【金武】金武町伊芸区の民家で銃弾らしき物が見つかった問題で、過去にも同じ番地内の建物で米軍の照明弾が屋根を貫通していたことが分かった。この民家の半径約50メートル以内では1956年以降、住宅などへの被弾が7件で被害が集中していることも判明。米軍は被害の多くで訓練との因果関係を認めていない。今回も流弾の可能性を事実上否定している。(25面に関連)

 同区がまとめた記録集「伊芸区と米軍基地」によると同年以降、銃弾などの被弾は少なくとも35件ある。66年には米軍が打ち上げた照明弾の弾頭約10発が住宅地などに落下。今回被害があった民家と同じ敷地の空き家の屋根を貫通した。

 この民家から半径約50メートル以内の住宅など計7件の被弾があり、住民男性(59)は米軍の訓練による可能性を念頭に「銃口を集落に向けないでほしい。怖い」と話す。過去の被害は知らなかった。区内の別の場所でも半径約100メートル内で7件の被弾が確認されている。

 88年に民家などに銃弾が直撃した際、米軍は「レンジ6」での実弾射撃訓練で使用された物だと特定し「隊員が不用意に撃った弾が伊芸の方向へ飛んだ」と認めた。その後、同レンジでの実弾射撃は廃止した。

 だが2008年に車体から銃弾が見つかった時、県警は米軍の弾芯と鑑定したが米軍は「訓練とは直接的な関連がない」と結論付け。今回と同様に関与を否定した。同区の安富祖稔区長は「認めると使用できなくなるからではないか。これまでと同じ言い分だ。明らかに米軍以外、考えられない」と批判した。(北部報道部・玉城日向子、西倉悟朗)

(写図説明)伊芸区のこれまでの被弾現場

 

自作自演! 銃弾か 金武町民家の勝手口のガラスと網戸を貫通 近くで米軍が実弾訓練 

2022-07-08

沖縄では、大きな選挙の直前に米軍関連の大きな事故・事件が起きる。

今回も参院選の投開票日を、二日後に控え先ずオスプレーが緊急着陸した大騒ぎしたが、航空機が何等かの異常を察知して緊急着陸するのは当然であり、それが問題というなら墜落するまで飛行継続せよとでもいうのか。そして大事故を起こせというのか。

そしてきょうの沖縄タイムス一面トップは、これ。

このような飛ばし記事を一面トップに掲載する理由は、沖縄タイムスが支援する伊波候補の旗色が悪くなったからだ。

したがって、今回も選挙妨害が目的の自作自演の疑いが濃厚である。

仮に「飛ばし記事」であっても、選挙が終れば自然にフェードアウトするのを待てばよいのだ。 楽な仕事だ。

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