結果で非常に残念だ」と落胆した。

                   ◇

この事件に関しては当日記の読者なら、事件の経過を承知しているだろうが、改めて読み返して見たい方の便宜を考えてブックマークで「金武町流弾事件」として分類しておいた。

 

ちなみに事件現場は基地外の民間住宅で起きており、初動捜査も県警が行っており記事が主張するような地位協定の壁は存在していない。

 

昨日の沖縄タイムス」記事も、上記引用の琉球新報記事も事件発生より既に一年以上経過しているため読者は詳細を忘れていると高をくくっているのか、米軍側が主張した被弾した自家用車の駐車日時の一日のズレについては卑劣にも一行も記していない。

また基地の立ち入り調査を拒否されたため「地位協定の壁」が県警が充分な捜査が出来なかったような印象操作をしているが、事件を最初に捜査したのは米軍ではなく県警である。

そもそも事件は基地の中で起きたのではない。民間住宅でおきているのだ。 初動捜査に当たった県警が充分な聞き取り捜査を出来ないはずはないし、タイムス、新報もその機動力を持ってすれば車の駐車時間のアリバイについては、米軍の主張が虚偽ならば、その矛盾を容易に崩すことは出来たはずだ。

現場の目撃証人の証言を客観的に調べることなく、「地位協定の壁」のせいにするのは言い掛かりにというものだ。

なお本件は沖縄選出の共産党の赤嶺議員により国会質問をしたが、米軍側の回答は「米軍が発射していないという調査結果は正しい」としている。
 

 つづく

 

【尖閣・沖縄を守る、中国への抗議集会とデモ】
 
■お知らせ■
 

日  時: 911日 () 15001700 雨天決行

集合場所: 新都心公園 (県立博物館裏) 

デモ行進: 新都心公園 ➡ メインプレイス前 ➡ リウボウ楽市前 ➡

58号線 ➡ 県庁前広場   

主  催: 中国から尖閣・沖縄を守る県民大会デモ実行委員会

共  催; 保守連合連絡協議会

お問い合わせ:09097807272 にしこり まさかず   

 

 

中国は南シナ海の岩礁を埋め立て、多くの軍事基地を建設しており、フィリピン、ベトナムなど近隣諸国との間に緊迫した状態が続いています。

一方、沖縄尖閣諸島周辺では、200隻を超える中国漁船団と中国公船十数隻が、世界中のメディアの耳目が地球の裏側のオリンピックに向けられている、オリンピック開催直前の85日から連日接続水域で領海侵犯を繰り返しています。

海保が警戒を強めると共に日本政府は連日中国に抗議を行い、アメリカ政府も中国の動きをけん制していますが、県民を守る立場にある沖縄県知事は責務を果たさずにいます。

中国共産党は、あらゆる手段を用い沖縄尖閣諸島、台湾、南シナ海、東シナ海で力による支配を着々と進めています。

こうした行為に目をつぶっていれば、彼らの悪を益々増長させ、悲劇を招いてしまうのは、火を見るよりも明らかです。

このような現状に鑑み、沖縄の真の平和を守るために、下記の日程で「中国から尖閣・沖縄を守る県民大会デモ」を開催し、国内、国際社会へと訴えを広げて参ります。

つきましては、幅広く多くの県民のご理解とご協力を賜れるよう、皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

 

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コメント (2)

高江、暴徒を支援する新聞記者

2016-08-24 06:06:56 | マスコミ批判

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記者拘束は「報道の自由を侵害」 沖縄タイムス社が抗議声明

 沖縄県東村高江周辺のヘリパッド建設に反対する市民らを取材中の沖縄タイムスと琉球新報の記者が20日、機動隊に強制排除されたことを受け、沖縄タイムス社は23日、石川達也編集局長名で「報道の自由を侵害するものであり、断じて許すことはできない」とする声明を発表した。声明は次の通り。

座り込みを続ける市民を3人がかりで持ち上げ、強制排除する機動隊=20日、東村・高江
り込みを続ける市民を3人がかりで持ち上げ、強制排除する機動隊=20日、東村・高江

 沖縄タイムスの社員証を見せ、記者であることを訴えたにもかかわらず、2度にわたって拘束状態に置かれ、計30分程度取材活動が制限された事に強く抗議する。本紙記者は市民らの抗議活動を通常通りに取材し、県民の知る権利に応えようとしていたもので、こうした警察権力による妨害は、憲法で保障された報道の自由を侵害するものであり断じて許すことはできない。

沖縄タイムス記者も拘束 孝枝で取材中、機動隊聞き入れず

 【おまけ】

沖縄タイムス記者が支援する暴徒の悪行をとくとご覧いただきたい。
https://www.youtube.com/channel/UCRDatQ4GgKYyElffHgMaC3g

 

報道されない高江の真実!無法活動家と警察官の闘い!- 長さ: 3 分、12 秒。

地元住民にとって活動家は、迷惑集団でしかない決定的の動画です。
 
 
  •  

    沖縄県民のために、と言ったが地元住民から抗議受けてることを指摘されると、何も言えなくなった反基地左翼。
  •  
     
     
コメント (10)

「最大規模の退役軍人の会」

2016-08-24 05:13:20 | マスコミ批判

(すでに個人のフィールドに書きこんだものですが、久々に腹が立ちましたので、こちらにも再掲させていただきます)

沖縄タイムスのこの記事における「最大規模の退役軍人の会」という見出しは虚言です。米国で最大級の退役軍人組織といえば、The American Legon、The Veterans of Foreign Wars (VFW) 、AMVETS (American Veterans)など会員数百万人を超える組織のことを指します。

ここで取り上げられているVeterans For Peaceの会員数は公表されていませんが、2015年の会費収入約14万ドルを基準会費40ドルで割ると3500人程度と推定されます。会費の割引制度があるようですが、会員数を多めに見積もってもおそらく5000人程度でしょう。

米国には会員規模百万人規模、数十万人規模の退役軍人組織はたくさんありますが、Veterans For Peaceを「最大規模」とするのは明らかに世論を誘導するための虚言です。こんな虚言を見出しに掲げてもバレないと思っているのでしょうか。読者をバカにした話です。

また、Veterans For Peaceの2016年総会における会議資料のなかの議決事項のリスト(http://www.vfpnationalconvention.org/…/website.2016%20Resol…)を読むと、高江(正確には国頭村なんですが…)のヘリパッド移設工事が、沖縄最大の在日米軍施設「北部訓練場」の返還に伴う工事だとは一切書いてありません。「辺野古移設は沖縄の自立を妨げる」「沖縄は植民地として扱われている」という主張にはアホらしくて反論する気も起きませんが、基地縮小プログラムを無視した、著しく偏った説明をもとに議決に付されていることは明らかです。

海兵隊出身の憲法学者(日本国憲法の専門家)であるダグラス・ラミス氏などおふた方が提案者ですが、周知のようにラミス氏は著名な反基地活動家です。

 
 【平安名純代・米国特約記者】米市民団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」は13日、米カリフォルニア大学バークレー校で開いた第31回年次総会で、東村高江周辺のヘリパッド建設工事の中止を求める緊急非難決議案を可決した。米国で同計画をめぐる非難決議が採択されるのは初めて。
okinawatimes.co.jp
 
コメント

高江の暴徒を支援する大学教員!

