TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

母の日ブランチ

2018-05-13 13:59:34 | その他
待ってました♪

昨年はドレスがきつくてたくさん食べられなかったので、今年はゴム素材混紡のジェギンズを履き、思い切り食べてきた。足元は履き慣れたコンフォートシューズ、ビュッフェのステーションまで何往復しても疲れない。


一皿目


二皿目

ここまで食べたところで、ウェイターがカトラリーを下げてしまった。これだけ食えば満腹だろう、と思ったらしい(苦笑)。とんでもございません!まだ生ガキとキングクラブが私を呼んでますのよ!


三皿目


デザート




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TABI夢

2018-05-11 15:00:53 | TABIのいない日々
TABIパパが見た夢。

夢の中では、TABIがまだ元気で、よそのうちへもらわれて行ったことになっている。私達は、偶然外出先でその新しい飼い主とTABIが一緒にいるところに出くわす。TABIはパパを見ると大喜びでかけより、パパの顔をペロペロ。パパがTABIの新しい飼い主である女性に「TABIが元気そうで良かった。この子を手放したとき、この子は瀕死の状態だったんだよ」と言うと、彼女は驚いている。

この夢の意味は、なんなんだろう?
もうTABIは、生まれ変わってどこかよその家で幸せに暮らしているということなのか。
それとも、「I’ve moved on, so should you.」ということか。
どちらにせよ、あの子が今幸せならうれしい。だけど、ちょっぴり寂しいな。



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Kentucky Derby 2018

2018-05-05 16:39:27 | その他
Justifyが土砂降りの雨にも負けず、堂々優勝!

136年にもおよぶ「アポロの呪い」を破ったことで、話題になっている。この呪いとは、「2歳でレースにデビューしなかった馬は、ダービーで勝てない」という言い伝えのこと。Justifyのように3歳になってからレースに出るようになった馬は、経験の浅さがアダとなりダービーみたいな大きなレースじゃ実力が出ない、と言われているのだ。でも、そんなの関係なかったね、今年は。

ダービー史上初めての大雨で、すごいぬかるみ。私はレース前に、「スタート直後から飛ばして先頭狙うべき。そのまま逃げきるしか、こんな天気で勝てるチャンスはないね」とTABIパパに耳打ちしていた。そしたら、その通りになったよ。ジョッキーの真っ白いシャツが、ほとんど汚れずゴール。後方で泥しぶきあびてる連中は、前に出られなかった。

さて、かわいい子犬のダービー予想はこちら。


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食べ物とガン

2018-05-02 14:40:56 | その他
Food Revolution Summit も、今日で五日目。

食べ物と健康との間に密接な関連があることは、いまどき常識である。
といっても私はさすがに二十代のころと違って、「正しい食べ物を摂取すれば、一生ガンにかからない」とまで盲目的に信じてはいない。ただ過去何十年間と周囲を観察してきて言えることは、ガンなどの重い病気にかかったことがきっかけで食事に留意するようになり、いわゆる「食い改めた」人々は病気が良くなって長生きしているのが多いのは事実だ。逆に、食事や環境になど一切目を向けず、現代医療まっしぐら突っ走った方々は、残念ながらすぐ再発して、みな枕を並べて討ち死にしてしまった。

昨日のゲスト・スピーカーの一人、Chris Warkは26歳の若さで大腸ガン(ステージ3)と診断され、余命が半年と言われた。彼が今では笑い話として語るのだが、ガンの手術後に病院で初めて出された食事が、なんとsloppy joe。これはホットドッグ用パンに、牛ひき肉を煮たものをはさんだもので、いまどきこんなもの出すのは刑務所くらい。医師も、「なんでも好きなものを食べろ」と言うだけで、食事指導など全くしなかったという。

彼は「こんなんじゃ助からない」と本能的に気付き、動物性を一切止めて新鮮な生野菜や果物を超大量に摂取し始めた。医師は、「抗がん剤治療の妨げになるから、生野菜は食べるな」と止めたが(抗がん剤は免疫機能をダメにするので、健康な人ならなんでもない、生野菜にくっついてるちょっとしたばい菌に患者がやられてしまう危険がある)、彼は聞かなかった。「それなら抗ガン剤治療を止める」と言って、菜食療法を貫いた。

それから13年、ガンの再発はなく、今彼は妻子と元気に暮らしている。

今日のスピーカー、Neal Barnard博士は乳製品の知られざる真実を語っていて興味深い。なぜ現代のアメリカ人は、あんなにチーズたっぷりのピザが止められないのか?それは、乳製品にはもともとモルヒネ様物質が含まれているから。これは、母牛と子牛の絆を強くするために役立つ成分。自然界は、うまくできている。そしてこのミルクを濃縮して作ったチーズには、濃縮したモルヒネ様物質がたっぷり。だから、それを食べる人間が中毒になるのも道理だ。

乳製品とガン誘発の関連については、昔から知られている。
メスの牛は、当然ながら普通は妊娠・出産前後しかお乳を出さない。女性も同様だが、その期間には大量のホルモンが分泌される。現代の酪農では、人口受精でメス牛をそういう状態に保って搾乳するのだが、その乳にはやはり大量のホルモンが自然に含まれる。それを人間が摂取することで、性ホルモン系のガン、つまり乳ガンや前立腺ガンが発症するのは当たり前と言えば当たり前。とくにチーズなど乳製品はホルモンが濃縮されているから、たまったもんじゃない。

だいたい乳に含まれる大量の成長ホルモンは、赤ん坊を成長されるために必要なものだ。乳ばなれした子供やまして成人には、そんなに必要ない。それなのに乳製品をとり続けたら、どうなるか?博士は、「体の中にガン細胞があれば、ガン細胞がどんどん成長するでしょうね」と言う。なるほどね。


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