豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

転んだからこそ見えるモノ…北斗市・本社

2023-05-21 13:40:00 | Weblog
転んだからこそ見えるモノ…北斗市・本社
転んで地べたの近くに目線が行くと普段では見えないモノが見えます。
私達の目線は、立って歩いて約1.5mくらいでしょう。
その1.5mから見えるモノを基準にしているのです。

しかし転べば顔が地べたに近づき、1.5m目線からとは完全に異なるモノが見えます。
目の前をうごめく蟻の姿は、近くで見るととてもダイナミックです。
「転んでもただで立ち上がるな」と言いますが……

転ぶと怪我をするリスクは伴いますが、そこで目にしたモノから新発想が浮かびます。
ファース本部が行う住宅システムの研究でも、想定通りに結果が出る事など極めて稀です。
ファース工法も多くの失敗が根源となって出来上がっているのです。

「転んでもただでは起きない」「転んだら何かを拾って立ち上がる」
とは言いつつ、39.5度の高熱を伴う疾患には、リスクの掛け過ぎでした。
妻や総務課、研究開発室スタッフにまで大迷惑をかけました。
しかしその人達からも心温まる励ましを貰い、感激しています。

10日間の休養で溜まりにたまった1400通のメール処理が終わりました。
写真は会社の北東を撮ったのですが、曇天から強い雨に変わっています。
春雨だからと濡れて行くには強すぎる雨のようです。

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道南家づくり


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