おニューのジャケット

TABIの新しいジャケットを着せてみた。


「似合う？」

今年は大病をしてすっかりやせてしまい、去年まで来てたジャケットやコートがぶかぶか。唯一なんとか着られるのは、雨の日に着る黄色いレインコートだけ。あ～、あんなにせっせと編んだセーターまで！ぶかぶかで着られない！ショック。。。

日々気温が低くなり、脂肪分がほとんどない体にはなにか着せないと寒いし、泣いてもいられない。そこで、ベースメントを掃除しながらためこんだ端切れを探した。きれいなラベンダー色のフリースが見つかったので、フランネルを裏地にしてカンタンなジャケットを縫った。

軽くてあたたかいジャケットの出来上がり。
今日はこれを着せて、いつもより長めのお散歩に行ってきた。

本犬も気に入ったのか、ニコニコしながら小走りに歩いている。
良かったね。

本日のＴＡＢＩ

昨夜からいきなりすご～く寒くなった。

トシのせいかな？寒さが身に染みる。
気が付けば、１１月も終わり。
本格的な冬の始まり。

リビングの暖炉のあたたかさにつつまれて、ぐっすり眠るTABI。

おめでとう、TABI

今日は、TABIの１７歳の誕生日。

ちょうど週末にあたったので、犬友達を呼んでパーティー。
いつもなら一か月前には招待状を送るのだが、今年は先週になってみんなに声をかけたので、先約があって来られない人々もいたが、それでも１０人以上がTABIのために集まってくれた。

今年も、ケーキ屋さんにフォトケーキを注文。デジタルの画像を食用インクで印刷したケーキである。



今年のケーキ担当の人は慣れてないのか、TABIの顔の部分にシワが寄ってしまった。でもま、パーティーのお客は喜んでくれた。


「ケーキちょうだ～い」

今年の夏、この子が入院したときにはこんな日が来るとは思っていなかった。が、無事に誕生日を迎えられて本当にうれしい。神様に感謝。

他人の不幸は

ほろ苦いコメディ。

HBOの新ドラマ、Divorceがおもしろい。
Sarah Jessica ParkerとThomas Haden Churchが子供二人のいる夫婦を演じ、離婚を決めるところから話が始まる。離婚届け一枚で簡単に別れられる日本と違い、アメリカやカナダの離婚は成立するまで長い長～い道のり。最後の書類にサインをするまで、いろんなドタバタが待っている。

主演の二人をはじめ、周囲をかためる役者たちがそろっていい味出してるので、ほんっとに笑える大人のドラマ。

第一話を見るまで、Sex and the Cityの後日談かと思ってた。が、全く違っててちょっとびっくり。でも確かにこっちのほうがおもしろい。

ゆっくり着実に

今日から少しずつ、食事の回数を減らしてゆく予定。


今日も番犬やってます

膵臓炎のプロトコールを始めてからこれまで四か月、ずっと三時間おきに一日七回食べさせてきた。一日分のご飯を七つに分け、午前６時、９時、お昼１２時、午後３時、６時、９時、そして夜中の零時。膵臓炎を悪化させないためには、少量のご飯を一日数回に分けて食べるのが一番だからだ。胃の中で消化には２時間かかるので、食事の間隔は３時間あける。

おかげさまでおなかの調子はここのところ快調で、食欲は旺盛だしウンチもバッチリ。そこで、七回の食事を六回に減らせると思う。減らすのは、夜中零時の食事。これを減らすことで、私の睡眠不足がやっと解決する。

といっても、いきなり減らしておなかの調子がまた狂うと困る。そこで、朝から夜まで六回分の量を少し増やし、夜食の分を少し減らす。これを何日が繰り返し、最終的に夜食を中止する。

膵臓にはストレスや急激な食事の変化が大敵なので、ゆっくり少しずつ、というのがとっても大事。いろいろ大変だったけど、ここまで良くなって本当にうれしい。