TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

四周年

2021-04-19 10:56:40 | TABIのいない日々
新しい家で迎えることとなった、TABI天使四周年の日。

まだ引っ越し荷物が片付いてないし、家の中は箱だらけ。でも、なんとか平常通り暮らしている。ぼちぼちやっていこうと思う。一年間に二度の引っ越しは初めてではないが、若いころと違って疲れるし、なんといってもこの非常事態宣言下では物事がスムーズにいかないのだ。

あの日は、当時の我が家の桜が満開だった。
今年もあの桜は、いっぱい花を咲かせているだろうか。
庭でTABIと一緒に最後に撮影したビデオを観ながら、夫婦で涙。

今日は、TABIから贈り物が届いた。
書斎の窓のカーテンレールだ。小鳥が枝にとまっているデザインで、私がひと目惚れしてオーダーしたのだが、なんせこのご時世にアメリカから国境を越えて運送されるものだから、一筋縄ではいかなかった。すったもんだで諦めていたところ、なんと今日になってやっと配達されたのである。

それともう一つの奇跡は、洗濯機。
真新しくてまだこの新築の家に越してから一ヶ月も使ってないというのに、昨日突然動かなくなった。買った電気店に修理を依頼すると、やっぱりこのご時世だから修理屋がなかなか手配できないという。二週間待ちと言われガッカリしてたら、今朝なんとメーカーからじきじきに派遣された修理屋から連絡があり、すぐに来て見てくれた。リコールが出たパーツが入っている機種なので、すぐ対応しているのだという。30分もかからず修理完了。TABIちゃんの魔法?

さて夕食のオードブルは、ムール貝の燻製。
TABIちゃんもきっと、この味は好きだと思うよ。



天使記念日のお祝いは、今年はベジタリアン・ターキー。
大豆製品で作った、なんちゃって七面鳥である。ちゃんと、中にワイルドライスの詰め物も入っている。アメリカのメーカーが作っていて、二十年くらい前は小さい鶏の丸焼きくらいの大きさだった。それがだんだん小さくなり、今では手のひらサイズに。時代が変わって、ベジタリアン食品がものすごく増えて競争が厳しくて、生き残るの大変なんだよね。野菜のローストをたくさん添えて、ディナーっぽくしてみる。


ボトルの絵柄が素敵なスパークリングは、開けてみたらロゼだった。辛口だが、まあまあかな。


そしてTABIちゃんのオヤツは、半生のジャーキー。
たくさん食べてね。



やさしい、やさしい子だった。
いつまでも、ママは大好きだよ。




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