TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

夏刈り

2014-06-28 14:55:22 | TABIと暮らす日々
今週は、私一人で庭のコンポスト移動と地下の荷物整理をやったので、疲労困憊。

朝起きると筋肉痛~~~
ということで、TABIをグルーマーさんとこへ置いて、夫婦でブランチを食べに行った。お気に入りのフレンチ・カフェ。今日は、シーフードチャウダーと田舎パン、それと飴色玉ねぎのクレープを注文して二人で分けた。庭からつみたてのハーブがいいタッチ。


美味しいしあわせ~

TABIを迎えに行くと、すっかりできあがってクレートの中でそわそわしている。グルーマーさんは、次のお客(プーのミックス)をクリップしている最中だった。夏用に刈ってもらって、スッキリ!クレートから出してもらうと、「パパママがお迎えに来た!うれちい!」とばかりにTABIはそこらじゅうを走り回ってなかなかつかまらない(笑)。まあこのトシでこれだけ元気なら、言うことないが。


サッパリしたでしょ?




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なにものかが

2014-06-27 14:16:22 | TABIと暮らす日々
侵入した形跡。



泥のあとをたどっていくと...



その先には...



現行犯!




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今日の夕ご飯

2014-06-23 13:44:32 | 今日のTABIご飯
公式に夏が始まったということで、今夜はカナダの典型的夏ご飯、BBQでハンバーガー。


「えっ、今日はハンバーガー?!」

私達夫婦は、ポートベロ・マッシュルームのバーガー。TABIには、アンガスビーフのバーガーを焼いてあげた。アンガスでハンバーガー作るなんて、これまで誰も考えなったんじゃないか。でもこれはPCの今年の新しいメニュー。一箱に冷凍のパテが8枚入っている。オーガニックではないが、ホルモン剤とかを使用していない牛の肉だそうだ。



香ばしい肉の焼ける匂いがしてくると、TABIはそわそわ。
パテ一枚ではTABIには少なすぎるので、二枚を焼いてあげた。



このパンは、ハワイアンといって最近人気のブリオッシュ・タイプの甘めのハンバーガー用バンズ。カロリーは多そうだが、そのまま食べてもおいしい。



TABIパパが、バーガーをTABIのために一口大に切り分けてくれた。


「んまい!んまいよ!」

おなか空いていても気に入らないものは口にしないTABIだが、これはおいしかったらしくあっという間に完食。やっぱアンガス・ビーフはうまいのか。私達も満足。ごちそうさまでした。


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初夏の風

2014-06-20 14:44:51 | TABIと暮らす日々
東京のお友達から、新茶とお菓子が届く。



カナダみたいなツンドラに住みながら、日本の新茶を味わえるなんて夢のような話だ。緑茶そのものは、健康に良いというのでこちらのスーパーにも売っているが、中国茶だから全然味も香りも違う。だから毎年、この新茶の封を切る瞬間を心待ちにしている。

私は日本茶の入れ方がヘタなので、このお友達に一から教えてもらい、新茶が届くまで練習を重ねた(笑)。彼女が入れる煎茶は本当に美味しいのだ。やっぱり、なんでもコツがあるのだと思う。お湯の温度とか、注ぐタイミングとか。そのかいあってか、今回は新茶の香りたつ美味しいお茶が入った。バンザイ!

お茶がいいので、二煎目、三煎目も香り良く出る。

今日そえたお菓子は、パステルカラーの和三盆の小さな一口サイズ。それぞれ花とか富士山とかの形に作られ、しかも!一つ一つ羽のように軽い和紙に包まれていた。上品な甘みといい、この繊細さは日本独特の美だと思う。こういうのは、おおざっぱなカナダ人にはできない芸だ。新茶にピッタリのやさしい味。幸せ~。

今日はさらに嬉しいことに、TABIの細針生検の結果が「異常なし」と出たと連絡があった。後ろ足の膝窩リンパ節が腫れて、そのすぐ下に小さなこぶみたいのがあるので検査してもらった。結果は、良性の腫瘍で心配ないとのこと。


「大丈夫だって!」

TABIパパが帰宅するのを待って、お散歩に連れてゆく。
夕方というのに昼間のように明るく、風はすっかり夏の匂い。明日は、一年で一番日が長い日。


「パパ、ママ、早く!川に泳ぎに行こうよ!」



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Noと言い切る能力

2014-06-16 13:04:39 | カナダ話題
日本人には苦手な分野だが、カナダに住むには必須の能力。

昨日の夕方、夫と一緒に夕食の支度をしていたら玄関のベルが鳴った。出ると、いつも犬の散歩で会う犬友達。孫のいる60代女性で、離婚して一人暮らし。息子とその家族が車で三十分ほどの町に住んでいる。今年12歳の大型雑種犬を飼っている。

「あたし姉たちと一緒に三週間ほど旅行に出るんだけど、うちの犬をお宅で預かってもらいたいの」

またか!
実は半年くらい前も、その犬を預かったことがあった。その時は三日間だけだったが、電話で呼び出されて彼女のうちへ行ったらいきなり鍵を渡され、「旅行に出るからうちの犬と猫の世話してもらいたいの。これ、うちの鍵。犬のエサはここ、猫のエサはここ。何かあったら携帯にかけてね。じゃ、フェリーの時間があるから」と強引に押し付けて車で去ってしまった。

今回も高飛車なものいいで、当然こちらが折れると思っているらしい。「自分の息子に頼めば?」と言えば、「あの子もいろいろ忙しいのよ。子供連れてキャンプに行きたいって言ってるし」だって。うちの夫が出てきて、「そんな長い期間、責任持てない」と言ってくれ、いろいろ抵抗したが「なんとか都合つけてよ。じゃ、明日また来るから」と去っていった。

カナダ人によくある、無責任で横暴な態度。
でも、こんなとんでもない話は引き受けられない。そこで、きっちり断ることに決めた。ちょっと頭の中でリハーサルしてから(笑)、彼女に電話をかけ、「うちでは世話ができません」とビシッと断った。

始めは無言だったが、私の態度が変わらないとさとって最後には渋々納得。あ~、良かった。でも、こういう強引な相手にNOと言い切るのは、全くもって疲れる。


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