TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

I'm Jumpin' Jack Flash♪

2003-07-30 11:59:57 | インポート
ストーンズが明日、トロントでコンサートをやる。

第二のウッドストックだ!みたいに町中ですごい張り切ってるらしい。
うちからじゃ遠くて行けないけど(爆)、テレビで見られるな。

二世代、三世代にわたるファンがいるっていうが、そうだよね、考えてみたら
すごい長寿バンド。ひょっとしてメンバーは還暦?赤いちゃんちゃんこ組?!
ニュースで最近の彼らを報道してたけど、やっぱミックもあんまり高くジャンプ
してないよ、今じゃ。体をいたわらなきゃね。骨密度が低くなってるから。

カツラと入れ歯がはずれない程度に、盛り上がろうぜえ!
I'm Jumpin' Jack Flash,
It's a Gas! Gas! Gas!


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Death defying dog

2003-07-27 10:58:25 | インポート
ビーチで新しいお友達ができた。

RUSTY、ドーベルマンとシェパードのミックス。
今年12歳だが、これまで四度の大手術をしたそうだ。
今でも前足や後ろ足などに傷が残っている。ガンで、獣医は足を切断しないと
助からないと言った。でも飼い主は、切断しないでガンだけ切除してくれる
獣医を探した。そして、抗がん剤も拒否してホリスティック治療に専念した。

それから4年、再発なし。
今の飼い主に引き取られるまでの3年間は、虐待にあってひどい状態だったという。
レスキューされてからも、まだ少し人間は信用できないみたい。時間をかけて
なだめてやると、おそるおそる近づいてくる。一度慣れると、平気みたい。

大柄なのにおどおどして、赤ちゃんのよう。見た目はドーブだが、断耳して
ないので耳がぴょこぴょこしてかわいい。
「ドレスアップする夜は、こうするのよ」と飼い主は、耳をひょいとつまんで
後ろで交差した。なんかイブニングドレスの女性が髪をアップにするみたいに
かわいいお団子ができた。何をされてもおとなしくしてる。

テネシーから引っ越してきたばかりだという。
「ここは虫が少なくて助かるわ」と、飼い主。
南部はティックとかたくさんいて、大変らしい。

また会おうね、RUSTY。


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We all know that

2003-07-25 11:10:47 | インポート
http://www.cnn.com/2003/WORLD/europe/07/24/german.poll.reut/index.html


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光なき瞳

2003-07-23 10:49:16 | インポート
いつもの公園は、犬連れがたくさん。

「あの子は全く目が見えないのよ」とDebraが指差す方向には、若いメスの
ハスキーがいた。シルバーグレイのコートが美しい、まだ1歳ちょっとの犬。

DebのチョコラブやうちのTABIと、コングの追っかけをして全速力で走る様子
からは、目に支障があるなんて微塵も感じられない。どんなに接近しても
ぶつかったりしないし、ものすごく敏捷だ。ブラウンとグラスのバイアイも
美しく、この瞳に光がないとは信じがたい。

すべてニオイと音を頼りに動いているのだそうだ。

おまけに泳ぎも達者。川に投げられたテニスボールを追って飛び込むTABI、
それを追うハスキーとラブ。泳ぐハスキーも珍しいが、ラブと互角にストローク
する姿はそり犬とは思えないほど。まして全盲とは。

飼い主もこの犬を特別扱いするのでなく、ごく普通に扱っている。
周囲の犬も、別に同情するでも距離を置くでもない。ごく普通。
だから私たちも、ごく普通の犬と同じように遊んであげた。

そういうのって、いいな。


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なつかしい夕餉

2003-07-22 13:29:23 | インポート
自然食の店でセールがあり、乾蕎麦をたくさん買う。

実はこのメーカーの蕎麦はあまり好きではない。
全蕎麦で、ぼそぼそしている。小麦アレルギーが多いから、小麦粉を含まない
蕎麦を出してるわけ。私はやっぱ、地粉が少し混ざった蕎麦のほうがつるつる
して美味しいと思う。それに全蕎麦は、ゆでる時に気をつけないと団子状に
なっちゃう。また、ゆで汁に溶ける量が多くて、蕎麦湯にするにはあまりに
どろどろの汁をどうしたらいいか途方にくれてしまう。

でも、セール価格に主婦はついつられちゃったのさ。
今日の夕食は、ゆでて冷水でしめた蕎麦に天婦羅を乗せ、甘めの汁をかけた
蕎麦の冷製。天婦羅蕎麦と中華蕎麦の中間みたいなもんだな。
新じゃが・ズッキーニ・玉ねぎをカラリと揚げ、熱々のうちに蕎麦に乗せ、
上から汁をかける。油の甘みが汁に溶けて、蕎麦のぼそぼそ感を緩和してくれる。

馬鹿うま!
夫にも大好評。明日の弁当はこれでいいそうだ。
TABIにはじゃが天しか分けてやれなかったけど、いいよね。
暑い夏の夕食に、たまには天婦羅もいいものだ。

なつかしい味に、なんだか子供の頃を思い出す。
母がよく揚げてくれたっけ。ちゃぶ台の上には、枝豆と父のビール。
お風呂から出たら浴衣を着せてもらって、仲良しの子とお祭りに行ったり。
昭和の夏の記憶。


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