「広島ー長崎リレーマラソン」に参加してきました・・・

日記が飛んでしまいました。
スマホで書こうかなとも思っていたのですが、1日1日が終わると疲れてしまって。
宿泊するホテルに入ると汗まみれなので、まずはシャワーと着ていたウエアの洗濯です。
洗濯といってもシャワーを浴びながら浴槽のなかに洗濯物を入れて洗います。
これはもう慣れたもので、こういった時には必ずそうしていて次の日には同じウエアで走ることができます。
少々乾きが悪くても走り始めるとすぐに汗びっしょりになりますからね。
それから晩ご飯と喉の渇きを潤すと、もう日記を書くどころではありません。
なので、リレーマラソンの4日間と前後の2日間、日記は書けませんでした。

「広島ー長崎リレーマラソン」のこと、まずは第1日目の8月6日です。
前日に広島入りをして受付と説明会に出席しました。
そして翌日の朝、スタート地点に行きました。

やはりコロナ禍の影響で人が少なかったです。
リレーマラソンの参加者も感染問題には十分過ぎるくらい対策を取っての参加ですが、昨年に続いて例年の30％くらいだと思います。
私の「折鶴」チームは11人ですが、現地での参加は私を含めて2人だけで後は自宅付近で担当区間相当の距離を走ります。
スタート前の原爆ドーム前で、本来なら繋ぐ折鶴（キルトで作られています）です。

「原爆の子の像」の頭上の折鶴です。

8時15分の原爆投下時間に黙とうをした後、9時にリレーマラソンがスタートしました。
まずは3Km先の東広島駅まで参加者全員が走り歩きました。

東広島駅からそれぞれのチームの本格的なリレーマラソンが始まりました。
「折鶴」チームはそれぞれの担当区間（地元での人は区間相当の距離）を都合によい時間に走ることにしています。
正確にはリレーマラソンといえないかもしれませんが、このコロナ禍の中ではしかたがないですね。

午前の担当区間の玖波駅まで電車で移動し、岩徳線（岩国ー徳山）川西駅までの13.5Kmを走り歩きました。
途中では「苦の坂峠」というこのリレーマラソンでは随一のトレイルが1Kmくらいがあります。
その峠にある表示板です。

この区間は3回目なのでミスコースもなく予定どおり川西駅に着きました。
途中では「岩国城」が見えます。

そして「錦帯橋」の横を通ります。

ここにも何回か来ましたが、有料の橋は1回も渡ったことがありません。
天気が良いのは嬉しいですが、それにしても暑くてこの区間だけでも2リットルくらいの給水を取ったと思います。
川西駅はもちろん無人駅です。

この岩徳線、1両だけの気動車が走っています。

昼間は2時間に1便くらいしか走っていませんので、予定の便に乗り遅れたら大変です。
これでこの日の午前の部は終了し、午後の部の戸田駅に岩徳線と山陽本線を使って移動しました。

戸田駅から防府駅までの15.5Km予定でしたが、事情で急きょ距離が増えて新山口駅までの34Kmになりました。

戸田駅も無人駅で懐かしい映画に出てくるような駅舎でした。
スタートが午後3時前、暑さも半端じゃない。
とにかく前に進むしかないと炎天下の中を西へ西へと行きます。
国道2号線が多かったので通行車両も多いし、一部歩道もないところもあり車の排気ガスもよけいに暑さが増すみたい。
写真を写す元気もなく、そのうちに走ることもできなくなりひたすら歩きました。
防府駅に着き、駅前のベンチで一休みです。

その休憩中に500㏄ペットボトル2本を一気に飲みました。

15分くらいの休憩をしてから先に進みます。
そのうちに日が暮れてきて暗くなってきました。
水分を飲んでも飲んでも汗に流れ出てしまいます。
暗くなってくるし、気力も体力も衰えてきてとても新山口駅までは厳しいと思うようになってきました。
これ以上は無理と感じ、四辻駅でこの日は終わることにしました。
新山口駅まで残りが6Kmだったのですが、四辻駅では午後8時を過ぎていました。
その後電車で新山口駅に行ったのですが、その後のことはよく覚えていません。
軽い熱中症になっていたのでしょうね。
とにかく暑かったし、半端じゃないくらい汗が出たと思います。

新山口駅前のホテルに入ってシャワーと洗濯、これをしなければ寝られません。
第1日目はとにかく暑くて疲れました。
第2日目は明日に書きますね。

昨晩の9時過ぎに長崎から帰ってきました。
今日の1日は、食料品などの買い物に行っただけで家の中でぼーっとしていたような。
足も顔も少し浮腫んでいるような。
年々疲れが残るようになってきたような気がします。

今日もこの日記を読んでいただき、ありがとうございました。
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