賢い省エネエアコン購入の仕方…北斗市

今日の本州は軒並み35℃を超える猛暑日になっています。
エアコンに関する質問が多くなっています。
エアコンを購入する時は、APF（通年成績係数）やCOP（JES規格の成績係数）のエネルギー消費効率を知っていなければなりません。

エアコンの仕様書に「APF5.0」などと書き込まれています。
これは1kwの電力消費量で5倍の仕事を行うという意味です。
APFは、冷凍サイクルメカニズムで、小型エアコンほど高くなります。
同じエアコン機種でも16畳用APF5.0でも8畳用になるとAPF7.0になる場合があります。

このAPFの高いエアコンは価格も高くなりますが、消費電力で確実にもとが取れます。
画像右上に書かれたAPF6.2がエネルギー消費効率です。
賢い人のエアコン購入は、価格で買わず、APFで買います。



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エアコンを上手に使うと省エネに…北斗市

エアコンは、家屋内の熱を室外へ廃棄する（冬は外部の熱を組みとる）機械です。
エアコンの省エネは、家の断熱性能（窓ガラスの熱遮蔽、外気温の遮断、冷温蓄冷、調湿機能など）とほぼ比例します。（写真はファースの家の温湿度です）

エアコンは、微小稼働ほどエネルギー消費効率があがり、省エネになる特性があります。
40℃近い室温を、26℃前後の快適空間にする過程で多くの電力を消費してしまいます。
その苦労して拵えた快適な冷房空間を、エアコン停止で台無しにすることになります。

私達は、北海道から灼熱の本州南国まで、多くのファースの家を供給しております。
エアコン1・2台で全館冷暖房の出来る工法開発には、一朝一夕で出来た訳でありません。
断熱材、気密方法、窓ガラス、調湿材にエアコンの寒冷地対応などの研究を積んできました。

私は、昭和60年に全電化システムを創設しました。
その訳は室内の気温と湿度を一定化することが目的でした。
燃焼機器を用いると大量の換気量が必要となるのです。

最初の蓄熱暖房機は、深夜電力で熱を貯めて昼間に使用しますが、エネルギー消費効率が1.0です。
現在のエアコン方式は、エネルギー消費効率の向上で5分の1から10分1以上まで省エネ冷暖房を行っています。
これは家の断熱と気密性能とが、まさに比例するのです。
私達ファース本部は、このような研究開発を日々行っています。



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1台のエアコン60坪全館を清涼空間に…東京都内～羽田空港～函館空港～北斗市

私自身は、昭和60年に今で云う、オール電化住宅システムを創設しました。
クッキングヒーターに真っ赤なニクロム線コンロしかなかった時代です。
その後には、電力会社の営業体系にフィットする事から一気に電化住宅が増えて行きます。

3・11以後の電力事情は、その以前と天と地の違いがあるようにおもわれるしだいです。
誰もが寝てしまう深夜でも発電されており、その殆どが石油やガスの燃焼発電です。
当時、深夜電力を用いた得熱暖房機、貯湯式電気温水器は、まさに花形機材だったのです。

これらの深夜電力活用機器のCOP（エネルギー消費効率）は、電気ヒーターそのものです。
電気ヒーターは、電力消費1kwでその分しか熱を取り出せません。
ヒートポンプを用いる事でCOPを5倍7倍、また工夫で10倍以上にも有効活用できます。

エアコンは、そのヒートポンプの代表的な機材です。
そのエアコン機能を住まいに使用するには様々な工夫が伴います。
私達のファースの家は、もっともCOPの高い壁掛けエアコンを天井裏に設置して、エネルギー消費効率COP10.0を超えるように工夫しています。

写真は明日14日、15日、16日の三連休で行う昨日訪問した群馬県前橋市の山崎建設さんの告知チラシです。
前橋市は気温35℃超えの猛暑が続いております。
エアコン1台で家中の何処へ行っても輻射熱だけの24℃空間を体感してください。
ちなみ今私は、北海道北斗市本社に帰社していますが、北斗市の気温20℃です。



