猫だったの？

獣医さんとこで月末の血液検査。

今日のは外注せず院内でできる腎臓プロファイルだったので、車の中で待っている間に結果が出た。ざっと見たら、赤旗がいっぱい！うわ～、どうしちゃったんだろうね？！

しかし正常値に目を通したら、なんか変。
そこでよく見たら。。。



検査技師があやまって種別を「猫」と機械にインプットしたため、猫として結果が出ちゃったのだ。当然、犬と猫では正常値が異なるから、異常な結果と出ちゃう。すぐ受付の人に伝えて、今度はちゃんと「犬」として検査結果を出してもらった。そしたら赤旗がほとんど消えた。やれやれ、安心。

しかしまあ、こんなこともあるんだね。
よく調べない飼い主だったら、「うちの犬は重病だ！」ってパニックして、その場で犬を安楽死させちゃうかもしれない。獣医さんだって忙しいから、機械から出た数字にざっと目を通すだけだもん。そういう悲劇が、けっこう人知れずあちこちで起きてるんでしょうね。

Everything happens for a reason

TABIのおなかの調子は、ずっと好調を続けている。

食欲はすごく旺盛で、食事の時間になると飛んでくる。胃の中にタイマーでもあるのか？と思うくらい正確。そして、ウンチもスコア２の健康ウンチ。色が黄色っぽい他は、膵臓炎を患う前のウンチよりもしっかりして拾いやすいウンチだ。


「ママ、早くご飯にしてよ」

この夏からいろいろ大変だったけど、考えてみると今回の腎不全と膵臓炎のおかげですご～くたくさんのことを勉強した。新しいお友達もたくさんできた。

腎臓にとって大敵なのはタンパク質ではなくて、実はリンであること。膵臓炎に特効薬はなく（Pentoxifyllineの効果はまだ実証されてない）、厳格な食事療法だけが有効な治療法であること。Oil of oregano とか、d-mannoseとか、これまで聞いたことはあるけどよく知らなかったものについての知識も豊富になった。

TABIはつらくてかわいそうだったけど、あの子が病気にならなかったらおそらく一生知らないで過ごしてしまったような事柄を、短期間のうちにいろいろ学んだ。全くありがたいことである。

TABIちゃん、よくがんばったね。
一緒に新年を迎えられるよ。
おめでとう！

Game of Thrones

クリスマス休暇中に、Game of Thronesマラソン！

シーズン６の最終話まで見終わったら、夜中の２時。
手作りチョコとワインをお供に、いや～見応えバッチリ！
中世ヨーロッパをモデルにした架空の話なんだけど、衣装といい筋といい日本の戦国時代を彷彿とさせる。子供のころに見たNHKの「国盗り物語」とかね。ま、Game of Thronesはカンタンに言えば誰が天下をとるか、って話だから。

サンタさんおっかけ

NORAD Track Santaによれば、サンタは今カナダのブリティッシュコロンビア州上空を飛行中！

TABIのにっき

きょうは　さんたさんに　あってきたよ



ことし　にどめの　さんたさん
きょうの　さんたさんも　やさしくて
ぼくに　おやつを　くれようとしたんだけど
ぱぱが　「おなかこわすから　だめ」だって

ちぇっ

でも　あとで
ままが　ましゅまろを
こっそり　くれたよ

さんたさんは　にんげんの　こどもたちに
「ことしの　くりすますに　ほしいのは　なにかな？」って
きいてた

ぼくは　おもちゃとか　いらない
げんきに　なって　ぱぱと　ままを
あんしんさせたい
そして　いつまでも　みんなで
しあわせに　くらしたいな

さんたさん
おねがいします