素足の季節

庭に水洗の花が咲いた。

まだ時折雪や冷たい雨が降るが、晴れると初夏のような日差し。
ムダ毛のお手入れのシーズン到来（笑）っつーことで、お買い物に。

いまごろは夏までにお手入れできるよう、脱毛ワックスの種類が豊富でセールも
多い。新製品もたくさん。今年は新しいやつを試してみることに。

ところでいつも思うんだけど、こーゆー商品ってフランスとか欧羅巴からの
輸入とか、もともとがあっちの会社のものだったりする。でも、フランス人
とか欧州の女ってワキ毛の処理しないんだよね。ネーナもフサフサだったし（笑）
あの子はドイツ人だが。日本だと黒木香みたくワキ毛があるだけで有名に
なったりする。

なぜにアメリカ・カナダではツルツルにするのか？
フサフサだとデオドラントが塗りにくいということはあるが。
デオドラントの販売促進のため、ワキ毛は見苦しいから始末しようと女を洗脳に
かけたのか？よくわかんないが、ワキはともかく素足になる夏はやっぱ、
足はツルツルぴかぴかにしておきたいものですわ?

早くあったかくなって、ミニスカート履きたい！

そこまでするか

昨日の新聞読んでたら、今、朝顔の種がすごく売れてるらしい。

地元の小・中学生に、だ。
彼らはもちろん、園芸趣味で買っているのではない。
安価なドラッグとして使うのだ。

朝顔はもともと中国で漢方薬として使われ、日本に渡来した時も園芸種ではなく
薬として扱われた。たしか下剤とかだったと思う。種はアルカロイドを含み、
服用すると脳にダメージを与え幻覚をひきおこすという。これを利用し、カナダの
ガキどもはトリップする。

毒だからもちろん、初めは吐いたりして具合悪くなるが、次第にサイケな夢の世界に
入るのだそうだ。高校生とか裕福な家庭の子ならスピードとかの強力ドラッグを
やるから、こんなのバカにして使わないが、子供や貧乏なうちの子は園芸店で
安く買える朝顔の種は救いの神様なわけだ。このごろ急にガキどもが種を何袋も
買いにくるので、怪しんだ店員が聞いたところ、みな素直に「ドラッグがわりだよ。
インターネットで見て、みんなやってるよ」と白状したんだそうだ。

ヒマだよね、やっぱ、こっちの小学生は。お受験ないし。

冬に逆戻り

せっかくチューリップが出てきたのに、今日は午後から銀世界！

まさか雪が降ると思わないから、今日は朝一でグルーマーに予約してた。
私は夏向きのクリップを期待してたのに、夫が「スッキリ刈ってくれ」って
言ったもんだから、ホントにマルガリータ！

今までで最短の毛。完全に違う犬ってかんじで、迷子になったら見つけられないよ。
でも短い毛がベルベットの感触で、イタリアン・グレイハウンドみたい…
しっかし、かわいそうなTABI。ショートにして外に出たら雪だもん（爆）
でも早速雪の上を転がって遊んでるし、湖でも泳ぐから、寒くないんだな。

夫が、「写真撮って、ボーダージャック売ります、ってネット広告出したら
きっとフライの連中が飛びつくぞ」だって。そうだろね。ハイト・ドッグには
ちと大きすぎだが、軽くて俊足ってことで売れそう。

やーだよ、この子は誰にも渡さないも?ん！
１００万ドルもらってもダメ。

気楽にいこうよ?

レベルアップしたアジのクラスが、今日から始まる。

先週末の競技会は、申し込み〆切に間に合わなかったので私たちは参加しなかったが、
クラスの面々は出てそれぞれベスト・ミニ賞とか素晴らしい成績だったらしい。
彼らは来週に行われる、カナディアン・チャンピオンシップ予選にも出る。
おそらくほぼみんなクオリファイするだろう。

だがGayの犬は思った成績が出なかったらしい。練習場に現れた彼女は、神経が
ピリピリして紫色のオーラが見えるようだ。しばらくぶり、と声をかけても
上の空。そんな様子に、犬もおどおどしている。マスターズのコースを走ったが、
犬はハンドラーを落ち着かせようとしてハンドラーの思惑と逆の行動をとるため、
ハンドラーはよけい動揺する。失点は少ないが、このレベルとしてはよろしくない走りだ。

彼女はフライでも競技してるから、負けん気が人一倍強い。
犬もいい犬だし、本来なら楽にタイトルがとれるはずだ。それがポカしたら、
くやしいだろう。出走料だってタダじゃないし。
わかる。気持ちはわかる。でも…でもさあ。

アジリティって、あくまで犬と遊ぶゲームだよ。マインドのゲーム。
気楽にいこうよ。…って、自分への反省でもあるが（爆）

ところで、Sally Hansenのマニキュアが半額セール。
１０本買っちゃった♪

TABIの弱点

「道路を横断するときは、一度止まって右左をよく見て渡りましょう」と、
幼稚園で習った。

これを、自分の犬にも子犬のときから教えた。なので、TABIは車道のきわで
必ず止まり、お座りする。私がOKと言うまで、おとなしく待つ。
うちではリードをつけずに散歩するので、これは大事だ。

それを見て「まあ、お利口さんねえ」と声をかけてくれる人がたくさんいる。
わざわざ車を停め、TABIを撫ぜにくる人もいる。開けた窓から「上手に躾たね」
と笑顔で声をかける人もいる。

たいしたことではないのだが、車を運転する側になってみたら、オフリードで
ふらふら車道に出る犬ほど邪魔なものはない。条例でオフリードが禁止されて
いるにもかかわらず、うちを含めリードなしで散歩する犬飼いはこのへんで多いが、
そういう連中はみんな基本的な躾は当然のごとく済んでいる。

だがしかし。
TABIは子供がめっぽう好きだ。今日も道路の向かい側にいるよちよち歩きの
幼児を見て、ついふらふら車道に出てしまった。

TABI、こら！と怒鳴ったら即、戻ってきたが、一年に一度くらいこういうポカを
やらかす。「ごめんなさ?い、もうしません」という顔をしてたが、お前、
ホントにわかってんのかよ？！