TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

七分粥

2016-07-31 14:49:52 | 腎不全/膵臓炎
48時間の絶食のあと、昨夜からまた重湯を再開。

絶食といっても、TABIは近所の猫がうちの庭においていった猫フンを一口食べてしまったので(笑)完全な絶食とはいえない。でも、最低12時間はおなかが空っぽになってから重湯を始めた。

これまでは五分粥(お米1に対して水10の割合で炊く)から重湯をとっていたが、今回は七分粥(お米1に対して水7の割合)にしてみた。できあがりは当然、水気が少なくとろりとした重湯となる。量はあいかわらず一回につき小さじ一杯だが、栄養価が高くなるし、おそらく腹持ちがいいと思う。肉汁も何も入ってない米の煮汁を「待ってました!」とばかりに食べるなんて、TABIはさぞおなかが空いてるんだろう。

これを昼夜三時間おきに食べさせるので、私のほうはまた寝ずの番である。

しかし本犬はおなかが空いてる他はいたって元気。今日も暑かったので、夕方ちょっと気温が下がってから外に出てパパに遊んでもらう。



むかいの猫が遊びに来た。


「クンクン。。。昨日は何食べた?」

TABIのことが好きらしく、我が家のベランダにもひょこっと顔を出したりする。この子の飼い主は犬も飼っているのだが、その犬の散歩に一緒についていく。珍しい猫である。




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Sierra

2016-07-30 14:44:25 | 犬話題
今年の夏で、13回目。




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マシュマロ万歳

2016-07-28 14:37:12 | 腎不全/膵臓炎
突然マシュマロに目覚めたTABI。

いつもお薬を飲ませるときは、Pill Pocketsを使っていた。カプセルや錠剤を中に隠して、オヤツのようにして食べさせるのである。でも膵臓に炎症があるときは、あまり良くないらしい。そのかわり、みんなミニ・マシュマロを使っているというので早速試してみた。

TABIは、以前はあまりマシュマロには興味なかった。でも、最近は絶食続きでおなかすいてるせいか、もう大喜び!マシュマロの中に薬が入っているのなんか、全然気にしてないみたい。


「マシュマロ大好き~」

この暑さでマシュマロが溶けないように冷蔵庫にしまってるのだけど、TABIは「冷蔵庫にマシュマロがある!」って知ってるから冷蔵庫の前に陣取って離れない(苦笑)。良くなったら、いっぱいマシュマロ食べさせてあげるよ。



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仏の顔も三度まで

2016-07-27 02:36:01 | その他
長いこと音沙汰なかった知人から、電話。

例の、私のストレス要因となったちょっと前まで近所に住んでいた女性である。うちで預かっていた犬を引き取りにきてから三か月近くも何の音沙汰もなく、この近所の人々も「一体どうしたんだろね?」と話していたところだ。

「近くまで来てるから、お茶飲みにいかない?」
と誘われたが、先約があったので断った。が、「じゃあ、夕方はどう?いつなら時間がとれるの?」としつこい。

ははあ、何か頼み事があるのだな。

そうでなければ、彼女はうちなんかに鼻もひっかけない。おそらく、「海外旅行に出るから、またうちの犬を預かって」とかそういうことだろう。

前回は、彼女の離婚が成立した後で「お金がなくて、犬をケネルに預けられない」と泣くので仕方なく承知した。しかしあとになってわかったのだが、彼女は元夫から生活費として毎月、日本円にして約六十万円をもらっているのだ。その他に、不動産の現金収入が毎月ある。そして住む家もあるから、家賃はいらない。娘夫婦の何百万円単位の借金も、払ってやる余裕がある。お金には全く不自由してないので、いつもハワイだなんだと旅行に出かけ、それを自慢にしている。つまり、犬はうちへ預ければタダなので、私たちは利用されただけだ。

泣き落とし作戦が得意な女なので、TABIパパなんかはコロッと騙される。だけど、もうその手には乗らないよ。
You can only go so far.


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感謝の心

2016-07-26 08:49:16 | その他
前の転勤先でお世話になった不動産屋さんから、小包が届いた。

開けると、お礼のカードとともにレストランのカードなどが入っていた。



今年の夏、TABIパパの部下が転勤して私たちが前に住んでいた州へ引っ越した。新しい転勤先で家を購入するにあたり良い不動産屋を探していたので、TABIパパがこの不動産屋さんの名刺をあげた。幸いにも良い家が見つかったそうで、その部下からもお礼が来た。さらに、このように不動産屋さんもお客を紹介したお礼を送ってよこしたのである。

私たちとしてはたいしたことをしてないのだが、このように双方めでたい結果になって本当に良かったと思う。善意というものは、波及するのだ。ちょっと心があたたかくなった。


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