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工務店の現場力に学ぶ…前橋市～東京都内

私達ファース本部は、今までに培った技術や情報を、全国約200社のFAS加盟工務店に提供しております。
提供方法は、北海道北斗市のファース本部本社に来社して研修を受けて頂いています。

また全国各地で行っているFASの仲間の工務店が開催する、公開見学会や体感会などを積極的に参加して頂くように促しています。
現場で見て感じる事では、自分のスキルを確実に向上させます。

今日は群馬県前橋市のFAS加盟工務店、山崎建設さまを訪問し、お引き渡し前のファースの家を見学させて貰いました。
施工現場は、立地や家族数、ライフスタイルなどで二つと同じ現場などありません。

山崎建設さまも、私達が提供した施工基本を活用して様々な工夫を凝らしておりました。
写真は、山崎建設さまが施工した今日のファースの家のコントロールユニットです。
外気温31℃でした。

このファースの家、80坪近い大きな家ですが、16畳用4kwエアコンを天井裏に取り付け、この1台だけで全館23℃前後の冷房を行っており、週末には設定温度を変えてマイルド冷房とします。
このファースの家は、山崎建設流ファース工法とも云えそうですが私達ファース本部も工務店さまや現場から学ぶこと多くあります。



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省エネ技術と弊社の研究開発…北斗市～函館空港～羽田空港～東京都内

私達は、何気に点灯させている照明機器ですが使用法によって半分以下の省エネに。
自動車のハイブリット化は、私の社用車クラウンまでもがその仕様です。
従来は１リッターで5㎞だった大型セダンが13㎞まで燃費を改善しました。

今日は建築関連に関する、あらゆる省エネ対策の技術が展示された省エネexpoの開催されている東京ビッグサイト（写真）を訪れました。
自動車などの分野以外の省エネ技術には及びもつきませんが、住宅の省エネ技術について我々ファース本部は、既に30年以上にもわたり研究開発を行っています。

住宅省エネもLEDやハイテク技術を駆使した機材には、とても興味深さを感じます。
私がもっとも注目したのは、空気さえあれば、発電と蓄電する、新発想の蓄電システムです。
ダブルエー・ホールディングス様と言う会社ですが、早速資料請求を要請してきました。

住宅の省エネは、真夏に涼しく、真冬に温かく快適に暮らせる住まい空間が前提となります。当然ながら究極の省エネ技術は、外部の影響を最小限に抑えつつも内部環境は自然環境と同等にすることです。その点で私達ファース本部の省エネ技術は最先端だと自負できます。

それもこのような省エネexpoなる展示会を鑑賞することは、とても重要なのです。
「井の中の蛙・大海を知らず」と言われないように…



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理念や信念を共にする仲間達…北斗市

家づくりとは、実際に住む人の立場になりきれているかどうかに掛かっています。
「光熱費が安価で温かく過ごせる家」「涼しく過ごせる家」などと口では何とでも云えます。
住んでから本当に冬暖かく、夏涼しく、カビやダニが出ないのか、何十年も建替えの必要などないのか、暖房費や冷房費が高くないのか、様々な検証が伴います。

私達ファース本部は、そのような課題を30年前から丹念に検証し、解決してきました。
家を構成する部材研究や施工方法の改良開発は、長い年月と多くの現場立証が必要です。
ファース専用部材や電化システムは、部材メーカーや電力会社の都合に合わせるのでなく、あくまでも「住む人が最も得する家づくり」を、実現するために必要な検証でした。

このような機能性能（ハード）は、確立しても実際にお施主様に住んで貰う、その建主様の最も近くにいる、地域工務店の技能と優しさ（ソフト）で施工されるべきです。
こうした理念や信念を共有するファース工務店こそ、真の同志といえます。

今月7月20日開催の第19回ファース全国大会in函館では、その同志が参集します。
今日は北斗市本社で役員会を行い、細かい詰めの打ち合わせを行いました。
写真は、その全国大会冒頭に使用する表紙の一部をお見せします。