2016-08-23 07:24:51 | 普天間移設

 

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「法や論理を超える正義」を振りかざす者をファッシストと呼ぶなら、いま高江でファッシスト集団が暴徒と化し、取り締まり当局を悩ましている。

本日は先ず高江のファッシスト集団に関する、宜野湾よりさんと、カウンター58さんさんの関連コメントを紹介しよう。

先ず宜野湾よりさんのコメントを紹介し、リンク先を一部抜粋して記録として保存する。

 一度、解散したはずの男組が、沖縄まで進出してますね。連中は無職集団のはず。誰かスポンサーがついたんでしょうね。時々、豪勢な宴席の料理画像もアップしている。韓国の番組でも特集されていたし、資金源を洗ったら、凄いところに繋がりそう。

—CatNA@CatNewsAgency 8月20日


フロントを張るのは男組やらしばき隊やらで、それを莫迦も安身安身…でおなじみのIWJが堂々とツイキャスとかww
笑えないのは、盾に使う車の中に子供を乗せておくという…
http://togetter.com/li/1014630

テロリスト以外の世界中の誰もが虐待と断じること、誰の弁護士でも黙っているべきではないやり方がそこにあってなお批判無しとは、
1.タイムス・新報の記者もそんなことがわからんようになった
2.タイムス・新報の記者もテロリストである
3.タイムス・新報の記者は反対運動側から言論統制を受けている、または忖度し過ぎて自主規制している

好きなの選んで。

                            ☆                                      

反米・左派活動家の山城博治が、高江の反対運動で子供達を機動隊に対する「人間の盾」として政治利用。批判が相次ぐ

左派活動家の山城博治が、反対運動の障害物として、交通の妨害をした車輌の中に子供を座らせて、強制排除を妨害する「人間の盾」として政治利用し、それを自らtwitterで公表。各方面から「テロリストの行動」「子供達の平和を守るための活動では」と批判が相次ぐ

 

tokkouji @tokkouji

  • tokkouji @tokkouji 2016-08-20 11:54:03
    【高江】今日の主戦場は、メインゲートとN1ゲートの間にある、ブロッコリーの森と川の見晴らしがすばらしい 高江橋でした。牛歩で大名行列をここまでもつれ込ませ、待ち構えるは、福岡県警。南北からジリジリと迫ってきます。こちらは総勢50人。 pic.twitter.com/sBxs5cKSkZ
     
  • 2015年2月22日、キャンプ・シュワブ前で抗議中に、米軍基地の敷地を示す黄色のラインを越えたとして米軍に一時拘束され、名護署へ引き渡された。釈放時に山城は「黄色のラインは越えていない。私は騒ぎを抑えようと、皆にとりあえず下がろうと言っただけ。明らかに不当だ」と主張していたが、後にこの事件の様子が映された映像が米軍から流出。山城博治が自ら先頭に立って黄色のラインを越えていることが判明した。

    2015年12月、名護市辺野古沿岸部近くの米軍キャンプ・シュワブの敷地内に正当な理由なく侵入したとして、日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで逮捕された。

  • tokkouji @tokkouji 2016-08-20 13:24:06
    【高江】高江橋に追い詰められた。前も後ろも機動隊。でも、砂利ダンプカーの大名行列が通るのを、ちょっとだけでも遅らせたい。 誰からともなくシュプレヒコールが始まる。 「帰れ!」「帰れ!」「帰れ!」 pic.twitter.com/Vk6nuvn1MX
     
  • tokkouji @tokkouji 2016-08-20 13:35:28
    【高江】今朝の高江橋。機動隊が応援を呼び、みるみる警察が増えてくる。「4人で1人を行け!」指揮棒が振り下ろされると、排除が始まった。次々に市民がごぼう抜きされていく。女性の悲鳴も聞こえる。ひどい光景だ。車の中から子どもも見てた。 pic.twitter.com/5px9ULvKQZ
     
  •  tokkouji @tokkouji 2016-08-20 14:04:23
    【高江】せっかく突っ込んでた車両に、簡易レッカーがはめられた。機動隊に、車両が動かされていく。こどもを乗せた車に機動隊が群がると、博治さんが怒った。「子どもが乗ってんだぞ!常識がないのか!」さすがに機動隊が引いた。当たり前だろ。 pic.twitter.com/TPKG2AaGHl
     
     tokkouji @tokkouji 2016-08-20 15:00:35
    【高江】毎日、日課の散歩を欠かさない、伊佐のおじい。なんだか今日は、顔が険しい。近寄ってみると、手には煙草の吸殻。「今までこんなゴミはなかったさ〜」と、かなしそう。煙草のポイ捨ては、やんばるの森を汚します。気をつけましょうね。 pic.twitter.com/5IBt6g4eYy
  •  
  • MARINA @MARINA89583987 2016-08-20 15:09:51
    排除されるのを避けるために盾として置いた車の中に子供を置く レッカーされそうになると 「子供が乗ってるんだぞ」と脅しのつもりか 自ら子供を盾にしていることを言う山城博治 ガザの子供がどうだの言っている連中が子供を盾にする #高江 pic.twitter.com/HebsDQPNoG
     

  •  ポジモン @ps4kau 2016-08-20 16:34:10
    @tokkouji あなた子供使うなんて最低ですね。
     
     おかめはちもく @okame8mokutyuu 2016-08-20 16:52:32
    @tokkouji 貴方達が高江橋を封鎖している間、一般車両は通過できたのでしょうか? もし「私達のデモの権利の為には、一般人への権利侵害もやむを得ない」という考えで封鎖を行っているのなら、それが沖縄人が封鎖に参加しない理由なのでは?twitter.com/tokkouji/statu…
     
     
     油喰小僧 @andakueboja 2016-08-20 19:31:26
    クリスマスのチルドレンデーで、基地に入る子供達のバスを襲撃した山城博治がよく言うわ。 twitter.com/tokkouji/statu…
     
     
     aki @snoopy_zzz 2016-08-20 22:20:29
    「今までにこんなゴミはなかったさ〜」最近になってきた人っていうと、、、ん?
     枢斬暗屯子@コミティアR09b @suuzanantonko 2016-08-20 22:59:34
    @tokkouji 子供を人間の盾ですか。最低ですね。
     
     にせ機械獣 @jetfire126 2016-08-20 23:06:10
    @suuzanantonko @tokkouji そのうち角材や爆弾を子供に持たせて機動隊に被害を与えそうだなあ… ※ベトコンはアメリカ軍相手にこれをやったし、成田空港闘争では極左ゲリラが地元少年部隊を持っていた。
     
