TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

筋肉痛!

2013-01-29 07:41:13 | その他
朝起きたら、全身すごい筋肉痛。

連日の銀行・役所通いと、実家の遺品整理のおかげだ。
とくに足はパンパンで、ひざ関節は痛いし、一歩踏み出すたびに激痛で人魚姫の気分。

郵便局の帰り、ついにたまらず薬局に飛び込んで鎮痛剤を買う。

おじさんは初め、二千円もするやつを出してきた。
「お財布に800円くらいしかないんですけど(本当のこと)、もっと安いのありませんか?」と言ったら、う~んと考えてから、リンゲリーズ60mgを6錠くれた。525円なり。

ロキソニンのジェネリックである。
NSAIDだからあんまりしょっちゅうは飲みたくないが、ピンチの時はお助けになる。効いて欲しい。


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夢にまで見た

2013-01-28 13:04:26 | その他
はなびら餅。

高校生のころ、有吉佐和子の「和宮様御留」を読んでその中に出てくる「はなびら餅」というものの存在を知った。

京都で新年のお祝いのころだけ作られる、ぎゅうひに甘い白味噌のあんと煮た牛蒡をはさんだもの。私は生まれも育ちも東京なので、見たことがなかった。主人公のフキが、普段は宮様の替え玉として十分な食事もさせてもらえないが、このはなびら餅が道喜から納められた日にはお付の女官とおなかいっぱい食べる。

「さすが道喜や、おいしおすな」
という女官のセリフも覚えてる。
どんな味なんだろう、とワクワクしていた。

今では東京でも、お正月の間なら手に入る。
そこで、買って食べてみた。



ん~~~、想像してたのと違う。
でも、濃茶に合いそうな、お茶席のお菓子にもぴったりといったお味。


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Dust In The Wind

2013-01-24 07:22:36 | その他
亡父の納骨法要。

思いのほか晴れて、過ごしやすい一日となった。
生前の父をよく知る方々におくってもらい、父はきっと喜んでいることと思う。

夜は、Sさんご夫婦から天ぷらをご馳走になった。

TABIパパはホントの板さんのつくる天ぷらを食べたことなかったので、今日が本格的天ぷら初体験。カウンター席を予約してもらい、板さんが揚げるところを興味津々といった様子で観察している。私も、いろいろコツなんかを聞いてみた。でもやっぱり、フツーの主婦には無理だけどね。

老舗のこのお店の天ぷらは、サクサクとして素材のうまさが味わえ、今まで食べた天ぷらのなかで一番美味しかった。最期はかき揚げのミニ天丼。タレが甘すぎず辛すぎず、ご飯にピッタシでバッチグー。気取ったところが全くなく、また行きたいなと思わせるお店だ。

TABIパパは、熱燗とか塩辛とか日本の味の初挑戦ものがいろいろ。意外だったのは、私が「ダメかな~」と思いつつ注文したフキノトウを彼はことのほか気に入ったこと。苦味がわかるオトナになったってことか(笑)。しかも隣席の社長さんと意気投合し、名刺いただいたりして楽しかったみたい。

満腹で幸せいっぱいになったところで、TABIパパはパチンコ初体験!

私も何十年ぶりでやるので今の進化した機械は全くわからず、マスター級の腕をもつSさんの旦那さんにここでもお世話になった。お店のお兄さんも私たちにつきっきり(笑)。最後は玉を景品に換えてもらい、夫婦で「店内がすごい音だったけど、おもしろかったね、楽しかったね」と言いながら家路へ。

旨いものとお酒、そしてパチンコが好きだった父のいい供養になったと思う。

では、今日の日にふさわしい名曲Kansas の Dust In The Windから。

I close my eyes
Only for a moment
and the moment's gone
All my dreams
Pass before my eyes with curiosity

Dust in the wind
All they are is dust in the wind


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ツナグ

2013-01-23 15:21:46 | その他
飛行機の中で観た映画

タイミング的に抜群で(笑)、なかなか興味深い内容であった。


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共存するということ

2013-01-21 05:07:09 | TABIと暮らす日々
私が作るバードケーキは、野鳥たちに大好評。

朝バックヤードに出して置くと、夕方までにはすっかり食べつくされている。
気に入ってもらってありがたいが、作るほうが間に合わない。

さて、犬を飼っているとなかなか野鳥が寄り付かない、という話がある。が、うちではそれは全く関係ない。鳥のほうがうちの犬よりずっと攻撃性があり、TABIみたいなへなちょこ犬など怖くないらしい。TABIがダダダッと外へ駆け足で出てゆくとさすがに鳥達は飛び立つが、すぐそばの木に止まって様子を見、「あ、あの犬なら平気」とばかりにバードフィーダーへ戻ってくる。

TABIも鳥を追いかけたりしない。
手作りのバードケーキには牛脂とか豚脂とかがたっぷり入っているから、いいニオイがする。「いいな~、食べたいな~」と鼻をクンクンしているが、TABIには絶対飛び上がっても届かない高さのところに設置するので、あきらめてパティオに丸くなって寝てしまう。



そして鳥達は、団体でがーっと来てバードケーキを食べあさっている。
餌をめぐっての鳥間での喧嘩はしょっちゅうあるが、まあおおむね分け合って食べている。

不思議な、動物達の共存の姿。

都会に住む人間に似ている。
お互いの領域に割り込まないよう注意しながら、共存している。


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