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リーディングカンパニーに…北斗市

業界を先進的に牽引する企業のことをリーディングカンパニーと云います。
経営者は、自分の企業がその業界を牽引するくらいの存在感を持ちたいと思うモノです。
私達も温熱環境の研究開発では、リーディングカンパニーになりたいと思っています。

リーディングカンパニーとは、売上や利益や社員数など、企業規模も日本一であり、またその業界での先導的な役割を果たしていることも要件です。
まさにリーディングカンパニーとは、なろうと思ってなれる訳ではないのでしょう。

今日は證券業界の真のリーディングカンパニーと言える野村證券株式会社、函館支店 ウェルス・パートナー課の土谷（つちたに）英樹さんにご来社いただきました。
證券会社と言えば株式売買のイメージしかありませんでしたが、様々な事業をしています。

野村證券では、節税対策や福利厚生、後継者対策などに寄与するための商品も持っています。
ある節税対策で「飛行機を買いませんか」の提案もあるそうです。
儲けている会社では、飛行機を航空会社にリースし、経費で節税するのだそうです。
航空会社は、リースした飛行機を使用した方が購入するより有利になる場合もあると。

リーディングカンパニーとは、このような提案のできる会社でもあると云う事です。
また土谷さんのように、楽しく話のできるお人柄も、リーディングカンパニーを支えているのだと思われます。
各企業経営者は、目指せ！リーディングカンパニーですね。



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真心を込めて行う地鎮祭…七飯町～北斗市

本来は穏やかな気候の瀬戸内海に面した地域が大雨の被害を受けております。
被災者の方々には心よりお見舞いを申し上げます。
さて今日は、北斗市の隣町、七飯町でファースの家の地鎮祭（写真）を行ってきました。

地鎮祭は、「ことしずめのまつり」とも云われ、建築工事を始める際に、その地に存在する「土地の神（氏神）様」に、その土地を削り、穴を掘り、建造物を建てるなどの許しを得るための儀式です。

その土地の神様を祀り、工事の安全を念ずることかから安全祈願祭の意味合いもあります。
地鎮祭の他にも土祭り、地祭り、地祝いなどと地域で云い方が変わるようです。
神職（神主など）のもとで、お施主様家族、建築業者関係者などが参加します。

敷地の中央には祭場を設け、酒、米、塩、野菜、魚等を供え、その上で祝詞奏上や四方払いの儀、檜葉などで作った玉串を奉天し、施工中の安全とお施主さんが住んでからの健康祈願も行います。
私達は年に何度も地鎮祭に参加します。
しかし、お施主様にとっては、まさに生涯に一度となる場合が殆どです。
常にそのお施主様の立場の心情で地鎮祭に参加する事が肝心なのでしょう。



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梅雨時期のエアコン除湿…北斗市

日本列島は大雨に見舞われていますが、雨が晴れると、猛暑と湿気に悩まされることに。
今は、殆どの家にエアコンが設置されており、この梅雨時にエアコンで除湿も行います。
ところが梅雨時は、エアコン除湿の能力が極めて厳しくなるのです。

気温30℃を超えるような場合は、エアコン室内機のフィンと呼ばれる薄い羽に結露を生じさせて除湿を行います。
ところが梅雨時期は、気温が26℃程度と低いため、フィンに結露がし難い状況なのです。

昨今のエアコンは、フィンに結露させ、除湿してから、下がった気温を電気ヒーターで加温放熱する方式のモノも販売されています。当然ながら電気消費量は多くなります。
昔のエアコン除湿は、単に室内機のファン風量を微弱にしただけでした。

ファンを微小送風にすると、フィンに結露した水を室内に拡散せず排水できます。
昨今のエアコンは、余りにも無駄な機能を付け過ぎているようも思います。
エアコン冷気で天井や壁を冷やして輻射冷房すると健康的な冷房空間ができます。

私達のファースの家は、床下敷設のファースシリカ（シリカゲルを処方した専用調湿材）に300㎥もの水をストックできるキャパシティを有し、自然素材で多湿や乾燥を防いでいます。
さて今日も、エアコン関連の質問回答のために出社しておりました。



