狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

ペンギン王国は酔っ払い王国だった!

2010-04-12 07:25:38 | 未分類

人気blogランキングへ クリックお願いします 

 ブログセンターランキングへ。
 

一昨日の土曜日、「世界一危険な基地」のある宜野湾市に転居以来初めて同級生の飲み会に参加した。

場所は県庁近くのいつのも某居酒屋で、参加者はいつもの10名。 往路は連れ合いに車で送ってもらったが、帰りはタクシーの予定であった。

浦添に住んでいた頃はタクシー代はおよそ2000円弱だったので、おそらくは那覇よりさらに北に位置する転居先までは3000円~3500円くらいの支出を覚悟していたのだが、T君が車で送ってくれたのでタクシー代は助かった。

飲み会の参加者に車で送ってもらうとは、沖縄独特の酒気運転かと思うだろうが、T君は明日のゴルフに備えて来ており最後までアルコール抜きで通していたのでご安心を。

午後7時に始まった飲み会が9時過ぎにお開きとなり、、N君の申し出は二次会に参加せず帰ることが条件だったので、二次会大好き人間のN君の猛烈な誘いを、酒の代わりに涙を飲んで振り切って送ってもらうことにした。

タクシー代にこだわって友人の誘いを涙ながらに断るとは随分みみっちい話ではあるが、宜野湾に住んで二ヶ月余、住めば都で快適な毎日を過ごしている。

「世界一危険な基地」の近くの住宅街と喧伝されているが、基地公害を感じたことは一度も無い。 あえて「公害」を挙げるとすれば・・・那覇での飲み会に往復タクシーで参加した場合のタクシー賃が筆者にとっては唯一の「公害」である。 

下手をするとタクシー代に7000円から8000円も支出をせねばならぬことになる!! 

飲み代より高くつくではないか!

冒頭からセコイ話で、スミマセン。

                     *

16年間も独裁者が君臨した南の島の負の残滓が又しても明らかになった。 

「ペンギン王国」は沖縄一の酔っ払い天国でもあった。

沖縄が酔っ払い天国であることは良く知られたことだが、「ペンギン王国」は「生活保護王国」であると同時に「酔っ払い天国」であることが八重山署の発表で分かった。

それにしても酔っ払いに困り果てた石垣市民が、警察に通報する件数がなんと年間1169件もあったというから驚く。

面倒で通報しない件数も入れると・・・

ウーン、今度の新市長の刷新に期待するしかないのだろうか。

八重山毎日新聞 2010年1月 10日

泥酔者訴え、なんと1169件 09年八重山署まとめ

路上寝込みやや減少
軒下・階段寝込み大幅増

 八重山署(東和治署長)は、2009年の泥酔者訴え(通報)状況をまとめた。それによると、訴え件数は1169件(前年1040件)で129件増え、昨年同期を上回った。
 このうち、路上寝込み発生状況は、314件(同446件)で減少が見られたが、これ以外の軒下や階段などで寝ていた者の数を含む訴え件数は855件(同594件)となり、大幅に増加した。

 月別では、6~8月の夏場に最も多く、冬場に向かうに連れ減少しているが、人の動きが活発になる年末の12月には再び件数が増加している。
 また、年明け初めごろも飲酒の機会が多く、屋外で寝込む路上寝込み等は、寝ているすきに財布などを抜き取られる仮眠者狙いの被害、交通事故につながる可能性も高い。
 同署では引き続き注意を呼びかけている。

                                           ◇

酔っ払い運転は日常茶飯事で個別では記事にはならないと言われる沖縄だが、米兵が酔った上起こした事故を放置して逃亡した事件は悪質故新聞が大きく報じるのは理解できる。

だが、三週間以上経った現在でも新聞の大見出しを飾っているというのは、よっぽど米兵のこの手の事件は少ないのだろうか。

泥酔し30キロを運転 辺野古ひき逃げ容疑の米兵 県警、危険運転視野 (2010年04月11日09:41)

沖縄が全国一の「酔払い運転天国」であることは、沖縄での居酒屋成功の条件が「駐車場完備」であることからもう伺い知ることが出来る。

その全国一の「酔っ払い天国」沖縄の中でも、「ペンギン王国」が「酔っ払い王国」だったわけだ。

その酔っ払い運転に関し、沖縄に住む自称左翼活動家のきゃすさんの辺野古とやんばる東村 高江の現状日記さんが、沖縄の新聞が運転者が米兵というだけで騒ぎすぎると思ったのかこんな記事を書いていた。

