TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

八百屋菜園

2011-05-28 14:45:24 | ガーデン
雨の合間に、家庭菜園の手入れ。

トマトの苗とかいつもの野菜のほかに、今年はちょっと変わりダネがいろいろ。
八百屋で買ってきた野菜が植わっているのである。

サルサに使うために買ったコリアンダーが余ってしまい、しかも根がついていたので、ダメもとで植えてみたらすっかりなじんでスクスク育っている。青ネギも、根元を切ってためしに植えておいたら青い芽が出て伸びている。そして紫玉ネギは、一袋買って最後に残ったのが芽を出していたので、せっかくだからと水につけておいたらグングン大きくなった。その後、菜園に植え替えたらそのまま育っている。

こういうネギとかハーブとか、多量にはいらないけどちょっと薬味に欲しいな、というようなものは、手の届く菜園に植えてあると便利。しかも、八百屋で買ってきた残りだから、タダみたいなもの。

我が家のお徳用野菜である。


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重すぎたランチ

2011-05-21 13:59:58 | 犬話題
さすがの母鳥も、子供達のご飯をおうちに持って帰れなかったのね。

鷲などの大型鳥が小型犬や猫などを獲物として狙い、持ち去る話はよく聞く。なかには山羊をわしづかみにした例もあったそうで、鳥の力とはすごいものである。

このプードルは迷子犬で、ウロウロしてたところを鷲につかまってしまった。しかし重過ぎて持ちきれなかったのか、それとも他にもっとうまそうな獲物を見つけたのか、途中で落とされてしまった。落とされた場所というのが、老人ホーム。そこで救助され、今では動物愛護協会で骨折などの手当てを受け、里親を探しているという。

だけどコメントにもあるけど、体重18ポンドじゃあトイプードルじゃないんじゃ…。しかも、放浪中にろくに食べてなかったらしく発見当時はやせていたらしい。

ま、どっちにせよ助かったのでめでたし、めでたし。


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さらば、さるさる

2011-05-20 11:32:01 | その他
いつかこういう日が来るとは思っていたが。

「さるさる日記」が終了するとの通知。
ウェブサイトを立ち上げてから十年、ずっと使ってきた日記。
どんどんブログへ移行する人々が増え、いまだに日記形式を使っているのは私くらい。
でも個人的にブログって好きじゃなかったので、あえて生きた化石にあまんじていた(笑)

だけど、「さるさる」のほうで終了するというのでは仕方ない。
お引越しも完了し、これからはこちらで新たな始まり。


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今月の座布団十枚

2011-05-06 13:45:50 | インポート
ウサギ版アジリティ!
さすが跳躍力がすごいざます。


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The Kids Are All Right

2011-05-02 15:01:51 | インポート
いつも疑問に思ってた。

ここ二十年くらいに、同性愛カップルの間で子供を持つことが増えてきた。
男性同士の場合は代理母に産ませ、女性同士の場合は精子バンクで精子を
買って人工授精するわけ。ゲイ・カップルでも家族ごっこができるという、
そういう時代になったということだ。そして実際、そういう家族を巷で
見かけることが多くなってきた。

「ママとパパ」がいるんじゃなくて、「ママとママ」や「パパとパパ」の
家庭。普通とは違うんだけど、でも同性同士といっても実際には家庭の中で
は「夫と妻」とか「父と母」としての役割分担があるようなので、そういう
中で子供は育つわけだ。

疑問というのは、そうやって育った子供達というのは、成人した時にどんな
風になるのだろう?ということだった。親のあり方に反発しないんだろうか?
親がゲイだとやっぱ子供もゲイ傾向になるのか?

そうした疑問に、この映画は少し答えてくれた気がする。
プロデュースした女性は、自分もレズビアン同士で結婚しており、人工受精
でもうけた子供がいる。だから、話にリアリティがある。といってもさすがに
こうした家庭が一般に受け入れられたいる地域といったら、アメリカ広しと
いえどもNY/NYか西海岸くらい。この映画も、舞台はカリフォルニア、UCLAの
近くらしい。

Annette BeningとJulianne Mooreがほとんど化粧っけがなく、シワもかくさず
堂々と出ているところが、なんか無農薬野菜といったかんじで好感が持てる。
これが演技が下手な女優だったら、キワモノっぽい映画で終わっちゃっただ
ろうけど、彼女たちの演技がすごく良かったから、脚本そのものはたいして
おもしろくないのに映画としての出来が光っている。

子供達があまりにもものわかりが良すぎて、現実的じゃないのが難点かな。
これじゃなんか、ヘテロ家庭の子供よりゲイ家庭の子供のほうがずっと出来が
良くて聞き分けもいいですよ、と宣伝してるみたい。ま、本当にそうなのかも
しれないけど。


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