井山棋聖に山下九段が挑戦する第４０期棋聖戦七番勝負がいよいよ明日から始まります。井山棋聖は本タイトルの他、名人、本因坊、天元、王座、碁聖を併せ持ち、夢の7冠制覇に向けて驀進中です。一方挑戦者の山下九段の調子は今一つの感じですが、三度目の挑戦で棋聖奪取に執念をみせるかどうか。そのためには明日からの第１局を是非ものにしたいところでしょう。山下九段は七番勝負で連敗したり、連勝する傾向がありますので、第 . . . 本文を読む
図１は例会におけるWさんとの一局（互先 小生の先番）。左下の”両掛り”から、黒⑪のとき、⑫とつけられました。小生にとっては初めて経験する形。迷ったあげく⑬と引き、⑭と押さえたとき⑮と打ちましたが、薄くて良くなかったようです。つまり、図２のように下辺に先行してハサまれると黒２子が一寸動きにくい感じがします。実戦では白が後手で渡りを止めたため、逆に黒が下辺に先行出来ましたが、 . . . 本文を読む
明けて１０日も経つと元旦の時立てた勉強日課（打碁並べ、詰碁等）の達成も怪しくなってくる頃です。そこで孫達の日課達成シールに習って、毎日の達成状況が分かるように記録をつけることにしました。そうすると不思議なもので、何とか日課を達成しようとする意欲が湧いて来ます。大人も基本は子供とたいして変わらないようです。
さて今日は県南支部の初めての”例会”で、小生にとっては打ち初め . . . 本文を読む
小生の棋力ではどうでも良いことなのですが気になってしかたがありません。 小ヨセの図１のようなケースで黒は①と切ってハネる方が良いか、図２のように単バネする方が良いか分かりません。 つまり、図１ キリを入れてヨセた場合はコウ材が一つ出来ますが、図２単バネした場合は後に黒14－一と１目得する手を残しており、図１は損な気もするのです。しかし、図２では後に白に14-一とほぼ先手で打たれそうなので、そうな . . . 本文を読む
先人の言葉は言い得て妙です。”孫は来て良し、帰って良し”。年末年始滞在していた娘とその子供達（つまり孫、小１と年少）が、雪遊びや「お絵かき水族館」等を満喫し、昨日さいたま市の自宅へ帰宅しました。滞在中は賑やかなことこの上ありませんでしたので、昨日から火が消えたような寂しさです。子供達の食事メニューに腐心していた家内などは”抜け殻”状態で元に戻るまで . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
今日は１日雨でした。横手市のこの季節の雨は珍しいと思います。昨年末の２６日から２９日にかけてに５０センチ前後降雪があったものの、その後の好天や本日の雨などでだいぶ解けています。当方にとっては大変有り難いのですが、あまり降雪量が少ないとスキー客の減少や春に水不足となる心配もあります。何事も”適当”であることが . . . 本文を読む