     ひまわり @powerpc970 2016-08-20 23:18:14
    .@tokkouji 子供を政治運動に利用する常識の無さが怖い。
     
     ふぶき型はつゆき@ラバーダックはいいぞ @rbdp_hatsuyuki 2016-08-20 23:20:29
    @tokkouji 子供を少年兵に仕立て上げるのか。クズの極みやな
     
     Armon @ZEYsaid 2016-08-21 01:27:12
    @tokkouji @sgtm4 機動隊は勤務中に喫煙しませんよね。
     
     クレア @clare_DCX 2016-08-21 04:15:58
    @ZEYsaid @tokkouji 中東とかで見た、子供に爆弾もたせて敵兵の所に行かせてボン!……ってヤツと変わりませんよ、構造的に
     
     !
     青髭 @laboratorymembe 2016-08-21 07:57:10
    高江の基地反対運動の活動家「山城博治」障害物として交通の妨害をした車輌の中に子供を座らせて、強制排除を妨害する「人間の盾」として政治利用する姿を全国にさらしている。醜い。自分たちの政治主張のために子供を利用する。テロリストに等しい twitter.com/tokkouji/statu…
     
     
     青髭 @laboratorymembe 2016-08-21 07:59:13
    @tokkouji 悪手中の悪手ですね。子供達の平和を守るための運動という建前と正反対の行為をしていることを世界に広めてしまった。自分たちの意見を通すためならば、罪の無い子供を人間の盾として利用する。この行為は犯罪であり、テロリストの行為である。
     
     不破雷蔵(懐中時計) @Fuwarin 2016-08-21 08:02:04
    「運動」の為に公的機関の妨害用の自動車を配し、その中に子
  •  
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次にカウンター58さんのコメントの紹介

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。

「市民強制排除 主権はどこに」の那覇市・久貝英世さん(66)は、4月17日、6月7日、7月19日に続き今年4回目の掲載。
「宮城さん人生 あやかりたい」の那覇市・山根光正さん(72)は、1月8、22日、2月7日、3月13、28日、4月11、25日、5月9、23日、6月8日、7月6日に続き今年12回目の掲載。
「力を振り絞り 花咲かせた木」の浦添市・宮里直子さん(66)は、7月10日に続き今年2回目の掲載。
「熱気に満ちた 座喜味運動会」の読谷村・長浜ヨシさん(88)は、2月9日、5月7、29日、6月13日、7月11日、8月3日に続き今年7回目の掲載。
市民の表現活動尊重を」の名護市・大城渡さん(45)は、7月21日に続き今年2回目の掲載
「交番に魂の拾得物」の浦添市・安東民夫さん(63)は、1月15、31日、2月21日、3月5、19、29日、4月11、16、27日、5月10、28日、6月13、30日、7月20、26、30日、8月10日に続き今年18回目の掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。


基本的に投稿内容には容喙しないが、名護市・大城さんの主張は「表現の自由」を理由に違法行為を容認せよという暴論。こういう投稿を新聞に載せてはいけない。

                 ☆

沖縄タイムスのオピニオン欄が、沖縄タイムスの論調に従がう意見しか掲載されないのは夙に知られた事実。

当日記は原則として一般の新聞投稿者の意見は批判をしない方針だが、大学教員、新聞記者など世論をリードする立場の「知識人」の暴論には遠慮なく批判を加える。 上記引用文の最後の大文字部分には賛同するが、沖縄2紙は既に新聞としての矜持を投げ捨てて、「特定勢力のコマーシャルペーパー」に成り果てている可能性も大きい。

問題の大城渡氏は、名桜大学の教員であり、憲法学が専門という。 しかも問題の投稿は一般投稿ではなく「論壇」という囲み記事でご本人の写真つきで掲載されている。

以下に同氏の22日付沖縄タイムスに掲載の投稿文を抜粋し紹介する。

論壇」  大城 渡

名護市辺野古や東村孝江では、道路の一部である路側帯や沿道を利用して、テントや横断幕などを設置して、辺野古新基地やヘリパッドの建設反対を訴える市民運動が続いている。

(略)

しかし、憲法が保障する表現の自由との関係では懸念される状況もある。それは、道路法32条一項や道路交通法76条三項などに違反することを根拠に、県警などの道路管理者が、テントなどの撤去を示唆する掲示を現場で行っていることである。このような、法律上の権限に基づく、もっともらしく見える当局による帰省実施は果たして妥当だろうか。

(略)

従って、当局が規制権限を法律上有するからと言って、市民の表現活動を軽々に違法視し、当局の規制が易々と正当化されるわけでではない。表現の自由に配慮した調整を慎重に図る必要がある。

結論としては、権限を有する関係当局は、市民の表現活動を最大限尊重しなければならない。その権限の行使も、表現活動によって道路の機能が恒常的に損なわれた限り、損なわれた道路の機能を回復するための必要最小限度内に止めるべきである。 高江で権限なく行われたような、所有権者の合意もない強圧的なテントなどの全面撤去は憲法違反である。(名護市、名桜大学教員、憲法学、45歳)

                         ☆

大城氏が一般の投稿者ならともかく、この人物、大学で憲法学を教える法律の専門家というから、言葉を失う。

その法律の専門家が、表現の自由のためには道路交通法を無視しても是とし、最高裁判例で違法と認定されたテントの撤去も憲法違反だ、と扇動しているのだ。 

「反戦平和は免罪符」と同じ論調だ。 目的のためには手段を選ばないヒトラーとも同じ論理だ。

大城氏のような「免罪符信者」が論理を超えた言説を振り回し、法を超える暴力を容認・行使し、それに沖縄2紙を初めとする左翼マスコミが同調して世論を形成していくとどううなるか。

弁護士出身の照屋寛徳衆院議員のコメントのように沖縄は「選挙違反特区」から「法律違反特区」となり、最終的に「ファッシズム特区」になる可能性もある。

 大城氏のようなファッシストから法律の講義を受ける学生が気の毒である。

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コメント (10)

違法確認訴訟、敗訴の準備、上告探る動き

2016-08-22 07:12:11 | 普天間移設

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「脱原発テント」の強制執行始まる 経産省の敷地(8/21朝日)
 東京・霞が関の経済産業省の敷地に建てられた「脱原発テント」の強制執行が21日未明に始まった。最高裁の決定に基づき、国側が着手した。
 21日午前3時半過ぎ、国の執行官らが強制執行を開始。バリケードを築いてテントが設置された交差点の一角を封鎖し、作業に取りかかった。大きな混乱は今のところ、起こっていない。
 東日本大震災から6カ月後の2011年9月11日、国の原子力政策に反対するグループが経産省の敷地内にテントを設置。脱原発を訴える活動拠点として使ってきた。
 国は13年にテントの撤去と損害賠償などを求めて訴訟を起こし、最高裁は今年7月28日付の決定で、グループ側の上告を退けた。グループ側の敗訴が確定したため、テントの撤去と土地の明け渡しが強制執行される見通しになっていた。

                                ☆

最高裁の決定は、判例となり法律とみなされる。

当然沖縄の辺野古や高江のテントにも適用される。

国が強制執行でテントを撤去するのは法治国家として当然の措置だ。

東京のプロ市民たちは、5年も不法占拠を続け、最高裁で反原発団体側の敗訴が確定して以降も居座り続けていた。

だが国の強制執行により、ようやく正常な状態に戻る。

これに対して「国家権力の横暴だ」「政権批判の封殺」なと言っている向きもある。

だが意見を主張する手段は「不法占拠」だけではない。他にも手段はあるはずだ。

違法行為をして他者を批判しても、説得力はない。

どうしてプロ市民は東京も高江も同じように法令無視を恥と思わないのだろうか。

目的のためには手段を選ばない、ということか。

おー!コワッ! 

