TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

似たもの母子?

2012-09-27 13:55:08 | TABIと暮らす日々
TABIの咳止めシロップを飲ませ始めて、数日。

獣医さんは、TABIの気管支炎はごく軽いので何も薬はいらないと言った。
が、今でもたまにケホケホすることがあるので、ハーブ類だけで作られた犬用咳止めシロップで評判がいいやつを入手。甘くて飲みやすく(私もなめてみた)、喉がイガイガしてるのが楽になる。

薬嫌いのTABIだが、これはそんなに抵抗しないので飲ませやすい。それに、基本的に薬品じゃないので副作用がなく、量もそんなに気にしなくていい。人間が風邪のときにはちみつレモンを飲むみたいなのと、一緒である。

成分を見ると、リコリスが入っている。
実は、私がここ数ヶ月飲んでいるお薬にもリコリスが入っている。私の場合は気管支炎の治療薬ではなく、全く違う目的なのだが。

前に住んでたところでお友達だったアメリカ人女性は、自分の愛犬のゴールデンと同じホメオパシーのレメディをとっていた。それぞれ別のナチュロパシーの医師と獣医師にかかっていて、偶然に同じレメディを処方されたのだという。「似たもの親子ってことかしらねえ」と、彼女は笑っていた。それを聞いてその場にいたもう一人の友人は、「犬は、長く一緒に暮らしてると飼い主に体調まで似てくることがあるみたいよ~」なんて言っていた。

飼い主のストレスをモロに受けて、犬のほうに厄がまわってしまうという話もあるのだとか。ちょっとそれは、かわいそうな気がする。が、つらつら考えてみるに、そんなかんじのケースも過去に見たことがある。

ま、その真偽はともかく、TABIのシロップは30日間試して効かなかったら返金する保障がついているので、これから一ヶ月は続けてみようと思う。


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河童TABI参上!

2012-09-24 09:56:19 | TABIと暮らす日々
泳ぎたい気持ちはわかるんだけどね。

お昼前、いつもの森へ。
小川にかかる橋を渡ってたら、うしろでバシャ、バシャ!という水音。ふと振り向くと、TABIがいない。

どこ行ったんだろう、と見渡したら、なんと橋の下を流れる小川で水しぶきをあげて大喜びしてるではないか。橋の手すりと足元の間は、40センチくらいの隙間がある。ここを潜り抜けて、川に飛び込んだらしい。今日はちょっと暑かったので、泳ぎたかったんだろう。

これだけ元気なのはありがたい。しかし、問題はどうやって橋にかけあがるかだ。私が飛び降りて助けるわけにはいかない。どうするか見てたら、本犬もちょっと考え、橋の足元まで背伸びして届くところまで走っていき、ひょいとジャンプして器用に上ってきた。頭からずぶ濡れで、足は泥だらけ。

「あ~、気持ち良かった!」って顔してるが、今夜はお風呂だよ!


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秋の気配

2012-09-22 13:52:56 | TABIと暮らす日々
吹く風が、すっかり秋の色。

今日は、近くにあるワイナリーを訪ねる。
お利口にできるワンコなら敷地に入ってもOKとのことで、TABIも一緒。

落ち葉の山にもぐりこんで、トンネル遊びのTABI。


いろんなワインを試飲できるほか、敷地内にはピクニック・エリアがあり、ここでお弁当を食べたりできる。お店の人は、TABIのためにお水を持ってきてくれた。朝夕はすっかり涼しいのに、昼間は夏のように日差しが強い。



丘の上にあるワイナリーの庭からは、ぶどう園や山々が見渡せ、見事な眺め。ちょっとしたパーティーができる広さで、ここを借切って結婚式なんかやったら素敵かもしれない。


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ラズベリーまみれ

2012-09-20 15:16:57 | ガーデン
森のブラックベリーが一段落し、今度はラズベリー。

といっても、我が家のバックヤードにある改良種。
前の住人が植えたものなので、もう四年くらいたってるから実ること実ること。



枝の先が重くなり、こうべをたれている。
このところ、夕食のデザートはつみたてラズベリー。
なにも加工しないでそのまま食べるのが、一番うまい。


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赤毛のミリアム

2012-09-17 15:20:22 | その他
夫の車の助手席に、ウェーブのかかった長い赤毛がいくつか落ちていた。

私のものでないことは、明らか。
彼に問いただしてみたところ、こないだから女子大生を朝と夕方、市内の大学まで送り迎えしているのだという。

彼女は、ドイツからの留学生。
夫とは、ネット上で知り合って意気投合したらしい。

どうりで、このごろ帰りが遅いと思った。
夕方になると、「高速が渋滞で動かない。帰りは遅くなる」とかなんとか、彼のブラックベリーからメッセージが入ることがしばしば。終業からすぐに高速に乗れば、そんなにひどい渋滞にひっかかることは少ないのだが、彼女の大学に寄って彼女が出てくるのを待っているうちに渋滞の時間になってしまうらしい。

「お金がたまったら、自分の車を買って通学する」と彼女は言っているらしいが、どうだか。留学生なんて、のんきなものだ。親だって、自分の娘が海外で何やってるか見当もつかないに違いない。




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