豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ベントキャップの在り方を…北斗市・本社

2023-05-11 17:04:32 | Weblog
ベントキャップの在り方を…北斗市・本社
住宅には幾つものベントキャップ(換気フード)が取り付けられています。
建築基準法では、家屋内の気積(容積)分の空気量50%の入れ替えが明記されています。
30坪(約100㎡)で約300㎥、40坪で約400㎥の気積なので150㎥と200㎥です。

その換気扇の先には必ずベントキャップ(換気フード)を取り付けることになります。
この換気フードは、排気パイプ100㎜の場合、その100㎜以上の開口面積が担保されていなければなりません。

道を歩けば、各家には必ず換気フードが設置されています。
この外部口の大きさを、確認して見てください。
100㎜フードに対して外部孔が100㎜以上の換気フードは極めて少ないのです。

私達は、東京都内の株式会社 大佐が製作するものを使用しています。
ホームページは、株式会社 大佐
100㎜排気量にはそれ以上の開口部があり、暴風雨や暴風雪の対策も施しています。

画像は、ファース本部ハウジング事業部(フクチホーム)が使用のベントキャップです。
(株)大佐さんのホームページを見ると多くの種類を品揃えしております。
ベントキャップついつい安易になりがちですが、換気量の担保は必須になるのです。

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