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情報はネット検索時代に…北斗市

このブログもインターネットで発信していますが、その敏速さは眼を見張ります。
今やインターネットをなくして敏速に新しい情報や技術を得る事が困難かも。
一方でそのネット情報は、多くのニセ情報や落とし穴も存在しています。

匿名（ハンドルネームなど）で書き込む内容は、マッチポンプ的な要素も。
例えば、「○○工務店はクレームを放置している」との書き込みがあり、次に「そうそう○○工務店はクレーム対応が出来ないみたい」と追随する書き込みが。

その次に「確かに○○工務店は、クレーム対応が上手でないが、家はとても良い家です」と転結させます。この全てを、同じ人が別のハンドルネームで書いている場合があります。

匿名での投稿で、誤解の招くような書き込みが大半と云ってもいいでしょう。
私達のファースの家は全国展開を行い、情報をネット公開（写真）しています。
この住宅システムに対する書き込みも多く、また真実に近いものもあり、全くデマと誹謗中傷に満ちたものも少なくありません。

ネット情報の善し悪しを論ずるよりは、そのようなネット情報が飛び交っている時代であることを意識しなければならないのでしょう。

さて、今月20日開催のファース全国大会in函館までちょうど2週間、急ピッチで準備を進めています。



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何気に吸う空気の量は…函館市～北斗市

私達が普段、口から体内に入れるモノとしては、食べ物、飲み物、そして空気です。
その口から入れられるのは、何と80％が空気だと云う事です。
この空気を吸う場所は、職場、売り場、乗り物、山や海などが25％だと云います。

云い換えれば私達は、75％もの空気を家の中で吸っているのです。
住宅が高気密・高断熱になるとこの空気のクオリティは特に問われる事になります。
私達が開発したファースの家は、「空気サラサラ」「健康深呼吸」「美人住宅」「美人ハウス」などのコピーを商標登録して家屋内の空気の質の違いを強調しています。

自然素材で調湿することが目的で、乾燥剤に使用されるシリカゲルの特殊な使用法を開発しました。
シリカゲルは湿気を吸い込み、吸い込んだ水を乾燥した際に吐出させて調湿材となります。
この調湿機能を果たす際には、大量のVOC（空気汚染物質）も吸着して空気を浄化します。
綺麗で適切に調湿された空気を吸うことで常に家にいる奥さんは、美人になる確率がいっそう高くなることでしょう。

今日は大雨の中を九州四国の工務店さまに参集して頂き、この空気に関する勉強会を。
私の隣から熊本県の熊本利水工業の野元一郎さん、香川県の三木建設の溝渕裕章さん、高知県の津野工務店の津野暢彦さん、岡部一範さん、川崎悠平さん、そして弊社研究開発室のファース検査員講習担当で一緒に講師を務める藤木幸太です。



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メンテナンスこそ最大の営業チャンス…北斗市

お金を頂戴して家をお引き渡しの後にくるお施主様からの連絡の多く苦情です。
住んでみると色々な不具合に遭遇するモノです。
生身の人間が身を包む住宅では、気に入らない部分があるのは当然でもあります。

このようなクレームが寄せられる前に、こちらから伺うのがメンテナンス営業の基本です。日程を特定して大工さん等を伴もない、問題がある場合、その場で処理してしまいます。
お施主様にとってお金を支払ったあとに来てくれる工務店を信頼してくれるでしょう。

一般の住宅工法では、無料メンテナンスの範囲をすぐに越えてしまいます。
私達の「ファースの家」は、内部結露や床下腐食などを発生させない仕組みになっており、いわゆる小手先だけ対応できる、メンテナンスを継続できます。

大手メーカーは、新築契約前に何度も来てくれた営業マンは竣工後に姿を見せません。
地域工務店の見せ所は、直ぐにでも駆け付けられる地域に存在することです。
この地の利を営業に生かすべきでしょう。
この「メンテナンスを営業に活かす」は、住宅新聞に書いたコラムの一部でした。

