TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

サービスの質

2006-07-08 05:48:23 | インポート
オーダーしたドレスがFedexで届く。

セールで安くなってたので、数日前にオーダーしたのだが、「送付しました」
のメールを受け取ってみると届け先の住所が間違っている。
カナダのカードで支払ったのだが、カードの請求先、つまりカナダの住所に
送ってしまったらしい。

早速電話で連絡。カスタマー・サービスはとても感じが良かった。
25ドル引きにした上、もう一着を早速こちらの住所に送ってくれるという。
そして、送料は無料、差し引き分は私のカードに戻してくれる。

今日届いた箱を開けると、ドレスとともに「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」
という手紙まで入っていた。絶対に謝らないアメリカ人にしては、これはとても
画期的なことである。こんなに低姿勢になることは、アメリカ人には全く
珍しい。

こんにちのアメリカでも、やはり昔のように「サービスの質」をかたくなに
守り続ける会社があることは、まことに喜ばしいことである。


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決定的瞬間

2006-07-08 05:39:03 | インポート
災難は突然やってくる。
http://www.stupidcollege.com/items/Dog-Bite

この犬は警察犬だが、警察犬によるこうした事故は別に珍しくない。
とくに、ジャーマンシェパードによる咬傷事件は数多い。
映像を見れば、犬はこの見知らぬレポーターが近くにいることでかなりストレス
を感じている。耳と目に注目。「これ以上近寄ったら、お前をかみ殺すぞ!」
というサインを出しているのに、レポーターの男もハンドラーも全く気が
ついてないのだ悲劇の始まりだ。

本来なら首を狙い、頚動脈を咬み切って絶命させるところなのに、顔を狙った
のは犬がテレビ映りを意識してのことだろうか(笑)
この一咬みでさえまず数十針の大怪我で、傷は一生残るだろう。
相手が子供なら、良くて失明、悪くて出血多量により死亡だ。

K9ユニットに長かった人のコメントは、「だから知らない犬に対しては距離
を置き、顔を近づけないことだ」だった。常識である。

夫にもこれを見せ、忠告した。彼は、知らない犬でも無防備に近づくし、
とくに停車している車の中にいる犬にも話しかけたりするからだ。
「フランケンシュタインみたいな顔になりたくなかったら、注意することよ」
と言っておいたが、どうだか。馬鹿は咬み殺されるまで治らないからね。


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