 

東京地裁

「脱原発テント」を経産省敷地から強制撤去

 
撤去される脱原発運動をしている市民団体のテント=東京都千代田区で2016年8月21日午前3時58分、宮武祐希撮影

 東京・霞が関の経済産業省の敷地内にテントを設置して脱原発を訴えている市民団体のメンバーに対し、東京地裁は21日未明、テントを撤去して敷地から退去させる強制執行に着手した。市民団体側は大きな抵抗は見せず、約1時間半でテントは撤去された。

 東京地裁の執行官と経産省の警備員ら100人以上が午前3時半過ぎ、テント周辺に集まり、人垣を作るなどして周囲を立ち入り禁止とした。テント内には市民団体の男性5人がいたが、執行官らに促されて退去した。午前5時過ぎにテントや脱原発を訴える看板などが全て撤去された。

 市民団体は2011年9月からテントを設置して国の原発政策に抗議しており、国が13年3月、立ち退きを求めて東京地裁に提訴した。1、2審判決はテントの撤去と土地の明け渡し、土地の使用料の支払いを命じ、7月に最高裁で確定した。経産省によると、土地の使用料は一部を回収したが、未回収の金額は今月1日現在で約3800万円に上る。【島田信幸、堀智行】

 >土地の使用料は一部を回収したが、未回収の金額は今月1日現在で約3800万円に上る。

法令無視を恥とも思わない無法者たちが土地使用料を支払うとは思えない。

使用料を回収するためには、経産省は代金回収の民事訴訟を提訴せねばならぬ。

ところが勝訴しても、判決に従がわなければ骨折り損だ。

経産省もケイサンが合わないとして提訴をあきらめるだろう。

沖縄タイムス+プラス ニュース


<辺野古・違法確認訴訟>沖縄県は全面的に争う姿勢 上告探る動きも


2016年8月20日 16:55

 辺野古違法確認訴訟の第2回口頭弁論で、提訴の正当性を訴える国側に対し、翁長雄志知事はこれまでの国の協議に望む姿勢がいかに不誠実だったかを訴え、問題解決に向け中身のある実質的な協議を求めた。だが、来月16日の判決というスピード審理は決まっており、県内部では敗訴も想定し、上告のタイミングを探る動きも出始めている。(政経部・大野亨恭、東京報道部・上地一姫)


 「国は幾つもの落とし穴を仕掛けてきた」。県幹部は弁論をこう評した。

 “落とし穴”とは何か。訴訟に携わる県関係者は、訴訟と協議を「車の両輪」で進める国の手法を正当化するために、国側が和解条項ではなく、代執行訴訟で裁判所が示した「和解勧告文」を持ち出したことをその一つに挙げる。

 ただ、知事は「勧告」と「条項」では前提とする訴訟が異なることなどを冷静に答弁。県関係者は「知事は国の仕掛けをうまく回避した。国は知事が訴訟の基礎を理解していないと、高をくくっていたのではないか」と話し、「国の反対尋問はわれわれの想定内だった」と余裕の表情すら見せた。

 一方、裁判所による訴訟指揮の「軌道修正」とも取れる場面もあった。

 多見谷寿郎裁判長は5日の第1回口頭弁論で事前に裁判所が県に求めた釈明事項を確認する形で「県は判決に従うか」と何度もただした。これに対し、県側代理人は「正当な訴訟指揮とは思えない」(松永和宏弁護士)と痛烈に批判した。

 この日の弁論の冒頭、多見谷氏は前回繰り返し問うた理由を「確定判決に従うつもりがなければ無駄な裁判になる」と“釈明”した。県側の竹下勇夫弁護士は「長い間弁護士をしているが初めての経験。釈明理由は判断し難い」と真意を測りかねる。県幹部は、「あまりに偏った訴訟指揮だとの声を裁判所が気にしたのではないか」といぶかる。

 ただ、県内部では弁論で知事の尋問が代執行訴訟から今回までの経緯など3事項しか認められなかったことなど、これまでの訴訟指揮から、来月16日の判決は「県側に厳しいものになるのでは」との見方が強い。

 地方自治法の定めにより、来月16日の判決で、最高裁への上告期限は7日後の23日までとなる。県関係者によると、既に県幹部の間で上告のタイミングの検討にも入っているといい、辺野古新基地建設阻止のために「あらゆる手段を尽くす」と全面的に争う姿勢だ。辺野古沿岸部の岩礁破砕許可が2017年3月に期限を迎えるため国が更新申請や協議をしてくるものとみられ、県内部ではその対応への検討にも入っている。

 一方、防衛省関係者は仮に、最高裁判決が出ても知事があらゆる手段を講じ続ければ「判決が出たのに駄々をこねているとして県民の支持は離れていく」と余裕の表情を見せる。

 だが、「弁論で出た『協議』を、裁判所がどう認定してくるのかは気になる」と一抹の不安も口にする。

                  ☆

>県内部では敗訴も想定し、上告のタイミングを探る動きも出始めている

まともな判断力のある県職員なら、翁長知事の「埋め立て承認取り消し」が無理筋であることは先刻承知である。

この裁判の敗訴は想定内だっただろう。

翁長知事は大口を叩いた来た手前、敗訴になっても上告するだろう。

だが、最高裁は個別の事実認定などはせず、憲法違反などがないかなど、適法かどうかのみを判断するという。

つまり翁長知事が強調する「民主主義論」や「米軍基地の歴史」などは判断の対象外ということになる。

そもそも外交・安全保障事案は国の専権事項であり、憲法93条に「外交は内閣の職務」と記されている。 最高裁で県(翁長知事)が敗訴が確定することは、ほぼ間違いない。

翁長知事は、敗訴が確定し、国の是正支持に従がって「埋め立て承認取り消し」を取り消しして一応約束通り判決に従がう。

だが、その一方、「あらゆる手段で辺野古阻止」を続けるという。

やはり、沖縄は「無法特区」ということか。

無法特区といえば、高江の違法テント撤去の件で、「法的根拠がない」と扇動していた小口弁護士。

依然として高江の暴徒を扇動しているようだ。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 

 

