<見ノ越・剣神社 つるぎじんじゃ>
縄文時代の人口推移の資料
を眺めているとき気になったのが、
縄文時代後半、九州を始めとする西日本で、
一時的に人口増加の傾向が見られるということです。
中でも「四国」の人口の急増は、
素人の目にも少々不自然に映ったため、
つらつらとその理由を探してみたところ、
行き当たったのは同時期に起きたと
思われる「エジプト」での事象でした。
先日の記事内でも書いたように、
縄文後期(約4,000年前~3,000年前)、
神の啓示を受けたモーゼが、
ユダヤ人を連れてエジプトを脱出し、
「東の楽園」を目指したという逸話が存在します。
また、四国の剣山周辺には「イスラエル伝承」
が色濃く残り、オカルトマニアを中心に
根強い支持を集めていることは、
以前のブログにも記したので御存じでしょう。
そうなると気になるのが、
「四国においてはD系統遺伝子の
保有者の割合が全国平均より低い」
という調査結果かもしれません。
まあ、少々話が複雑になるので、
今の段階では保留にしますが、
いずれにせよエジプトを脱出したモーゼが、
その時期「日本にやってきた」と空想すると、
縄文後期から弥生時代にかけての景色が、
さらに立体的にイメージできるのですね。