42期名人戦第4局2日目、高尾名人の封じ手は7-十の並びでした。1日目は名人が苦しいとの評が多い中、二日目開始早々名人はハネ切りの勝負手を放ちました。この手は速かったので、おそらく昨晩以降の変化をつぶさに読んできたものと思われます。善悪は分りませんが兎も角面白くなって来ました。井山六冠もここで大長考すると思います。
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