 

 東村高江周辺のヘリパッド建設に反対する市民ら約30人は20日、工事車両の搬入を阻止するため、高江橋で座り込みを行った。その際、機動隊に排除されたが、機動隊バスとバスの間に押し込まれて計約30分間拘束された。

座り込む市民を3人がかりで持ち上げ、強制排除する機動隊=日午前時分、東村高江

 午前10時26分、工事車両をN1地区に通すため、機動隊が座り込みを続ける市民ら約15人を排除。市民らは3台が並んで停車している機動隊バスとバスの間に押し込まれた。午前10時41分にも、機動隊は座り込みを続ける約15人を排除し、バスの間に押し込んで出られないようにした

 市民らはバスから出る排ガスを吸い、トイレにも行けないまま拘束された。「ここから出せ」「拘束の法的根拠は」などと怒号が飛び交った。

 機動隊は工事車両8台が高江橋を通過後の午前10時58分、押し込めていた計30人を解放した。けが人はなかった。

 市民の拘束に抗議の声を上げた小口幸人弁護士は「本土の抗議行動への対応と比べ、扱いがひどい」と憤った。

 

>小口幸人弁護士

そうそう、この弁護士先生が違法テントの撤去に対し、「法的根拠がない」などとプロ市民を扇動していた。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 

 

 

 本紙記者は午前10時26分すぎ、排除の様子を取材していたところ、機動隊4人に囲まれた。背中を強く押されながらバスとバスの間に連れて行かれ、すでに拘束されていた市民ら15人と一緒に押し込められた。

 県警に「取材中である」ことを訴えると、一度は解放された。だが午前10時41分すぎ、別の機動隊に再び拘束され、バスとバスの間で身動きが取れず、取材活動を制限された。他社の記者も同じく拘束された。

 小口幸人弁護士は、記者の拘束について「主権者が知るべきことを報道する権利を侵害する行為で許されない」と話した。交通を妨げるなど、排除される理由がなかった中での拘束に「法律に基づいた行動だとは思えない」と述べた。

 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「マスコミを萎縮させることにつながりかねない行為で、あり得ない」と語気を強めた。

 県警警備2課は、バスとバスの間に市民や記者を拘束したことについて「危険防止や安全確保のため。取材を規制する目的ではない」と答えた。

                     ☆

一読して感じるのは機動隊を「悪玉」に仕立て上げようという記者の印象操作だ。

さらに目に付くのは、報道するためには違法行為しても許されるという新聞記者の傲慢な態度だ。

記者であることを名乗れば違法行為も許されると思っているのだろう。

そもそも、彼ら記者たちに報道は嘘八百の捏造報道の拡散ではないか。

>沖縄平和運動センターの山城博治議長

くるさりんどー山城氏が米軍基地立ち入り禁止区域内に新入し、刑特法違反で逮捕されたとき、沖縄2紙の記者も同じように立ち入り禁止区域に侵入し、「不当逮捕」などにデマ記事を垂れ流していたではないか。

 

【おまけ】

機動隊は「悪の権化」、抗議する市民は「正義の一般市民」という先入観の記者が書き散らした捏造新聞の記事は、眉に唾して記事の裏を読みましょう。

 

機動隊の強制排除、根拠説明なし 羽交い締め、記者の抗議聞かず

 

 

 ヘリパッドの建設作業とこれに反対する市民らの取材をしていた本紙記者らは、座り込みの排除の現場にカメラのレンズを向けている際、機動隊員に両腕を抱えられて強制的に移動させられ、車両と隊員らで囲われた道路脇のスペースに閉じ込められ、この間も続いていた排除の現場を取材することはできなかった。

 午前10時25分、県道70号の高江橋で機動隊による強制排除が始まった。開始直後、機動隊員の1人は本紙記者に「プレスの方ですよね」と確認すると、その場から動かすことはしなかったが、対応は隊員によって違った。
 市民が排除される様子を撮影していると、何の確認もないまま、後ろから羽交い締めにされた。2人の機動隊員に両腕をつかまれた記者は「やめてください」と声を出したが「移動してください」とさらに背中を押された。約40メートルほど移動させられた際、近くにいた小口幸人弁護士が「新報の記者だぞ」と大きな声で指摘。このタイミングで機動隊員は記者を放した。
 同10時45分ごろ、記者が高江橋に戻り、写真を撮影していると、沖縄県警の腕章を付けた警察官が「危ないですよ」と言いながらカメラの前に立ち、両肩をぐっとつかんだ。本紙記者であることを告げると「はい、移動して」とだけ答えたが、そのまま別の機動隊員2人に両腕をつかまれ、さらに背中を1人に押される形で排除され、約40メートル離れた場所で機動隊員の人垣の中に閉じ込められた。
 記者は琉球新報の所属であることを告げ、排除の根拠を聞いたが、隊員らは終始無言のまま。約15分後に解放されるまで、橋上では排除が続いていたが、記者はその現場を見ることはできなかった。

 

                                                                              ☆

沖縄・高江 ヘリパッド建設強行現場

 

監視テント守った

 

前日夜から泊まり込み…市民ら500人集結 強制撤去させず

 

 

 

写真

(写真)「N1裏」テントを守り、ヘリパッド建設を止めようと声をあげる県民ら=6日、沖縄県東村

 

 沖縄県東村高江の米軍北部訓練場ヘリパッド(着陸帯)建設で、沖縄防衛局が通称「N1裏」テントを強制撤去するのではないかとみられていた6日、「ヘリパッドいらない住民の会」などの呼び掛けにこたえて前日夜から泊まり込んで監視を続けた人、未明に駆けつけた人など、テント前には約500人が集まり、抗議の声を上げました。

 


 

 防衛局職員が“偵察”をしていましたが、機動隊の出動は無く、強制撤去は行われませんでした。県民らは「みんなの力で止めたぞ」とこぶしを突き上げ、「高江の森を守ろう」と気勢を上げました。

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員や福島瑞穂(社民党)、山本太郎(生活の党)両参院議員をはじめ、県議、市町村議らも多数、参加しました。

 

 朝6時からの集会で、小口幸人弁護士が改めてテントの撤去に法的根拠がないことを指摘しました。

 

 赤嶺議員は「政府の横暴な、憲法も法律も踏みにじったやり方には絶対に負けない」と述べ、福島議員は「オスプレイパッドの建設は基地機能強化でしかない」と強調しました。

 

 「辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会」の阿部悦子共同代表も駆けつけ連帯あいさつしました。

 

 2年前のテント設置から泊まり込みをしながら座り込みを続けてきた男性(68)は「大勢の人が昨日から集まってくれて心強く、たたかう意欲が湧いた」と話しました。

 