皮肉に満ちて興味深いので以下に全文引用させていただいた。

米兵のこと悪く言えるほど沖縄県民は立派なのかね

沖縄は飲酒運転天国だとコメントで書いたけど、これは本当のことで

沖縄は全国的に統計を取り始めて以来、一度もワーストの座を

他都道府県に譲ったことが無いという、まさに飲酒運転界の

不動の王様なんだよね。

全国平均の約6倍。

摘発件数では、一位を僅かな差で大阪府に譲るものの

大阪府の人口は約880万人、それを約130万人しか居ない沖縄県が

ほぼ同数で並ぶんだから、ホント凄い!というか酷い…。

辺野古の米兵の飲酒運転事故は、たまたま基地内で飲酒した人が

基地外で引き起こした事故だったけど、米兵の飲酒運転や飲酒運転によって

引き起こされる事故って大概は基地外の飲食店で酒を飲んで

基地や自分の自宅に戻る時に引き起こされる事件だそうです。

免許更新の時に、運転免許試験場の教官が言っておりました。

車を運転して居酒屋やバーにくる米兵に酒を提供しているのは、紛れも無く

沖縄県民だからねー。

沖縄県民の主張ってさ、勢いはいいけどねー。

傍から見れば

「まあ、どっちもどっちじゃねー?」
「他人の悪い所はよく見えるけど、自分の悪い所は見えないんだなー」

とか思うよね。

米兵に抗議するより、車を運転して居酒屋に来る米兵に酒を提供している沖縄県人に

抗議した方が、よっぽど沖縄は良くなるだろうと思うんだけど

飲酒運転界の不動のキング達にはそんな事考える頭無いよね

ここらへんの考え方がさー、「バカ」っていうか

「すべての自分の悪い所は他のせい」に見えるんだよねー。

やっぱさー、常人にはキングの考え方は理解できないよねー。

私も、一生かかっても沖縄の訴える正義とか、主張って理解できないと思うもの。

SHINAKOSANも、前に飲酒運転を話題にした時に

私が「おまえら悪すぎだろ!」

みたいなこと言ったら「沖縄には飲みにケーションという文化がある!」

「そういった文化を考慮しないで言うのはおかしい!」みたいな主張してたけど

こいつホントのバカだな思いましたよ…。

「他人の振り見て我が振りなおせ」ですよ、ホントに。 

                  ◇

記事に出てくるSHINAKOSANは、当日記にも何度かTBを貼った左巻きの女史であるが、

一昨年の不良米兵と不良女子中学生の「ナンパ・トラブル」や、同時期に起きた米兵とフィリピン売春婦との「売(買)春トラブル」を、今でも「米兵強姦事件」と信じている信心深いお方である。

自分の故里沖縄が強姦魔の徘徊する危険な地域であると全国に発信して嬉々としているようだが、

事情を知らない他県人から見れば、現在でも多くの沖縄の婦女子が何らかの形で米兵強姦魔の被害を受けていると誤解されることに気が付かないのであろうか。

四人の娘を持つ筆者にとって、このようなウソを世界に撒き散らし自己満足に陥っている人権派の存在は、迷惑この上もない話である。

「四人も娘がおれば、一人くらいは米兵強姦魔の毒牙にかかっているのではないか」、とか。

以前、台湾人の知人が、沖縄人には台湾の女性は全てが売春婦だと勝手に誤解して、台湾の女性とみると「いくらでつきあうか」と聞く恥知らずがいる、と憤慨していた。

このような沖縄人は台湾の女性といえば売春婦しか知らないのだろうが、米兵とみたら強姦魔と見る方々も、米兵は強姦魔しか知らないから、そう思うのであろう。

おっと、ここまで書くと、「米軍を擁護する米国の犬」みたいに誤読する左巻きのハエが舞い込んできそうな予感がするので、この機会を利用して米軍基地に対する当日記の立場を記しておく。

我が国の安全保障上、米軍基地はベターではあっても決してベストではない。

ではベストとは何か。

米軍基地は国外撤去に決まっている!

自衛隊を国防軍に格上げし、南西諸島の国境の要所は米軍の代わりに国防軍を配置して自主防衛に徹するべきである。

ざっと大雑把にいえばこんなところだが、少なくとも、反戦平和を叫べば平和は転がり込んでくるとは夢にも考えていないことだけは事実。

だが、残念ながらこれは沖縄の「プロ市民」の方々や多くの識者と称する方々と意見を異にするのも事実である。

人気blogランキングへ クリックお願いします 

 ブログセンターランキングへ。

 

お知らせ】

    元国土交通大臣・文部科学大臣

 =中山成彬  沖縄講演会=

平成16年に文部科学大臣に就任して以来、日本の教育の現状を憂い、教育再生に取り組んできた中山成彬氏は、日本教職員組合(日教組)と戦ってきた。平成20年9月、国土交通大臣に就任した中山氏は、日本の教育に問題があるとして、「日教組を解体しなければならない」と発言。同月に辞任したものの、日教組を追及する姿勢を変えていない。今、教育問題を抱える沖縄県民に中山氏が直接語りかけます。

演 題 『今こそ、真っ当な教育を』

~なぜ日教組の強い地域は学力が低いのか~


【日 時】 平成22年4月25日(日)
      午後1時受付 午後1時30分開会~午後3時30分

【会 場】 浦添市てだこホール 大ホール
   浦添市仲間1丁目9番3号  電話 0988〈942〉4360

【会 費】 1000円

【主 催】 中山成彬沖縄講演会実行委員会

【後 援】 日本会議沖縄県本部、日本女性の会沖縄県支部
      「建て直そう日本・女性塾」沖縄県支部

【連絡先】 沖縄実行委員会 担当 敷田、錦古里
電話:090-9379-3483〈敷田〉、090-9780-7272〈錦古里〉
      FAX: 098(868)3073 

 

【懇親会のお知らせ】

中山成彬氏を囲む懇親会にもお気軽にご参加下さい。

日時:4月25日 午後5時~7時 

会場:パシフィックホテル沖縄【カネオの間】

会費:4000円 連絡先:090-9780-7272(錦古里)

 

コメント (8)