夢枕

朝方、奇妙な夢。

夢というか、まだ眠りから完全に覚めずにまどろんでいる状態のときにあらわれた映像。お友達わんこの姿がなぜか浮かび上がった。白髪にかこまれた瞳をまっすぐ私に向けて、さみしそうに一言。

「Good-bye, my friend」

彼女の飼い主は、昨年から「この子もトシだから、そろそろ安楽死させなきゃ」といい続けてきた。そういえば、このごろ散歩する姿を見かけない。ちょっと心配。

ぶんぶんぶん

蜂が飛ぶ♪


「お池のまわりに野ばらが咲いたよ」

今年のＴＡＢＩのハロウィーン衣装は、マルハナ蜂。
この子はこのごろコロコロしてきたので（笑）、丸々したマルハナ蜂の扮装がちょうどいいみたい。よく、人間の赤ちゃんなんかもハロウィーンにマルハナ蜂の格好させられてるのを見かける。

マルハナ蜂はおとなしい蜂で、ミツ蜂のように攻撃してくることはなく、花の受粉に貢献してくれるし、なんといっても丸々した姿がかわいらしい。私は花壇に、マルハナ蜂がお水を飲める場所を設けてある。

このコートはもともと、ハーネスの上から着る冬用のコートとして編み始めたんだけど、「ハロウィーンが近いし、どうせならコスチュームになるようなのを作ろう！」と決めて縞模様に編んだ。そして、ＴＡＢＩパパの提案で背中に取り外しのできる羽をつけた。

これが周囲に大好評。
どこへ行っても、「かわいい！」「写真撮らせて！」とかわいがられ、買い物先の靴屋さんでは「中にいらっしゃいよ」と店内にまで入れてもらった。本犬も、まわりがキャーキャー言ってくれるのでうれしそう。この毛糸を買ったお店にも寄って「こんな風にできたのよ」と見せたら、店長が大喜びでデジカメを持って写真をパチパチ。

ペットショップへ寄ったら、衣装を着たわんこがいっぱい。
お店のおねえさんが、記念写真を撮ってくれた。


この子は、悪魔ちゃんの格好

雨あがりの芝生

長いなが～い雨が、やっと止んだ。

新しくしいた芝生には恵みの雨で、おかげさまですくすく育ってジャングル状態。ＴＡＢＩが芝の上で伏せをすると隠れちゃって、頭しか見えない（笑）



雨が降っていては芝刈りができないので、ご近所もみんな雨が止むのを待ち望んでいた。今日も曇り空でいまにも降りそうなので、急いで今のうちにサッサと刈り込んでおかなくては。芝生でかくれんぼするのが好きなＴＡＢＩにはわるいけど、ジャングル状態では困るのよ。

ＴＡＢＩのにっき

ぱぱは　きっと
もうすぐ　かえってくる
ぼくには　わかる




ぱぱは
もうすぐ　かえってくる

欲張りＴＡＢＩ

今週末も、お友達わんこがお泊りに来ている。

ちゃんと専用ベッドを飼い主さんが持って来るのだが、なぜかＴＡＢＩはこの子のベッドを見るとサッサと乗っかって「ぼくの！」と主張する。飼い主さんは寛大で、「いいわよ、好きなように使って」と言ってくれるのだが。



自分のベッドがちゃんとあるのに。
でも、オモチャはお友達わんこに「どうぞご勝手に」とばかりに好きなように遊ばせている。犬には犬なりの礼儀というものがあるんだろうか。ま、喧嘩は絶対にしないので、二頭はいいコンビ。