 午前0時からテントに詰めていた豊見城(とみぐすく)市の女性(34)は「自分にできることは何かと考えて来ました。基地を返すからと言って、新しくヘリパッドを造るなんて意味がわからない」と話しました。

 

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コメント (9)

この裁判は「政治的裁判」、多身谷裁判長

2016-08-21 06:43:00 | 普天間移設

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 ■本日の催し物■

 加地伸行先生講演会 

 日時:8月21日(日)開場:13時30分 開演:14時 閉会:16時

会場:浦添市産業振興センター結の街3階大研修室(国立劇場向い)

会費:500円

主催:住みよい那覇市をつくる会(那覇市住民訴訟孔子廟訴訟原告)
お問い合わせ:090‐9780‐7272 ニシコリまで

            ☆

速やかな審議を求める行政訴訟の趣旨に従がい、スピード判決を予定する裁判長に対し、時間稼ぎを目論む翁長知事は、法廷で民主主義を論じたり、米軍基地の歴史に遡って長演説をしたかった模様。

来月16日の判決に対し、翁長知事は、「協議不十分」「民主主義に禍根を残す」などと恨み節を残したが、一応結審したのはめでたし、メデタシである。

翁長知事「民主主義に禍根残す」 辺野古・違法確認訴訟が結審2016年8月20日 09:37

 名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て承認取り消し処分を取り下げないのは違法として、石井啓一国土交通相が翁長雄志知事を相手に起こした違法確認訴訟の第2回口頭弁論が19日、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)であった。翁長知事は本人尋問で「国側の提訴は、地方自治の軽視」と批判。「民主主義に大きな禍根を残す」と訴えた。

2回口頭弁論を終え、記者の質問に答える竹下勇夫弁護士(左)と翁長雄志知事ら=19日午後、沖縄県庁

 訴訟は同日で結審し、判決は来月16日に言い渡される。取り消し処分をめぐって、初めての司法判断が下される。敗訴した側は上告するとみられ、早ければ年度内にも最高裁で最終的な結論が出る見通しだ。国と県は確定判決に従うことを確認している。

 県側の主尋問では、竹下勇夫弁護士が3月の代執行訴訟の和解から、国の違法確認訴訟提訴までの経緯を質問。翁長知事は「和解条項などに従い、辺野古問題は協議で解決するべきだ。国には話し合いの姿勢が欠けている」と批判した。

 国側代理人は反対尋問で「国と県は和解後、協議を開いてきたのでは」と質問。翁長知事は「協議はあったが、辺野古問題を話し合う充実したものではなかった」と答えた。また「最高裁で行政行為が違法との判断が確定すれば、従うのか」との国側の質問に、知事は「従って処分を取り消す。行政長として当然だ」と答えた。

 多見谷裁判長は、県側が答弁書を提出する前に争点整理案を提示したことについて「当事者の返答の助けになればと考え、議論のたたき台として出した。答弁書提出後に、すぐに県の主張を確認した」と釈明した。

 弁論後に会見した翁長知事は「県の対応に違法性はない。短期間の結審は残念だが、公正な判断を示してほしい」と裁判所に求めた。同支部前の城岳公園では事前集会が開かれ、支援する市民らが知第事を激励した。

                                                                  ☆

>「民主主義に大きな禍根を残す」

国と県は辺野古埋め立てをめぐり意見が対立し、「戦争中」である。

3月の和解条項には協議と同時に提訴も記されている。

国が和解条項に従がって提訴したことが、民主主義に禍根を残すとは不可解だ。

 

>国側代理人は反対尋問で「国と県は和解後、協議を開いてきたのでは」と質問。

その通り、協議と訴訟は「車の両輪」と言うのが和解条項に順じた国の認識。

>翁長知事は「協議はあったが、辺野古問題を話し合う充実したものではなかった」と答えた。

充実したかどうかは翁長知事の認識であり、実際は協議は昨年8月以来何度も行われたがいずれも平行線。

不毛な協議を続けて無駄な時間を浪費する一方、訴訟で論点を明確にするのが、何故「民主主義に禍根を残す」ことになるのか。

>また「最高裁で行政行為が違法との判断が確定すれば、従うのか」との国側の質問に、知事は「従って処分を取り消す。行政長として当然だ」と答えた。。

裁判長は、このようなバカげた質問をせざるを得ないほど、これまでの翁長知事の言動が順法精神とかけ離れている、と判断したのだろう。

 

 沖縄タイムス 2016年8月20日 09:00


 名護市辺野古の新基地建設を巡る違法確認訴訟が結審した。判決は9月16日。新基地建設問題で国と県の対立に初の司法判断が下される。

 埋め立て承認取り消し処分を取り下げないのは違法として、石井啓一国土交通相が7月に翁長雄志知事を相手に起こした訴訟である。

 第2回口頭弁論が福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)で開かれ、翁長知事に対する県側の主尋問と国側の反対尋問が行われた。

 2回の口頭弁論で見えてきたのは裁判の異様さである。

 この日も国側代理人は翁長知事に「最高裁の判断で違法だと確定した場合に是正するのは当然だという理解でいいか」と繰り返し尋ねた。多見谷裁判長も「県が負けて最高裁で確定したら取り消し処分を取り消すか」とただした。

 審理中の訴訟について、県が敗訴することを前提に最高裁における確定判決に従うかどうかを質問するのは裁判所の矩(のり)を超えている。

 多見谷裁判長と国側代理人の示し合わせたような尋問をみると、3月に成立した国と県の和解は、国への助け舟で仕組まれたものだったのではないかとの疑念が拭えない。

 多見谷裁判長は昨年10月30日付で福岡高裁那覇支部に異動している。国が代執行訴訟に向けて動き始めていた時期と重なっていたため、さまざまな臆測を呼んだ。

 同裁判長と国側代理人を務める定塚誠・法務省訟務局長は成田空港に隣接する農地の明け渡しを求めた「成田訴訟」で、それぞれ千葉地裁、東京高裁の裁判官を務めていたことがある。定塚氏は和解条項の案文や和解受け入れにも深く関わっている。

■    ■

 多見谷裁判長は今年1月、国と県に出した和解勧告文で「現在は、沖縄対日本政府という対立の構図になっている」と双方に反省を求めた。

 1999年の地方自治法改正に言及し、「国と地方公共団体は独立の行政主体として役割を分担し、対等・協力の関係となることが期待されたものである」として「改正の精神にも反する状況になっている」と指摘していた。

 米軍基地建設を巡り、国と県が激しくぶつかり合う前例のない訴訟である。だからこそ多見谷裁判長も国地方係争処理委員会(総務省の第三者機関)も話し合いによる解決を促したはずである。