さて、2週間後に迫った「第19回ファース全国大会in函館」ですが、関連する作業に今日も追われております。
写真のファース本部オフシャルサイトも毎日更新情報を。



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無いモノを創り出す…北斗市

目の前にあるマグカップのコーヒーを意識もせず、何気に呑み込んでいる自分がいる。
よく見るとマグカップのとっては、実に持ち易い曲線で出来ています。
そのマグカップを置いたコースターは、細かい格子状に組まれていた。
いつも目にする生活用具にも様々な工夫がなされています。

よくよく思考してみると元々、何も無かった時に創り出した人がいたのでしょう。
それは、この世に存在するモノすべが創造から出来ているのです。
ハンカチ、手拭い、メガネ、洋服、カバンなど、何もなかった時の創造力で出来ています。

新聞を読むと多くの情報を得られますが新聞は紙で出来ています。
木片から紙をつくる人、取材する人、編集する人、活字を組む人、印刷する人、配達する人などの多くの人々が関わっていることを想像すると新聞記事はいっそう面白いのです。

IT技術でvisual化されたネット画像よりは、はるかに人の存在は意識できそうです。
マグカップの向こうにいる人を意識すると、呑むコーヒーはもっと美味しくなります。
写真は、私がデザインしたファースの家のロゴ入りのマグカップです。



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人の悪口は自分への悪口に…北斗市

「心の傷は心の薬で治そう」これは悩みを薄くする大切な要素だと思います。
メンタル面の感情を、自分の気持ちの中に抑え込むことは、様々な悪影響があるようです。
人の暮らす社会では自分と異なる心情の人も当然ながら存在します。

主張の異なる人には異論を云われても、自己否定することなどありません。
他人に愚痴を存分に吐いて鬱憤を晴らすのもストレス解消には必要です。
当然ながら愚痴を云える人や場所は熟慮する必要があります。

愚痴の多くは、他人の悪口、家族の不満、上司の不満、職場の悪環境、健康状態などです。
この殆どは、他人に聞かれではいけない事ばかりになります。
「人の口には戸は立たない」と言いますが、お喋り好きの人に愚痴を云うと大変です。
他人の悪口は、自分自身の悪口とも言えそうです。

今日はあるユーザーからの問い合わせに対応していました。
業者応対の稚拙さより、そのユーザーの罵詈雑言は、自分を貶めているように感じます。
「心の傷は心の薬で治そう」の格言の真逆で心の傷に塩を塗ることも思われるしだいです。

今日は20日開催のFAS全国大会の直ぐ後の23日に行う、中小企業同友会例会から講師依頼のあった講演レジメづくりで、この「心の傷は心の薬で治そう」を入れる予定です。



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真のジェントルマンとは…北斗市

歩く時には、意識して足の親指に体重を乗せると、腰の付け根に力が入り、自然と顎が引けて、自然と背筋がピンと張ってくるものです。
ジェントルマン、紳士の要件は、肩をつぼめる姿勢でなく、背筋が張っていることかも。

オジサン、オバサンを紳士、淑女と言えるのは、そう言える理由がありそうです。
先ずは瞳が輝いており、普通のおじさん、おばさんの何倍も知識や情報を持っています。
共通しているのは、全身からオーラを感じます。

先日の出張時に写真の羽田空港ラウンジで会ったジェントルマンは、背筋が通り、ズボンの折り目がピシッとして靴がピカピカでした。
何よりも清潔感があり、背筋が伸び、頭髪が整い、真っ直ぐ歩く姿が凛々しく見えました。
彼は函館市内の企業経営者ですが、常にジェントルマンに見えます。

むりやり紳士、淑女を意識させる必要などはまったくないとは思うのです。
意識して装ってみても真の紳士には見えないものです。
中身の無いオジサンは、形を繕ってもジェントルマンには見えないのかも知れません。

先般であったジェントルマン企業経営者は、うちより大きな企業経営者ですが、自ら開発を行い、自らが営業活動を行っています。
今日は、彼からから預かった冊子に目を通し、レポートを送付しました。



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