TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

たいへんよくできました

2014-03-30 13:21:36 | TABIと暮らす日々
昨日は、TABIの歯石除去の予約だった。

去年もやったのだが、麻酔無しで歯石をとって綺麗にしてくれる。TABIは歯と歯茎の状態がとても良いので、一年後にまた来てくださいと言われていた。昨日連れていったら、ペット専門歯科衛生士の女性がTABIの口の中をチェックし「とてもキレイ。これなら今やらなくてもいいわ。また半年後に連絡するから、その時にいらっしゃい」

ヤッホー!
毎晩、TABIの歯磨きをしてやったかいがあった。
奥歯はやりにくいのでちょっと歯垢が残ってるんだけど、衛生士さんが奥歯をちゃんと磨ける歯ブラシをくれて磨き方を指導してくれた。これからは、これでいこう。「この子は本当に歯も歯茎も丈夫ね。黒犬は、だいたい歯が丈夫なのよね」と言っていた。



年齢的にさすがに歯が磨り減ってきてるけど、虫歯も歯周病も全くない。こういうのは珍しいんだそうだ。TABIパパは私がTABIの歯磨きをするたびに「犬がいやな顔してるぞ。かわいそうじゃないか」とか文句ばっかり言う。だけど、歯磨きのかいあって歯石除去代が浮いたではないか。200ドルだよ!一回!人間の歯石除去よか高い!

それも麻酔無しだからこその値段で、獣医のもとで麻酔してやったらその倍はかかる。虫歯や歯周病の治療も同時にやったら、千ドル単位でかかってしまうこともある。歯は高いのだ。かといって治療しないと、犬は痛いし物が噛めないこともあるしかわいそう。また歯の病気が、内臓の病気にかかわることもあるらしい。口の中はキレイにしておくのが一番。


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石の上にも十二年...か?

2014-03-27 12:57:19 | 犬話題
うちのサイトの読者の方から、リンクの申し込みをいただいた。

その方の大事な愛犬が体調を崩したことがきっかけでワクチンへの疑問がわき、いろいろ調べてうちのサイトの「あぶない予防接種」の記事へたどりついたそうだ。とても礼儀正しい方である。この記事をきっかけに他の人もワクチンについて考えてくれるようになれば、と願っているそうだ。もちろん、私はそういうリンクは大歓迎である。

このような人々が増えて、うれしい。
件の記事を書いた十二年前は、日本の人に毎年のワクチン接種の危険性を話したところで理解してもらえなかった。それどころか、「犬にワクチン打つお金もないのか?」と笑われた。とんでもない誤解で、ワクチン打つ方が抗体価検査をするよりずっと安いのだと説明しても、当時の日本ではそんな検査をやっている機関がほとんどなかったのだから、全く話にならなかった。

今は、日本もさすがに事情が変わってきている様子だ。犬飼い自身が知識を得てきているからだろう。ここに至るまで十二年を要したが、わかる人にはわかってもらえるのだと思う。犬は、言葉で訴えることができない。せめて私達は、犬にとって何が大切なのか考えてあげなければ。


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雨の降り続く日は

2014-03-25 14:06:38 | TABIと暮らす日々
かくれんぼ。


パパ、みっけた!

家の中で、私達夫婦がかわりばんこにあちこち隠れてはTABIに探させる。これがけっこう、犬にとって頭と体の運動になる。私が隠れるところは大体決まってるんだけど、パパは独創的なのでTABI鬼は毎回、必死になって嗅ぎまわっている。カワイイ。

今日も楽しかったね。


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カイロプラクティックとマッサージ

2014-03-23 14:30:00 | TABIと暮らす日々
今日は、TABIのカイロプラクティックとマッサージの予約があったので行って来た。

片道車で一時間かかるのだが、帰りに買い物をしたりするのでまあ楽しい遠出と思えばいい。今日は、マッサージを先にやってもらった。マッサージにもいろいろあるが、TABIが受けているのはなでなでタイプでなく、かなり深いところまで揉み解すやつ。ある部分の筋膜にトリガーポイントがいくつかあるので、そこを家でも揉み解すようにと指導される。

カイロも背骨を中心に整えてもらい、終わるとTABIは大きくブルブル。スタスタと歩き出した姿を観察すると、歩幅が若干広くなり尾がちゃんと中心にきている。さすがだ。体重も均等に左右にのせている。私もやってもらいたいよ~

Cartrophenのあとはすごくピンシャンする、という話をしたら、「最高三週間に一度打ってもいい」とのこと。一ヶ月も待たなくても、痛む様子を犬が見せたら三週間で打っても大丈夫なのだそうだ。なるほど。これからはそうしてみよう。

カイロのあとはちょっとおとなしくしてなきゃいけないのに、帰宅して車のドアが開いた途端に止める間もなくTABIは勢い良くジャンプしてコンクリの地面に着地。なんでもなかったんだけど、パパにものすごく怒られてた。そりゃそうだ。カイロとマッサージ治療は決して安くない。着地に失敗して怪我したら、今日払った治療費がパーだもの。

ま、元気なのはなによりだけどね。



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Cartrophenメンテナンス一回目

2014-03-19 11:32:01 | Cartrophen
先月でローディングが終わり、今月からはメンテナンスで月一回の注射となる。

いつも注射のあとはご飯を食べて熟睡する様子なので、今日も夫に頼んで早めの夕方散歩に連れて行ってもらう。TABIの夕食は、消化しやすいように鶏と野菜のシチュー。食欲旺盛でもっと食べたいとせがむので、食後に少しだけオヤツをあげる。


「乾燥イモ!ちょうだいちょうだい!」

さて、昨年からTABIはフローリングでの滑り防止対策としてToe Gripsを使っている。これがとても便利で、これまでは床を走るとツルツル滑るもんだから転んだり肩を痛めたりして、すっかり自信をなくしてたTABIが、以前のように元気良く飛び回るようになった。歩幅も前はどんどん小さくなって、こわごわ歩いてたのが、もとどおりに正常な歩幅に戻った。

獣医によると、グリップをつけっぱなしにして全くチェックしない飼い主が多いので困るとのこと。うちでは、毎回のお散歩のあとにグリップがずれてないか簡単にチェックする。たまに、とれてしまって失くしてしまうこともあるからだ。また、週に二回は全部はずして洗い、つけなおしている。TABIは遠くの森までよく散歩に行くし、庭の土を掘り返したりして爪が泥だらけになりやすい。グリップと爪の間に泥や砂が詰まるので、それをきれいにする必要がある。


パパがつけなおしてくれたところ

これをやるのは毎回、夫婦の共同作業。
私が洗ってきれいにしたグリップを、夫が次々とTABIの爪につけなおしてゆく。本犬はこのグリップのおかげで滑らなくなったことを理解してないので、いつも嫌そうな顔をしている。作業が終わると、部屋のすみに隠れてふてくされている。全く、親の心子知らずとはこのことである。


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