下図は例会におけるWさんとの一局(互先 小生の黒番)。97手までWさんは白の大石に生きはないと見て投了されました。
局後、傍で見ていたS先生(小生の恩師であり囲碁の師匠)は下の図を示し、コウになるのではないかと。①、③のツケ下がりは全く小生の読みにありませんでした。指摘の通り白の大石を無条件で取ることは難しく未だこれからの碁だったようです。考えれば手はあるものですね。
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