 和解条項では確かに訴訟と協議の2本立てになっているが、政府は「辺野古が唯一」との姿勢を変えることはなく、訴訟だけが一方的に進んでいるのが現状だ。

■    ■

 違法確認訴訟が国と県の初めての訴訟であることからもわかるように、そもそもこうした事態に陥ることを地方自治法は想定していなかった。

 福岡高裁那覇支部が「円満解決に向けた協議」、係争委が「真摯(しんし)な協議」を促したのはそのためではなかったか。

 翁長知事は協議が先行するとの見通しを持っていたことを法廷で明らかにしたが、政府は県との協議に真摯に応じていない。県の方が筋が通っている。福岡高裁那覇支部には地方自治法の精神にのっとった判決を望みたい。

 

                             ☆

>2回の口頭弁論で見えてきたのは裁判の異様さである。

>この日も国側代理人は翁長知事に「最高裁の判断で違法だと確定した場合に是正するのは当然だという理解でいいか」と繰り返し尋ねた。多見谷裁判長も「県が負けて最高裁で確定したら取り消し処分を取り消すか」とただした。

裁判長が「県は判決に従がうか」と何度も確認した理由について「確定判決に従がうつもりがなければ無駄な裁判になる」と説明した。

県側代理人の竹下勇夫弁護士は、「長い間弁護士をしているがはじめての経験」と驚いてみせているが、裁判長だってこのような質問を繰り返した経験は初めてだろう。

何度も言うが法治国家のわが国では暴力団といえども確定判決には従がわざるを得ない。 裁判長がこんな前代未聞の質問をせざるを得ないという理由は、それだけ翁長知事の言動から判断し「判決に従がわない」可能性があったからだろう。

果たせるかな、翁長知事は結審後の会見で「あらゆる方策で辺野古阻止」と公言しているではないか。

 

 

 

>多見谷裁判長と国側代理人の示し合わせたような尋問をみると、3月に成立した国と県の和解は、国への助け舟で仕組まれたものだったのではないかとの疑念が拭えない。

>多見谷裁判長は昨年10月30日付で福岡高裁那覇支部に異動している。国が代執行訴訟に向けて動き始めていた時期と重なっていたため、さまざまな臆測を呼んだ。

 

>同裁判長と国側代理人を務める定塚誠・法務省訟務局長は成田空港に隣接する農地の明け渡しを求めた「成田訴訟」で、それぞれ千葉地裁、東京高裁の裁判官を務めていたことがある。定塚氏は和解条項の案文や和解受け入れにも深く関わっている。

沖縄タイムスは被告(翁長知事)敗訴は必至と判断し、昨日の紙面には裁判長に対する不信感を表す見出しが躍っていた。その不信感を憶測で羅列したのが上記引用部分である。

 

 

>和解条項では確かに訴訟と協議の2本立てになっているが、政府は「辺野古が唯一」との姿勢を変えることはなく、訴訟だけが一方的に進んでいるのが現状だ。

昨年の8月以来国と県が何度も協議を繰り返したがいずれも平行線に終わった事実を思い出すがよい。

国の態度を「辺野古が唯一」と批判するが、県の対応も「あらゆる手段で辺野古阻止」ではなかったか。 

このような状況で何度協議を繰り返しても時間の無駄だ。

国の主張する「協議と訴訟は車の両輪」こそ一番早い決着の道ではないか。

■民事訴訟で勝訴しても・・・。

刑事訴訟では暴力団員といえども確定判決に従がわざるを得ない。

だが今回の違法確認訴訟は民事訴訟である。一方が敗訴しても裁判長に執行権限はない。

損害賠償請求で勝訴しても、被告に賠償能力がなければ原告は骨折り損になりかねない。

つまり賠償能力のない被告は、たとえ敗訴しても痛くも痒くもない、ということになる。

原告が判決を基に強制執行をしても、金のないものからは取れないから。

新聞記事としては記されていないが、違法確認訴訟の冒頭の裁判長の釈明に興味深い部分があるので紹介する。

裁判長「もう一点説明する。前回被告に対して、本件訴訟で被告に非があると確定した場合、それに従がうか、あるいは本件訴訟は前の和解の枠組み内にあるとお考えかと聞いたことについてだ。 これも一般的にと言うことだが、裁判所は判決だけすればいいのではなくてその紛争がより適正に解決されていく、そういうことにも気を配るべきと考える。そうした場合、執行力のない本件訴訟の確定判決に従がう気がなければ、無駄な裁判をすることになるのでその点を明らかにしていただいて、もしそうであれば本件訴訟は(取り下げていただいた方がいいんじゃないかということになる。ちなみに金銭請求の事件で被告人は敗訴したら払うかという指摘もあったが、難しい訴訟で勝訴しても被告に対して強制執行できるような財産が見当たらず、任意に支払うことになら無駄だから取り下げたらと勧めることは悪くはないと思う。前回、政治的だと言われたので広辞苑で調べて見たところ、2番目の説明として「事務的ではなく実情にあった駆け引きをする」とあり、この裁判体はそういう意味では「政治的」であると思っている。」

 

>この裁判体はそういう意味では「政治的」であると思っている。

 

原告がいくら法律論で法廷に臨んでも、被告が政治的感情論で訴えようとしていることは、裁判長が言うまでもなく、県民誰もが承知している事実である。

そこで提訴に対し「民主主義に禍根を残す」などと意味不明な発言し、不毛な協議に固執し時間稼ぎを目論んだ。

 翁長知事の政治的目論見は、法廷の法律論では粉砕される。

 

被告敗訴が目に浮かぶ部分である。

 

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「確定判決従う」が、「あらゆる手段で辺野古阻止!」翁長知事、移設訴訟が結審

2016-08-20 06:37:37 | 普天間移設

 

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            ☆

暴力団でも確定判決には従がう。

従がわなかったら暴力団より強大な国家権力で強制執行されるからだ。

だが、翁長県知事は「判決には従がう」が、しかし「あらゆる手段で辺野古阻止」と叫ぶ。

これでは暴力団以下ではないか。

それとも沖縄は「無法特区」なのか。

では違法確定訴訟の判決とは何か。

翁長知事が、「(県の)埋め立て承認取り消しに対する国の是正指示」に従がわないことが違法か違法かの一点だ。

翁長知事が敗訴確定したら、国の是正指示は有効、「県の取り消しは取り消し」、ということになる。

翁長知事は取り消し処分を取り消す(判決に従がう)と公言しているのだから、「あらゆる手段で辺野古阻止」には整合性がない。

この矛盾を県民に説得するのは困難と見たのか、本日の沖縄タイムスは特にこの件に触れていない。 

見出しも皆無である。

本日の沖縄タイムスから代執行訴訟関連の見出しを抜粋し紹介する。(赤文字は裁判長への不信の表れ)

■一面左トップ(右トップは「モノ者に一元化 昇降機故障」)

「民主主義に禍根を残す」

辺野古新基地巡る
違法確認訴訟結審

知事、尋問で訴え

■二面トップ

知事「協議不十分」

和解条項 解釈に溝

国「協議と訴訟並行」

県、訴訟指揮に強い疑念

「短期間での結審 残念」

翁長知事 審理の不十分さ強調

「沖縄の現状訴えた」 稲嶺名護市長 知事証言を評価

■三面トップ

県 上告探る動きも

辺野古違法確認訴訟

全面的に争う姿勢

【識者評論】

是正指示 従がう義務なし 

武田真一郎氏 (成蹊大法科大学院教授)

