TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

びょういんの日

2006-07-20 13:42:43 | インポート
今日は、午前中は私が歯医者、夕方はTABIが獣医と忙しい日。

私のは歯石のディープ・クリーニング。歯肉を切ってはがしてやるのかと思った
が、そうでなく、ただいつもより深めにプローブを差し込んで中まできれいに
するだけだった。下の前歯だけ麻酔をかけたが、大がかりな手術でなくて
良かった。驚いたのは、麻酔から簡単な診断から何から全部、歯科衛生士が
やるのだ。歯科医の一歩手前、というかんじで、責任も重いだろう。

いつも衛生士におまかせで顔を見たことのなかった歯科医と、今日やっと対面。
若い!もっとおじさんかと想像してたのに。ま、これからどんどん、自分より
若い医者とか歯医者とかに会うことが増えていくんだろうな。

獣医さんとこで体重を量ってみると、なんと1ポンド以上減っている。
いくら虫が10匹とれたからと言って、そんな減るのか?ま、スリムになる
のはいいことだ。あれからもう一匹とれたことを告げ、耳をじっくり診て
もらったが、耳の中には虫はもういないとのこと!万歳!もうこりごりだよ。
ただ、虫に咬まれたあとの炎症が今使っている抗生物質では治ってない様子
なので、違うのを出してもらう。

ライム病の血液検査について質問したところ、念のためにやっておくのも方法
だとのこと。しかし、ライム病というのは奇怪な病気で、検査で陰性と出ても
数年後に症状があらわれることも珍しくない。また、この耳につくティックは
ライム病を感染させることは、少なくとも私の知る限りでは例がないし、獣医
も同じ意見だった。だけど安心して夜眠られるように(爆)、とりあえず
フィラリア血液検査と一緒にやってもらうことにした。

獣医に耳をいじられている間も、採血の時も、おとなしくしているTABIに
みんな「いい子ねえ、こんなおりこうさんはめったに見ないわよ」と感心。
本当に、聞き分けのいい子で助かった。

それにしても、今回もライム病抗体検査が高くてお勘定は300ドルちかく。
またクレジットカードだよ、とほほ。
なんとも高くついたカリフォルニア旅行であった。


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