たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

四国とユダヤ

2019-12-07 09:13:36 | 縄文への旅

<見ノ越・剣神社 つるぎじんじゃ>

 

縄文時代の人口推移の資料

を眺めているとき気になったのが、

縄文時代後半、九州を始めとする西日本で、

一時的に人口増加の傾向が見られるということです。

中でも「四国」の人口の急増は、

素人の目にも少々不自然に映ったため、

つらつらとその理由を探してみたところ、

行き当たったのは同時期に起きたと

思われる「エジプト」での事象でした。

 

先日の記事内でも書いたように、

縄文後期(約4,000年前~3,000年前)、

神の啓示を受けたモーゼが、

ユダヤ人を連れてエジプトを脱出し、

「東の楽園」を目指したという逸話が存在します。

また、四国の剣山周辺には「イスラエル伝承」

が色濃く残り、オカルトマニアを中心に

根強い支持を集めていることは、

以前のブログにも記したので御存じでしょう。

 

そうなると気になるのが、

「四国においてはD系統遺伝子の

保有者の割合が全国平均より低い」

という調査結果かもしれません。

まあ、少々話が複雑になるので、

今の段階では保留にしますが、

いずれにせよエジプトを脱出したモーゼが、

その時期「日本にやってきた」と空想すると、

縄文後期から弥生時代にかけての景色が、

さらに立体的にイメージできるのですね。