今月の座布団十枚Ⅱ

アジやってる人なら爆笑ものなのが、これ。

もうひとつは、ペットのグルーマーとワカママなお客の会話。

これ作った人って、犬飼いの行動パターンをよく知ってるよね。

笑える

雑誌のモデルやセレブが、フォトショップで現実離れもいいとこの美化されてることをパロッたもの。


うまくできてるよね。

"Maybe she's born with it" .... "No I'm pretty sure she's photoshopped"
笑える！

In Time

予告編を見たときは、B級SF映画だと思ったんだけど。

「時は金なり」が実現化したらどうなるか？っていうお話。

時は近未来のアメリカ。
人間は遺伝子操作により２５歳を過ぎると体内時計が作動し、あと１年しか生きられない。それ以上長生きしたい人は、あらゆる手段を使って時間を手に入れなければならない。みな、腕に刺青みたいなデジタルの制限時間がプリントされていて、余命が一目でわかるようになっている。時間の経過とともに、その時間が一秒一秒減っていく。

その世界では、お金よりも時間が大事なので、貨幣のかわりに時間が取引される。貧乏人は、時間を買うことができずに野垂れ死にする。ほんの一部のお金持ちだけが、天文学的な時間を手に要れ、２５歳の若さを保ったままいき続ける…

登場するのは子供のほかは、みな２５歳のまま時が止まった老人か、貧乏なので時が買えず２６歳までに死んでゆく人々なため、若造ばっかり。まるで学園ドラマのように見える。すごーく奇妙な世界である。

へんな漫画みたいなストーリーだが、人間の本質をついていると思う。
１００年以上の時間を手に入れた老人（といっても、２５歳の若さのまま）が「永遠に生きるなんて、ちっとも良くない。もう自分は疲れた」って語る場面があるんだけど、そうだよな～ってかんじ。

知らない街へ

初夏のような陽気に誘われ、ちょっと車で遠出してきた。

ビーチには、もうたくさんの人々が出てにぎわっている。
海にはボートやヨットがいっぱい。駐車場には、ボートを牽引してきたトラックが次々と入ってくる。ほんと、こんな日はボートで海に出るのが一番だね。



TABIを連れて、海岸を散歩。
ベンチに腰掛けて海を見ていたおじさんが、「かわいい犬だね、おいでおいで」

おりこうにお座りして尻尾を振っているTABIに、おじさんは「うちの犬にあげるクッキーがあったかな」とズボンのポケットを探り、やっとふたかけを見つけてくれた。普段は犬用クッキーなどあまり家では食べないくせに、TABIはよその人がくれると美味しそうに食べるのである。今日も、クッキーのかけらをいただいてパクパク。

水際では、パパの投げる石をウキウキしてTABIは追いかける。
私はたいていシャッターチャンスを逃してしまうのだが、今回はバッチリ！
まるでアクション・フォトみたいでしょ？



ジャンプする瞬間をとらえてみました。

毎日がこんな日だといいのにね。

クイック切っちゃいました

ごめんねえ～～～、TABI。

いつもはTABIの爪はDremelで削ってるんだけど、今回のようにしばらく爪の手入れをサボってて伸びてしまった時は、クリッパーであらかじめ伸び過ぎた部分だけ切る。それから、Dremelで角を削って落とし、なめらかにする。

でも今日は、ちょっと切りすぎちゃった。
クイックを切ったのは初めてじゃないけど、いつやってもイヤなもんだね。
TABIは泣きもせず、サッと立ち上がってスタコラ逃げただけ。そのあとに、血痕が点々。
止血用の薬を使ったんだけど、今回はなかなか止まらなくて、私の手もまっかっか。

出血した爪と、しなかった爪の長さを測って比べてみたら、ほんの２ミリ。
12ミリ対１４ミリである。
でもその２ミリが運命の分かれ道なのね。

ようやく止まって、血管の切れた先に血豆のように固まった血が。



この状態だとまた出血しやすいので、今日は海岸へ行くのはお休み。
TABIには、たくさんオヤツをあげて許してもらうことにしよう。