■第二社会面トップ

「勝つまで諦めぬ」

千人集結思い一つに

民意無視の国へ怒り

知事の闘い支援

外間さん つえを片手に参加

事前集会参加し

沖縄の現状理解

坂田さん親子

【傍聴記】

政権 訴えに向き合わず

屋良朝博さん(ジャーナリスト)

国と司法の関係懸念

高江・辺野古抗議団体ら

傍聴券求め270人 第二回口頭弁論

■社会面トップ

司法へ最後の訴え

知事、協議で解決望む

国側 強硬姿勢崩さず

辺野古違法確認訴訟

「協議の重要性伝えた」

知事、尋問終え安堵の表情

裁判長釈明に「驚き」県弁護団

辺野古移設訴訟が結審 沖縄知事「確定判決従う」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設計画を巡り、移設先の名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消した処分に対する是正指示に従わないのは違法として、国が翁長雄志(おながたけし)知事を相手取った違法確認訴訟の第2回口頭弁論が19日あり、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)で結審した。

 翁長知事は本人尋問で「確定判決に従う」と明言。一方で弁論後の記者会見では「(敗訴しても)あらゆる方策で県内移設を阻止するのが公約だ」と強調した。辺野古移設を巡る初の司法判断となる判決は9月16日に言い渡される。

 翁長知事の本人尋問は代執行訴訟を含めて2回目。

 質問は3月の代執行訴訟の和解成立以降の出来事に限定されて実施された。翁長知事は「確定判決に従う」としたが、国側代理人による反対尋問の中で「(和解時点で)違法確認訴訟を予測しておらず、(判決後の相互の協力を確約した)和解条項の効果は及ばないと考える」とも述べた。

 翁長知事は県側の主尋問では、「県は国に協議を求めており違法ではない。国の主張がまかり通れば民主主義と地方自治に深刻な禍根を残す」と訴えた。

 高裁判決が出ても、敗訴した側が上告するのは確実で、最高裁判決は年度内にも言い渡される見込み。

 仮に県が負けても、埋め立て承認の「撤回」や、工事の設計変更が生じた場合に承認をしないなどの対抗策が考えられ、全面解決にはなお曲折が予想される。【吉住遊、佐藤敬一】

勝訴に政府自信

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る訴訟で、政府側は勝訴に自信を持っている。「安全保障は政府の専権事項」(官邸関係者)とし、翁長雄志知事による埋め立て承認の取り消しは認められないとの認識だ。

 ただ、今回の訴訟で勝てても、埋め立て工事で頻発する設計変更を巡って同種の訴訟が起きた場合について、福岡高裁那覇支部の1月の和解案は「(政府が)勝ち続ける保証はない」と指摘。3月の和解勧告でも対立の状況を「(国と地方の対等・協力関係をうたった)改正地方自治法の精神に反する」と批判しており、地元理解がないままの移設実現は不透明なままだ。【高本耕太】

 

時事通信

「裁判所は公平な判断を」=あらゆる方策で辺野古阻止-翁長・沖縄県知事

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、国が翁長雄志知事を相手に起こした不作為の違法確認訴訟が結審した19日、翁長知事は県庁で記者会見し、「短期間での結審は残念だが、裁判所には公平な判断を期待する」と述べた。
 同訴訟でこの日行われた翁長知事への尋問については、「これまでの国との協議がいかに不十分であったか、一連の問題解決にはいかに協議が重要であるかを伝えられた」と評価した。
 翁長知事は敗訴した場合の対応についても言及。国から出される設計変更申請などに対して、知事の権限を行使することを念頭に、「これから予測されるものは一件一件、適正に判断する。ありとあらゆる方策で辺野古に基地は造らせない」と強調した。(2016/08/19-20:52)

 

翁長知事「民主主義が困難に」 辺野古の違法確認訴訟が結審 9月16日に判決

 
 

 翁長雄志沖縄県知事による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを巡り、国が県を相手に提起した不作為の違法確認訴訟の第2回口頭弁論が19日、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)で開かれ、結審した。本人尋問で翁長知事は、新基地建設問題を解決するため国と協議する重要性を強調。代執行訴訟の和解成立後も実質的な協議に応じずに提訴に踏み切った国の姿勢に疑問を呈して、是正の指示に従わなかったことは違法な「不作為」には当たらないと主張した。その上で「このような事態が繰り返されると、日本の民主主義・地方自治は今後大変な困難を窮める」と訴えた。判決は9月16日に言い渡される。

 尋問で翁長知事は、国地方係争処理委員会が県と国の紛争解決のために真摯(しんし)な協議を促す結論を出したことを繰り返し説明。和解後の国との協議について「本質的な議論はなかった」と指摘した。十分な議論を経ず、訴訟提起までの手続きを迅速に進めてきた国の姿勢には「地方自治の認識に大変疑問を持っている」と不快感を示した。
 敗訴した場合の確定判決に従うか、国側代理人から問われ「確定判決に従うのは行政の長として当然だ」と回答した。一方で、確定判決に加えて、その後も判決の趣旨に沿った対応を求めた代執行訴訟の和解条項9項については、対象となる訴訟形態が今回の不作為の違法確認訴訟ではなく、県が提起する「是正の指示の取り消し訴訟」だったとして、「この裁判には(効果は)及ばない」とした。
 弁論後の会見で翁長知事は、「公平な判断を示されることを期待する」と述べた。

                    ☆

冒頭に指摘した翁長知事の矛盾点「判決には従がうが、あらゆる手段で辺野古阻止をする」について、次のような屁理屈を捏ねている。

>敗訴した場合の確定判決に従うか、国側代理人から問われ「確定判決に従うのは行政の長として当然だ」と回答した。一方で、確定判決に加えて、その後も判決の趣旨に沿った対応を求めた代執行訴訟の和解条項9項については、対象となる訴訟形態が今回の不作為の違法確認訴訟ではなく、県が提起する「是正の指示の取り消し訴訟」だったとして、「この裁判には(効果は)及ばない」とした。

是正指示が有効であれば、翁長知事は埋め立て取り消しを取り消しして、辺野古埋め立てに協力するのが「判決に従がう」の意味ではないか。

こんなヘリクツで納得するほど県民はバカではないと思うのだが・・・。

それに翁長知事が、自分が取り消した仲井真前知事の埋め立て承認に審理が遡らぬよう固執したのも不可解だ。

仲井真前知事の埋め立て承認に法的瑕疵があれば、翁長知事の取り消しは有効となり、結果的に国の是正指示には>従がわなくても良い、ということになるではないか。

疑問だらけに翁長知事証人尋問である。

来月の16日が待ち遠しい! 

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